メインカテゴリーを選択しなおす
人に言えない痛みがある 傷つくこと、傷つけること とても簡単なこと。 無意識の表裏一体。 笑うこと、笑わせること とても難しいこと 意識と経験に左右される多面体。 意識を放棄する儚き時代 経験を拒絶する顔のない世情 状況のみを浮かび上がらせる青写真 痛みを味わいながら笑う試...
水の香りは触れたものの香りを増徴する そして、音と同じで点ではなく面で広がる もしも、ものだけではなく 人や事そして、状態をも伝えることができるのなら その落ちた領域の人々にプラスの効果をもたらす 最初の一滴であって欲しい 点が線となり、面になる 不協和音がなければ、その面...
フィルターをかけてしまわなければ、 全ての物事がありのままの色で存在する。 人はいつの頃から、フィルターなしでは 物事が見えなくなってしまったのだろう。 いびつでもいい。 見苦しくてもいい。 天然色でないと見えない景色がある。 苦渋の発言でないと届かない想いがある。 自分に...
歌手は、物事を歌で伝える。 役者は、物事を演技で伝える。 そして、詩人は物事を詩で伝え、画家は、物事を絵で伝える。 僕は、どんな物事をどんな方法で伝えよう、、、。 永遠の1/2。いつしか、1つになる時が訪れる。 その表現方法を、知っている者が勇者になると信じている。
人は一生の内に幾つのパズルを作るのか? 赤ん坊の時に作るパズル、少年、青年、壮年、晩年とピースもどんどん増えていく。 けれど、本当に自分が作るべき絵のパズルを作っていれば、次のパズルの絵は自ずと解っていく。 人生の迷いや人間関係、社会状況で、全く別の絵も出来るピースも入って...
人の思考は、果てしない。 意識した思考、無意識な思考。これは、意図的なものなのか、本能的なものなのか。 1つが浮かぶと次の選択が無限に広がっていく。 1日の始まりと終わりに何を考えるので、その日の色彩が決まっていく。 今日は、何色だったのかな? 画像提供元:Pexels
あなたの好みの色で染まった 景色を眺めている 夕闇迫る 河岸で わたしはひとり 笑みを浮かべる 声に出してはいけない 自分の想いは 雨音と共に流れていく 二人で見ることのない グレースケールの景色 わたしの好みにかえたくて 画像提供元:Pexels
月が見えない こんな夜 目印をなくした夜の街 この道をゆけば何があるのか?ないのか? わかっていたなら 歩きはしない No way 行くあてがないのならば Anyway 誰に会いにいこうか 心をリセットする方法は無限大 法則のない 時計仕掛け あの壁を超えれば誰がいるのか?...
何も知らない あの頃の幼い世界 今を生きるために 必要な重なる記憶 誰のために 何のために 大空を魚の群れが舞い 色とりどりの鳥達が珊瑚の海を突き進む あべこべのParallel World つまらない現実を捨て 歩きだした虚構の世界 最高のスパイスは嘘 少しの媚薬が螺旋に...
いつもと同じ景色 いつもと同じ音色 いつもと同じ香り 同じだと思っていたものも 全ての条件が一致しないと全くの別物 同じだと思っていたものが 少し見方や感じ方を変えると新たな価値へと変化の誕生 それは全て、あなた次第 A or B 選択はあなたの中 あなたなら、どうする? ...
孤独の森 いつのまに辿りついたの 手の届くところには何もない 銀色の川 麝香の香りがする草原 空も大地も境目は霞の中 長い夏の終焉は 極彩色の慣れの果て 傷ついて もっと傷ついて 全てを忘れていく 軽い痛みだけを残して あなたを探し彷徨う 石畳の階段を あの日の二人は パ...
君のため息 が僕のココロに直接 降りかかる 最後の扉と信じた扉は 新たなステージへのスタート 暗闇で呼びかける声はいつも君の方角 迷いを捨てて 君が望む絵を描いてごらん 黒い水の決壊を越えて 白い息を吸い込んでごらん 生まれ変わった君を 皆が待っている 画像提供元:Pexels
虚いゆく時代 己を消す日常 自分の足跡さえ他人に消され どこに行き着くの? 来るはずの明日へ 残せるメッセージを探す 私小説の1ページを綴るように そこには幾通りもの未来がある 画像提供元:Pexels
大きな壁が立ちはだかっても 笑うような光が射す場所がある 軽快なリズムに乗って柔らかな風が頬を伝う 昨日の10分より明日への1分に 意識が喜びの鼓動を奏でる 自分の好きなものだけを集める数合わせは終わり どこにいても 自分で立てる引き算がスタートする 画像提供元:Pexels
街に流れる郷愁のメロディー 君と過ごした季節の分だけ残る旋律 拡散した断片が螺旋状に上昇する 寂しさの言葉が時を刻む 降りしきるつらい想いは いずれ美しい霞に変わる 画像提供元:Pexels
私利私欲に生きること 欲のままに顔を変え 根無草のように動き回る とても器用な人 理念信条に生きること 不動なモノを死守し 大木のように動じない 非常に不器用な人 己が信じる人やモノ、コトのために 孤軍奮闘し全ての経験を糧に変える 物資的豊かさと精神的豊かさと どちらを選ぶ...
譲れないものを一つ 妥協できるものを複数 泥だらけでも放さないモノが僕にはある 悲しいと悲鳴をあげられないコトを君は抱えて生きる 中和する夢があるなら、同じ場所で再会を願う 矢のような場面を貫く果てない欲望がこぼれ落ちる 青い鳥は眠りにはついたまま 僕らの行く先を占う多色の...
自分を信じて 自信を忘れないように 置いてきた希望や夢をもう一度 探しに行こう 暗闇を照らす月光が道しるべ 月光が導く光の先に見たこともない 不思議な形状が現れる 誰かが僕の希望を見つけてしまったのなら それでいい 何処で僕の希望が群生するなら それがいい 湧き出る僕の希望...
また君に会えたね せつなくて 君の笑顔を空で描いた夏の夜空 幾千年の時を超えて 再会の意味を噛み締める 嘘を超えた真実が 僕らの再会の証 今夜だけずっと 今夜だけ光の粒子を止めて 『ifの世界』があるならば もう一度だけあの夏の日に また君は行ってしまうのかい? 優しくて ...
夕暮れの土砂降りにあおられるように 店の軒先に立つ 輪郭だけがある人々が行き交う街 琥珀の鐘が時を刻む 家路を急ぐ者の足を止めるように 雨脚は強まるばかり はしゃぐ子供の声をかき消す群衆のため息 スモーキーグレーの空が流す涙 時のスピードを少しだけ落としてごらん この街の素...
くよくよ悩む時間などない 少しだけ素直になれる時 秘密の宝箱を開いてごらん 心躍るような財宝達が囁くよ 「R-NOW R-NEW R-SHINE」 望む願いが蓄積し飽和量に近づいている その中でもひときわ輝く財宝が 積年の思いを膨ませ 外に出る日を待っている もう壊れること...
すれ違う人が皆、自分を見ている ウィンドウに映る自分を自分が見ている 心なしか口元が緩んでいる自分を見ている 背筋が伸ばし顎を引くといつもと違う自分が手招きをする そんな時、笑顔の意味を発見する 画像提供元:Pexels
お日様の匂いが一人一人違うように、恋愛観も皆違う 駅の改札を抜けて 地上のホームへ続く階段を上がる時のワクワクした気持ち 一段一段のステップと自分の脚の間に5mm位の空間を感じる時 自分の今の感情に気づく 16才で聴くLOVE SONG 20才で聴くLOVE SONG 30...
東京の街 多くの人が行き交う 無干渉の世界 同じ思考の者たちが集い コミュニティを形成する 性別や年齢、国籍も超えて 同じ者たちが同じ話を繰り返す 思考が変わると別のコミュニティを求めて 自ら迷路に身を投じていく 東京の道と同じく 葉脈のように広がるコミュニティの数 キャッ...
ペンは剣より強し されど、言葉はペンより強し 消すことのできない悲しみの音源 『さようなら』の冷たい五文字をクリアにして、、、 待ちわびる新たな音階を探す 咽を伝う温度が違う音 伝われ想い 画像提供元:Pexels
アスファルトの蒸し暑き夏 足下から伝わる人工的な地熱の温度 いつもの空気の濃度が一気に上昇する 降り注ぐ真夏の雨 舞い上がるアスファルトの香り 焦がれた路面に濡れた瞬間 むせ返るように匂い立つ 2つの現象で真夏を意識する瞬間 雨音と共に舞い踊る煌めき 夏の夜に香る 少年の記...
空と海を切り取る四角 人が蠢く、グレーな四角 飽和量を知らない薄い四角 自転できない四角いココロ。 迷路を象る細長い四角 人と人を紡ぐ軽い四角 真実と虚構が行き交う四角 皆が切り取る僕のココロ。 画像提供元:Pexels
人は不安と共に生きる 不安は人の生きる糧となる “無”の中で生きることの難しさ “満足”の中で生きる空しさ ぽっかり空いた穴が不安を呼び込む 不安を解消するためにもがき苦しむ クリアした時の満足感はダイレクトに脳を刺激する 幾多の不安を解消して一生を終えるのがその人の価値だ...
独り立ちする心地を知る前に 隠したる翼を抱えて生きる 世界の舞台に繰り出す彼の姿 笑顔を身に纏い、笑い声を響かせる しかし、胸に秘めたるは深い孤独 「なぜ君は飛べぬのか?」と問う者に 彼は微笑みながら答える 「片翼の鳥は自由に舞えぬが、逆に奇跡を知る」 幼いころから知って...
初めは皆、無能の人。 歳月をかけて経験を積み、 有益な知識を得ていくのであろう。 失敗を恐れる必要はない。 一つ一つを身に纏い、上昇する。 初めは皆、小さな細胞の一つ。 画像提供元:Pexels
共に学び、共に遊ぶ 授業をサボり、真剣に仲間のことを思い遣った時 争いや喧嘩に疲れて肩を組み、遠くの景色に涙した時 腹の底から笑い、笑い疲れて、近い未来を語り合った時 何も知らずに、笑顔に囲まれていた制服の日々 些細なことは気にせず、永遠に続くと信じていた 何度とな...
人は幸せを手にすると、そこに到達するまでの過程を忘れてしまう。 そのものを手にした途端に、、、。 求めようとした「幸せ」、手に入れた「幸せ」。 両者は同じだけの価値を持続しているのか? 人が本当に集中できる時間は、ほんの僅かだと聞く。 だとしたら、どの時点の「幸せ」が本物な...
風に乗り舞い踊る鳥のように、心弾ませる日差しの下 気分は響きあい、歩幅は広がり、喜びのリズムで踊り出す 影に潜む花々のように、心重く包まれた闇夜 気分はひとしずくになり、歩幅は狭まり、哀しみのメロディーに耳を傾ける その深さと美しさがより際立ち、感情の波に身を任せながら 心...
人は いやなことを避ける権利を持っているが、 いやなことを受け入れる義務は持っていない。 人は それでも、自分の価値を人に押し付け 自分の思い通りにならないと声を荒げていく。 人は 自分の能力がないと周囲の人を下げて 自分が上がったように見せようとする。 そして下げた人を視...
人は慣れる。 街の景色、空気の重さ、自分の存在意義、、、。 我に返るとその意味の深さに耐えられず居たたまれなくなる。 そんな時、 PCの「Clear」ボタンを押すように 全てのことを一瞬で消すことが出来たらと考える。 画像提供元:Pexels
僕の居場所はどこだっけ 忘れてしまったこと くだらない過去の出来事 大事なのは今や未来 自分の気持ちや些細な出来事 他人にはどうでもいい心の奥 ゆるやかに流れる記憶の断片 真っ当ではこの世は生きていけないんだ 嘘偽らなきゃ生き抜けないんだ 正義なんてない すべては過去の遺物 そんな世界に居場所なんてない parts(1626729,"ffffff","200","001eff",600000,"93","517","outrank","https://thoshi-ppp.hatenadiary.jp/", 2, 0, "F7F7F7", "001eff"); いつも読んで頂きありがとうござい…