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遂に最終回を迎えてしまった大河ドラマ「光る君へ」。最後の静止画ラスト、今まで見た大河ドラマの中で一番上手い具合の終わり方でした。でも、私の場合は11月4日(日)9日(土・再放送)での宇治川岸辺、まひろと道長二人が佇む場面で止まってしまっているのです。二人の横に咲いてる2種類の花の名がどうしても分からん!候補としてはピンクの花はハマナス。黄色の花はオトギリソウ、センダイハギ、ワスレグサのどれかか?!「夏の黄色い花」と言ったら月見草だけれど、南米からの帰化植物だから、平安時代にある訳無い。画面をカメラ撮りして拡大してみても何度見ても分からない。音声で蝉の声が聞こえたので、夏だというのは確か。それを頼りに夏黄色い花雑草🔎で検索してみたけど何かどれもピンと来ない。私は下手すると「べらぼう」が来年の今頃とっくに完結...私は今だここで静止画状態
猫とワンだFULLライフ このお話は2013年に虹の橋に行ったカミュくんと2018年に虹の橋に行った福ちゃんと過ごした楽しい日々のお話です過去に載せたモノの…
植物がそうするように 陽の当たる場所を求めて 彷徨い歩き 永遠の旅をする 一定量の日差しを浴びる 簡単だった時代は終わり ダンジョンのような 迷路が自分の前に そびえ立つ ミッションをこなして 進む先に本当にあるのか 自問自答が消えては現れる こっそり導こうとする 案内人も...
何を求めて彷徨う 何を探して奮闘する 下ばかり見たのなら 明日のことは見えてこない 人の指示や承認欲求のため 自分をそっちのけで動く 哀れな操り人形は 今日だけを生きていく 人の悩みを聞き続ける 宣教師が舞う月夜のダンス 人を助け続ける 先導者が見る夜空の絵画 混沌としてい...
手を伸ばして得れるもの 誰でも手に入れられるありふれたもの 姿すら見えないベールに包まれたもの 望む意思次第で向こうからやってくる もしも手にすることができても 永遠は一瞬となって 次を求めて 彷徨い歩く 一人きりで悩んでも 喉が切れるほど叫んでも 目の前には現れたりはしな...
気づくのが遅かった 死角から現れた 透明な何かに 体内が侵食されていく 明日を探し 昨日を彷徨う 未知の何かに全てが 覆われてしまう前に 燃やす心と焦げる思い 怒りに走り続けても 悲しみに沈んでも 分岐の座標が 流れていく 上を見つめて下を踏む まとわりつくように 熱を帯び...
粉々に分断された僕 元の一つになりたくて 果てしない旅をする 言葉が違う 思考が違う 片方が前に出れば もう片方は後ろにさがる 共有することのない 時間と場所 いつの間に 何のために 共通の何かを見つけ出せれば 何も知らなかったあの日に 戻れるのか? 虚しさと悔しさだけでは...
人は慣れる いろんなことに慣れる 人は慣れて群れる いろんな場面で群れる そして自分の顔を失っていく 気づくと同化した ドッペルゲンガーが彷徨う 烏合の衆 こんなはずじゃない そういう時じゃない いくらもがいても もう埋め尽くされた 自己形成のピース これもまた 慣れの果...
グレーの街はどこまで続くの? 儚い想いが深い深い谷に消えていく 耳を伝う 色彩のない世界 全ての色を合わせた無の空間 沢山の孤独が交差する色で溢れる街 シーンを変え 色を変えて SOMETHINGがあることを期待して人は彷徨う 見えないものが消える恐怖 見られている焦土感 ...
もう顔や名前を覚えることもいらない 同質化された顔のない物体が 浮草のように移動する街 電子ボードに心奪われて己を失い 同調圧力に身を委ねて 目的もなく彷徨っていく やりたいという意欲 知りたいという好奇心 溢れすぎた情報が氾濫し 街の至るところで 拾われるのを待っている ...
人には「限界」があると言う 肉体的な限界は当然のことだ しかし 精神的な限界はどうだろう 人が「はい、ここまで!」と決めなければ 限界はない 『限界』は 自分で決めるもの 自分で限界を探している間は 限界は存在しない 限界だと思った瞬間を超えた時 新たな限界を想像する 人は...
土曜日は買い物デーだ。美容院の後、スーパーへやってきた。店につきカートを押し始めるとササーっと歩き始める。どんどんと進んで行き、こちらの事はお構いなしだ。いつもの事だ。そして店内をグルグル、グルグル何周も彷徨う。わたしも自分ちの買い物をしてある程度の時間