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彩り鮮やかなフィメール・ヴォーカルが集った、ジョイフルな1周年の饗宴。2020年末に閉店した代々木ZhertheZOOの跡地にオープンした、代々木駅から直ぐ近くにあるライヴハウスの1周年を記念したイヴェント〈LIVESTUDIOLODGEAnniversaryevent「HangOut!!」〉にHALLCAが名を連ねるとあって、日もまだ明るい午後の代々木へ。LANA、TENDERLAMP、浦谷はるなという他の出演者3組は初見ではあったが、寛ぐ、リラックスして過ごすなどの意味を持つ“hangout”というイヴェント・タイトルよろしく、カジュアルなムードで楽しむような気軽さで駆けつけることにした。HALLCAのライヴを観賞したのは、10日前のソロ4周年イヴェント(記事→「HALLCA@渋谷7thFLOOR」)...HALLCA@代々木LODGE〈HangOut!!〉
夏といえば『サザン』でも『TUBE』でもなく『二名敦子』が好き!
社会人でも早い人はすでに夏休み中の人もいるかもしれませんね。 もう2年前になるんですけど、過去にこんな投稿をしています。 www.sugarless-time.com リンクでは『村田和人』と言ってますが、本当は私にとっての夏は『村田和人』と『二名敦子』の二人がマストであり双璧。 2年前に『村田和人』を好きとしたかといえば世の認知度を考えると『村田和人』>『二名敦子』かなと思って投稿したんですけど、普通に考えたら50歳以下で二人を知ってる人なんて激レアですし、50歳以上でもレアなんですよね。 でも『二名敦子』を好きだったという人はそこそこいます。 だって、ウィキペデイアに名前があるくらいです(…
悲喜こもごもの表情で彩った、メモリアルな4thアニヴァーサリー。終盤のMCで「ソロ4年やってきたけど、コロナで活動が止まってしまって上手くいかなかった……」と語り始めるやいなや、図らずも感極まり、涙が零れる瞬間もあった。6月に行なわれたEspeciaの10周年記念ライヴで燃え尽きてしまった自分もいたという胸の内も明かした。それでも眼前にファンがいてくれることへの感謝を伝えながら、「ワクワクするような存在でこれからも……います!」と宣言し、歌を届けていきたいと誓う姿は、やはり“決意の人”だと思わされた。“やはり”いうのは、2016年1月17日にEspeciaのツアー〈“Estrella”TOUR2015-VIVAFINAL-〉の新木場STUDIOCOAST公演にてメンバー3人が卒業を発表し、さまざまな感情が...HALLCA@渋谷7thFLOOR
はじめて聴いた時より今の方がずっと魅力的な名曲【君は天然色 / 大滝詠一(1981年)】正直シティポップもナイアガラサウンドもあの頃その良さがまったくわからなかった…。
君は天然色,大滝詠一,名曲,ナイアガラサウンド,シティーポップ,
だいぶ今更な話題だが、シティーポップが世界的人気らしい。代表的なのが松原みき『真夜中のドア〜stay with me』。公式リリックビデオの再生回数がすごいことになってる。こちらのカバーも好きです。この曲を聴いていて、「♪真夜中のドアをたたき 帰らないでと泣いた」って一体どーゆー状況?と疑問に思い調べていたところ、ある勘違いに気づいた。私はこの曲を、なんとなく、喧嘩別れした彼とヨリを戻した曲だと思っていた。し...
FAREWELL, MY L.u.v / HALLCA @LOFT HEAVEN
成長著しいフェアラブとナチュラルで魅せるHALLCA、作風の妙が融合したグルーヴィなアクト。“フェアラブ”の名でファンに親しまれているガールズ・ダンス&ヴォーカル・ユニットのFAREWELL,MYL.u.v(以下:フェアラブ)が新体制として再始動後、主催公演の第2弾〈DONTTOUCHMYRADIOVOL.2〉を開催。日曜の昼前に渋谷に駆け付けた。会場はLOFTHEAVENと前回と同様だが、先の再始動第1弾公演(記事→「FAREWELL,MYL.u.v@LOFTHEAVEN」)と異なるのは、ゲストを迎えたということ。主催公演〈DONTTOUCHMYRADIO〉初となるゲストはシンガー・ソングライターのHALLCAで、ともに注目しているフェアラブとHALLCAという組み合わせは、個人的に期待していたカップリングだ...FAREWELL,MYL.u.v/HALLCA@LOFTHEAVEN
こんにちは昭和生まれの私ですポップでキュートなネオンカラーの、パワフルで軽薄で浮かれてたあの時代リアルタイムに生きてきましたなので、時々無性に描きたくなるので…
洗練された音楽美の影に変化を秘めた、ネクストステージへのデパーチャー。暁のグラデーションが映える水平線と空へ向けて延びる、温室にも似た透明なトンネル。両サイドに置かれた椰子の木たちに見送られるかのように動く歩道を進んだ先には、明るく輝くカーシヴな“ParadiseGate”のネオンサイン。海上には旅立ちを祝福するかのように光る小さな球体の数々が浮かび、その視線の上空には先発便と思われるエアプレインが離陸している姿も目に飛び込んでくる。非日常への旅への高揚感を胸に秘めながら「どうぞHALLCAの音の世界へ」とでも言わんばかりに感じられるジャケット・ヴィジュアル。2019年の『VILLA』に続く、HALLCAの2ndアルバム『PARADISEGATE』は、コロナ禍にて揺れ動いた不安な感情をようやく上向きのベクトルへ...HALLCA『PARADISEGATE』
自ら“楽園”への飛躍を告げた、充実と芳潤のバンド・アクト。不安や葛藤に苛まれながらもリリースに漕ぎつけ、自らを上昇気流へと導かんとした“テイク・オフ”アルバムとなった2ndアルバム『PARADISEGATE』(アルバム・レビュー→「HALLCA『PARADISEGATE』」)のリリース・パーティ〈HALLCA2ndALBUM「PARADISEGATE」ReleaseParty"RoadtoParadise"atGARRETudagawa〉が、東京・渋谷のGARRETudagawaにて開催。HALLCAのバンドには欠かせない盟友・クマガイユウヤをはじめ、ベースに高野逸馬、ドラムに多田涼馬、キーボードに和久井沙良、サックスに桑原真里音という腕利きを迎えたフルバンド・ワンマン・スタイルで、ラグジュアリーな音の粒に包ま...HALLCA@GARRETudagawa
一十三十一色のアーバナイズに染め上げた、ロマン煌めく20thファンタジー。アーバン・ポップスを歌い紡ぐ“シティポ・クイーン”、一十三十一恒例のビルボードライブ公演が、今年も無事に開催。2022年にデビュー20周年を迎えるということで、タイトルに〈〜20thFantasyAnniversary〜〉を冠してミッドウィークの夜を魅了した。昨年の春は浜辺美波と岡田将生のW主演のドラマ『タリオ復讐代行の2人』のサウンドトラック『Talio』を手掛けた“流線形/一十三十一”名義のステージだったため、純粋に一十三十一としては、2020年11月の公演以来となる。バンドメンバーは、バンドマスターの奥田健介をはじめ、南條レオ、小松シゲル、冨田謙、ヤマカミヒトミというお馴染みの顔ぶれ。20周年記念ということもあり、普段とは異なるスペ...一十三十一@BillboardLiveTOKYO