11月24日 遅読、積読。本のある雰囲気だけで自分は変容する。(「買ったが読んでいない本」からのアピールについて)
昨日ちょっと書いた松岡正剛さんの「多読術」を注文した。 今年になってこの方々は私の読書世界にとって重要な方である、と感じる方が相次いで亡くなった。 高橋巖さん 1928-2024.3.30(享年95歳) 荒井献さん 1930.5.6-2024.8.16(享年94歳) 松岡正剛さん 1944.1.25-2024.8.12 (享年80歳) 神智学や人智学、ルドルフ・シュタイナー研究で知られる高橋さんは、亡くなる前日にも横浜の朝日カルチャーセンターでシュタイナーの講義をなさっていて、翌日亡くなっているのをホテルで発見されたときも机上には次回講義の資料であろうか、シュターナーの文章のコピーが置かれてい…
2024/11/24 06:59