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先日、池田大作の「お別れ会」がホテルニューオータニで開催され本会場に2600人、全国の会館に9000人ほど集まったそうでSNSで多少話題になっているが世間的には池田の話題はスルーという雰囲気だ。一般人にとっては池田のお別れ会なんて興味ないからニュースバリューもないだろう。それにしても公称827万世帯・2000万人の会員数を誇る創価の永遠の師匠の「お別れ会」に12000人程度の参加しかなかったのは寂しいものだが末端会員には「お別れ会」の告知は無かったそうだからこんなものかと思う反面で、創価って本当に827万世帯もいるかよ?って思っている人も大勢いるだろう。結論から言えば827万世帯はウソでだたの…
久しぶりに創価新報を入手した。顕正新聞は毎月ちゃんと届くのに創価学会員は何やってるんだ!ちゃんと日顕宗信徒の私への教宣活動をサボらないでやりなさい(笑)。ま~誰が届けてくれるのか知らないが電話番号くらい書いておいて欲しい。そうすればこちらから対論しにいくぞ。創価新報をポスティングしているだけじゃただ私を嗤わせているだけだからお金と時間がもったないぞ。次回は電話番号と名前を書いてからポスティングしろよ。 創価新報2024年1月号 さて、創価新報も最近では特に読むところないが『教宣のページ』にはいつも笑かしてもらっている。それにしても今回は正宗の折伏と人事の件を腐しているだけのいつにも増して酷い内…
『創価学会教学要綱』の中には当然だが牧口・戸田・池田の三代会長に関する記述がある。どの記述もおよそ大聖人仏法に無知な連中の牽強付会の屁理屈だが、中も特に戸田会長に関する記述は戸田会長を冒涜するに値する酷いモノである。戸田会長の大白蓮華創刊号に書かれている巻頭言を切文してあたかも戸田会長が宗門を(日蓮正宗)を最初から批判していたかの如くいい、池田創価の宗門批判をまるで戸田会長の遺志であるかのように騙る会員を欺くトリックだ。 今の会員は『戸田城聖全集』を所持していない会員も多いから知らないだろうが『創価教学要綱』に切文されている戸田会長の巻頭言を全て読めば戸田会長の批判している僧侶や寺院とは日蓮正…
今年は創価の新年勤行会が4年ぶりに2日間の日程で開催されたそうだ。私の創価活動家時代には最初は深夜0時の回に参加したいたが近隣住民からクレームによってその後深夜0時は中止なった。寺院や神社は元旦深夜に参詣で人が集まってもクレームというのはあまり聞かないがそこが社会に根付いていない信仰宗教団体の辛いところだ。昭和52年の新年勤行会で池田大作が「寺院は儀式の場」「御本尊はもはやどれも同じ」「大聖人の御遺命の戒壇建立は創価学会がした。全部私がやった」と指導し3日にその指導を全国の会館で流したことが池田創価の52路線の教義逸脱の始まりだったことは有名だが、その池田創価が新年勤行会の結集に力を入れだした…
元公明党委員長の竹入義勝氏の訃報がひっそりとアナウンスされました。今月23日に亡くなられたそうで享年97歳でした。竹入氏といえば私が創価活動家だった頃に、日顕上人・山崎正友氏とともに学会員の仏敵・悪党として機関誌で誹謗中傷され、全国の学会員に毎日「撲滅」の呪いの題目を送られていた人物です。竹入氏が池田大作の標的になったのは議員引退後に朝日新聞で連載した『秘話55年体制でのはざまで』(竹入回顧録)が原因です。同じ元公明党院長・矢野絢也の証言によれば、竹入氏が日中国交正常化を自分と田中角栄氏の手柄にしたことで常々「日中国交正常化は私の尽力の賜物」と吹聴していた池田大作の逆鱗に触れたここと、公明党が…
今回の『創価学会教学要綱』の最大のトリック(詐欺)は「僧宝」の関する記述だ。結論を言えば、日興上人を巧妙に「僧宝」は外して事もあろうか創価学会を事実上の「僧宝」と定義した。いままで創価は日顕上人から始まり日目上人までの「僧宝」を否定してきたのだから日興上人を「僧宝」から外すことは十分想定内で驚く事ではないが、大聖人仏法を破壊する創価の謗法教義を指摘・破折することは大聖人の信徒しての責務であるので『創価学会教学要綱』のトリック(詐欺)を破折しておきたい。同書では「僧宝は仏宝と法宝を伝える教団(サンガ)であるという本義の上から、日興上人を範とし、現代において南無妙法蓮華経を正しく伝持する教団である…
法宝・本尊について今までもチンケな解釈を繰り返していた創価だが、『創価学会教学要綱』でも相変わらず【南無妙法蓮華経】とは【宇宙と生命を貫く根本の法】(以下黒太字は創価学会教学要綱より引用)と説明している。この抽象的でボンヤリとした説明だから学会員は【南無妙法蓮華経】の体を具体的に説明できない。つまり【南無妙法蓮華経】について全くの無知であるということだ。【宇宙と生命を貫く根本の法】と言っていれば分かったつもりでいるだけ実に情けない連中だ。「法」は無自性で「理」であるから実際には存在しないというのが仏法の基本の教えなのである。この「法という理」を御本尊という「事」に顕わしたというのが創価教学の基…
今回発刊された『創価学会教学要綱』は日蓮大聖人の仏法の原型をほとんど残していない。創価が日蓮大聖人と無関係な宗教団体であるならそれも自由であるが【日蓮大聖人直結】というウソをいって会員や世間を欺いているのである。当該教学要綱はツッコミどころが満載で細かい取り上げるとキリがないので細かい部分については折をみて破折しようと思っているので重要部分だけいくつか取り上げたい。(本記事中、黒太文字は創価学会教学要綱からの引用)まず前回の記事でも書いたが一番感じたのは【日蓮大聖人本仏】の否定である。本書では一応は大聖人を【末法の御本仏】と位置付けているので多くの学会員は創価は日蓮大聖人本仏を否定していないと…
池田大作が死んだ翌日の11月16日に『創価教学要綱』なる創価学会の教学書が発刊された。創価によれば池田大作の監修だそうだ。老衰で死んだ人間が一体いつ監修したのか?またこの書籍の内容を本当に池田が容認したのかどうか疑問に感じるが公式に池田監修としているのでこの書籍に書かれている創価教学は池田の責任の上で発刊されたという事になる。私も既に購入し読み終えた。といってもボリューム少なくもクオリティも低いので2時間もあれば簡単に読めてしまう程度の書籍だ。それにしてもたった200ページで内容も薄っぺらな書籍を2800円という価格で売りつけるというのは相変わらずの創価はアゴキな商売をする。因みに「日蓮正宗要…
死亡直後は称賛記事が出ていた池田大作だが死後半月以上が経過して称賛記事より池田の闇の部分の記事のアナウンスが目立つようになってきた。称賛記事なんて書くよりダークな部分を書いたほうが読者の気も引けるだろうから、そのような記事が増えてきたのだろう。光が強ければ影も濃いのは仕方のことだ。本来の信仰者・宗教家というのは「法」の光で人々を照らす存在だと思うが、「人」の力で照らそうとするから闇ができてしまう。「法」で照らせば影はできない。もっとも闇といっても今更驚くような新事実が書かれているわけでもなく池田創価を調べたことのある人間、特にアンチなら昔から知っている事ばかりだから物珍しい話でもないが、こうし…
創価教学じゃない御書講義(2023年12月座談会御書・日妙聖人御書)
我ら具縛の凡夫、たちまちに教主釈尊と功徳ひとし。彼の功徳を全体うけとる故なり。経に云わく「我がごとく等しくして異なることなし」等云々。法華経を心得る者は釈尊と斉等なりと申す文なり。 今月の座談御書も以前一度やった御文なので下に以前の講義と日妙聖人の略伝記事を貼って置くよ。さて今回も前回の講義と重複するけど創価教学ってこういう御文を学ぶとほぼ高確率で「自分と仏は等しい」いうような講義をするよね。そして最近の傾向では「法華経」を「南無妙法蓮華経」と講義する。昔は「法華経=南無妙法蓮華経=戒壇大御本尊」って会通したんだよ。六波羅蜜(釈尊の因行)が具わっているのは、本門の本尊の南無妙法蓮華経でその体は…
創価の二代会長・戸田城聖の『獄中の悟達』が、池田創価の原点であると創価は主張する。いやソコが創価の原点ならば初代の牧口常三郎は原点以前の人だから創価とは全然関係ない人だよね。なんで牧口会長を初代にするのさ?というツッコミはさて置き、戸田会長の悟達とは簡単に言うと獄中で無量義経を読んで「仏とは生命なり」と「戸田会長が虚空会の儀式に参加したいた」と悟ったことらしい。さらに出獄後の昭和26年2月には「路上の悟達」もあったとか(笑)そもそも2度も3度も悟達してたら最初の悟達の時は悟達してなかったということになるだろうが!というツッコミも置いていて、教学的に言えば無量義経で悟達なんてできるわけがない。無…
佐渡で一番最初の大聖人の信徒になった阿仏房の出自については諸説ありますが、現在の所は佐渡土着の武士であるとされています。妻の千日尼と共に佐渡流罪中の大聖人を外護し大聖人が身延に入られてから阿仏房は高齢の身で3度身延の大聖人の許を訪ねています。また千日尼の「千日」とは大聖人から頂いた法号とも言われ大聖人の佐渡在留期間が約1000日間だったことから「千日」の法号となったいう説もあります。さて大聖人が流罪の地である塚原三昧堂に入られたのは文永8年(1271)11月1日です。佐渡の念仏信者だった阿仏房は噂の極悪僧侶・日蓮(大聖人)を殺害せんと塚原にいきますが大聖人の御尊容と御法門に接しその場で念仏を捨…
創価内ではよく「信仰体験がないと確信が持てない」と言われるが、私は別にそうは思わない。体験があろうとなかろうと信仰への確信とはそれほど関係ないと思っている。数々の功徳の体験をもつ多くの旧日蓮正宗創価学会員がその功徳体験の根本と信じていた戒壇大御本尊を棄てて平気で創価員を続けていることを見ても彼等の信仰体験が大聖人仏法への確信に繋がらなかったことを証明している。それでも相変わらず「体験が命」とばかりに他人にとってはどうでもいいような体験を発表したりする創価員も多い。なんども言うが自分からペラペラと話す人間の体験談は凡庸で退屈な話が多い。これは創価に限らず世間一般的も同じで自分語りする人間の話は大…
今朝は雷がゴロゴロ鳴っていて変な天気でした。「これは何か不吉なことが?」と思っていたら先日創価の次期会長に原田稔が再任されたというニュースがアナウンスされたことを思い出して「ソレか!」と(笑)。それは冗談として81歳の原田稔が会長再任とは、よほど創価が人財不足なのかそれとも創価組織内における原田一派の権力が強大なのかどちらかでしょうね。「青年」を前面に打ちだし拡大・躍進しているという大本営発表の割には会長は80過ぎの老人が5期目も続けるというのだから笑えます。そいえば池田大作が会員の前から姿を消したのは82歳の時でしたね。原田稔はどうなるのでしょう。年齢的に5期目の途中でポックリ逝く可能性もあ…
創価謀略怪文書の『地涌』の第1号は1991年1月1日である。宗門に言論統制があるため自由な発言を出来なという理由から執筆者は匿名・出版元も極秘にするなどともっともらしい話を冒頭で書いているが何のことはない匿名で池田や創価の罵詈雑言をネットで発言している有象無象のアンチ創価発言と何も変わらないのが全体を通しての『地涌』の記事内容である。それもそのはずで執筆者の不破優は52年路線での池田の会長勇退をいまでも「池田は悪くない。僧侶と創価幹部に裏切らた」と『地涌選集』のまえがきに書いてしまうほどの池田教信者なのだ。池田教信者の特徴は大聖人仏法に対する教学も信心もないことだ。『地涌』の各記事を読めば不破…
池田創価史に「夕張炭労事件」という歴史がある。『小説人間革命』にも書かれているが、この直後に池田創価ご自慢の自称権力との闘争(単なる選挙違反)である「大阪事件」につなっがていくので「夕張炭労事件」は「大阪事件」のオマケのような扱いで語られることは少ないので今時の創価員は知らない会員も多いだろう。もっとも今となっては「夕張炭労事件」は語らない方が身のためかも知れないが。事件の概略は1956年(昭和31年)に行われた第4回参議院選挙に端を発していて、それまで炭労の候補者に投票していた夕張の創価学会員が創価推薦候補を支援したことにより夕張炭労の2500票が創価推薦候補に奪われ炭労側が創価の組員に対す…
暫くもこの本尊を信じて南無妙法蓮華経と唱うれば、則ち祈りとして叶わざるなく、罪として滅せざるなく、福として来らざるなく、理として顕れざるなきなり。 この観心本尊文段の一節は有名な御文なので一度は聞いたことが有る方も多いと思います。読んだ通りなので特にこれといった解説はありませんが、この御文は我々大聖人門下の因行果徳が具体的に書かれています。「この本尊を信じて南無妙法蓮華経と唱うれば」とは我々信徒の修行です。「この本尊」とは当該文段の冒頭に【この本尊に人あり法あり。人は謂く久遠元初の境智冥合自受用報身。法は謂く久遠名字の本地難思の境智の妙法なり】と書かれているように人法一箇の本尊ですから「仏力・…
今日は彼岸の中日。午前中に菩提寺で奉修された彼岸会に参詣してきた。創価でも今年から「勤行法要」を各地の会館や墓苑で行っているそうで、今日は「秋季彼岸勤行法要」だそうだ。それに先駆け9月18日の聖教新聞で彼岸法要についての座談会が掲載されたが西片青年部長という阿保が相変わらず日蓮正宗に対するデマ発言を言っている。(以下太字は聖教新聞からの引用)※10月1日の教学試験の範囲にもありますが、日蓮正宗(日顕宗)は、“僧侶による葬儀や回向が成仏のために不可欠”などと主張していますが、大聖人は、そのようなことは一切言われていません。※“僧が上で俗が下”などという「権威主義」「差別思想」も、本来、仏法にはあ…
創価怪文書も最近ですっかりネタ切れで単なるゴミと化したが、創価系怪文書の大元といえば『地涌』だろう。『フェイク』『創価新報』等の正宗誹謗はほぼ『地涌』が元となっている。その『地涌』からの発信が無くなってからというものの創価の正宗誹謗ネタはカビが生えてとてもじゃないが食えたものではないネタとなっている。すでに『地涌』が発信してきたネタはほとんど破折済みではあるがいまだに創価は地涌ネタで正宗誹謗をしている現状だ。そこで今さらではあるが創価怪文書『地涌』の正宗誹謗の言説を連載で破折していきたいと思う。第1回目の今回は『地涌』の内容ではなくこの怪文書を書籍化した報恩社の代表である北林芳典の人物像につい…
宗教2世からの相談件数、第2位に創価学会が貫録のランクイン。
news.yahoo.co.jp 「日本脱カルト協会」でシンポジウムが開催されたが、その席上で相談件数上位3教団が発表され創価学会が堂々の2位にランクイン。問題になっている統一教会の後塵をはいしたもののエホバの証人を抑えて2位は母数が多いとはいえ予想を裏切らない結果となった。私は1世信者なので宗教2世の方々のような体験はしていないが創価男子部時代には2世の男女青年部から色々と話を聞く機会は多かった。私の見聞した創価2世達の体験証言の一部を紹介すると、「勤行をするまで食事をさせてもらいない」「京都への修学旅行の前日には2時間唱題」「両親が夜会合に行くためさ心細かった」「両親が学会活動で忙しく泊り…
前回の記事で盆踊りについて書いたが、同日の「soka youth media」のオピニオンのページに【地元の「みこし」を担いでみた件】という記事が公開されていた。 www.sokayouth-media.jp 読んでもらえれば分かるが、要するに地元の祭りで神輿を担いで地域の人に感謝されたという内容で、記事中には「御本尊への信心があれば、地域行事であるお祭りなどに参加することは何ら問題がありません。さらにいえば、自他共の幸福を目指す仏法者として、自らが住む地域のために何かの役に立ちたいという思いは、むしろ大切にすべきことだと思います。」(記事より引用)などと己義を構えて自分を正当化している。そし…
コロナをいい機会に、各自治体で花火大会や盆踊り・よさこいなどが相次いで中止になっているようだね。私の地元の自治体でも毎年開催していた花火大会もよさこい祭りもここ数年中止になり、自治会の盆踊りもコロナ以降開催していない。多分、経費も大変だからコロナが渡りに船で中止ではなくこのまま廃止する自治体が多いのだろうね。花火大会や盆踊りは私が子供の頃には夏休み期間中には欠かせないメインのイベントだったな。盆踊りや花火大会で浴衣を着たクラスの好きな女子と会うとドキドキしてテンション爆上げだったよね。あの頃が懐かしいですな。盆踊りというと一番有名なのが徳島の阿波踊りだけど今年は20万円の桟敷席が販売され話題に…
ここ2年ほど昔の創価批判本を読んでいる。以前は法門と無関係な批判本は興味がなかったのだが池田創価の歴史を学ぶにあたり史料となりうるのは創価批判本以外にないということで古本を購入しては読んでいる。まだ数冊気になる書籍があるのだから「お高い」ので購入していなし。そこまで高額な金銭を払ってまで買うほどの書籍でもないし他にも手に入れたい書籍があるからね。 私が読んだ創価批判本はこの画像プラス数冊で全部で20冊くらい。なるべく客観的に池田創価を判断できるように著者の違う創価批判本を読んでいる。1~2冊や同じ著者の書籍を読んだだけで池田創価を判断し批判するのはよろしくないと思うからだ。「小説・人間革命」が…
水あれば魚すむ林あれば鳥来る蓬萊山には玉多く摩黎山には栴檀生ず麗水の山には金あり、今此の所も此くの如し仏菩薩の住み給う功徳聚の砌なり、多くの月日を送り読誦し奉る所の法華経の功徳は虚空にも余りぬべし、然るを毎年度度の御参詣には無始の罪障も定めて今生一世に消滅すべきか、弥はげむべし・はげむべし。 今月の御講拝読御書は『四条金吾殿御返事』からの御文です。本抄は金吾殿の所領地の信州殿岡から大聖人への白米の御供養に対する御礼のお手紙で別名『殿岡書』と呼ばれます。さて今回の御文は登山・参詣の御指南ですから創価の座談会では絶対に取り上げないし創価としては出来る限り会員に読ませたくない御文です。その証拠に本抄…
「創価学会」の創価とは「価値創造」という意味だが、この「価値創造」とは初代会長である牧口常三郎の学説『価値論』が出自である。私は『価値論』は創価男子部時代に一度そして数年前にもう一度読んだがこの牧口の『価値論』にこそ創価謗法の萌芽があると思っている。否、牧口を初代会長というなら最初から創価は日蓮大聖人の仏法とは異質の異流義だったといえよう。知ってる人も多いだろうが、牧口の『価値論』はカントの『価値論』である【真美善】に対し【真(理)】を【利】に置き換えた学説である。真理というものは客観的な真実(または虚偽)の存在(対象)で、価値とは主観である創造されるものであるので真理は価値でないというのが牧…
創価教学じゃない御書講義(2023年8月座談会御書・四条金吾殿御返事)
苦をば苦とさとり、楽をば楽とひらき、苦楽ともに思い合わせて南無妙法蓮華経とうちとなえいさせ給え。これあに自受法楽にあらずや。いよいよ強盛の信力をいたし給え。 今月の座談御書は『衆生所遊楽御書』。この御文も既に2回ほど記事にしていて、今年4月の御講拝読御書で講義したばかりなので過去記事を最後にリンクしておくので法門的な事は過去記事を読んでください。で、今日は法門というより創価の間違った題目について書くので創価員はシッカリ読むように(笑)この御書は四条金吾殿が主君や同僚などに疎まれ憎まれている最中の金吾殿が一番苦しかった健治2年の大聖人の御指南です。創価では苦しい時や辛い時には【師弟誓願の題目を上…
『地涌からの通信』が無くなってすっかりネタ切れた創価怪文書『フェイク』が3回にわたって『大白法』に書かれた慶祝登山にイチャモンをつけている。よほど慶祝登山が羨ましいのか、それとも退会者が後を絶たない組織防衛か、はたまた学会員へのMCは知らないが、事実にも法門法義にも基づかない使い古しのネタで必死で慶祝登山への誹謗を展開している。まず『フェイク』は(太字はファイクからの引用)【日蓮正宗大石寺は日蓮大聖人の御聖誕八百年を口実に慶祝記念総登山を三月四日に始めたが、登山者は日顕流の表現で言うとチョボチョボで八十万達成がウソだった事を露呈している】と書いているが、慶祝登山の人数等の具体的な数字は一切書か…
創価学会員は誰も知らないと思うが、明後日7月18日は創価学会の第4代会長・北條浩氏の命日だ。近しい人の誕生日と同じなので私は北条氏の命日をなんとなく覚えてしまったが創価組織内では北条会長について語られることはほぼない。北条氏が語られるとしたら「功労者」ではなく「裏切者」として語られる。「北条浩は52年路線の時に池田先生を会長の座から追い落とした裏切者・忘恩の徒」というのが一般的な学会員の北条評である。当然、そんな評価をされるのは池田が小説や随筆でそのようにでっち上げているからである。もとより池田が会長を辞任したのは池田自身の謗法の数々がその原因であることは明白な史実である。池田は自分の驕慢謗法…
『言論出版妨害事件』といっても既に半世紀も昔の事で今の創価員にとって風化された事件であり、この事件についての創価員の知識は『人間革命』などで改竄された歴史程度のものだろう。『言論出版妨害事件』とは、昭和44年(1969年)に明治大学教授で政治評論家の藤原弘達が創価学会・公明党を批判した書籍『創価学会を斬る』の出版予告電車の中刷り広告で告示されると藤原や出版元の「日新報道」社に対して学会員が組織的に電話や手紙で抗議(脅迫)し、直後に予定されていた衆議院選挙への影響を考えた公明党幹部(東京都議会議員)藤原行正や聖教新聞社主幹だった秋谷栄之助(後の学会第5代会長)が、藤原や日新報道に本来あるべき取材…
創価教学じゃない御書講義(2023年7月座談会御書・檀越某御返事)
さておわするこそ、法華経を十二時に行ぜさせ給うにては候らめ。あなかしこ、あなかしこ。御みやづかいを法華経とおぼしめせ。「一切世間の治生産業は、皆実相と相違背せず」とは、これなり。 今月の座談会御書は『檀越某御返事』の上記の御文で、2016年にもやっている御文だね。真筆は中山にあって宛名が無いので「某檀越」とさているが一節では四条金吾に宛てた御書ではないかともいわれている。創価座談会では【信心即生活】とか【仏法即社会】とかいって社会の中で仏法勝負の現証を!などというテンプレ講義がされるのだろうから、今回は創価員に理解できるかどうか別として少し教学レベルを上げてみる。中難易度といった所だ。【一切世…
昨日、大石寺へ御登山し戒壇大御本尊にお目通りしてきました。梅雨時期なので雨も心配しましたが曇り空ながら途中は薄日も差して富士山こそ見れませんでしたが雨もなく良かったです。境内の所々にさく紫陽花がキレイでした。昨年の12月から毎月御登山をしていいますが季節の移り変わりを感じることができて、最近ではそれも御登山の楽しみのひとつです。 さて、今年は大聖人生誕800周年の慶祝登山が行われていますが昨日も慶祝登山の御信徒さんがいました。また海外信徒も大勢いて宗門は少しずつかも知れないけど確実に威勢が増していると感じます。そんな正宗の慶祝登山に嫉妬してか相変わらず御登山にケチをつける創価員は後を絶ちません…
昔の創価の非売品の中に『ハンドブック(問われる聖職者の体質)』のいう冊子があります。後に創価は『教宣ハンドブック』なる正宗批判冊子を定期的に非売品として会員に配布していますが、このハンドブックはいわば『教宣ハンドブック』の先駆けとなった冊子です。 目次を見てもらえば分かるように現在の『教宣ハンドブック』にも書かれているような内容のものも多いです。『教宣ハンドブック』と違う所は、この冊子は、平成3年2月から5月にかけての聖教新聞・創価新報・潮・パンプキン・第三文明といった創価の機関誌・関連雑誌に実際に掲載された記事が転載されていう事です。当時はまだ日顕上人の事を一応は【猊下】と丁寧に呼んでいまし…
創価教学じゃない御書講義(2023年5月座談会御書・顕仏未来記)
月は西より出でて東を照し日は東より出でて西を照す仏法も又以て是くの如し正像には西より東に向い末法には東より西に往く 今回の座談会御書は『顕仏未来記』の御文。この御文は【仏法西還】を示していて【仏法西還】とは【仏法東漸】に対する言葉で、正法・像法時代に釈尊の仏法がインドから東の日本に流布されることを【仏法東漸】といい、末法にはいると大聖人の仏法が逆に日本から西のインドに還っていくことを【仏法西還】という。広義においては大聖人仏法の一閻浮提広宣流布の予言(未来記)となる。本文では「月」を釈迦仏法に「日(太陽)」を大聖人仏法に例えているがこれには多々意義があるが、釈迦在世の国を月氏国といい大聖人は日…
3月から大聖人生誕800年をお祝いする慶祝登山が始まった。コロナで2年遅れてしまったが今年の12月まで行われる。私の菩提寺では全5回。すでに1回目は3月に終わっていて私は来月の第2回目に申し込んでいる。この慶祝登山について創価新報で相変わらず、「今月から“収奪”登山を強行」「無謀な計画に法華講も嫌気」など書い腐している。30年も破門された元信者団体がいつまでも女々しく他宗の慶祝行事にケチをつけているのは滑稽である。慶祝登山だからといって御開扉料が高騰しているわけでもないし確かに各寺院に割り当てがあり予定人数に達しない寺院もあるだろうが別に慶祝登山参加を強制されるわけではないのに「収奪」とか「法…
創価教学じゃない御書講義(2023年4月座談会御書・呵責謗法滅罪抄)
何なる世の乱れにも各各をば法華経・十羅刹・助け給へと湿れる木より火を出し乾ける土より水を儲けんが如く強盛に申すなり はい。今月の座談会御書は選挙の定番の上記の御文だね。池田大作がこの御文を引用して、【あの“まさかが実現”の大阪の戦いで、関西の宝友と心肝に染めた御聖訓に「何なる世の乱れにも各各をば法華経・十羅刹・助け給へと湿れる木より火を出し乾ける土より水を儲けんが如く強盛に申すなり」とあります。御本仏のこの御一念に直結し、我らは、いかなる災難にも、いかなる試練にも、わが友を一人一人護りに護り、強盛なる大信力・大行力で無窮の大仏力・大法力を湧現しながら、断固として不可能を可能にしていくのでありま…
多くの企業に「社是」があるように各宗派にも「宗是」があります。「宗是」とは簡単に言うとその宗派における理念・方針です。日蓮正宗における宗是は、【受持正行】【謗法厳誡】【折伏正機】の3点です。説明するまでもなく、【謗法厳誡】とは自行門であり、【折伏正機】とは化他門となります。とはいってもこの2点は一体です。【謗法厳誡】を実践しようと思えば自ずと折伏しなければなりません。なぜなら謗法とは自身が犯すだけに留まらないからです。日蓮大聖人は、 ◆法華経の敵を見て責め罵り国主にも申さず人を恐れて黙止するならば必ず無間大城に堕つべし、譬えば我は謀叛を発さねども謀叛の者を知りて国主にも申さねば与同罪は彼の謀叛…
今回はサカイさんの質問に答える形で「御書拝読の基本」について書きます。教学全体の体系に関する考察はいずれ別記事で書きます。サカイさんの疑問は大聖人が御書のなかで相反することを言われているがどうしてなのか?ということです。確かに、 ◆行者は必ず不実なりとも・智慧はをろかなりとも・身は不浄なりとも・戒徳は備へずとも・南無妙法蓮華経と申さば必ず守護し給うべし(祈祷抄) と真実ではない信心(不実)でも題目をとなれば必ず守られると言われたかと思えば、 ◆我弟子等の中にも信心薄淡き者は臨終の時阿鼻獄の相を現ず可し( 顕立正意抄) と大聖人の弟子であっても信心が弱いと無間地獄に堕ちると言われ、「一体どっちな…
公明党が「低所得世帯子供1人5万円給付」案というまたしても選挙目当てのバラマキ案を提唱し世間から怒りを買っていますな。そりゃそうでしょ。税金を住民税非課税者限定で特別給付するわけだからね。物価高でほとんどの国民が苦しんでいる中でこのようなバラマキ案を提示すれば不平不満は当然起こりうる。バラマキ人気取りは公明党の十八番だがバラマク金は公明党の金でも創価の金でもなくて税金。税金を使って有権者を買収しているようなものだ。野党ではいくら提案しても却下されればそれまでだからこのような選挙戦略は実質与党しかできないだから選挙前にこのような選挙戦略を使うのは公平さを欠くといつも思っている。物価高騰を平等にケ…
先月の母の葬儀は日蓮正宗で出しましたが初めての正宗の葬儀で一番印象に残っているのは導師本尊です。正宗の葬儀にあって創価の葬儀にないモノといえば御僧侶と導師本尊と引導です。この葬儀で掲げる導師本尊には自宅にご安置されている御本尊と違って、「閻魔法皇」と「五道冥官」の名が認められています。このことをもって創価は導師本尊を「大聖人・日興上人の時代にはなかった」「御書にも載っていない」「日蓮大聖人御真筆の御本尊にはその様な名が認められていない」などといって否定しています。そもそも他宗の本尊を否定すこと自体が既に非常識なことですが自分たちが持っていない導師本尊が羨ましくて仕方ないのでしょうが、「閻魔法皇…
創価教学じゃない御書講義(2023年3月座談会御書・弥三郎殿御返事)
但偏に思い切るべし、今年の世間を鏡とせよ若干の人の死ぬるに今まで生きて有りつるは此の事にあはん為なりけり、此れこそ宇治川を渡せし所よ・是こそ勢多を渡せし所よ・名を揚るか名をくだすかなり 今回の御文は創価が選挙時に取り上げる定番の御文。前回は都議選のときに座談御書になったね。過去記事を末尾にリンクしておくからそちらも読んでね。今回の御文ですが奇しくも私の所属寺院の3月度拝読御書と全く同じ。だけど講義は全然違うけど。創価が講義すると「今こそ勝負の時、勝って創価学会の名を上げセンセイにお応えしよう」なんて話を選挙の度に当該御文を利用して会員を煽る。でも結果として現在に至るまで創価は「悪名」だけが上が…
法華講員は創価本尊を「ニセ本尊」と指摘する。私は以前は、御本尊に対して「ニセ」という言葉を使うのに抵抗があったが今では創価の本尊が「偽物(似せもの)」だということがよく理解できる。この偽本尊論議について開眼の有無の話になりがちだがいまの無教学の創価員に開眼の話を教えたところで理解できない。「御本尊には開眼不要」と創価員は主張するが、開眼とは草木成仏の法理に基づている。草木成仏とは非情(心の無い存在)である草木(当然紙も含まれる)に心(魂)を入れることである。紙に文字を書いただけの曼荼羅では御本尊と言わない。「御本尊」には改めて開眼は不要だが創価本尊は御本尊ではなくただの掛軸なのだ。御本尊に書か…
昨日は、日蓮大聖人生誕の日。総本山と各末寺において毎年御誕生会の法要が奉修されていますが私も今年は初めて菩提寺の御誕生会に参詣しました。先日7回には興師会にも初めて参詣したのですが同日の夜に母かなくなったために興師会についての記事は書けずじまいになりました。昨日の御誕生会も献膳の義の後に御住職とともに読経・唱題を申し上げその後ご住職の話を伺いました。総本山では御誕生会に、五重塔の「お塔開き」が行われるそうですが一度は「お塔開き」に参列したいですね。また献膳には白米ではなく赤飯が。うっかりしてました~。7日の日興上人の祥月命日のときは「セリ」をお供えしたのですけどまだまだ未熟者です。来年は忘れず…
只須く汝仏にならんと思はば慢のはたほこをたをし忿りの杖をすてて偏に一乗に帰すべし、名聞名利は今生のかざり我慢偏執は後生のほだしなり、嗚呼恥づべし恥づべし恐るべし恐るべし。 昨晩、御講御逮夜に参詣してきました。今月の拝読御書は『持妙法華問答抄』でした。本抄については過去にも記事にしていますのでよかったら併せて読んでみてください。本抄はやや長め(中編くらい)の御書ですが多くの重要な御指南がありますので全部読むことをお勧めします。さて今回の御文ですが本抄は他にも ◆臨終已に今にありとは知りながら我慢偏執・名聞利養に著して妙法を唱へ奉らざらん事は志の程・無下にかひなし ◆生涯幾くならず思へば一夜のかり…
昨日は菩提寺の『節分会』へ参詣してきました。『節分会』は初めてです。実は私は法華講になって毎月の御講や御大会は当然参詣していますが、それ以外のお寺で奉修される行事にはほとんど参詣した事なのです。今年はいままで参詣しなかった行事に出来る限り参詣しようと思いその第一弾として『節分会』へ行ってきた次第です。節分とは季節の変わり目という意味で大きく分けると立春・立夏・立秋・立冬の前日を指しますが、立春は旧暦の新年にあたり2月の節分は旧暦の大晦日で年越しの意味もあります。古来、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると信じられていて「魔の目に豆を部つけ魔を滅する」ということで「豆まき」が始まったという説もあ…
創価教学じゃない御書講義(2023年2月座談会御書・日女御前御返事)
南無妙法蓮華経とばかり唱へて仏になるべき事尤も大切なり、信心の厚薄によるべきなり仏法の根本は信を以て源とす 今月の座談会御書の『日女御前御返事』の当該御文は過去に座談会御書講義でも御講御書拝読も取り上げらた御文なので記事の最後に過去記事をリンクしておきます。創価座談会では「自行化他の題目」の話ですかね。なにせ創価に言わせれば選挙活動は化他の題目らしいから(爆笑)「公明党ばかりを支援して仏になることが大切」ってことかね?そんな講義で信心が深まるのか不思議だよ。【仏法の根本は信を以て源とす】と言うのは全ての宗派・信仰に当てはまる。そしてほとんどの宗派の信の対象は本尊である。日寛上人が ◇夫れ本尊と…
ここまで江戸時代を中心に大石寺の法難の歴史を記してきました。江戸時代以降にも様々な法難がありました。戦時中でいえば『弾正会』の創始者である藤本秀之介(後に出家し蓮城と名乗る)の投獄・獄死。戦後、創価学会・戸田会長の活躍で大石寺もようらく春が訪れたかに思えたのも束の間で、池田大作が3代会長になると正本堂問題で妙信講(現在の顕正会)、52年路線を前後して正信会という2大異流儀が生まれ宗門攻撃をしてきました。この2大異流儀誕生は【昭和の法難】といっていいでしょう。そしてこの2大異流儀を生んだ根本原因は池田大作の驕慢謗法です。そして平成になると、その池田創価自体が宗門や法主上人に反逆し宗門の僧俗に対し…
春の統一選挙に向けて創価員各位におきましては、活動・会合・報告に無駄に忙しい日々を送られてていることとお悔やみ申し上げます。(笑)さて、選挙というと必ず学ぶのが、『大阪の戦い』でしょう。特に大阪及び関西の創価員にとっては、『常勝関西』の原点といっていい出来事だから、創価員宅では毎晩子供に「小説人間革命」を読み聞かせているかも知れないね。最近の傾向ではそういうのも「宗教的虐待」になりかねないので注意してね。(笑)『大阪の戦い』とは、1956年(昭和31年)の初頭に山本伸一(池田大作)が戸田会長からの任を受け大阪に派遣され同年の参院選挙に勝利するとともに同年5月には、11,111世帯の折伏の金字塔…
昨日の聖教新聞に池田大作のウクライナ危機の早期終結と核兵器の使用防止を求める緊急提言が発表された。何度か読んだが特筆するような内容はなく現実味にも乏しい空論をそれっぽく書いてあるだけで薄い内容だというのが感想だ。特に、ウクライナ危機の回避策として国連による仲介の停戦合意を促しているのが時代遅れ感が否めない。現在の国連には既に紛争を仲介・解決する能力はない。特に今回は常任理事国のロシアが戦争の当事者であるのだから国連は無力である。中露2か国が常任理事国となっている現在の国連においてウクライナ紛争を解決することは不可能だろう。中国によるウィグル人への迫害にすら有効な解決方法を見いだせない国連が、同…
長井秀和氏の選挙演説に創価が訴訟と刑事告訴をした。問題となっているのは東村山の朝木元議員の謎の転落死についての発言だが娘さんの朝木直子議員によると創価が裁判で勝訴したのは民事裁判だけで刑事裁判で勝訴したわけではないとのことで完全に創価がシロかどうかは分からない。それはともかく創価としては相当に長井氏が驚異のようで今回も例によって「スラップ訴訟」と「カラ告訴」対抗した。 創価の「スラップ訴訟」は界隈では有名だ。過去に日蓮正宗に対して膨大な訴訟を起こしているが創価の勝率は15%ほど。これは宗門を疲弊させるための「スラップ訴訟」であることは当時の広宣部の中では周知の事実だ。敵対する他団体のみならず最…