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昨日(2月4日)、菩提寺で興師会が奉修され参詣してきました。昨年は7日の祥月命日にされ参詣しその夕方に母が亡くなり大変な一日だった記憶が蘇りました。献膳の儀のあとに一遍通しの勤行と唱題そして御住職の日興上人にちなんだ法話を拝聴してきました。日興上人の御事跡については今更説明はしませんが過去記事(日興上人の略伝)をリンクしておきました。興師会は日興上人の祥月命日に奉修される法要でその意義については今さら語ることもなりませんが、私たちが末法悪世において日蓮大聖人の仏法に遭い奉り正しい修行を行い一生成仏を可能することができるのは一重に日興上人が大聖人の正法正義を堅く守護されたからに他なりません。故に…
昨日は菩提寺の御会式に参詣してきました。御会式への参詣は4年連続4度目ですが今回は初めて御正当会へ参詣しました。過去三度は御逮夜に参詣していて今年も私の折伏した元創価の連中は御逮夜に参詣したみたいなのですが私は一度は御正当会に参詣したかったのです。御逮夜と違う所は御住職の他に6名の他寺院の御僧侶がいらしゃって「申状」を読まれることと、「お花崩し」をやることなんですけど、「申状」の奉読は初めて拝聴しましたがすごく気が引き締まりました。私達は在家信徒なので何かと自分の事に対する祈りが優先されがちですけど大聖人様の弟子檀那を自負するのであればやはり折伏弘教・広宣流布を忘れてはいけないと思いました。一…
昨日は菩提寺の『節分会』へ参詣してきました。『節分会』は初めてです。実は私は法華講になって毎月の御講や御大会は当然参詣していますが、それ以外のお寺で奉修される行事にはほとんど参詣した事なのです。今年はいままで参詣しなかった行事に出来る限り参詣しようと思いその第一弾として『節分会』へ行ってきた次第です。節分とは季節の変わり目という意味で大きく分けると立春・立夏・立秋・立冬の前日を指しますが、立春は旧暦の新年にあたり2月の節分は旧暦の大晦日で年越しの意味もあります。古来、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると信じられていて「魔の目に豆を部つけ魔を滅する」ということで「豆まき」が始まったという説もあ…
各地の正宗寺院で御会式が奉修されていっると思いますが、私の菩提寺では先週末に御会式が奉修され土曜日の御逮夜へ参詣してきました。私は今回が3回目です。一番最初に参詣した時は大聖人の命日に皆が「おめでとうございます」と挨拶していることに少し驚きましたが御会式は大聖人が滅不滅の相を顕わされたお祝いと知り「なるほど」と感動したことを覚えています。末寺によって御会式の日程は違いますが、総本山・大石寺では11月20日と21日に奉修されます。これが、大聖人が御遷化された弘安5年が旧暦だとその日付(11月21日)だからです。因みに大石寺で奉修される御会式を御大会と呼ぶそうです。身延久遠寺などの日蓮宗各寺院は1…