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☆論争、申し訳ありません.この数か月、富士宮に拠点を置く敵対宗教団体の信徒に対し、私は総力を挙げて反論し、その問題を訴えてきました。そのことで富士宮信徒は...
☆時は流れる。ある人はダラダラと時間を消費する。その時間は漆黒の闇に消える。ある人は時間を活用し価値を創造する。価値創造の人生は誰かを元気にする。元気にな...
☆三沢抄(みさわしょう)以下に、1月度大白蓮華の表紙を飾る富士の写真を添付します。2025年1月度大白蓮華の座談会御書・三沢抄(みさわしょう・御書新版20...
☆宿命転換できる宗教.>どんな試練も苦難も、妙法と共に、学会と共に行きゆく我らに、変毒為薬できないものはない。これからも共に大勝利の人生、所願満足の人生を...
☆来年からの就職場所.2024年も残り半月、私は重大な局面にありました。2025年1月からの就職先がどこになり、来年以降の年収がどうなるのか・・その瀬戸際...
☆なぜ海外は拡大するの?ニュージーランドの同志5人の写真を以下に添付します。連日、海外の学会員の動向、体験が聖教新聞で語られています。今回はニュージーラン...
『地涌からの通信』が無くなってすっかりネタ切れた創価怪文書『フェイク』が3回にわたって『大白法』に書かれた慶祝登山にイチャモンをつけている。よほど慶祝登山が羨ましいのか、それとも退会者が後を絶たない組織防衛か、はたまた学会員へのMCは知らないが、事実にも法門法義にも基づかない使い古しのネタで必死で慶祝登山への誹謗を展開している。まず『フェイク』は(太字はファイクからの引用)【日蓮正宗大石寺は日蓮大聖人の御聖誕八百年を口実に慶祝記念総登山を三月四日に始めたが、登山者は日顕流の表現で言うとチョボチョボで八十万達成がウソだった事を露呈している】と書いているが、慶祝登山の人数等の具体的な数字は一切書か…
創価教学じゃない御書講義(2023年7月座談会御書・檀越某御返事)
さておわするこそ、法華経を十二時に行ぜさせ給うにては候らめ。あなかしこ、あなかしこ。御みやづかいを法華経とおぼしめせ。「一切世間の治生産業は、皆実相と相違背せず」とは、これなり。 今月の座談会御書は『檀越某御返事』の上記の御文で、2016年にもやっている御文だね。真筆は中山にあって宛名が無いので「某檀越」とさているが一節では四条金吾に宛てた御書ではないかともいわれている。創価座談会では【信心即生活】とか【仏法即社会】とかいって社会の中で仏法勝負の現証を!などというテンプレ講義がされるのだろうから、今回は創価員に理解できるかどうか別として少し教学レベルを上げてみる。中難易度といった所だ。【一切世…
創価教学じゃない御書講義(2023年6月座談会御書・上野殿御返事)
抑今の時・法華経を信ずる人あり・或は火のごとく信ずる人もあり・或は水のごとく信ずる人もあり、聴聞する時は・もへたつばかりをもへども・とをざかりぬれば・すつる心あり、水のごとくと申すは・いつも・たいせず信ずるなり、此れはいかなる時も・つねは・たいせずとわせ給えば水のごとく信ぜさせ給へるかたうとし・たうとし。 今月の座談会御書は『上野殿御返事』の御文。別名『水火二信抄』と呼ばれる御書で、信心には【水の信心】と【火の信心】があり、一時燃え上ってもすぐに消えてしまう火の信心ではなく水の流れのように常に退転することのない信心を勧められている御書ですね。振り返れば創価の信心はまさに【火の信心】そのものだっ…
創価教学じゃない御書講義(2023年5月座談会御書・顕仏未来記)
月は西より出でて東を照し日は東より出でて西を照す仏法も又以て是くの如し正像には西より東に向い末法には東より西に往く 今回の座談会御書は『顕仏未来記』の御文。この御文は【仏法西還】を示していて【仏法西還】とは【仏法東漸】に対する言葉で、正法・像法時代に釈尊の仏法がインドから東の日本に流布されることを【仏法東漸】といい、末法にはいると大聖人の仏法が逆に日本から西のインドに還っていくことを【仏法西還】という。広義においては大聖人仏法の一閻浮提広宣流布の予言(未来記)となる。本文では「月」を釈迦仏法に「日(太陽)」を大聖人仏法に例えているがこれには多々意義があるが、釈迦在世の国を月氏国といい大聖人は日…
創価教学じゃない御書講義(2023年3月座談会御書・弥三郎殿御返事)
但偏に思い切るべし、今年の世間を鏡とせよ若干の人の死ぬるに今まで生きて有りつるは此の事にあはん為なりけり、此れこそ宇治川を渡せし所よ・是こそ勢多を渡せし所よ・名を揚るか名をくだすかなり 今回の御文は創価が選挙時に取り上げる定番の御文。前回は都議選のときに座談御書になったね。過去記事を末尾にリンクしておくからそちらも読んでね。今回の御文ですが奇しくも私の所属寺院の3月度拝読御書と全く同じ。だけど講義は全然違うけど。創価が講義すると「今こそ勝負の時、勝って創価学会の名を上げセンセイにお応えしよう」なんて話を選挙の度に当該御文を利用して会員を煽る。でも結果として現在に至るまで創価は「悪名」だけが上が…
創価教学じゃない御書講義(2023年2月座談会御書・日女御前御返事)
南無妙法蓮華経とばかり唱へて仏になるべき事尤も大切なり、信心の厚薄によるべきなり仏法の根本は信を以て源とす 今月の座談会御書の『日女御前御返事』の当該御文は過去に座談会御書講義でも御講御書拝読も取り上げらた御文なので記事の最後に過去記事をリンクしておきます。創価座談会では「自行化他の題目」の話ですかね。なにせ創価に言わせれば選挙活動は化他の題目らしいから(爆笑)「公明党ばかりを支援して仏になることが大切」ってことかね?そんな講義で信心が深まるのか不思議だよ。【仏法の根本は信を以て源とす】と言うのは全ての宗派・信仰に当てはまる。そしてほとんどの宗派の信の対象は本尊である。日寛上人が ◇夫れ本尊と…
創価教学じゃない御書講義(2023年1月座談会御書・諸経と法華経と難易の事)
仏法やうやく顚倒しければ世間も又濁乱せり、仏法は体のごとし世間はかげのごとし体曲れば影ななめなり 今回の座談御書の一節も以前に取り上げた御文です。当ブログで創価の座談会御書を取り上げて分かったのだが、創価の座談会御書って同じ御文を数年に一度のサイクルで繰り返しやっているだけで、新規の御文を取り上げることってほぼ無いんだよね。要文だから仕方のない部分はあるけど「やっつけ仕事」みたい。もっとも実際に座談会で講義する連中も「やっつけ仕事」だから気にしないのかも知れないがそんな御書講義なんて意味ないと思うけどな。今回の御文は読んだ通り。また今回の御文で伝えたい部分は以前の記事に書いたのでそちらを再読し…
ご報告です!本記事は記念すべき【1000回目】の記事になりました!いや~自分でもビックリです。当ブログが2014年に創価が戒壇大御本尊を捨てたことを機に立ちあがたのですが、当初はこんなに長く続けるつもりもなく書き始めてはや8年。気がつけば1000個もの記事を書いてきたんですね~。1記事を書くのに平均1時間半として1500時間ですかぁ。累計約2か月という時間を当ブログの執筆に費やしたということですね。こんな長い間当ブログを続けることができたのも読者の皆様のお陰です。心より御礼申し上げます。コメント数も2万を超え6割が読者の方のコメントとしても1万2000コメントも頂いているなんで感謝です。いまま…
創価教学じゃない御書講義(2022年12月座談会御書・新池殿御消息)
千里の野の枯れたる草に蛍火のごとくなる火を一つ付けぬれば、須臾に一草二草、十・百・千・万草につきわたりてもゆれば、十町二十町の草木一時にやけつきぬ。竜は一渧の水を手に入れて天に昇りぬれば、三千世界に雨をふらし候。小善なれども、法華経に供養しまいらせ給いぬれば、功徳かくのごとし。 今月は財務振込月間に会員を煽るに相応しい。『新池殿御消息』の冒頭の御文が座談会御書にエントリーです。こういう見え透いたカタチで会員を誘導し財務に駆り立てる。会長の原田稔も「広宣流布のための大福徳が積まれることは間違いない」「財務に勝る大善はない」とか適当な事を吹聴する。いかにもカルト教団の手口といったところです。創価員…
創価教学じゃない御書講義(2022年11月座談会御書・千日尼御前御返事)
譬えば天月は四万由旬なれども大地の池には須臾に影浮び雷門の鼓は千万里遠けれども打ちては須臾に聞ゆ、御身は佐渡の国にをはせども心は此の国に来れり、仏に成る道も此くの如し、我等は穢土に候へども心は霊山に住べし、御面を見てはなにかせん心こそ大切に候へ 今月の座談会御書は別名『雷門鼓御書』の一節です。当抄は夫の阿仏房を身延の大聖人の許に三度送り出した妻の千日尼の信心を称賛されてる一節です。この御文は顕正会・浅井がインチキ遥拝勤行を正当化する御文としても有名です。創価的には、「池田先生と直接会うことが大切なのではなく、師匠の心をわが心とする師弟不二の云々」という男子部的な講義か、「家族が学会活動に出かけ…
来週の日曜日に、創価の任用試験が実施されるようだ。任用試験とは創価学会の教学試験のうち一番最初に受験するいわば基礎中の基礎となる教学の試験である。その任用試験の教材である8月号の『大白蓮華』を知人の創価員から入手したので現在の創価の任用試験とはどの程度のものなのか読んでみた。 『創価学会の歴史』や『日顕宗を破す』などという項目は、創価のプロバガンダだということは調べればわかる事なので今回は突っ込まないが、いわゆる【基礎教学】が酷すぎる。例えば、【大聖人の御生涯】の章で日興上人への相承について、「日興上人はただ一人、大聖人の不惜身命の広宣流布の精神と行動を受け継がれました」(大白蓮華より引用)な…
衆流あつまりて大海となる。微塵つもりて須弥山となれり。日蓮が法華経を信じ始めしは、日本国には一渧一微塵のごとし。法華経を二人・三人・十人・百千万億人唱え伝うるほどならば、妙覚の須弥山ともなり、大涅槃の大海ともなるべし。仏になる道は、これよりほかに、またもとむることなかれ。 今月の御講御書は、十大部のひとつの『撰時抄』です。冒頭に『夫れ仏法を学せん法は必ず先づ時をならうべし』との御指南があるように仏法のとって一番重要なのは【時を知る】ということです。ここで言う【時】は世間一般的に言われてる時ではなく、正・像・末法の【仏法の時】のことです。時をしることが最重要な理由は、衆生の機根は時によって決まり…
創価教学じゃない御書講義(2022年10月座談会御書・佐渡御書)
畜生の心は弱きをおどし強きをおそる当世の学者等は畜生の如し智者の弱きをあなづり王法の邪をおそる諛臣と申すは是なり強敵を伏して始て力士をしる、悪王の正法を破るに邪法の僧等が方人をなして智者を失はん時は師子王の如くなる心をもてる者必ず仏になるべし例せば日蓮が如し、これおごれるにはあらず正法を惜む心の強盛なるべし 今月の座談会御書は創価員に汎用性の高い佐渡御書の一節です。この御文を取り上げるのは創価がバッシングされている時とおよそ相場が決まっています。つまり今月の座談会で当御文を取り上げたということは創価が焦っている証左でもあり逆に言えば創価員洗脳のチャンスでもあるということになります。統一教会絡み…
1週間ほど前の聖教新聞に、「全国方面教学部長会」がオンラインで開催された模様が掲載されたが、【『御書根本』『師弟不二』『異体同心』の教学部 世界宗教の誉れ高く 創価教学の興隆を!】という創価教学部の新スローガンの発表があった。私が驚いたのは【創価教学】という言葉だ。当ブログで「創価教学じゃない御書講義」という記事を書いているが、ある創価員は「創価教学なんていう教学はない。日蓮(呼び捨て)仏法の教学だ。」とクレームをつけてきたことがある。それがなんと創価学会として公式に自分達の教学が【創価教学】であると自白してしまったのです。しかも恥かしげもなく【創価教学】とやらの興隆を目指しているという。以前…