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創価教学じゃない御書講義(2022年12月座談会御書・新池殿御消息)
千里の野の枯れたる草に蛍火のごとくなる火を一つ付けぬれば、須臾に一草二草、十・百・千・万草につきわたりてもゆれば、十町二十町の草木一時にやけつきぬ。竜は一渧の水を手に入れて天に昇りぬれば、三千世界に雨をふらし候。小善なれども、法華経に供養しまいらせ給いぬれば、功徳かくのごとし。 今月は財務振込月間に会員を煽るに相応しい。『新池殿御消息』の冒頭の御文が座談会御書にエントリーです。こういう見え透いたカタチで会員を誘導し財務に駆り立てる。会長の原田稔も「広宣流布のための大福徳が積まれることは間違いない」「財務に勝る大善はない」とか適当な事を吹聴する。いかにもカルト教団の手口といったところです。創価員…
11月は創価では例年【広布部員会】という会合が各地で開催される。『広布部員』というのは、創価の財務を申し込んだ会員の総称だ。この広布部員を集めて行われるのが、【広布部員会】という会合である。私が活動家だった頃は支部単位での開催の他にご丁寧にゾーン単位でも創価会館で開催されていた。内容は体験談が発表された後に幹部指導。当然、発表される体験談は財務(献金)のすごい功徳があったという話で、発表者はそれなりの金額の財務(献金)をした人が大多数だ。ひと口1万円の財務しかしない人が体験発表をしたことなど聞いたことない。ほとんどが3ケタの口数(100万円以上)を財務した人の体験談だ。そして幹部指導は担当幹部…