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創価教学じゃない御書講義(2023年4月座談会御書・呵責謗法滅罪抄)
何なる世の乱れにも各各をば法華経・十羅刹・助け給へと湿れる木より火を出し乾ける土より水を儲けんが如く強盛に申すなり はい。今月の座談会御書は選挙の定番の上記の御文だね。池田大作がこの御文を引用して、【あの“まさかが実現”の大阪の戦いで、関西の宝友と心肝に染めた御聖訓に「何なる世の乱れにも各各をば法華経・十羅刹・助け給へと湿れる木より火を出し乾ける土より水を儲けんが如く強盛に申すなり」とあります。御本仏のこの御一念に直結し、我らは、いかなる災難にも、いかなる試練にも、わが友を一人一人護りに護り、強盛なる大信力・大行力で無窮の大仏力・大法力を湧現しながら、断固として不可能を可能にしていくのでありま…
法華講員は創価本尊を「ニセ本尊」と指摘する。私は以前は、御本尊に対して「ニセ」という言葉を使うのに抵抗があったが今では創価の本尊が「偽物(似せもの)」だということがよく理解できる。この偽本尊論議について開眼の有無の話になりがちだがいまの無教学の創価員に開眼の話を教えたところで理解できない。「御本尊には開眼不要」と創価員は主張するが、開眼とは草木成仏の法理に基づている。草木成仏とは非情(心の無い存在)である草木(当然紙も含まれる)に心(魂)を入れることである。紙に文字を書いただけの曼荼羅では御本尊と言わない。「御本尊」には改めて開眼は不要だが創価本尊は御本尊ではなくただの掛軸なのだ。御本尊に書か…