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先月の母の葬儀は日蓮正宗で出しましたが初めての正宗の葬儀で一番印象に残っているのは導師本尊です。正宗の葬儀にあって創価の葬儀にないモノといえば御僧侶と導師本尊と引導です。この葬儀で掲げる導師本尊には自宅にご安置されている御本尊と違って、「閻魔法皇」と「五道冥官」の名が認められています。このことをもって創価は導師本尊を「大聖人・日興上人の時代にはなかった」「御書にも載っていない」「日蓮大聖人御真筆の御本尊にはその様な名が認められていない」などといって否定しています。そもそも他宗の本尊を否定すこと自体が既に非常識なことですが自分たちが持っていない導師本尊が羨ましくて仕方ないのでしょうが、「閻魔法皇…
先週亡くなった母の葬儀が終わりました。一昨日に通夜、昨日告別式を終え荼毘に付した後で菩提寺で初七日法要を営み一区切りつきました。人並みの寂しや悲しみもありますがそれ以上に母に対する感謝の思いの方が大きいです。臨終の相はまるで楽しい夢でもみて笑っているかの様な穏やかな顔で今頃は大聖人や諸仏と一緒にいるのかな?と思って見ていました。今回の母の死は父の時と少し気持ちが違いました。私がこの信仰してから亡くなった身内は父・祖母・叔父といますがその時は唱題の時に成仏を祈っていましたが、今回は母の成仏を全く祈っていません。それは成仏しているのは当たり前で少しも心配がないからです。ただ御本尊に「母がそちらに行…