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主はモーセにこう告げられた。「ツァラアトに冒された者がきよめられるときのおしえは、次のとおりである。彼が祭司のところに連れて来られたら、祭司は宿営の外に出て行く。祭司が調べて、もしツァラアトに冒された者の、その患部が治っているなら、祭司はそのきよめられる者のために、二羽の生きているきよい小鳥と、杉の枝と緋色の撚り糸とヒソプを取り寄せるように命じる。(1~4) ツァラアトが治ったことできよいわけではなく、伝染する皮膚病が問題なのではなく、みことばに完全に聞き従うことによって、きよくなることが14章の中心であった。確かに、不信仰は伝染する病のように人の命を持ち去って、みことばに逆らうあらゆる理屈が、もっともらしく蔓延っているのを今は見ている。 祭司は、その小鳥のうちの一羽を、新鮮な水を入れた土の器の上で殺すように...いけにえ(レビ記14章)