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ヨシュアはこの全地、すなわち、山地、ネゲブの全地域、ゴシェンの全土、シェフェラ、アラバ、イスラエルの山地とそのシェフェラを奪い取った。彼は、セイルへ上って行くハラク山から、ヘルモン山のふもとの、レバノンの谷にあるバアル・ガドまでを攻め取った。その王たちをことごとく捕らえ、彼らを討って殺した。(16~17) 彼らは天地創造の神の地に住みながら神に逆らって地を汚した。ヨシュアはそれらを神の御支配に取り返し、その地の汚れをきよめたのである。 今主は信じる者のうちを、キリストの十字架の血潮できよめて住んでいてくださる。新しくされたキリスト者は、魂のうちに古くから住みついている諸々の誘惑や、苛立つよこしまな思いを、聖霊の導きの中で排除して、主のものである自身を、魂を霊に従わせる戦いのうちに明け渡して行くのである。...愛と聖絶①(申命記11章)
ヌンの子ヨシュアは、シティムから、ひそかに二人の者を偵察として遣わして言った。「さあ、あの地とエリコを見て来なさい。」彼らは行って、ラハブという名の遊女の家に入り、そこに泊まった。(1) 「なぜ遊女の家なのか?」「主のお導きだから」ただ、それだけなのだろう。御声に導かれるままに在るなら、何処であろうと身を守ることが出来る。人を恐れて躊躇するなら、永遠のいのちを失うことになる。主がラハブに良い計画をもっておられたのだ。彼女が遊女であることによっても変わることの無い計画である。ラハブは主に応答するようにして、命を惜しまず偵察の二人を守った。 イエス・キリストの系図が記されていて、始めて新約聖書を開いた時、冒頭の馴染まぬ名前の羅列に、聖書というものの意味のわからなさを思う。しかし、めげずに聖書を読んで行くとき...ラハブによってボアズを生み(ヨシュア記2章)
主は、主が根絶やしにした、アモリ人の王シホンとオグおよび彼らの国に対して行ったように、彼らに対しても行われる。主は彼らをあなたがたに渡される。あなたがたは、私が命じたすべての命令どおり、彼らに行わなければならない。(4~5) 神の命令通りに行うときは、神の義によって働くのである。神は生かす者と滅びる者を分ける。主を恐れることを学び、主に聴き従て救いを受けなければならない。神が分けるのは滅ぼさずに生かすためである。 それには愛する御子イエスの血が支払われることになる。イエスの血はすべての人の罪の代価として、唯一罪の無い人の血が支払われたのである。滅びる者はそのキリストを拒絶しているのである。 主の命令に聴き従って生きるために、モーセは主がヨシュアに告げられたことを語る。この言葉を聴いた民は、主に従うように...罰に代えてたまわる祝福①(申命記31章)
みなさん、こんにちは。皆さんは「罠にかかる」の、好きですか ?そんな人、一人もいないと思います。 「わな」と言えば、私はすぐに「地雷」が思い浮かびます。地雷と気づかずに踏めば、爆発します。ひと昔前なら「落とし穴」とでもなるんでしょ
主はモーセにこう告げられた。「ツァラアトに冒された者がきよめられるときのおしえは、次のとおりである。彼が祭司のところに連れて来られたら、祭司は宿営の外に出て行く。祭司が調べて、もしツァラアトに冒された者の、その患部が治っているなら、祭司はそのきよめられる者のために、二羽の生きているきよい小鳥と、杉の枝と緋色の撚り糸とヒソプを取り寄せるように命じる。(1~4) ツァラアトが治ったことできよいわけではなく、伝染する皮膚病が問題なのではなく、みことばに完全に聞き従うことによって、きよくなることが14章の中心であった。確かに、不信仰は伝染する病のように人の命を持ち去って、みことばに逆らうあらゆる理屈が、もっともらしく蔓延っているのを今は見ている。 祭司は、その小鳥のうちの一羽を、新鮮な水を入れた土の器の上で殺すように...いけにえ(レビ記14章)