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歌劇「タンホイザー」:序曲(4)/R.ワーグナー/クナッパーツブッシュとショルティ
少し変わり者であったらしいクナッパーツブッシュ、豪快にオーケストラを響かせるショルティ、二人に共通するのは驚くべきスケールの大きな演奏に出会える事ではないでしょうか。私の中ではとても遅く、しかも几帳面なテンポかと思えば不思議な動きもするクナッパーツブッシュと、R.シュトラウスで「なにこれ速すぎ!!」とびっくりさせられたショルティは、共に規範から飛び越えた感性を持つ変わり者というイメージを持った(過去形)...