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【アイルランド】音楽の街ゴールウェイ散策&「Kirwan's」で絶品ランチ
2023年(令和5年)8月8日(火) 去年娘が旅行したアイスランドを訪ねる夏の旅。前回はその前に訪れたアイルランドの西部の港町ゴールウェイの話を書きました。 fuwari-x.hatenablog.com いつもぐずぐずしていてお店を決められず、かといってさっさと決めた場合はダブリンのテンプルバー地区での夕食のようにいまひとつだったりするので(でもここは人気店で、私たちが看板メニューのBOXTYのことを認識できていなかったためもある)、ずらりと軒を連ねるレストランを前に決断を迷う私。でも、目指すはシーフード。 今回は、ポケットWi-Fiもモバイルバッテリーも持参しているので、がんがん調べます。…
【アイルランド】音楽の街ゴールウェイ散策 ゴールウェイ大聖堂~スパニッシュ・アーチ
2023年(令和5年)8月8日(火) 去年娘が旅行したアイスランドを訪ねる夏の旅。前回はその前に訪れたアイルランドの首都ダブリンで3,4泊目に宿泊したブルックスホテルの話を書きました。 fuwari-x.hatenablog.com この日は朝から東のダブリンから西のゴールウェイまで向かいます。ダブリンからの日帰りにはいくつか選択肢がありましたが、ツアー参加ならばふたつ。 ひとつは、世界遺産ともなっているイギリス北アイルランドの世界遺産、ジャイアンツコーズウェイ。海岸沿いに六角柱の玄武岩が4万個も並び、この地にある巨人の伝説にちなみ「巨人の道」と名付けられている場所です。 もうひとつは、ゴール…
音楽鑑賞は演奏する事とはまた別のお話し/フルートとクラリネットのための協奏曲 変ロ長調 op.41/F.I.ダンツィ
楽しみたいために、感動を得たいために、心を遊ばせたいために、感傷に浸りたい時に・・。鑑賞で聴きたい音楽とはどういったものなのだろうと考えました。今言える事は、非の打ちどころのないテクニックを聴きたいのでも、喜ばせようと考え抜かれたものでもなく、ただひたすら自分の理想とする世界を具現して見せる演奏なのだという事に行き着きました。演奏の参考に聴くという事もあるのですが、そういう時は割とクールに突き放し...
時代はそれまでの慣習を尊ぶ?/フルート協奏曲 第2番 ニ短調 op.31/F.I.ダンツィ
最初にダンツィの生きた時代とその音楽的な一般的傾向を引用してから、このフルート協奏曲を述べるべきと思いました。それは芸術においても慣れ親しんだ先代の音楽と、まさに新しく生まれる言わば当時のアヴァン・ギャルドに対する一般的な反応というものを今回のダンツィを通して強く感じたからに他なりません。その後、本文では推察を交えて音楽史的には決して長いとは言えない古典派様式と言われる時代の一片を探検してみたいと...
3人が描いた「三重協奏曲(合奏協奏曲) イ短調 BWV.1044」/J.S.バッハ
BWV.1044は日本での呼ばれ方が幾つかあるのでしょうか?バッハの協奏曲中、「ブランデンブルク協奏曲」や「○○(楽器名)協奏曲」たちの中で一つだけ「協奏曲」*とだけ記されたこの作品は辞典の中でも目に付くものとなっています。*「Concerto」の原題を持ちますが、例えば所有する辞典では「合奏協奏曲 イ短調」、CDには「三重協奏曲 イ短調 BWV.1044(フルート・ヴァイオリンとチェンバロのための)」と日本語表記されていたりします(...
再投稿です。2015.7.2 前半 <本日の移動>(ツアー)7:00Dublin→→10:00Galway11:40→→12:15Doolin アイルラ…