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ステロイドを減らしたとたん・・・ 月曜日のブログで妻のステロイド削減を始めたことを書きました。 koichi68.hatenablog.com 早速、隔日1錠削減を19日(火曜日)から始めました。 ところが・・・・ 始めた日が悪かったようです。 この日(19日)は両肩に痛みが出て、肩が思うように回らなくなりました。 手すりを持ってのつかまり立ちもできません。 翌日には肩の痛みも回復してきましたが、まだ万全という訳にはいきません。 前日(18日)にコロナワクチンを接種しており、私にはその副反応と思われるのですが、妻はステロイドを減らしたことが影響していると考えているようです。 どちらが原因かはは…
アジソン病(Addison'sdisease)のページを更新副腎皮質は3層の構造よりなり、球状層からはミネラルコルチコイドであるアルドステロンが、束状層からグルココルチコイドであるコルチゾールが、網状層から副腎アンドロゲンであるデヒドロエピアンドロステロン(DHEA)とその硫酸塩であるデヒドロエピアンドロステロンサルフェート(DHEA-S)が分泌されています。慢性副腎皮質機能低下症は、これらのステロイドホルモン分泌が生体の必要量以下に慢性的に低下した状態であり、副腎皮質自体の病変による原発性と、下垂体の副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)分泌不全による続発性に大別されます。原発性の慢性副腎不全は1855年英国の内科医であるThomasAddisonにより初めて報告された疾患であることから、Addison病とも...アジソン病(Addison'sdisease)
クッシング病(下垂体性ACTH分泌亢進症)(指定難病75)のページを更新副腎皮質ステロイドホルモンの1つであるコルチゾールが過剰に分泌され、満月様顔貌や中心性肥満など特徴的な症状を示す病気をクッシング症候群といいます。このコルチゾールは生きて行くのに不可欠なステロイドホルモンで、下垂体から出てくる副腎皮質刺激ホルモン(AdrenocorticotropicHormone,ACTH,別名コルチコトロピン,Corticotropin)というホルモンによって分泌が促進されます。ACTHは、さらに上位の脳にある視床下部から分泌されるコルチコトロピン放出ホルモン(Corticotropin-releasingHormone,CRH)というホルモンの調節を受けています。この視床下部CRH-下垂体ACTH-副腎コルチゾ...クッシング病(下垂体性ACTH分泌亢進症)(指定難病75)
アナボリックステロイドの効果や副作用は?使用をやめるとどうなる?
この記事では、「アナボリックステロイドの効果や副作用・やめるとどうなるか」について紹介しよう!アナボリックステロイドの効果は?アナボリックステロイドは、筋肉量を増やし、筋力を向上させることができる。これは、アナボリックステロイドが、筋肉タン
・デヒドロエピアンドロステロンDHEA:Dehydroepiandrosteroneでひどろえぴあんどろすてろん人体で主に副腎皮質で作られ分泌し、女性ホルモンのエストロゲン、男性ホルモンのテストステロンやその前駆体のアンドロステンジオンへと変換されるステロイドホルモン。その作用はテストステロン(同化の促進、筋肉内における蛋白質合成の刺激)と似て蛋白同化ステロイド(筋肉増強剤)の一つとしてドーピング薬物の対象になっている。乳癌・前立腺癌・卵巣癌患者でガンの進行を早める恐れがあり摂取禁忌としている。分泌量は思春期に急激に高まり20代でピークを迎え中年過ぎから血液中のDHEA量が急激に減少する。脂肪減少、不安解消、鬱病改善、免疫亢進などのアンチエイジングにサプリメントとして40歳以上の健常人で、女性10~30m...[デヒドロエピアンドロステロン]食生活について語ろう