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単細胞は人類にまで進化を遂げたということと、細胞ですらないウィルスや抗体も変異をして進化しうるということだ。 なんと不思議な世界だろう。そう思うのは人間だけか?
【感想】3回目でつく「基礎免疫」 そのためにも3回目のワクチン接種を - 記事詳細|Infoseekニュース
3回目でつく「基礎免疫」 そのためにも3回目のワクチン接種を - 記事詳細|Infoseekニュース東京都医師会副会長で「平成立石病院」理事長の猪口正孝氏が12月28日、ニッポン放送「モーニングライフアップ今日の早起
今年もよろしくお願いします。正月早々恐ろしいデータの紹介ですが、コロナワクチン接種後、・接種2回目から時間の経過と共にIgG3が最大ゼロにまで減少する・接種3回目からIgG4が異常値といわれる水準まで上昇するというサイエンスのデータがあります。Classswitchtowardsnon-inflammatory,spike-specificIgG4antibodiesafterrepeatedSARS-CoV-2mRNAvaccination【RNAワクチンは、SARS-CoV-2のパンデミックに対する効率的な予防策である。高レベルの中和SARS-CoV-2-抗体は、ワクチン誘発免疫の重要な構成要素である。最初の2回のmRNAワクチン投与後まもなく、IgG反応は主に炎症性サブクラスIgG1およびIgG3か...コロナワクチンによるIgG3減少とIgG4の異常増加
東大免疫学の新田准教授の免疫とワクチンの問題がわかりやすい!
東京大学大学院医学系研究科病因・病理学専攻免疫学講座准教授の新田剛先生が免疫の複雑なシステムの話とワクチンの話を分かりやすく説明されています。https://www.youtube.com/watch?v=5dxZ5L6QQQ8無料で素晴らしい講義を聴くことができます。実にヒトの免疫システムは複雑です。抗体の働きはほんの一部であることがわかります。聞きなれない「γδT細胞」などもでてきます。γδT細胞・・・粘膜組織に存在し血液やリンパ組織には少ないMHCクラス1,2を認識しない病原体に感染した細胞の代謝の変化を読み取るということで、病原体のタンパク質のアミノ酸配列を認識するαβT細胞(ヘルパーやキラーなど)とは異なる働きがあるそうです。γδT細胞はワクチンでは増えないmRNA-LNPワクチンでは粘膜IgA...東大免疫学の新田准教授の免疫とワクチンの問題がわかりやすい!
宮沢先生のものすごく分かり易い講義 「ウイルス、免疫、抗体、ADE」
ものすごく分かり易い宮澤先生のお話なので、ご紹介させて頂きます。先生と掲載者様に感謝です。 【宮沢先生講義】◆ ウイルス・免疫・抗体・ADE ◆【宮沢先生講義…
LAG-3 (lymphocyte activation gene-3)
LAG-3(lymphocyteactivationgene-3)のページを更新LAG-3(lymphocyteactivationgene-3)はT細胞の増殖、活性化およびエフェクター機能を抑制方向に制御する受容体です。現在、LAG-3のリガンドとして確認されているのはMHCII分子のみです。そのため、多くの研究で、LAG-3とMHC-IIの相互作用を阻害するモノクローナル抗体のもつ抗腫瘍活性を評価する臨床試験が行われています。しかし、LAG-3とMHC-IIの相互作用を阻害しないいくつかの抗体においても、T細胞の機能を促進する抗腫瘍活性があることがわかっています。例えば、抗マウスLAG-3抗体として代表的なC9B7Wは、invivoとinvitroの両方でT細胞の活性を増強することが知られていますが、...LAG-3(lymphocyteactivationgene-3)
インターロイキン-6(IL-6)のページを更新インターロイキン-6(Interleukin-6,IL-6)はT細胞やマクロファージ等の細胞により産生されるレクチンであり、液性免疫を制御するサイトカインの一つである。IL-6は1986年に相補的DNA(cDNA)がクローニングされ、以降IL-6は種々の生理現象や炎症・免疫疾患の発症メカニズムに関与していることが明らかになった。IL-6受容体は分子量130kDaの糖タンパク質であるgp130(CD130)と会合して細胞内にシグナルを伝える。gp130はIL-6受容体以外にもIL-11受容体をはじめ、白血球遊走阻止因子(LeukemiaInhibitoryFactor、LIF)、オンコスタチンM(OSM)、毛様体神経栄養因子(英:CiliaryNeurotrop...インターロイキン-6(IL-6)
近いうちコロナワクチンを接種する予定です。今回で、(やっと)3回目。オミクロン対応のBA1です。現在の最新ではBA4-5が出ているそうなので、ちょっと古いタイプになります。最新を希望しましたが、そのクリニックでは入ってこないとのこと。背に腹は変えられないので
相変わらずコロナワクチンで抗体が増えれば感染が防げると思っている方が多いようです。抗体には主に、分泌型と循環型に分かれます。分泌型IgA:呼吸器と腸管を覆う粘膜の真下にある免疫細胞(リンパ球)によって産生されます。これらのリンパ球によって産生される抗体は、粘膜を通して、そして粘膜の表面に分泌されます。これらの抗体は空中浮遊ウイルスに対応するために手元にあり、ウイルスの結合や細胞の感染を防ぐことができる可能性があります。循環型IgGおよびIgA:血流に見られます。これらの抗体は、血流を介して拡散しようとする感染性病原体から体の内臓を保護します。今のコロナワクチンは、筋肉、つまり体内に注射されますので、分泌型IgAではなく循環型IgGとIgAのみを誘導します。このような抗体では、オミクロンなどの感染から粘膜を...ワクチンで抗体が増えても無意味
新型コロナウイルスのオミクロン株の一つ「BA.5」は、それ以前のオミクロン株(BA.1やBA.2)に「ブレークスルー感染」した人が獲得した免疫でも効きにくくなっています。したがって、従来の株に加えて、オミクロン株の「BA.1」にも対応した新型コロナウイルスのワクチンを接種しても無意味です!オミクロン株「BA.5」、感染やワクチンでできた「抗体」の効果は9/22(木)7:20配信【新型コロナウイルスのオミクロン株の一つ「BA.5」は、それ以前のオミクロン株(BA.1やBA.2)に「ブレークスルー感染」した人が獲得した免疫でも効きにくくなっている。そんな研究結果を、国内の研究者チームが発表した。動物実験では、BA.5の方が重症化しやすくなっていることも分かった。チームは、東京大医科学研究所や北海道大などの研究...「BA.5」で再感染しやすい理由
抗サイログロブリン抗体(Tg-Ab)のページを更新橋本病、バセドウ病の診断に有用な自己抗体。TPO抗体と同時に測定すると陽性率がアップ。サイログロブリンは甲状腺濾胞細胞に含まれる分子量約330,000の糖タンパクで、これに対する自己抗体を抗サイログロブリン抗体といい、マイクロゾーム抗体と共に代表的な甲状腺の自己抗体である。自己免疫性甲状腺疾患において古くから間接凝集法による抗サイログロブリン抗体(TGHA)が測定されてきたが(サイロイドテスト)、より高感度な定量測定が主流になってきている。自己免疫性甲状腺疾患が疑われる場合はTPO抗体(抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体)を同時に測定するのが望ましい。橋本病での陽性率は75~80%、バセドウ病では50~60%程度といわれる。びまん性の甲状腺腫を触診し硬度が固い場...抗サイログロブリン抗体(Tg-Ab)
【自分を信じていたらコロナなんて怖くない】 🌟LINE公式に ご登録いただいた方に2大プレゼント❣️🌟1,「自然の力」がわかる 動画2, あなたの思考や…
抗RNAポリメラーゼⅢ抗体のページを更新抗RNAポリメラーゼⅢ抗体は、全身性強皮症の自己抗体検査。びまん皮膚硬化型全身性強皮症にきわめて特異性が高い。全身性強皮症は、皮膚や内臓の硬化を主訴とする原因不明の自己免疫疾患である。一般に、びまん皮膚硬化型全身性強皮症は全身性強皮症として典型的な病態を示す。皮膚硬化範囲が全身に及び、臨床経過も急速に進行して重症となる場合が多い。抗RNAポリメラーゼⅢ(抗RNAPⅢ)抗体は、このびまん皮膚硬化型全身性強皮症にきわめて特異性が高い。日本人では、びまん皮膚硬化型全身性強皮症の約70%が抗Scl-70抗体陽性、約20%が抗RNAPⅢ抗体陽性とされるため、両抗体を測定することはDiffuse型強皮症の診断に大変有用である。一方、限局皮膚硬化型全身性強皮症は皮膚硬化範囲が肘お...抗RNAポリメラーゼⅢ抗体
抗RNP抗体のページを更新抗RNP抗体は、広く自己免疫疾患で陽性となる自己抗体の一つ。抗Sm抗体陰性で抗RNP抗体が陽性であれば、混合性結合組織病を疑う。抗RNP抗体とは、ENA(extractablenuclearantigen)に対する自己抗体の一種である。リボ核蛋白(ribonucleoprotein:RNP)に対する抗体、すなわち抗RNP抗体は、Rnaseに感受性の抗ENA抗体で、非ヒストン核蛋白抗原に対する抗核抗体の一つである。抗ENA抗体には大別して抗RNP抗体(Rnase感受性抗体)と抗Sm抗体(Rnase抵抗性抗体)があり、通常は抗Sm抗体が陽性であれば抗RNP抗体も陽性になることが多い。抗RNP抗体は広く自己免疫性疾患で陽性になり、さらに抗Sm抗体も陽性の場合にはSLE(全身性エリテマト...抗RNP抗体
抗ガラクトース欠損IgG抗体のページを更新抗ガラクトース欠損IgG抗体は、関節リウマチにおいて増加。従来のリウマチ因子よりも活動性を鋭敏に反映し、高い陽性率を示すといわれる。抗ガラクトース欠損IgG抗体は、関節リウマチ(RA)患者血中のIgG糖鎖の構造解析の成果をもとに確立されたリウマチ因子を検出する検査である。RA患者由来のIgG糖鎖は、健常者のIgGに比べてガラクトースが顕著に欠損しており、こうした構造異常がRAの発症やリウマチ因子の産生に関与する可能性が示唆されている。すなわち、ガラクトース欠損IgGはRA患者血中に出現するリウマチ因子のより良いreactantと考えられる。これに加えて、(自己抗体としての)免疫グロブリンに共通の糖鎖部分を認識するビオチン化レクチンの結合を介したアビジン-ビオチン系...抗ガラクトース欠損IgG抗体
抗DNA抗体のページを更新抗DNA抗体には、2本鎖DNAに反応するものと、1本鎖DNAのみと反応するものの2種類がある。検査法には主に1本鎖DNA抗体を検出するPHA法と、2本鎖DNAに特異的なRIA法があるが、PHA法はすでに検査が中止となっている。抗DNA抗体を測定する目的は膠原病の診断にあるが、RIA法で検出されるIgG型抗2本鎖DNA抗体は活動期の全身性エリテマトーデス(SLE)に特異的に出現するため、SLEの診断に有用であり、よく用いられている。一般に抗DNA抗体の力価は活動性に関連があり、急性活動期に陽性率、抗体価とも上昇し、非活動期には低下する。ステロイド剤や免疫抑制剤の投与により陰性化することがあるので注意を要する。<出典:LSIメディエンス>■高値を示す病態全身性エリテマトーデス(SLE...抗DNA抗体
第7波の陽性者数が減りつつある中、古い型の抗体をたくさん作る必要があるでしょうか?松野官房長官は、記者会見で「職域接種をこれまでと同様に実施することも含め、検討している」などと述べ、オミクロン株に対応したワクチンの接種を進めるため、職域接種や、東京と大阪の自衛隊の大規模接種会場の利用などを検討していることを明らかにしました。でも、日本のオミクロン株に対応したワクチンの接種というのは、武漢型とBA.1用の2価ワクチンです。日本で接種予定の武漢型とBA.1用の2価ワクチンが効果がない理由で示したように、今流行りのBA.5には効果が期待できません。脇田隆字さんが座長をやっているワクチン分科会で『2価ワクチンにすると武漢単独で打ち続けるよりも良いことが期待される』とか『BA.5に対する抗体がより早くより多く作られ...今古い型の抗体をたくさん作る必要がありますか?
抗平滑筋抗体のページを更新平滑筋に対する自己抗体。自己免疫性肝炎で高率に検出される。抗平滑筋抗体は、筋タンパク成分であるアクチンに対する自己抗体である。自己免疫的機序の関与する肝炎で検出される事が多く、ルポイド肝炎を含む自己免疫性肝炎,慢性活動性肝炎や原発性胆汁性肝硬変(PBC)などでの出現率が高い。このうち自己免疫性肝炎は女性に多く見られ、肝硬変への進行が早く、ステロイドが有効な慢性肝疾患であり、抗核抗体の出現や発熱などの全身症状を特徴とする。抗平滑筋抗体が陽性と判明した場合、ルポイド肝炎の診断にはLE細胞現象陽性、抗核抗体陽性、γ-グロブリンの増加、肝炎ウイルスマーカーの陰性をみる。PBCでは抗ミトコンドリアM2抗体陽性が診断の手がかりとなる。抗平滑筋抗体の疾患特異性は比較的高く、通常、SLEやRAで...抗平滑筋抗体
抗核抗体(ANA)のページを更新抗核抗体(antinuclearantibody:ANA)とは、真核細胞の核に結合する抗体群の総称です。膠原病が疑われた場合のスクリーニング検査として利用される。検査法には関節蛍光抗体法(indirectfluorescentantibodymethod;IFA)、酵素結合免疫吸着測定法(enzyme-linkedimmunosorbentassay;ELISA)、蛍光酵素免疫測定法(fluoroenzymeimmunoassay;FEIA)の3種類の方法があり、多くの場合にはIFA法による測定が行われます。IFAでは染色パターンからある程度の対応抗体を推測できます。例えばdiscretespeckledの場合には抗セントロメア抗体とほぼ判定できます。ELISAでは膠原病に...抗核抗体(ANA)
4回目のワクチンを打った。4回目のワクチンの効果を少し調べると、「感染率、および、重症化率を低下するのに有効であるが、過去の接種で得られた抗体により変異型に対する抗体ができにくくなる抗原原罪や、ウイルスの感染やワクチンの接種によって体内にできた抗体が、ウイルスの感染や症状をむしろ促進する抗体依存性感染増強などが起こり得る可能性がある」と書いてある。という事は、5回目以降は、ワクチンを打たないほうが良...
妊婦の抗体は生後6カ月未満の乳児のCOVID-19の重症化を減らす!?
2022年8月4日(木)今日は久しぶりの雨。東北地方の方、水害大丈夫でしょうか。降るとゲリラ豪雨、降らないと猛暑。どんどん気候がおかしくなってきているのを感じます。さて、職場のクラスターですが患者さんの方は落ち着いてきました。一安心です。職員はまだちょこちょこ出ているので気を抜けませんが。日々情勢は変わってきます。柔軟に対応したいと思います!ゴン太くん、バランス椅子に立てたました!!得意げ(笑)今日は気になる文献の紹介をしたいと思いま
最初の手術の時、輸血をしました。 何か副作用が出るんじゃないかと心配でしたが、そんなこともなく、好みが変わるとかもなかったので安心。 その後何度か血液検査をしていて、白血球や好中球数、CRP、CEAなど、自分が気になってる項目ばかり見てて、後はあまり気にしてなかったんですけど……たまたま色んな項目をチェックしてた時に気付いたんです。 HBs抗体が ± になってることに。 「?」と思い、術前のをチェック。 でした。 術後の検査から ± になってたので、これが唯一の影響だったんだと思います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); よく…
今更ですが誰にでも有りうる!副大統領ハリスさんがコロナウイルス(Covid-19)に感染!
ハロ~♪きっと全米中でも最大限周りのブレイン共々感染には気をつけておおられるであろう政府の方々。副大統領のカマラ・ハリスさん(57歳)がコロナウイルスポジティブ(感染した)になったそうで。まあそう言うこともあるでしょう。人一番色々なことをしないといけないし色
息子から連絡。現役時の1回生の時にある疾病のワクチン3回打ってるのだけど今回調べてみたら抗体がついてなかったらしくまた実費で3回打つ必要があるとのこと。3回も打ってるのに抗体が付かなかったなんてそんなことある~?!・・・ま、あるんでしょう。だから抗体つい
今日は冬に逆戻りの気候でしたね。寒くてストーブもつけっぱなしの一日でした。 元気になってきてふと思った疑問がいくつか。 感染したら、回復後にコロナの抗体はどれくらいついているんでしょうか? また、ワクチン接種は普通に受けていいのか?少し間を
本記事は,研究室や会社にある抗体は使ったことあるけど,自分で抗体を探したことがない人に向けて書きました.実験で使う抗体の探し方・選び方をまとめています.あなたは実験に最適な抗体を探すことが出来ますか?
抗体のクラスとかサブクラスは,気にしたことありますか?免疫に関わる研究をしている人は,当たり前ですよね.でも,抗体の種類って,それ以外の人も知っておいた方が良い情報ですよ!