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健康的食生活のための情報を発信しています。

掲載の記事は20年来書き溜めてあった分に、できるだけ現状に合わせ記載しています。S24年生まれ現在リュウマチで買い物等外出時は、ヘルパーさんと一緒に車椅子を利用しています。

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2019/10/02

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  • [加工食品]食生活について語ろう

    ・加工食品FoodProcessingかこうしょくきん私たちが毎日の食事で利用の食品は、動物・植物の天然の生鮮物のみならず、これらに加工・調理を施した物も多く利用しています。食品の多くはそのままでは、長期間保存することができません。そのため食品の品質保存・有効利用・安定供給を目的として、いろいろな手段や方法を用い食品を調味や加熱等したものが加工食品です。近年では栄養素量を改善したり、色・香り・味などの嗜好性を高めるだけではなく、簡便性、調理の短縮化を図ることなども目的としています。食品の多くは長期間保存することができませんでしたので昔から災害や、冬季の時にも食料として生き永らえるために保存食として非常用に蓄えとしておく必要がありました。穀類(米・小麦・トウモロコシなど)・種実類(豆類・栗・胡麻など)は、動...[加工食品]食生活について語ろう

  • [枹杞:クコ]食生活について語ろう

    ・枹杞Chinesematrimony-vineクコナス科、原産地アジア、高さ1~3mほどの茎に棘(とげ)を持つ落葉低木でやや湿地に成育、全国的に分布する。8月末より10月にかけて可愛らしい薄紫の花をつけ、秋口(9、10月)に2cmの楕円形の小さい赤い実をつけ食用としている。よく薬膳料理(炒め物、粥、スープ)で見かけ使われる。クコ茶に、若芽(4、5月)を茹でると少しのほろ苦さがよくお浸し、和え物、汁の実、天ぷら、佃煮にする。クコの実乾物100g中でエネルギー387kcal、水分4.8g、タンパク質12.3g、脂質4.1g、炭水化物75.3g、灰分3.5g、ナトリウム510mg、カリウム1400mg、カルシウム47mg、マグネシウム77mg、リン180mg、鉄4.0mg、亜鉛1.2mg、銅0.69mg、マン...[枹杞:クコ]食生活について語ろう

  • [網茸]食生活について語ろう

    ・網茸Amimushroomあみたけイグチ科、晩夏~秋にかけて秋口に赤松林、雑木林に群生してみられる。初め丸く、後に開いて平らになり、成長してくると逆円錐形になる。傘は直径2~10cm程度でひだが放射線状でなく網目のようにみられ色は黄褐色をしておりぬめりがある。担子菌類の食用きのこで茹でて赤紫色に変わりそれを塩漬けにして保存し、利用に際しては塩抜きし、おろし和え、椀だね、味噌汁の実に利用する。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[網茸]食生活について語ろう

  • [ペンタペプチド]食生活について語ろう

    ・ペンタペプチドPentapeptideぺんたぺぷちどアミノ酸が5つ(Penta)つながった物質。神経伝達物質と似た構造で脳神経破壊ホルモンの抑制する働きを持つ。アルツハイマー病の発病に関わるProlylEndoPeptidase(PEP)という酵素を阻害する。加熱すると分解し作用が低下する。海苔オリゴペプチドのLD50値は5000mg/kg以上と推察、のりペンタペプチドAKYSY(Ala-Lys-Tyr-Ser-Tyr)が血圧を正常に保つ働きがあり、巨峰、ピオーネ、ルビーデラウエアなどの果肉にも含む。ワインにではピオーネ4粒(0.2mg/1日)とワイン1本分のペンタペプチドに相当するという。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[ペンタペプチド]食生活について語ろう

  • [ガラクタン]食生活について語ろう

    ・ガラクタンGalactanがらくたん植物の細胞壁構成成分として存在し藻類(寒天)、おくら、里芋の粘質植物に多く見られ粘質物の総称を言う。ムコ多糖類(糖質とタンパク質が結合)、食物繊維の一種で加水分解によってD-ガラクトースを生じる。ペクチンの構成成分のひとつであり、脳細胞の活性化、抗がん、整腸作用がある。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[ガラクタン]食生活について語ろう

  • [ヘミセルロース]食生活について語ろう

    ・ヘミセルロースHemicelluloseへみせるろーす植物の細胞壁を構成している多糖類のなかでセルロース、ペクチンを除いた成分のことを言う。不溶性食物繊維Insolubledietaryfiber(IDF)で木質化した木材、わら、果実、種子の外皮に多く含む。水0.2%程度の水酸化ナトリウム溶液に不溶で、4~5%の薄い無機酸で加水分解して容易にペントース(五炭糖)、ヘキソース(六炭糖)が得られるもの。ヘミセルロースは大量の水分を吸収することが出来、消化器官を通る食物のかさを増やす。キシラン(アラビノースとグルクロン酸)、マンナン、ペントザン、ガラクタン、リグニン、ポリウロニドPolyuronide(植物ガム:アルギン酸・アラビアガムなど)などに色々の糖が複雑に結合する複合多糖類として存在する。ヒトの消化酵...[ヘミセルロース]食生活について語ろう

  • [食べて疲労回復の食材]食生活について語ろう

    ・食べて疲労回復の食材Foodstoeattorecoverfromfatigueたべてひろうかいふくのしょくざい疲労回復に効果的な食べ物ランキングの例として1位🥩豚肉、2位うなぎ、3位鶏胸肉、4位玄米、5位🍌バナナ、6位緑黄色野菜、7位ナッツ類、8位キムチ、9位🥚卵、10位レバーというのがありました。1位.豚肉:特にビタミンB1が多く、糖質の代謝には最も重要で疲労回復に有効です。2位.うなぎ:ビタミンAが多く、ビタミンB1も比較的多く、スタミナアップに効果的です。3位.鶏むね肉:消化がよく、胸肉に特にイミダゾールペプチドを含み、カルノシンの筋肉の疲労回復、アンセリンの脳の活性化をサポートします。4位.玄米:胚芽、糠部分にタンパク質、脂肪、ビタミン類が多く、ビタミンB1、食物繊維の摂取が特に期待できます。...[食べて疲労回復の食材]食生活について語ろう

  • [副交感神経]食生活について語ろう

    ・副交感神経ParasympatheticNervousSystem(PNS)ふくこうかんしんけい自律神経(意志に関係なく機能を支配する末梢神経系)であり、脳幹の中脳・延髄、仙髄(脊髄底部)にある。中脳は眼に、延髄からは顔面・舌咽神経を通り涙と唾液に関係し、仙髄からは大腸・膀胱・生殖器を支配する。交感神経とは逆の働きをする。情報伝達物質は、交感神経系の場合はノルアドレナリンであり、副交感神経の場合はアセチルコリンが働く。気管支の収縮、体温の下降、膵分泌の増加、甲状腺分泌の抑制、アドレナリンの排出を亢進、一般物質代謝に減退的に作用する。全般に休息的でエネルギーが蓄積的に働くものともいわれ気分をリラックスさせる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[副交感神経]食生活について語ろう

  • [ピオーネ]食生活について語ろう

    ・ピオーネPiouneぴおーねブドウ科、1957年(昭和32年)に、静岡県伊豆の井川秀雄が、巨峰とカノンホールマスカットを交配し生み出している。巨峰よりも香り甘味が強く、爽やかな酸味があり、比較的粒、房が大きく脱粒しにくく、かつ日持ちする。名前は1971年(昭和46年)にパイオニアと命名していたが、後にピオーネと改名し開拓者という意味のイタリア語Pioneに由来する。種無しになるようジベレリン処理し栽培したものはニューピオーネと呼ばれる。黒い真珠とも呼ばれ、広島県の三次ピオーネ生産組合で商標登録している。主に岡山県・広島県三次市(みよしし)の特産として9月~10月を旬とする。ピオーネと巨峰は間違いやすいが、ピオーネの方が粒が大きい。甘みが強く果汁も多い。ピォーネのワインに含まれるペンタヘプチドPentap...[ピオーネ]食生活について語ろう

  • [歯鰹]食生活について語ろう

    ・歯鰹Stripedbonitoはがつおサバ科、南日本近海を高速で群泳するカツオに似た大型の海水食魚で、地方名は顔つきからキツネ、キツネガツオ、サバガツオ、魚体の模様からシマガツオなどと呼ばれる。日本の沿岸で漁獲の時期は初夏から秋にかけてだが漁獲量が少なくまた傷みが早いことから都市部まで流通する事は殆ど無い。70~80cm、5kg程度で身質はサワラに似ている。地元で刺身、たたき、揚げ物、ムニエル煮物などにしている。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[歯鰹]食生活について語ろう

  • [ヘーゼルナッツ]食生活について語ろう

    ・ヘーゼルナッツHazelnuts,Filbertsへーぜるなっつカバノキ科、ヨーロッパ原産。地中海沿岸の国々を主産地とし西洋ハシバミともいう。高さ5mになる落葉低木樹で葉は5~10cmの卵形、花は3~4月にかけて雌雄異株(しゆういしゅ)で雄花が垂れ下がり、雌花の赤い柱頭(ちゅうとう)が外に見える。果実は、9~10月にかけ1~4個群生し、おのおの茶褐色のどんぐりに似た硬い表皮に包まれる中の子葉を食用とする。アーモンドに次いでナッツ類で輸入量が多い。堅果は、卵形または球形で長さ1.5~2cmで脂質に富む。つまみ、洋菓子の飾り、チョコレート類の菓子に用いる。100g中フライ味付けでエネルギー684kcal、たんぱく質13.6g、脂質69.3g(オレイン酸81.6%)、炭水化物13.9g、灰分2.2g(食塩相当...[ヘーゼルナッツ]食生活について語ろう

  • [ヒスチジン]食生活について語ろう

    ・ヒスチジンHistidineひすちじん1985年に正式に「必須アミノ酸」に分類しています。体内で合成が不十分なため、食事から摂取する必要があり、以前は、発育期の幼児で必須のアミノ酸であり成人では非必須アミノ酸でしたが近年必須とする事が一般的です。1896年に発見し塩基性(㏗7.4)は弱く、かすかな苦味、酸味があるアミノ酸であり、様々の組織たん白質の分解で生成することよりHisはギリシャ語の組織という意味としています。ヒスチジンを含むペプチドには、イミダゾールペプチドやサイクリックペプチドなどがあります。アミノ酸の一種であるヒスチジンが特定の配列を持ち、ペプチド結合したものです。酵素の活性中心となってタンパク質の立体構造の形成に関与し、ヒスタミンやアンセリン、カルノシン(イミダペプチド)、サイクリックペプ...[ヒスチジン]食生活について語ろう

  • [ナツメヤシ]食生活について語ろう

    ・棗椰子Dateなつめやしヤシ科、ペルシャ湾沿岸一帯を原産地とし栽培の歴史は、数千年前からといわれる。乾燥した熱帯性の常緑、20~30mになる高木で、雌雄異株(しゆういしゅ)、白い小花を無数に穂状につける。ココヤシのように羽状の2mにもなる複葉を頂部に茂らせ果実は、ブドウの枝が長く垂れ下がったような感じでその先に房をつくって棗(なつめ)の実に似た果実Dateを多数つける。ナツメに似た形態をしていることから名前がつけられたといわれ粒は、5cmの楕円形で大きい。一房の重量は、12kgにも及び未熟のものは、グリーンで堅いが次第に黄緑色に変わり暗黒色になって10月頃までには完熟し柔らかくなる。イラクなどの中近東を主産地として果実が遊牧民の携帯食に、葉は、屋根ふき、樹液、果汁から糖を採取し酒なども作られていた。果糖...[ナツメヤシ]食生活について語ろう

  • [動脈硬化症の食事]食生活について語ろう

    ◎動脈硬化症の食事Dietforarteriosclerosisどうみゃくこうかしょうのしょくじ動脈硬化症の発生促進、危険因子としてあげられているのは、高血圧(正常血圧:上<130かつ下<85)、LDLコレステロール(正常値140mg/dl以下とし下限を60mg/dl)、喫煙、肥満、更年期障害、糖尿病、痛風(尿酸〈難溶性〉正常値2~7mg/dl)、運動不足、ストレス、ヘマトクリット(赤血球容積値:正常値35~50%)の増加(50%以上)となっています。最近よくいわれる「メタボリックシンドローム」は、肥満、中性脂肪、血圧、血糖の値が少し高めでこれらの条件が重なった状態とされています。数値がやや高い項目が、3~4項目が重複すると、動脈硬化の危険が一気に高まります。年齢と共に気になってくるのがコレステロール値、...[動脈硬化症の食事]食生活について語ろう

  • [MEC食]食生活について語ろう

    ・MEC食MECdietえむいーしーしょく(メックショク)MECとは、肉(Meat)・卵(Egg)・チーズ(Cheese)の頭文字をとったもので、この3つの食材を中心に栄養を摂り、高たんぱく質・高脂質で糖質は控えてよく30回よく噛んで食べるという咀嚼法を合わせたものです。この食事方法を取り入れたダイエットです。1日に肉200g、卵3個、チーズ120gを中心に食べ、そして糖質が入っている食品は極力控えることです。炭水化物(糖質)の多いご飯・パン、麺類などを特に精製してある砂糖・菓子類を控えることとしています。2010年6月に就任した沖縄県のこくらクリニック院長である渡辺信幸先生が、3000人以上の患者さんを生活習慣病から体質改善させたという健康法としてあみ出しています。以前に長寿の島と呼ばれた沖縄県は、20...[MEC食]食生活について語ろう

  • [フエフキダイ科]食生活について語ろう

    ・フエフキダイ科Lethrinidaeふえふきだいか動物界Animalia、脊索動物門Chordata、脊椎動物亜門Vertebrata、条鰭綱Actinopterygii、新鰭亜綱Neopterygii、棘鰭上目Acanthopterygii、スズキ目Perciformes、スズキ亜目Percoidei、フエフキダイ科(ヨコシマクロダイ亜科Monotaxinae【4属】とフエフキダイ亜科Lethrininae【1属】の2亜科)にはコケノコギリ属、ノコギリダイ属、フエフキダイ属、メイチダイ属、ヨコシマクロダイ属の5属39種が認められ、うち5属28種が日本に分布する。フエフキダイ科は、タイ科、イトヨリダイ科、ケントラカントゥス科との関係が近く、形態学的特徴を共有する部分が多い。最も近縁なグループと考えられて...[フエフキダイ科]食生活について語ろう

  • [二日酔い]食生活について語ろう

    ・二日酔いHangoverふつかよい暑さ、寒さも彼岸までといい、まだ少し暑い日があります。野外での楽しみバーベキュー、ビアガーデンなど、お酒を飲む機会があります。つい飲み過ぎて二日酔いになってしまったときには、ウコンやくちなし、菊の花といった生薬がおすすめとしています。いずれも、水に浸し水に溶け出してくると黄色になります。肝機能の強化に役立っているようです。ウコンは、よく、お酒の飲みすぎに用いられることが多いことでよく知られ肝臓をいたわる成分が多いといわれています。クルクミンCurcuminの黄色・辛み、苦味があり油脂に溶ける成分に殺菌作用がありピロリ菌を抑え動脈硬化予防、抗酸化、抗がん作用があります。クルクロン(クルクミンより抽出)は、黄疸にによいといわれ肝臓の解毒作用があり働きを強化するのです。また、...[二日酔い]食生活について語ろう

  • [エルゴステロール]食生活について語たろう

    ・エルゴステロールErgosterolえるごすてろーるエルゴステリンともいいプロビタミンD、ステロール(芳香属アルコール)の一種で生椎茸で日光(紫外線)に傘の裏側(ひだ状部分)10分程度当たることによってビタミンD2に変化し、椎茸、麦角、酵母に含み菌類の細胞膜を構成する物質で水に不溶、脂溶性でアルコールに溶ける。さらにコレステロールの吸収を阻害する。種類により異なり酵母には0.01~1.17%、茸類は0.10~0.68%程度含む。食用野生キノコ100g当たり乾物基準換算して19~780mg%程度、干し椎茸(水分9.7g)17μg(680IU)、生椎茸(水分91.0g)2μgぐらいを含む。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[エルゴステロール]食生活について語たろう

  • [秋の七草の歴史]食生活について語ろう

    ・秋の七草の歴史ThehistoryoftheAutumnSevenFlowers(AkinoNanakusa)あきのななくさのれきし万葉集の山上憶良(やまのうえのおくら660~733年没)の歌に詠(よ)まれる「秋の野に咲きたる花を指折(およびお)りかき数ふれば七種(ななくさ)の花」(山上憶良万葉集一五三七巻八)秋の野に咲きたる花を指おりてかきかぞうれば七草の花萩の(が)花尾花葛花瞿麦の(が)花女郎花また藤袴朝貌の(が)花」(山上憶良万葉集一五三八巻八)「はぎの花お花くずの花なでしこの花おみなえしまたふじばかまあさがおの花」があります。当時の「朝貌の花」は、「アサガオ(朝顔)」とも「ムクゲ(木槿)」とも「キキョウ(桔梗)」とも「ヒルガオ(昼顔)」ともいわれ、諸説がありますが、一般的には「キキョウ(桔梗)」...[秋の七草の歴史]食生活について語ろう

  • [機能性表示食品食生活について語ろう

    ・機能性表示食品FoodswithFunctionalClaimsきのうせいひょうじしょくひん機能性表示食品制度は、特定保健用食品(トクホ)、栄養機能食品に続く、食品に機能性を表示できる第三番目の公的新たな制度として、平成27年4月1日より開始しています。「機能性表示食品」制度では、定められた規約に基づき、事業者が食品の安全性と機能性に関する制度です。事業者の責任において、科学的根拠に基づき、特定の保健の目的が期待できるという機能性を表示した食品です。2015年4月1日に施行し食品表示法に基づく食品表示基準により、新たに規定しています。機能性表示食品のマークはありませんが商品のパッケージに「機能性表示食品」と明記できます。トクホは、消費者庁が審査、許可した内容ではじめて表示可能です。機能性表示食品では、消...[機能性表示食品食生活について語ろう

  • [果実の気温差]食生活について語ろう

    ・果実の気温差Fruittemperaturedifferenceかじつのきおんさ一般に果樹の栽培適地は、その果樹の原産地、あるいは原産地の土地に似た風土、ないし改良したところの土地、地域であるといえます。果樹の生育に最も大きく影響するのは気象条件、なかでも年間の平均気温と降水量といわれています。気温差によって収穫するフルーツの種類は北部温帯果樹では年間平均気温が7~12℃でリンゴ、オウトウ、セイヨウナシなどがよく育ちます。北欧気温では北部の平均気温は夏が12.8度、冬は-13度、南部では夏が17.2度です。中部温帯果樹では年間平均気温が11~15℃でナシ、ブドウ、モモ、スモモ、ウメ、カキ、クリ、イチジク、キウイフルーツなどなどがよく育ちます。甘がきは13℃以上、渋がきは10℃以上が適しているといいます。...[果実の気温差]食生活について語ろう

  • [酸化チタン]食生活について語ろう

    ・酸化チタンTitaniumoxideさんかちたん食品添加物としても日本では、用いているチタンです。チタンTitaniumは、元素記号Ti、原子番号22、原子量47.90、比重4.5、融点は1675℃、沸点3285℃の銀白色元素で地球を構成する地殻の構成成分として0.57%程度で9番目に多い鉱石です。その酸化物の酸化チタンは、化学式TiO2は、地球上に分布する酸化鉱物の一種でチタン鉱石から採掘生産の不溶性の無機化合物として存在しています。酸化チタンの最初の発見は1791年にイギリスのWilliamGregor(ウイリアム・グレガー)によって英国のCornwall地方のMenaccan(メナカン)産で砂鉄から新しい白色の金属酸化物を見出しMenaccine(メナカイト)と名付けていました。4年後の1795年...[酸化チタン]食生活について語ろう

  • [賞味期限]食生活について語ろう

    ・賞味期限expirationdate/Bestifusedbydate/Best-bydate/Bestifusedbydate/Best-beforedateしょうみきげん食品表示法Foodlabelinglawは食品の安全性を確保し、消費者が自主的に食品を選択できる機会を確保することを目的としています。2015年4月1日の施行です。2020年4月1日からは、原則として、消費者向けに予め包装された全ての加工食品及び添加物(業務用を除く)に栄養成分表示などが義務付けられています。主に名称・原材料名・内容量・賞味期限(消費期限)・保存方法の記載をしています。加工食品には、さらに栄養表示・販売者等が表示です。食品の期限表示の在り方については、令和6年(2024年)5月から消費者庁において、「食品期限表示の設...[賞味期限]食生活について語ろう

  • [南蛮煙管]食生活について語ろう

    ・南蛮煙管なんばんきせるハマウツボ科ナンバンギセル属、北海道~沖縄までの日本全土に自生する。名の由来は、日本にタバコが渡来したのは、1542年だといわれ、その後、織田信長や徳川家康に、スペイン人宣教師が、徳川家康にタバコを献上してから、タバコが急速に普及したという。そのころ、スペイン人やポルトガル人を「南蛮人」と呼んだ。その南蛮人がタバコを吸う、クレイ・パイプ(陶器製のパイプ)が、この花の様子に似ていることから、ナンバンギセルの名前になったともいわれる。ススキ、ミヨウガ、オカボ、サトウキビなどの根に寄生、秋8~9月に、花柄を伸ばして先端に横向きから下向きに、淡紅紫色の花を一輪つける。花の形は筒形で浅く5裂して咲く。9~10月に全草を採取して、日干しにして乾燥させ煎じて、用いる。テルペン配糖体、フェニールプ...[南蛮煙管]食生活について語ろう

  • [プラセンタ]食生活について語ろう

    ・プラセンタPlacentaぷらせんた胎盤という意味だが、健康食品、化粧品で言うのは、そこから分泌する成分で成長因子を含む胎盤由来の物質のこと。胎児の発育に必要な胎盤には、成長に必要な栄養を含み古来より漢方の原料として使われてきた。多種の微量成分を含有するが、有効成分となる成分は特定していない。主に豚由来のエキスとしたものが内服薬、医薬品、医療用などにも使用している。ビタミン、ミネラル、酵素が多く、メラニン形成を阻害、血行促進、肌荒れの改善など、肌の若返りを期待する。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[プラセンタ]食生活について語ろう

  • [コバルト]食生活について語ろう

    ・コバルトCobaltこばると(Co)人体に1~1.5mg含む。ビタミンB12の生成に関与、その成分であり人体での生理作用としてビタミンB12に関係している部分でしか解っていない。単体の金属の酸化コバルトの色は、灰白色でいわゆるコバルトブルーの青色は無水状態で、水溶液が赤色となる。鉄より酸化されにくく、酸やアルカリにも強い性質がある。塩化コバルト紙やシリカゲル(乾燥剤)には塩化コバルトが使われシリカゲルの乾燥能力があるときは青色で水分を含むと淡赤色に変化して乾燥能力の有無が判別できる。体内では神経の働きを正常化させ、骨髄の造血機能に不可欠で赤血球・血色素を生成し、悪性貧血の予防に関与する。不足すると食欲不振、消化不良、舌炎、神経過敏症、手足のしびれ、動機、筋力低下がある。中毒は、ラットで多血球血症が知られ...[コバルト]食生活について語ろう

  • [老化現象]食生活について語ろう

    ・老化現象Ageingprocessろうかげんしょう加齢により、体力の衰え、代謝が元気でスムーズに行なわれなくなって体の中のさまざまな細胞や器官が衰え、本来の役割ができなくなり機能低下してきます。このことは、石灰化、酸化、糖化が進んでいることのようです。◇石灰化Calcification老化は足腰から始まるとよくいわれます。骨のCaは、血液中のCaが不足、欠乏してくると骨からCaを供給しています。古くなったCaは、骨から血液に排出し新陳代謝を繰り返し1つの骨が全く新しい骨に変わるのには3~4ヶ月、全身の骨は約3年で新しく入れ替わるといいます。不足しても血中のCaは、比較的安定ですが、骨のCaの流出の方が多くなるといわれます。歯の新陳代謝は骨に比べはるかに遅くなります。骨の入れ替えなど新陳代謝を行いますが、...[老化現象]食生活について語ろう

  • [サプリメント]食生活について語ろう

    ・サプリメントSupplementさぷりめんと英語でDietarySupplementであり、略されDietary(食事)をSupplement(補う)という意味になる。米国では1994年に成立したDSHEA(ディーシェイ:DietarySupplementHealthandEducationAct)法によってサプリメントはハーブ、ビタミン、ミネラル、アミノ酸などの栄養成分を1種類以上含む栄養補給のための製品として明確に定義され通常の食べ物の形以外のものとしている。日本ではサプリメントそのものを定義していないが栄養素を補う目的で、錠剤やカプセルにしたもの、一般的な食品の形状をしていない食品をサプリメントと総称している。ビール酵母などのダイエット系のサプリメントブームが起きた2000年、厚生労働省は、先天異...[サプリメント]食生活について語ろう

  • [一汁三菜]食生活について語ろう

    ・一汁三菜Onesoupthreedishesいちじゅうさんさい毎月13日は「一汁三菜の日」とし、この日をきっかけにして、食に対する認識を深めて頂ければと思います。13日は「一汁三菜の日」です。13の読み方が一汁三菜に似ていることを由来にしていました。2016年に記念日登録証授与、さまざまな料理を組み合わせ、バランスのよい和食スタイルを次世代につなげていく目的を掲げフジッコ(株)・ニコニコのり(株)・キング醸造(株)・ぱくぱく(株)・ますやみそ(株)・マルトモ(株)の6社で構成し「一汁三菜ぷらす・みらいご飯」と制定しています。平安時代(794年~1192年):の絵巻物などに一汁三菜の食事風景が描かれ武家や上流階級の食事形態として存在していたと推定しています。室町時代(1338年~1573年)に本膳料理とし...[一汁三菜]食生活について語ろう

  • [白木耳]食生活について語ろう

    ・白木耳Shirokikurageしろきくらげシロキクラゲ科、クワ、ぐみ、ニレの木などの広葉樹の枯れ木に秋口に生えるきのこ。中国を主産地とし自生は8月下旬より10月下旬頃まで採取し旬とするが今では、原木、おが屑での人工栽培がおこなわれる。大きさが5cmほどで形にちぢれがあり不規則な半透明の寒天質をしている。市販には、乾燥させたものがみられ、水で戻し適当な大きさに切って、歯ざわりが良く、主に酢の物、スープに利用している。中国では、さらに炒め物、サラダ、デザート(杏仁豆腐:あんにんとうふ)でクコの実とともに利用し薬膳によく用いている。食物繊維を可食量10g(水に戻しゆでて100g)で6.9gあり特徴ある成分にペントサン(食物繊維)を含み食欲増進作用がある。ビタミンD(目安量5μg/1日)効果のあるエルゴステリ...[白木耳]食生活について語ろう

  • [鳩麦]食生活について語ろう

    ・鳩麦Jobs-tears/Pearlbarleyはとむぎイネ科、熱帯、亜熱帯原産。世界的にはインド周辺で主に栽培し、奈良時代の古くより日本に渡来、全国各地で栽培する。一年生草本で、草丈、1.5mほど、夏に穂状の花を咲かせ9~10月に掛け秋に数珠玉のように実を成らせジュズダマの変種という。長円形、茶褐色の種子をつける。噛むと粘着性があり、モチモチとして同じ穂の中でも種子の成熟がまちまちであるが、ご飯、お粥、粉にしてパン、菓子、団子、種子・葉ともお茶などに利用する。日本では関東以西の温かい湿地で栽培し別名で朝鮮麦、唐麦ともいう。鳩が好んで食べていたとか種子の形が鳩に似ていることから鳩麦の名前がつけられたという。精白粒タンパク質が13.3%と玄米の2倍と穀類中最も多く、脂質3.7%で玄米の1.4倍、炭水化物7...[鳩麦]食生活について語ろう

  • [加熱調理]食生活について語ろう

    ・加熱調理Cookingwithheatかねつちょうり加熱調理方法として、煮る、蒸す、焼く、揚げるがあり、そうすることによって風味を向上させ、消化吸収をよくしている。その一方で殺菌効果もあるが、栄養の損失も認められ、加熱方法によりエキス、ミネラル、可溶性ビタミンが流出する。酵素類は、加熱によって不活性化し、酸化酵素の働きで変色するものを防止する。炭水化物は、加熱によって消化、食味がよくなる。タンパク質は、水温の変化によって流失、凝固、組織の軟化が起こる。脂肪は、加熱の仕方により変化しアクリルアミド(発癌物質)が発生し190℃以上に加熱しない方がよい。食品の香りの成分は、加熱することによって発生しやすく、そして消失しやすい。カルボニル化合物(還元糖〈グルコース、フラクトースなど〉、ビタミンCなど)、ピラジン...[加熱調理]食生活について語ろう

  • [箱根温泉]食生活について語ろう

    ・箱根温泉HakoneOnsen/HakoneHotSpringsはこねおんせん9月9日は「温泉の日」です。多くの温泉が点在する大分県中西部の九重町が制定。九重町にある温泉郷のうち、宝泉寺温泉、壁湯温泉、川底温泉、竜門温泉、湯坪温泉、筋湯温泉、筌の口温泉、長者原温泉、寒の地獄温泉の9つの温泉を「九重九湯」としていたため、この日付が記念日になりました。「日本最古の温泉記号の地」である群馬県安中市の磯部温泉組合が制定する温泉マークの日、2月22日は「温泉マークの日」です。温泉マークの日は、磯部温泉が日本最古の温泉マーク発祥地ということを広く知ってもらうために制定されました。群馬県安中市の磯部温泉組合が制定東京ガス株式会社が1985年(昭和60年)に制定。日付は「ふ(2)ろ(6)」(風呂)と読む語呂合わせから。...[箱根温泉]食生活について語ろう

  • [バニラ]食生活について語ろう

    ・バニラVanillaばにらラン科、メキシコ原産。マダガスカル島、インドネシアで世界の産出の80%を占める。多年草、熱帯性で蔓(つる)性、2~3年とかなり大きくならないと花をつけず1日花で花には香りがなく淡黄色の小さな花を朝に開花させ夕方にはしぼんでしまう。収穫までに4~5年を要し果実のバニラマメ(ワニラ豆、バニラビーンズ)は長さ15~30cm、幅2cmほどのさやに入ってインゲン豆に似ている。バニラの花は、4月下旬から6月頃に咲き、収穫は9月頃といわれ未熟なうちにさやごととって発酵乾燥させる。最初は、緑色で香りがしないが発酵させることにより黒変してきて特有の甘い芳香が感じられるようになる。豆をそのまま、又は粉末で利用することは少なく主にアルコールで抽出、蒸留してエッセンスEssenceとして利用している。...[バニラ]食生活について語ろう

  • [食材の英訳:果実類~魚介類]食生活について語ろう

    ・食材の英訳Englishtranslationfoodstuffしょくざいのえいやく日本に、多くの海外からの人が観光に訪れています。日本人も海外に出かける人が多くなり、国際交流が盛んです。今や、若人(わこうど)にとって公用語としての英会話は必須の状況です。高齢者にとっても英語を学ぶことは、脳の活性化につながります。音声が聞けるネット社会でもありますので学びやすくなってきているのではないでしょうか。今回は果実類~魚介類についてよく知られている食材についての英訳です。欧米ではあまり知られていない、食用としていないものについて、一部ローマ字表記としています。◇果実類FruitsかじつるいアサイーAcaipalmあさいーアセロラAcerolaあせろらアテモヤAtamoyaあてもやアボガドAvocadoあぼがど甘...[食材の英訳:果実類~魚介類]食生活について語ろう

  • [アントシアニン系色素]食生活について語ろう

    ・アントシアニン系色素Anthocyaninpigmentsあんとしあにんけいしきそ植物界に広く存在する色素で、アントシアン(Anthocyan)のうち、アントシアニジン(英:anthocyanidin)がアグリコンとして糖や糖鎖と一緒に存在している。ブルーベリーや赤ワインなどに多く含む。植物系色素は、カロテノイド系色素、クロロフィル系色素、フラボノイドFlavonoid系色素に分類しアントシアニン(Anthocyanin)系色素は、ポリフェノールの1種でフラボノイド系(アントシアニン類、フラボン類など)に属す。アントシアニジンAnthocyanidin(アグリコン)の配糖体アントシアニンAnthocyaninを加水分解して糖(グルコース、ガラクトース、ラムノースなど)とに分解する配糖体として存在する。橙...[アントシアニン系色素]食生活について語ろう

  • [カリッサ]食生活について語ろう

    ・カリッサCarissaかりっさキョウチクトウ科、南アフリカ原産の乾燥した森林や海岸の薮に生える常緑樹で、樹高5~9m、枝には棘(とげ)があり生け垣、観賞用に、果実を食用にすることから栽培もしている。厚み光沢のある葉で、花は直径2~3cmの5弁の芳香のある白い花が咲く。収穫時期は、真夏から初秋にかけ果実が赤く熟し黒くなる頃が目安で果実は卵形の長さ2~3cm、重さ6g程度未熟時の黄白緑色から次第に熟すにつれ赤から後に濃い黒紫色になる。有毒植物の多いキョウチクトウ科の植物だが珍しく食べられる。適度な酸味と甘味があり、生食、カレーの味付け、ジャム、ジュース、ピクルス、発酵させ酢の原料ににもしている。民間薬として原住民の間で、葉、根が鎮痛、解熱、胃薬、抗菌作用があるとして利用していた。果実にはビタミンC・鉄がも多...[カリッサ]食生活について語ろう

  • [平鯛]食生活について語ろう

    ・平鯛Goldlinedseabreamへだいタイ科、西日本からインド洋の熱帯から温帯の海域沿岸、岩礁域に分布、生息する。幼魚の時期のものは、河口域にもみられ、成長すると水深30~50mの沖合いの水域へ移動する。ヘダイは、体型が平たいからとか、また静岡県近辺では、体色が白く見えることから白鯛(しろだい)とも呼ばれる。一見黒鯛と似るが、体高があり、背部(はいぶ)・口先が丸みを帯びているのがヘダイ、クロダイは口先がとがって見える。成長すると体長45cm、体色が銀白色で頭より尾に掛け体表全体に縞模様がみられ頭部が前に突き出し丸みがあり胸鰭、尻びれが黄色がかっている。数は少ないが磯釣り、沖つりで釣れる。沿岸の甲殻類、貝類を餌とし春~初夏にかけ産卵、秋口、9月ごろからのものが美味で旬とする。白身で磯臭さ、くせがなく...[平鯛]食生活について語ろう

  • [鬼灯:ほおずき]食生活について語ろう

    ・鬼灯・酸漿Chineselanternplantほおずきナス科、東南アジア原産。多年草で草丈は60~80cm位になる。日本各地で開花時期にあわせ「ほおずき市」を開催している。淡い黄色の目だたない花を6~7月頃に咲かせ花後に六角状の萼(がく)が発達して果実を包み赤い袋状となる。熟すとオレンジ色になる。7月初旬(7月9日~10日)の東京浅草寺の「ホオズキ市」として江戸時代から続く。観賞用、仏事用で飾り花、鉢植えやドライフラワーなどに、果実はホオズキ人形や中身を取り除いて音を鳴らす子供の遊びにも使われていた。ショクヨウホオズキ(Physalispruinosa)は甘酸っぱく食用にヨーロッパでは古くから栽培している。日本では、1990年代から北海道、東北、信州の各地で特産品とし栽培、ストロベリートマトとし出荷し...[鬼灯:ほおずき]食生活について語ろう

  • [黒砂糖]食生活について語ろう

    ・黒砂糖Brownsugarくろざとう日本では江戸時代より甘蔗(かんしょ:さとうきび)から奄美大島、沖縄、種子島で主に作られている。中国や台湾、タイなど東南アジアから80%の輸入があり増加傾向にある。圧搾、清澄剤(せいちょうざい:灰、石灰)を用い糖液を煮詰め、濃縮して製造する。以前は、かりんとう、麩菓子、黒飴などの駄菓子に用いられることが多かったが白砂糖を加えてあく、くどさを調節し羊羹に加工にも向けられている。他ソース、佃煮に使われる。糖度80~86度程度で吸湿性、風味があり可食量10g当たりビタミンB1:0.005mg、B2:0.007mg、ナイアシン(ビタミンB3)0.08mg、B6:0.07mg、葉酸(ビタミンM)1μg、パントテン酸0.14mg、鉄分0.47mg、カルシュウム24mgなどミネラルが...[黒砂糖]食生活について語ろう

  • [杏茸]食生活について語ろう

    ・杏茸Chanterellemushroomあんずたけアンズタケ科、アンズタケ属Cantharellusとしてヨーロッパ各国で食べられている夏きのこで日本では、山形、長野の松林に群生してみられる。傘の直径、高さが3~8cmで頭部が全体に波打っている盃形(さかずきがた)をする。ジロール茸ともいわれ生の色は卵黄色のあんず色。6月~8月くらいを旬としている。肉厚で歯ごたえがありしっかりして熱を加えても形がくずれにくい。あんずに似た香りがあるが炒めると香りあまりしなくなる。ホイル焼き、バター炒めに利用され、缶詰、乾燥品がある。&アンズタケ科Cantharellaceaeあんずたけか菌界Fungi、担子菌門Basidiomycota、真正担子菌綱Agaricomycetesヒダナシタケ目Cantharellales...[杏茸]食生活について語ろう

  • [米の種類]食生活について語ろう

    ・米の種類Typesofriceこめのしゅるい米を主食とする国々に主に日本、中国、韓国、バングラデシュ、インド、ベトナム、タイ、フィリピン、インドネシア、ラオス、カンボジアなどがあります。米の種類としては280種類程が知られ、そのうち、ウルチ米の品種が220種類、モチ米の品種が60種類位で、そのほかに畑で育てるイネ(陸稲)があります。米はインド北西部より中国雲南省に自生するペレンニス種(O.perennis)が起源といいます。このアジアイネには、長粒種のインド型(インデカ種)、大粒種のジャワ型、わが国で栽培する耐冷性の高い日本型(ジャポニカ種)とに大別しています。現在の世界における米の生産量は、インド型が80%以上、日本型は15%未満に過ぎないようです。世界の米の生産量の多くがアジアで産出し主食として重要...[米の種類]食生活について語ろう

  • [汗の成分] 食生活について語ろう

    ・汗の成分componentsofsweatあせのせいぶん真夏の暑い盛りは、過ぎたようですが残暑がまだ続くこの頃です。人は、体温を一定に保つ必要があること、精神的興奮、辛味の強いものを口にしたときの味覚の刺激による味覚性発汗から汗をかきます。この時期全身で汗をかいて水分とともに大切なミネラルも一緒に排出されています。一番汗をかきやすいのは精神的興奮によって掌(てのひら)、足の裏、体温調節で額(ひたい)の順となっています。味覚性発汗は額、鼻、舌に汗をかきます。汗の成分の大部分は水分99%で塩化ナトリウム(NaCl塩)0.65~0.9%、他に尿素、乳酸、カリウム、鉄分、マグネシウム、カルシウムで水分、NaCl以外微量で大量の汗をかくことによって塩化ナトリウムの濃度が濃くなるといいます。スポーツドリンクは、ビタ...[汗の成分]食生活について語ろう

  • [ホスファチジルセリン]食生活について語ろう

    ・ホスファチジルセリンPhosphatidylserine/PSほすふぁちじるせりん人の脳の神経組織に存在しレシチンLecithin(情報伝達物質の構成成分)とともにアセチルコリンAcetylcholine(細胞膜の成分)の原料となる。セリンSerine(アミノ酸)とリン酸Phsphoricacid、グリセロールglycerol(グリセリン:ドイツ語)、脂肪酸が結合したリン脂質として動植物に存在する。1日800~600mgのPSを10日間摂取するとステロイドホルモンでストレスから体を守り、糖利用の調節、血圧を正常に保つ糖質コルチコイドのコルチゾール濃度の増加が弱まるが、低用量400mgではこの効果は認められない。健康食品とし大豆レシチンから抽出されたホスファチジルセリン(PS:大豆セリン)は、脳神経細胞膜...[ホスファチジルセリン]食生活について語ろう

  • [酢橘]食生活について語ろう

    ・酢橘Citrussudachiすだちミカン科、柑橘類、柚子の近縁種で似た成分を持つ。徳島県原産、特産で江戸時代の書物にも記載がある。常緑小高木、5月中旬に白い香りのある花を咲かせる。古くより料理の酢として使っていたことから酢橘と名がついたという。若い緑色のほうが香り、風味がよく、酸味が強く多汁、苦味がないことから利用されてきた。栽培するようになったのは、昭和30年代になってからといわれる。露地物では、8~9月に球形でやや扁平な30~40gの未熟果を収穫し酸味料と用い旬とする。翌年の3月まで貯蔵しておき順次市場に送られる。ハウス栽培がおこなわれ、端境期(はざかいき)の4月~8月まで出荷している。果皮をおろして薬味とし、うどん、素麺、汁物、冷奴に、果汁を絞って秋刀魚の塩焼き、松茸の網焼き、刺身、鍋物に使う。...[酢橘]食生活について語ろう

  • [木瓜:ぼけ]食生活について語ろう

    ・木瓜FloweringQuinceぼけバラ科の落葉樹高1~2mの低木で平安時代に中国より持ち込まれ実が瓜に似ていることから木になる瓜で木瓜(もけ)とよばれたものが「ぼけ」に、次第に変化したとも、木瓜(ぼっくわ)からとも言われる。挿し木か株分けで増殖させ主に本州以南で庭園に植えられている。江戸時代には小石川(東京)に薬草として植えられていた。花は3~4月にかけ咲かせ葉よりも先で径2.5~3.5cmで大きく紅色、淡紅、白と紅の斑、白などの色がある。葉は5~9cmの長楕円形から楕円形で基部はくさび形をする。中国では、木瓜は、カリンのこととしている。8~9月に熟した黄色の実がカリン(花梨)に似て同様に果実酒などにする。フラボン類、有機酸、果糖などを含み疲労回復、鎮痛、風邪を引いた時に飲むと良い。ご愛読戴きまして...[木瓜:ぼけ]食生活について語ろう

  • [プロタミン]食生活について語ろう

    ・プロタミンProtamineぷろたみん単純タンパク質で水、アンモニア溶液に可溶な熱で凝固しない強塩基性(アルカリ性)のたんぱく質(アルギニン6割)として存在する。魚類の精巣に多くサルミンSalmine(鮭白子)、スツリンSturine(カレイの白子)、クルペインClupeine(にしんの白子)、スコンブリンScombrine(鯖白子)などがある。天然既存食品添加物、保存料として、アルカリ側領域で制菌作用が強く耐熱性芽胞菌に対して細胞膜の溶解、透過性亢進を引き起こすことなくネバネバの発生を防ぎ抗菌する。麺、デンプン質の洋菓子、和菓子、水産・畜産練製品、惣菜、核酸系調味料等に用いている。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[プロタミン]食生活について語ろう

  • [ガラクツロン酸]食生活について語ろう

    ・ガラクツロン酸Galacturonicacidがらくつろんさんガラクトースを酸化しガラクトン酸Galactonicacidとガラクツロン酸が得られるウロン酸(単糖類の誘導体)の一種で自然界には多糖類として植物に広く存在しペクチンの主要な構造の元になっている。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[ガラクツロン酸]食生活について語ろう

  • [◎食物連鎖]食生活について語ろう

    ◎食物連鎖Foodchainしょくもつれんさ生態系の中で捕食、腐食、分解に分けて考えられています。最も多くいわれていることは食べる(捕食)ものと食べられる(被食)もの、寄生との関係で結びついている連鎖的つながりのことです。1927年にイギリスのエルトンC.S.Eltonによって動物生態学Animalecologyのなかで初めて自然をピラミッドの体系として明らかにし用いています。生物は同種、他種を問わず、様々な形で自分以外の生物個体を利用して生き抜いています。最も典型的に見られるのが他者の捕食行為になります。陸上の生物では、植物(生産者)は昆虫(植食性動物)に食べられ、昆虫は小鳥(小形肉食性動物)に、小鳥は大きな鳥のタカ、ワシ(大形肉食性動物)などに食べられ、それぞれ昆虫は第一消費者、鳥は第二、第三消費者と...[◎食物連鎖]食生活について語ろう

  • [フルフラール]食生活について語ろう

    ・フルフラールFurfuralふるふらーるペントース(五炭糖)を脱水することによって得られ特異臭のある無色油状の液体で、アルコール、エーテルなど、ほとんどの有機溶剤には易溶であるが、水やアルカン類には微溶。空気に触れると急激に自動酸化を起こして赤褐色に変色する。アーモンドに似た香気を持つ芳香族アルデヒドの一種で、沸点162℃。トウモロコシの穂軸、燕麦などの籾殻、サトウキビの絞りかす、ふすまなどの農産物の副産物やおがくずなどを原料にして製造している。酸の存在下で加熱すると熱硬化性樹脂となって固まる。溶剤、合成樹脂原料として使われている。フルフラールを、吸い込んだりすると、頭痛、吐き気といった中毒症状を起こすことがあり、触れると、皮膚や気道が刺激を受け、重篤な場合は死に至る。ご愛読戴きましてありがとうございま...[フルフラール]食生活について語ろう

  • [ブラマンジェ]食生活について語ろう

    ・ブラマンジェBlancmangeぶらまんじゅ香りつけにアーモンドの胚乳をひいて布でこした牛乳状の液に、砂糖・香料・生クリームなどを加え、ゼラチンで固めたものでフランス生まれの伝統的なデザート。または、牛乳・コーンスターチ・砂糖を合わせ加熱後、冷やし固めた冷菓。とうもろこしでん粉で作るブラマンジェは、分量の牛乳100ccに対し、砂糖10g、バニラエッセンスと、液体の10~15%にあたるでん粉(コンスターチ10~15g[大匙【15cc】2杯]又はゼラチン1.5g[小匙【5cc】1/2])をよく混ぜ合わせ、撹拌を続けながら弱火で100℃近くまで加熱してでん粉を糊化させ、型に入れて冷やしたもの。加熱終了の目安は、鍋底から大きな泡が出はじめてから2~3分の加熱をしたのち放冷後冷蔵庫で冷やし固める。ジャムで作ったソ...[ブラマンジェ]食生活について語ろう

  • [アノイリナーゼ]食生活について語ろう

    ・アノイリナーゼAneurinaseあのいりなーぜチアミナーゼThiaminaseともいう。貝類(あさり、しじみ、はまぐり)、こい、どじょうの内臓に多くビタミンB1を分解し作用をなくしてしまう酵素だが加熱によって破壊される。山菜(わらび、ぜんまい)のシダ類は、耐熱性のアノイリナーゼでビタミンB1を分解してしまう。人の腸に存在することもありビタミンB1欠乏症になりやすい。日本人で1~3%にアノイリナーゼを生成する菌をもっているといわれる。ニンニクから発見されたアリインがアリナーゼによってアリシンになりビタミンB1と結合しアリサイアミン(アリナミンA)となったものは、アノイリナーゼによって分解されない。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[アノイリナーゼ]食生活について語ろう

  • [マンノース]食生活について語ろう

    ・マンノースMannoseまんのーすセルロース(繊維素)に似た構造でヘミセルロース(セルロースとペクチンを除いた繊維素)の主成分でありマンナンの糖成分として存在している。マンノースは単糖類、六炭糖(ヘキソース)、針状の結晶をして、水溶性、甘味度は、蔗糖の40-60%、酵母で発酵される。こんにゃくマンナン(グルコマンナン:マンノース2に対しグルコース1)、ガラクトマンナンGalactomannanは、マンノースの高分子化合物であるマンナンにガラクトースが結合している。工業的に蔗糖を高圧で加圧し水素添加してソルビットとと共に生成する。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[マンノース]食生活について語ろう

  • [ベンズアルデヒド]食生活について語ろう

    ・ベンズアルデヒドBenzaldehydeべんずあるでひど芳香ある揮発しやすい水に難溶の無色の液体で代表的芳香属アルデヒドに分類している有機化合物のひとつ。アーモンド、杏仁(杏の種子)、桃の独特の香り成分として知られる。塩化ベンザルBenzalchloride(ジクロロメチルベンゼンDichloromethylbenzene)を加水分解して工業生産している。融点-56.5℃、沸点179℃で香料、染料に用いている。抗炎作用がある。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[ベンズアルデヒド]食生活について語ろう

  • [健康食育の日]食生活について語ろう

    ・健康食育の日Healthyfoodeducationdayけんこうしょくいくのひ健康食育の日(8月18日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介 PRTIMESMAGAZINE8月18日は「健康食育の日」です。「米」が八・十・八からの構成を由来として、お米を中心に、日本型食生活を推進する一般社団法人・日本健康食育協会によっての制定です。穀物を中心とする食の大切さを伝え、健康食育を普及させるのが記念日制定の目的です。食育は、生きる生命維持のための基本となり、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けられ、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人々を育むことです。農林水産省は、食育推進基本計画の作成及び推進に関する事務を担って...[健康食育の日]食生活について語ろう

  • [栄養機能食品]食生活について語ろう

    ・栄養機能食品Nutritionfunctionalfoodえいようきのうしょくひん栄養機能食品(規格基準型)が2001年に新設し、諸外国で食品として販売されているミネラル、ビタミンなどの錠剤、カプセル型のものをわが国でも販売できるようにしたものであり形状を問わず一般用加工食品及び一般用生鮮食品すべての食品が対象としている。社会情勢が高齢化に向かい体調の健全な維持、食生活の多様化によって過不足の栄養成分を補うこととして設けられた。日常的な食生活では、健康を維持していくのが難しくなって必要な栄養素を補給、補完するための食品として定めている。表示しなければならないこととして、栄養成分、機能、注意喚起、「本品は、特定保健用品と異なり厚生労働省による個別審査を受けたものではない」旨(むね)の表示がある。栄養機能食...[栄養機能食品]食生活について語ろう

  • [南瓜]食生活について語ろう

    ・南瓜Pumpkin/Squashかぼちゃウリ科、中南米原産。アメリカ大陸発見(1492年)後にアジアに広がりカンボジアより伝わってカボチャの名前がつけられたという。7~10月にかけて鹿児島産から順次北の北海道産ものへと市場に出荷している。種類がおおく品種によって成分が異なるが栗南瓜(西洋南瓜)といわれる品種が糖分も多く、カロテンも普通の南瓜の数倍も多く含む。炭水化物も多くエネルギー源として終戦前後に主食としても用いられていた。水分が少なくてほくほくしており果肉の硬い完熟したものがおいしい。夏野菜のビタミンA(カロテン:皮膚粘膜、括約筋の強化)給源であり、保存がきいて冬至南瓜として利用されてきた。煮物、揚げ物、ポタージュの料理に適す。欧米では、パイ、スープに利用されることが多く、粉末にしたもの、缶詰もある...[南瓜]食生活について語ろう

  • [戦中と原発ゼロ]食生活について語ろう

    ・戦中と原発ゼロWartimeandzeronuclearpowerせんちゅうとげんぱつぜろ2011年3月11日からの大地震、大津波により原子力発電の事故により、多くの人がまだこれから先も苦しむことの事態が発生しました。テレビでの報道、コマーシャルで盛んに、原子力発電を推進した、火力、水力、風力などの混合型の発電の方法を報じています。世界三大原発事故とは、1979年のスリーマイル島原子力発電所事故(アメリカ)、1986年のチェルノブイリ原発事故(ウクライナ)、2011年の福島第一原子力発電所事故(日本)のようです。しかしながら、あの大きな事故を起こしても、まだ原子力のエネルギーに頼ろうとしています。東日本大震災によりすべての原子力発電の停止がありましたが、いまだに、その反省も、薄く何処へ、いまだに原子力発...[戦中と原発ゼロ]食生活について語ろう

  • [カプサンチン]食生活について語ろう

    ・カプサンチンCapsanthinかぷさんちんカロテノイド・キサントフィルの一種の赤色色素、脂溶性で赤ピーマン、赤唐辛子のナス科トウガラシ属に多く含みトウガラシ属を意味するCapsicumから、カプサンチンと名づけられる。細胞に含む緑色の色素クロロフィルの分解で、赤色の色素カプサンチンを生成する。脂質代謝改善、抗酸化作用がある。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[カプサンチン]食生活について語ろう

  • [トビウオ科]食生活について語ろう

    ・トビウオ科Exocetidaeとびうおか動物界Animalia、脊索動物門Chordata、脊椎動物亜門Vertebrata、条鰭綱Actinopterygii、新鰭亜綱Neopterygii、棘鰭上目Acanthopterygii、ダツ目Beloniformes(硬骨魚類220種)には2亜目Suborder(①ダツ亜目Belonoidei[トビウオ上科・ダツ上科]・②メダカ亜目Adrianichthyoidei)、トビウオ上科Exocoetoidea(2科:トビウオカ科・サヨリ科)、トビウオ科は、ダツ目、ダツ亜目、トビウオ上科、トビウオ科とし、5亜科8属52種に分類している。1)サヨリトビウオ亜科Oxyporhamphinae1属[サヨリトビウオ属]2種、2)ツマリトビウオ亜科Parexocoetin...[トビウオ科]食生活について語ろう

  • [備前水母]食生活について語ろう

    ・備前水母・海月BizenJellyfishびぜんくらげ鉢虫綱Scyphozoa、根口(ねくち)クラゲ目Rhizostomeae、ビゼンクラゲ科、ビゼンクラゲ属、食用となるくらげで半透明の寒天質で硬く半円形の傘を持ちうっすらと青色をしている。ビゼンクラゲ(地方名あかくらげ)は、有明海、瀬戸内海に生息し古くから岡山県の児島湾産のものが7~10月に獲られるが最近では数が減っている。古事記に記載があり、また、平城京から出土した木簡に備前産のクラゲについての記述があることから、クラゲの食習慣も古くからあり珍重していたと推測できる。越前くらげ(径2m、重さ200kg)より、小さいが30cm~50cm、50kgと大きいものもある。食塩とミョウバンを使い加工品とし傘の部分を食用とし塩蔵品を塩抜きし、こりこりとした食感が...[備前水母]食生活について語ろう

  • [ペットボトル]食生活について語ろ

    ・PETボトルPETbottlesぺっとぼとるポリエチレンテレフタレートPolyEthyleneTerephthalate製の容器のことでペットボトルの約9割は飲料用容器に利用しているが、調味料・化粧品入れにも用いられる。それまでガラス瓶や缶などに入れられていた物の一部が軽量なペットボトルに置き換えられている。石油から作るそのポリエチレンテレフタレートは、エチレングリコールのヒドロキシ基とテレフタル酸のカルボキシ基が高温・高真空下で化学反応し、水分子が抜けて結合してできる「脱水縮合反応」により作られる樹脂。この樹脂を溶かして糸にしたものが繊維、フィルムにしたものが食品包装フィルム、ふくらませたものがPETボトルになる。回収したPRTボトルは細かく粉砕し、再生フレークになり、それを原料にして、衣服、卵のパッ...[ペットボトル]食生活について語ろ

  • [ビール]食生活について語ろう

    ・ビールBerrびーる日本では酒税法により、麦芽(二条大麦:ビール大麦)・ホップ・水のほかに副原料として、米・とうもろこし(コーン)・でんぷん(スターチ)・糖類等を使用し製造している。時間とともに、麦芽の酵素の働きででんぷん質は糖化液の状態になり、ろ過しホップを加え、煮沸し、ホップはビールに特有の苦味と香りをつけ麦汁中のたんぱく質を凝固分離させ、液を澄ませる。熱い麦汁は発酵工程で若ビールは貯酒タンクに移し0℃くらいの低温で数十日間ほど貯蔵ゆっくり熟成し熟成の終わったビールをろ過すると、透きとおった琥珀色のビールとなる。芳香と爽快な苦味、泡立ちを与えるホップは多年生、雌雄異株のつる性の植物で、ビールの醸造には雌株につく受精していない毬花(きゅうか)を8~9月に収穫し用いる。有効成分のルプリンLupulin(...[ビール]食生活について語ろう

  • [薬草の日]食生活について語ろう

    ・薬草の日Medicinalherbsdayやくそうのひ沖縄長生薬草本社が8月は薬草畑が青々と育つことと、8と9で「や(8)く(9)そう(薬草)」と語呂合わせができることから、8月9日を2023年(令和5年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録して制定していました。これらの薬草をを広く知らせ、健康増進に役立てることを目的にしています。沖縄では、ウコンやゲンノショウコなど、様々な薬草を健康食品、美容製品として利用しています。沖縄三大薬草は、クミスクチン、ウコン、グアバが知られます。古くより沖縄では薬用として用いてきた伝統的な薬草です。◇クミスクチンCumisctinは「猫ひげ草」とも呼ばれシソ科、熱帯アジア原産でインドネシアの民間療法で飲まれてます。沖縄では1963年頃にインドネシアからの導入が始...[薬草の日]食生活について語ろう

  • [フィーバーフュー]食生活について語ろう

    ・フィーバーフューFeverfewふぃーばーふゅーキク科の多年生で日当りのよい乾いた場所を好み、ヨーロッパ東部、アジア南西部、北米の荒地に分布し、和名を夏白菊(なつしろぎく)という。高さが30~80cm程度、カモミールに似た花を咲かせる。語源は、ラテン語のFever(発熱)few(少ない)の意味で主に葉、花の部位を利用している。葉には薬臭い香りと強烈な苦みがあり偏頭痛、生理痛、関節痛、解熱、抗炎に有効であり更年期障害の緩和にも用いられる。ハーブティーとしてテルペン類のパルテノライドParthenolideという含有成分が偏頭痛の原因になるという血小板の過剰な凝結に作用してセロトニンSerotonin(睡眠、摂食抑制作用)の放出を抑制、血行をよくする。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届...[フィーバーフュー]食生活について語ろう

  • [貧血]食生活について語ろう

    ・貧血Anemiaひんけつ「血液の単位容積中の赤血球(ヘマトクリット)数、血色素(ヘモグロビン)量が減少した状態」を貧血としている。大怪我をして外傷時の大出血で全体血流量の減少、赤血球、血色素の生成機能の低下(悪性貧血〈巨赤芽球性貧血きょせきがきゅうせいひんけつ:ビタミンB12、葉酸欠乏〉・再生不良性貧血・骨髄破壊、抑制・肝腎脾臓疾患・リュウマチ・胃腸障害・鉄欠乏性貧血・低たんぱく血症)、溶血性貧血(赤血球が壊れやすく寿命が短くなる:ビタミンB12欠乏、ステロイドの投与が行われることがある)が上げられる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[貧血]食生活について語ろう

  • [フトモモ科]食生活について語ろう

    ・フトモモ科Myrtaceaeふとももかフトモモ科Myrtaceaeは、APGIII体系で植物界Plantae、被子植物Angiosperms、真正双子葉類Eudicots、バラ類Rosids、フトモモ目Myrtales(フトモモ科のほかミソハギ科【旧ヒシ科、ザクロ科など】、アカバナ科、ノボタン科、シクンシ科等を含む)に属す。双子葉植物に属する中国名の「蒲桃」に由来する科で、すべて木本、3000種以上からなり、130~150属に分けられる。熱帯・亜熱帯、特に東南アジアからオーストラリアにかけてと南米に多く分布する。日本ではアデク(タチバナアデク・ピタンガ)が近縁種の小笠原諸島で固有のムニンフトモモとヒメフトモモがある。葉は互生または対生、する。花は両性で放射相称。花弁は5または4枚、大きく美しいものもある...[フトモモ科]食生活について語ろう

  • [バンレイシ]食生活について語ろう

    ・蕃茘枝Sugarappleばんれいしバンレイシ科、熱帯アメリカ、西インド諸島原産。半落葉性で樹高5mぐらいになる。複数の果実が集まってひとつの果実に見える集合果をつけ別名をシャカトウ(釈迦頭)・仏頭果(ぶっとうか)というが、これは果皮の集合果の様子が釈迦の頭を思わせるためといわれる。収穫時期9~11月で果実は直径5~10cmのハート型又は球形で果皮はうろこ模様で黄緑色から熟すと褐色になる。熟した果実はつぶれやすく流通しにくいが近年日本には冷凍で輸入している。果肉は乳白色、クリーム状で少しざらつきがあるが多汁で甘味、強い芳香りがあり黒い種を数多くもつ。生食、シャーベット、ジュースにしている。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[バンレイシ]食生活について語ろう

  • [ヘマトコッカス藻]食生活について語ろう

    ・ヘマトコッカス藻Haematococcusへまとこっかすもヘマトコッカス科(コナヒゲムシ科)、河川、湖に生息する真核生物Eukaryota>アーケプラスチダArchaeplastida>緑藻綱Chlorophyceae>クラミドモナス目Chlamydomonadales(ボルボックス目Volvocales)>ヘマトコッカス科Haematococcaceaeの淡水性単細胞緑藻。数ミクロン程度の微細藻類で、もともと緑色だが、太陽の紫外線からの日差しを長時間あびることにより、硬い細胞壁を形成し、細胞内にアスタキサンチンを生成、蓄積させ真っ赤になる。この現象は紫外線からの酸化から身を守るため生成するのではないかといわれる。さらに鮭、エビなどの餌にもなっている。健康食品に使われるアスタキサンチン(抗酸化作用)は、...[ヘマトコッカス藻]食生活について語ろう

  • [スーパーフード]食生活について語ろう

    ・スーパーフードSuperfoodsすーぱーふーどスーパーフードという言葉を聞いたことがあると思いますが、始まりは1980年代頃の食事療法を研究するアメリカやカナダで、医師、専門家の間では、有効成分を突出して多く含む、栄養価の高い食品に対して「スーパーフード」という言葉が使われはじめたといいます。さらに2000年頃からアメリカではロー・リビングフードRawlivingFoodといった低温調理法が、加熱調理していない新鮮な食物をとることがブームになりました。この調理法がスーパーフードの含有成分を活かすために最適であったことから、実践者たちの間でスーパーフードとしての人気となっていったようです。一般に広まったのは、アメリカの医師スティーブン・プラットStevenPrattの著書『スーパーフード処方箋ーあなたの...[スーパーフード]食生活について語ろう

  • [シガテラ]食生活について語ろう

    ・シガテラCiguateraしがてら熱帯海域でサンゴ礁が多く生息するところのプランクトンが産生する毒素を餌にしたフエダイ科、ウツボ科、カマス科、タルミ科、ニザタイ科、ハタ科の魚の摂食で多く発生する。鯖アレルギー、フグ毒以外の食中毒でカリブ海にスペイン名でシガという巻貝によって引き起こされる食中毒であったことからシグァCiguaに由来しその総称をいう。中毒症状は神経症状であるドライアイスセンセーションDry-icesensation(温度感覚の異常)、アセチルコリンの放出を促進、筋肉を収縮させ、しびれ、冷感覚、下痢、麻痺、関節痛、筋肉痛、倦怠感を呈するが死亡例は少ない。神経症状は、軽症では1週間程度で回復するが、重症では数ヶ月から1年以上継続することがあるという。シガトキシンCiguatoxinの脂溶性有毒...[シガテラ]食生活について語ろう

  • [ハラペーニョペッパー]食生活について語ろう

    ・ハラペーニョペッパーChileJalapeno(harapenyo)はらぺーにょぺっぱーナス科、トウガラシの一つ。メキシコを代表する青唐辛子で、日本での種まきは2~5月頃が適期で、20~30℃の温度を維持できる場所で、水はけ、日当たりの良い土地で水やりは、夏場は多めにする。70日程で実が大きくなり、青い状態で収穫する青唐辛子や、赤く熟した赤唐辛子を夏から晩秋かけ収穫できる。収穫後は、乾燥した場所で保管するとよい。辛さは中程度(2500-8000スコヴィル)。名称はその発祥の地といわれているベラクルス州のハラパXalapaに由来する。ハラペノやヤラピノ等と呼ぶこと事もある。酢漬けなどにして市販しているが、生で食べメキシコ料理やピザにで良く用いる食材で、多くのメキシコ料理店ではハラペーニョをタマネギやニンジ...[ハラペーニョペッパー]食生活について語ろう

  • [有毒なベラドンナ]食生活について語ろう

    ・ベラドンナBelladonnaべらどんなナス科、西欧で山間の日陰などで、湿気が多く、石灰質の肥えた土壌の場所で群生し自生する多年草で全草が有毒植物の一つ。薬用の目的で各国で栽培する。草丈は1~2mほど葉は互生、初春に発芽し、鐘形でナスビのような紫色の花を咲かせる。ユリに似た大きな花を咲かせるベラドンナリリーとは、全くの別種。中毒症状として瞳孔が異常なまでに開く散瞳、嘔吐や下痢、呼吸困難、頻脈、幻覚によりそこら中を走り回るという症状がある。葉の表面にも油が浮いており、これに触れるとかぶれやすく、8月から10月頃に熟したサクランボ大の黒い実を付け実をブルーベリー類と誤認し食中毒を起こした報告がある。別名でセイヨウハシリドコロやオオカミナスビなどという。アルカロイドのアトロピンAtropineを含み抗コリン作...[有毒なベラドンナ]食生活について語ろう

  • [トロピカルフルーツ]食生活について語ろう

    ・🍉🍍🥭🥑トロピカルフルーツTropicalfruitとろぴかるふるーつ直訳すると熱帯産果物のこと。1年の平均気温が20度以上で南米のメキシコ、エクアドル、アフリカ全域、東南アジアのインドネシア、フィリピン、オーストラリア北部周辺をいう。一般に知られるのは、🍌バナナBanana、🍍パインアップルPineapple、🥭マンゴーMango、パパイアPapaya、🥑アボガドAvocado、🍉西瓜Watermelonがある。目新しいものにアセロラAcerora、アメダマノキStargooseberry、インドナツメIndianjujube、グアパGuava、サポジラSapodilla、サラッカヤシ/スネークフルーツSalaccapalm、サントールSantol、シャカトウ/シュガーアップルSugarapple、ジ...[トロピカルフルーツ]食生活について語ろう

  • [フラバノール]食生活について語ろう

    ・フラバノールFlavanolふらばのーるポリフェノール、フラボノイドの一種でありカテキン、タンニン類で抗酸化作用:毛細血管の強化)、お茶によく含むカテキンやココアなどに含む苦味成分。年齢による記憶力低下を改善するという。カカオ豆あるいは茶由来のフラバノール類は、動脈の柔軟性を保ち、小血管の血液循環を増加させ血圧を低下させ、認知症、日光皮膚炎の予防によいとしている。100g中にダークチョコレート61~46mg、緑茶80~10mg、紅茶50~6mg、赤ワイン30~8㎎、豆55~35mg、モモ14~5㎎、りんご12~2mg、1日のフラバノール推奨量200~500㎎がある。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[フラバノール]食生活について語ろう

  • [保存食]食生活について語ろう

    ・保存食Preservedfoodほぞんしょくある期間保存しても変質、変敗することなく食べられる食物のこと。変敗・変質をさせる微生物を減菌、殺菌させることによって微生物の繁殖しにくい環境とし脱水、乾燥、冷蔵、冷凍、塩蔵、糖蔵、アルコール漬け、酢漬け、発酵、燻煙、缶詰、瓶詰め、レトルトパウチ食品、防腐剤により加工食品が作られている。漬物(塩漬け・味噌漬け・醤油漬け・粕漬けなど)、佃煮、ジャム、なれ寿司、干物などをいう。冬季など、長期にわたり食料の確保に貯蔵・調理に大きな制約を受ける状況下で、また、携行食、災害や飢饉の際の非常食の一般から宇宙開発による宇宙食としての役目を果たしている。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[保存食]食生活について語ろう

  • [清涼飲料水]食生活について語ろう

    ・清涼飲料水Softdrink/Non-alcoholicbeverage/Refreshingdrink/Coolingdrinkせいりょういんりょうすい暑さの厳しくなる夏本番に向かって清涼飲料を手にする機会が多くなりました。清涼飲料水は食品衛生法で「乳酸菌飲料、乳および乳製品を除く、アルコール分が1%未満の飲料」と定義しています。昭和三十八年(1963年)六月一日から適用で粉末清涼飲料は、水および必要に応じて砂糖等を加え、清涼飲料水として飲用に供することを目的とする粉末または顆粒状の食品であって、粉末ジュース、インスタントジュース、インスタントコーヒー、インスタント紅茶、粉末ココア類等を云うものです。磨砕焙煎コーヒー豆、紅茶(葉)、粉末スープ、粉末しる粉、粉乳、砂糖等は、粉末清涼飲料としては取り扱われ...[清涼飲料水]食生活について語ろう

  • [プロテオグリカン]食生活について語ろう

    ・プロテオグリカンProteoglycanぷろておぐりかん動物成分の多糖(グリコサミノグリカンGlycosaminoglycan)の研究中1970年にグリコサミノグリカンとコアタンパク質CoreProteinが一定の結合様式で結合した糖タンパク質を発見しプロテオ(蛋白質のこと)グリカンと命名した。植物においては、植物特有の成分であるアラビノガラクタン(多糖類)とコアタンパク質が一定の様式で結合したものを指し、正式にはアラビノガラクタン-プロテイン(AGP)と呼ぶ。細胞壁や樹液に存在する。糖たんぱく質の一種でタンパク質と多糖の結合した物質で、一定の結合様式を持った分子の総称。コアタンパク質(核心となるたんぱく質)、アミノ酸のセリンと糖質が結合しコンドロイチン硫酸(コンドロイチン)などの2糖単位で連続する多糖...[プロテオグリカン]食生活について語ろう

  • [ビール酵母]食生活について語ろう

    ・ビール酵母Brewersyeastびーるこうぼビール酵母は、香り、風味が良く、乾燥品でタンパク質(50%)、脂質(3.7%)、糖質(5.5%)、食物繊維(30%)、ミネラル、核酸、システィンペプチド(グルタチオン・γ-グルタミンシスティニルグリシン:新陳代謝に関与)、ビタミンB群など酵素類にも富み栄養バランスがよく栄養価は高い。大麦麦芽とホップ(香り、苦み、泡立ちに作用)を原料とし、ろ過、殺菌した液にビール酵母が加えられ5~10度で8~12日間発酵、熟成させビールの製造をおこなう。ビール酵母は、発酵が早く、香りがあり、酵母が最適な時期に凝集して、発酵、清澄性がよい酵母を選択する。凝集性は、適度な発酵がおこなわれ終了時に、表面に浮上する上面酵母Topyeastと容器の底に沈む下面酵母Bottomyeast...[ビール酵母]食生活について語ろう

  • [ゼラニウム]食生活について語ろう

    ・ゼラニウムGeraniumぜらにうむフウロソウ科、南アフリカ原産。ヨーロッパが主産地で夏に白、赤、深紅の花が咲き、ほのかなローズの甘い香りがある。テンジクアオイ(天竺葵)の総称のことをいい天竺とは、インドの古い呼び名で日本に江戸時代に入ってきた。多湿を嫌い、日当たり、水はけのよいところを好む多年草で草丈が15cm~50cmに成長する。花、葉がハート型をして葵に似ている。触れると独特の臭いがする。花より精油(シトロネロールCitronellol、ゲラニオールGeraniol)され、エッセンシャルオイルとし心身のバランスを整え、リラックスさせ、鎮静、抗菌作用を有し利用する。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[ゼラニウム]食生活について語ろう

  • [袋茸]食生活について語ろう

    ・袋茸Strawmushroomふくろたけウラベニガサ科、テングタケ科の2説ある。中国南部、東南アジアの気温30℃近くの湿気のある地域に発生する熱帯性のきのこ。生産量は、マッシュルーム、椎茸についで生産量が多い。発生しはじめは滑らかな袋状で、その中に灰色の小さなきのこが、傘が閉じたような状態でみられこの幼菌状態で採取されるものが多い。成長して袋が破れ傘が開いて傘は、表面が灰褐色の径6~12cm、軸の高さ3~8cm、重さ10~80gになる。麦わらの堆肥で栽培していることからストローマッシュルーム、中国での産出が多いことからチャイニーズマッシュルームとも呼ばれる。日本では栽培が難しく主に缶詰で利用している。歯ざわりの食感がよくスープ、炒め物、サラダ、タイカレーに使われる。ご愛読戴きましてありがとうございます。...[袋茸]食生活について語ろう

  • [補酵素]食生活について語ろう

    ・補酵素Coenzymeほこうそ酵素の活性化するのに必要な非たん白質性の物質で単独では、活動すること、働くことが出来ない。酵素のたんぱく質(アポ酵素)とゆるく結合し、通常の段階では解離しているが、その酵素を作用させるための低分子の有機化合物でもある。補酵素とアポ酵素が結合した酵素(ホロ酵素)となって始めて酵素としての正常な働きをする。co-(補う)、enzyme(酵素)の意味でその結合は弱い。酵素から遊離しうる補因子を補欠分子族と区別して、補酵素と呼ぶ。コエンザイム、ドイツ語でコエンチーム、助酵素などとも呼ばれる。代表的なものにビタミンB群があり糖質、たんぱく質などの代謝に関与している。ビタミンQ(CoQ10:コエンザイムキューテン)が活性酸素を除去、抗酸化作用を有すると、よく知られる。補酵素には、アポ酵...[補酵素]食生活について語ろう

  • [プラスチック]食生活について語ろう

    ・プラスチックPlasticぷらすちっく石油を原料とし作られる合成の高分子物質であり合成樹脂のこと。可塑性Plasticityを持つものという意味があり型入れ、押し出しによって形を作り、プラスチックフイルム、成形品、合成繊維、塗料、接着剤、緩衝材、合成ゴムなどに用いている。プラスチックの先駆けとしてニトロセルロースNitrocellulose(セルロースの硝酸エステルで白色または淡黄色の綿状物質)を樟脳(しょうのう)で可塑化したのがセルロイドで1868年にアメリカのハイアット兄弟が発明している。プラスチックは、1907年にアメリカのベークランドによるフェノール樹脂(ベークライト)の成形法発明、1921年にユリア樹脂(尿素樹脂)、1939年にメラミン樹脂などの熱硬化性樹脂が次々と続いた。プラスチック食品容器...[プラスチック]食生活について語ろう

  • [食酢の種類]食生活について語ろう

    ・食酢の種類Typesofvinegarしょくすのしゅるい食品表示基準による食酢の分類では、酢酸を主成分とする酸味調味料ですが、原料や製造方法によって様々な種類があります。食酢は、主に醸造酢と合成酢に分けられます。近年では、食酢と表示している以外に加工酢、もろみ酢の表記もあるようです。それぞれについて調べて見ました。⦿醸造酢が最も一般に使われる食酢で、穀物酢(米酢・米黒酢・大麦黒酢)と果実酢(林檎酢・ぶどう酢など)に分類できます。穀物、果実、野菜、さとうきび、蜂蜜、アルコールなどを原料として、酢酸発酵させ製造したものです。一般に1)デンプンの糖化、2)糖のアルコール発酵、3)酢酸発酵の3つのステップを経ての製造です。酢酸の日本農林規格で穀物酢4.2%以上、果実酢4.5%程度の規定になります。⦿穀物酢は、穀...[食酢の種類]食生活について語ろう

  • [うなぎの値下げ?]食生活について語ろう

    ▼うなぎの値下げ2025年の土用の丑の日は、7月19日(土)と7月31日(木)の2回です。冬から春にかけて日本や中国などで捕らえられた体長5-6cmの天然の稚魚シラスウナギを、1匹250g程度になるまで育て早いものでは約半年で出荷しています。昨秋頃より稚魚の豊漁により国内仕込み量倍増しウナギの高騰一転し今季には低下しそうです。2025年度の稚魚の取引価格は、前年度の250万円から半額の130万円に下落し、11年ぶりの安値が伝えられています。前年比で4倍近く、70トン前後4年続きで昨年には仕込み量12トンまでと不漁が続いていましたが、漁獲高が大幅に回復しそうです。供給が大幅に増え昨年まで値上がりしていたかば焼きが今季には、一斉値下げに転じる可能性があります。ウナギの生態は謎が多く、漁獲高が増加に転じた理由は...[うなぎの値下げ?]食生活について語ろう

  • [ポストハーベスト}食生活について語ろう

    ・ポストハーベストPostharvestぽすとはーべすと収穫後の作物に使用する農薬のことであり、収穫前に使用している農薬をプレハーベストPreharvest農薬と呼ぶ。主に輸入品のレモンなどのかんきつ類、バナナ、じゃがいも、穀物類に、収穫後に農薬の散布が行なわれるポスト(後)ハーベスト(収穫)が、貯蔵や、輸送に際して害虫、カビなどの発生による損失を防ぐことで、食品添加物という名目で入っている。室内、倉庫の中で使われることが多く、風、雨、日光などによって自然に分解しにくく農産物への残留が多くなることがいわれる。燻煙(臭化メチルなど)、溶剤に漬ける、噴霧する、粉剤の散布などで農薬が作物に残る割合が非常に高い。正式にポストハーベスト・アプリケーションApplication(使用)という。日本ではポストハーベスト...[ポストハーベスト}食生活について語ろう

  • [フェノール類]食生活について語ろう

    ・フェノール類Phenolsふえのーるるいフェノールは、広義(こうぎ)にはフェノール類のことをいうが、狭義(きょうぎ)でフェノール(Phenol:石炭酸)は、コールタールに存在しカセイソーダCausticsodaで抽出して得られ特有の臭いがあり、無色の結晶で弱酸性、多少は水に溶ける。殺菌剤、防腐剤に利用している。ベークライトは、フェノールとホルマリンの触媒作用(化学変化を起こすこと)で作られ耐熱性がある。ポリフェノールは主にフラボノイド系と非フラボノイド系(フェノール酸系)に分類する。安息香酸(benzoicacid)や桂皮酸(cinnamicacid)の誘導体で、没食子酸(gallicacid)やクマル酸(coumaricacid)など様々に存在する。フラボノイドは色素からできているのに対し、色素以外で...[フェノール類]食生活について語ろう

  • [蓮茶]食生活について語ろう

    ・蓮茶Lotusteaはすちゃベトナムでよく飲用する蓮(はす)の葉、又は花を緑茶と混ぜ合わせたもので甘いジャスミンのようなよい香りがする。ハスの花ないし蕾を6月から8月上旬に収穫し最も香りが強いという。作り方は?雄しべ(花粉)のみ、ないし蕾を利用で茶葉に数回繰り返し混ぜハスの香りがより濃くする。次に乾燥、保管し?香りを定着させる。茶葉は、熱湯で淹れて楽しむことができる。微量のアルカロイド、カリウムを含み利尿作用がありダイエット、高血圧予防の健康食品としての人気もある。食後に出される冷えた蓮茶にほっとした安らぎを覚えるという。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[蓮茶]食生活について語ろう

  • [ジョロキア]食生活について語ろう

    ・ジョロキアBhutJolokiaじょろきあナス科、ハバネロを越えて、2007年にギネスに認定された世界一辛いトウガラシとしていた。2011年には更に辛いトリニダード・スコーピオン・ブッチ・Tが1,463,700スコビルで更新している。通常のハバネロは300,000スコビィル(辛さの単位)としている。ブード・ジョロキアの原産地のアッサム語で「チベット唐辛子」または「悪魔の唐辛子」という意味といい主に北インドからバングラディッシュで作られる。収穫はゴム手袋で、目や鼻が刺激を受けやすく量が多いときは刻むときにはマスク・ゴーグルも必要とさえいわれる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[ジョロキア]食生活について語ろう

  • [ヘマチン]食生活について語ろう

    ・ヘマチンHematinへまちんヘマチンは、ヘミンHeminともいい、鉄を含むポルフィリンでグロビンと結合して、血液の主成分である「ヘモグロビン」を形成する。赤血球のヘモグロビンを酸で処理すると、タンパク質であるグロビンが変性して色素部分の赤い色素の鉄の化合物ヘムがへマチンとして分離するが、また、ヘムは酸素によって容易にへマチンに酸化を受け、亜ニチオン酸ナトリウムで還元すればヘムとなる。髪の主成分であるたんぱく質の「ケラチン」は、グロビンの分子構造と似ていることからヘマチン入りのシャンプーなどで髪を洗うと、白髪予防やUVケアにもよくヘマチンとケラチンが結合し、髪の補修に役立つ。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[ヘマチン]食生活について語ろう

  • [賀茂茄子]食生活について語ろう

    ・賀茂茄子かもなすナス科「京の伝統野菜」の代表的存在で賀茂の人々に守り育てられている。5月中旬から初秋くらいまでが収穫時期。直径15cm、1個300g以上にもなる大型の丸なすで、ガクの下が真っ白なのも特徴です。肉質がしまり緻密でヘタがとがった三角形で、ずっしりと重み感がある。1本からの実が、通常のなすの半分、また色ぼけしやすい、実が割れしやすいなど、栽培が難しい。煮崩れし難く、皮は柔らかく弾力性に富む。料理方法は、油との相性がよく田楽や煮物に適する。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[賀茂茄子]食生活について語ろう

  • [フラボノイド系色素]食生活について語ろう

    ・フラボノイド系色素FlavonoidpigmentふらぼのいどけいしきそフラボノイドFlavonoid系には構造の違いによってフラボノール類、アントシアニン類、フラバノール類(カテキン等の渋み成分)、フラバン、フラボン類Flavones、フラバノン類、イソフラボン類、アントシアニジン類、カルコン類などに分けられ数千種確認している。そのうちカルコン類Calcones、フラボン類Flavones、フラボノール類Flavonols、アントシアニン類Anthocyaninsを有するものが色素として存在する。緑黄色野菜、野菜、柑橘類の皮に多く、ほとんど全ての植物に配糖体として、樹皮、木質部にはアグリコン(非糖質成分)が見られる。フラボノイド自体は難水溶性物質だが、糖と結合することで水に溶けやすくなり、一般に表皮細...[フラボノイド系色素]食生活について語ろう

  • [オクラ]食生活について語ろう

    ◎オクラOkraおくらアオイ科、ナイル川支流域と言われているアフリカ原産です。エジプトでは紀元前13世紀ごろの栽培記録が残っており紀元前の古代エジプトで栽培し食べられていたようです。ガーナ共和国で使われているトウィ語「nkuruma(ンクラマ)に由来し英語名Okura(オクラ)から日本でオクラと呼でいます。オクラはアフリカからアジア熱帯地域へ伝播し、重要な野菜として栽培していました。やが17~18世紀にはヨーロッパを経て、新大陸のアメリカへ19世紀頃に伝播しています。明治初期に中近東・中国を経て日本に伝わっています。ネリと呼んでいたトロロアオイ(中国原産:食用花)の近縁種であったことから別名「花オクラ」とも呼ばれ、オクラに似た花と実をつけます。トロロアオイは、同じアオイ科の植物で、和紙の原料として知られネ...[オクラ]食生活について語ろう

  • [TCAサイクル]食生活について語ろう

    ・TCAサイクルTriCarboxylicAcidCycleてぃしーえーさいくるTCA回路、クエン酸回路CitricAcidCycle)、クレーブスサイクル(Kreb's回路)とも呼ばれています。炭素を含む物質を完全に代謝酸化させる為の経路、回路のことをいいます。1937年にH.A.Krebsによって解明しています。1932年に哺乳動物の尿素の生成を説明する為に使われひとつの循環経路として生物の細胞物質代謝に重要な働きを持つものとして知られます。1930年頃までは、クエン酸が植物の成分としてしか捕らえられていませんでしたが、小量で動物の細胞の代謝を著しく促進、また腎臓などでピルビン酸とオキザロ酢酸からできること、酸素呼吸をするほとんどすべての細胞が酸化しやすいコハク酸の酸化物にフマル酸又はオキザロ酢酸を与...[TCAサイクル]食生活について語ろう

  • [補欠分子族]食生活について語ろう

    ・補欠分子族Prostheticgroupほけつぶんしぞくタンパク質の生物活性において重要でありタンパク質に結合する非タンパク質(非アミノ酸)のこと。有機物(ビタミン、糖、脂質など)または無機物(金属イオンなど)、補酵素、色素でもある。タンパク質に堅固に繋がれ共有結合を通して結合し酵素反応において重要な役割をして透析でも除去できない。補欠分子族が無いタンパク質はアポタンパク質と呼ばれるのに対し、補欠分子族がついているそれはホロタンパク質と呼ぶ。補欠分子族は補因子の1つで、一時的に酵素と結合するのではなく永久的に酵素と結合しているという点で補酵素とは異なる。有機物の補欠分子族にはチアミン(ビタミンB1)、チアミンピロリン酸Thiaminepyrophosph、フラビンアデニンジヌクレオチドFAD(Flavi...[補欠分子族]食生活について語ろう

  • [ブロメリン]食生活について語ろう

    ・ブロメリンBromelinぶろめりんパインアップルに多く含むタンパク質分解酵素で、ブロメラインBromelainともいわれ肉料理などに使われ肉質をやわらかくし消化を助ける。加熱によって効力を失う。パパイヤ(パパインPapain)、キウイフルーツ(アクチニジンActinidin)、イチジク(フィシンFicin)などと同様に血栓を溶かす作用があることより血流改善によく去痰剤、風邪予防にもよい。2~3切れ/1日取ると良い。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[ブロメリン]食生活について語ろう

  • [ボスウェリア]食生活について語ろう

    ・ボスウェリア・カルテリーBoswelliacarteriiぼすうぇりあ・かるてりーカンラン科、主な産地はソマリアSomalia・インド・イエメンYemenで木(乳香樹)から得られる樹脂として人類史上少なくとも五千年前も古くからの香料でエジプトの埋蔵品として発掘がある。樹木に傷をつけると白い樹脂が浸出し最初はネバネバしているが、やがて固まってきて黄色い透明感のある樹脂になる。精油しフランキンセンスオイルFrankincenseoil(乳香:にゅうこう)としてそのままでは香りが感じられないが、火で焚くと香ってくる。樹脂や精油は強い消炎、鎮痛、抗菌作用を持つことが知られる。漢方で鎮痛、止血、痙攣緩和に用いている。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[ボスウェリア]食生活について語ろう

  • [熊笹]食生活について語ろう

    ・熊笹/隈笹Kumabamboograssくまざさイネ科の多年草で日本各地の高原地帯、特に北海道の山野に多く群生、常緑低木で厳寒の冬に雪に埋もれても、その緑を保つ生命力は驚異的という。葉の縁が白くなり(隈ができる)ことから隈笹とも書かれるが、冬眠から目覚めた熊が好んで食べるところから熊笹と呼ばれる。新芽の時期6~7月に刈り取り乾燥処理を施し製品にする。クマザサは解毒作用があり古くより、笹寿司、笹団子、おむすびの包装、お茶に利用していた。葉緑素、フラボノイドを多く含み、口内炎、口臭防止、解毒、整腸に、粉末として健康食品の青汁に用いている。100gあたりの成分表.エネルギー62kcal.水分53.55g.たんぱく質,16.0g程度を含む。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります...[熊笹]食生活について語ろう

  • [生物で照明]食生活について語ろう

    ・生物で照明Lightingwithlivingorganismせいぶつでしょうめい電気の使用量は1日の時間帯や季節によって大きな差が生じます。ことに夏の家庭用エアコンの増加が電力消費の最大電力を押し上げています。最大の電力と平均的な電力消費量の差が拡大すると、通常は稼働しない設備が増加し、発電設備の利用効率の低下で発電コストが割高になるのです。電力消費の山と谷を埋めて、効率的な設備利用と発電コストの低下に努め大部分は火力(石油、ガス、石炭など)、水力、原子力発電によっています。2011年の東日本大震災以降、節電への取り組みにより、伸びは鈍化傾向のようです。そして、火力発電以外の太陽光発電(発電効率は12~21%)設備・蓄電装置などの躍進がありますが、主に日中だけの発電の為、昼間の余剰分は売電、夜間に関し...[生物で照明]食生活について語ろう

  • [ヘム鉄]食生活について語ろう

    ・ヘム鉄Hemeironへむてつ鉄分には、ヘム鉄(Fe2+)と非ヘム鉄(Fe3+)があり、ヘム鉄(動物性食品の40%と概算、平均鉄摂取量の1割:吸収率40%)は、体内への吸収率が非ヘム鉄(植物、動物性食品に含まれる:吸収率5~10%)に比べ5~10倍も高い。吸収率は、正常人で8~25%(平均12%)、貧血の人は、3~80%(平均40%)としている。鉄(赤血球のヘモグロビンの形成)が欠乏すると貧血が起こるが、これは低色素性貧血でヘモグロビンの減少であって赤血球数そのものの減少は少ない。ヘム鉄が、鉄ポルフィリン複合体に囲まれたまま吸収されるため、胃や腸に対する刺激性が少なく、他の食物や飲物などで吸収を阻害されないとしている。非ヘム鉄は通常存在する安定な3価の鉄イオン(Fe3+)ではなく、ビタミンC、クエン酸、...[ヘム鉄]食生活について語ろう

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