・昼顔・旋花Falsebindweedひるがおヒルガオ科、アサガオ同様朝開花するが昼になっても花がしぼまないことからこの名がある。つる性の多くが雑草として日向(ひなた)に見られる多年草で、夏に薄いピンク色で直径5~6cmの花を咲かせる。花の形は漏斗形で苞葉(ほうよう)が萼を包み込む。若芽をゆでお浸し、汁の実に花・蕾はサラダ、揚げ物椀だねとして食用にできる。干して薬用で旋花(せんか)といい煎じて利尿に、生葉を虫刺され、切り傷に用いていた。ケンフェロール配糖体Kaempferolglycosides(フラボノール)を含む。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[昼顔]食生活について語ろう