・新牛蒡NewBurdockしんごぼうキク科ゴボウ属の2年草で、中国東北部からシベリア、北欧にかけての広い範囲が原産地といわれる。日本だけの特有の野菜で9~10月にかけて、おもに九州など温暖な土地で多く栽培し種がまかれ翌年の初夏の時期5~6月に旬を迎え通常より早く収穫した若取りごぼうのこと。別名「春ごぼう」や「夏ごぼう」とも呼ばれ、春から初夏にかけ採取の一般的牛蒡に比べて細く、皮の色は全体的に白っぽく、軟らかいで風味がある。アクが少なく茹でて特にサラダ・たたき牛蒡・パスタに、普通の牛蒡同様に炊き込みご飯、豚汁、煮物、炒め物、金平、柳川鍋、かき揚げなどさまざまな料理に用いる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[新牛蒡]食生活について語ろう