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イエズスの聖心は聖母を御父のつぎにすべての天使たちや人間に勝ってお愛しされた
2024年6月8日(土)東京御聖体降福式での黙想昨日はイエズスの聖心の祝日でした。愛熱の燃えるかまどである聖心の愛を黙想しましょう。イエズスの聖心は、マリア様を、御父のつぎに、すべての天使たちや人間に勝って、お愛しされました。イエズスの聖心は、マリア様のためには、人類のすべてを覆っていた原罪の法則を特別に免除されました。イエズスの聖心はすべての被造物のなかから聖母の霊魂を選ばれました。マリア様は天主の御母に選ばれました。イエズス様が御住みになる生ける御聖櫃となるにふさわしいマリア様は、いつもイエズス様への愛に燃えていました。「心を尽くし力を尽くし霊魂を尽くし精神を尽くしすべてを超えて天主を愛する」、この掟を完璧に守ろうと、聖母は生涯これを貫き通しました。天主の御子の聖心は、マリア様の子どもとなることをお望...イエズスの聖心は聖母を御父のつぎにすべての天使たちや人間に勝ってお愛しされた
イエズス様の聖心の愛の神秘:忘恩の私たちにイエズスはさらなる愛を示した。それがイエズスの聖心の約束
2024年6月9日(主日)イエズスの至聖なる聖心の荘厳祭東京での10時30分のミサ説教トマス小野田圭志神父聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。愛する兄弟姉妹の皆様、一昨日の金曜日は、イエズス様の聖心の大祝日でした。ですから私たちは、今日、聖心の荘厳祭を祝いつつ、聖心の神秘を一緒に黙想いたしましょう。【天主の愛】あたかも四週間連続で、毎週のように教会は私たちに対する天主の愛を確認させようとしていたかのようです。なぜかというと、聖霊降臨の主日では、愛である聖霊が私たちに与えられたことを祝いました。またその次の三位一体の主日では、愛である聖三位一体が私たちの霊魂にお住まいである、という神秘を祝いました。そしてその次の御聖体の荘厳祭では、愛の秘蹟である御聖体が私たちに与えられてイエズス様がすっかり全てわた...イエズス様の聖心の愛の神秘:忘恩の私たちにイエズスはさらなる愛を示した。それがイエズスの聖心の約束
教会はイエズスの聖心の愛のプレゼント:確実に、正確に、疑いなく、真理を教える権威を持った組織:聖書だけでは足りない
2024年6月16日聖霊降臨後第四主日東京10時30分ミサ説教トマス小野田圭志神父聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。愛する兄弟姉妹の皆様、先週、私たちは、イエズス様の聖心の愛の神秘について黙想しました。今日は、イエズス様の聖心の私たちへのプレゼント、教会について、一緒に黙想いたしましょう。イエズスの聖心は、私たちに対する愛によって、私たちが永遠の栄光にたどり着くための真理を、確実に、そして正確に間違いなく、疑いなく、教える権威を持った組織を作りました。これが、教会です。イエズス・キリストの愛する花嫁、神秘体である教会です。【1:聖書だけで十分か?】これについて、ある人は教会を否定しようとします。キリストの教えについて正確で十分な知識を得るには、最も優れた安全で確実な手段は聖書だというのです。聖書...教会はイエズスの聖心の愛のプレゼント:確実に、正確に、疑いなく、真理を教える権威を持った組織:聖書だけでは足りない
イエズスの聖心の嘆きを聞いてください。聖心をお慰めしなければなりません。
2024年6月7日東京イエズスの聖心の大祝日のミサトマス小野田圭志神父聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。愛する兄弟姉妹の皆様、今日はイエズスの至聖なる聖心の祝日です。天主なる主が、その御稜威を愛をもって座したもう玉座のみ前に跪(ひざまず)き礼拝いたしましょう。イエズス様の聖心は、十七世紀(1673-1675)にフランスのパレ・ル・モニアルという修道院で、聖女マルガリタ・マリア・アラコックに御自分の聖心をお見せになってこう言われました。イエズス様の言葉を引用します。「この聖心を見よ。この心は人々を愛して何ものをも惜しまず、愛を証するためには、いさぎよく万事を犠牲にして燃えつくした。それなのにこの返礼として、私は、多数の人がこの愛の秘跡――すなわち御聖体に対して見せる彼らの不敬と冒瀆、冷淡と軽蔑によ...イエズスの聖心の嘆きを聞いてください。聖心をお慰めしなければなりません。
至聖なるイエズスの聖心の祝日にあたりての連祷【ゲルトルード・フォン・ル・フォール作】
至聖なるイエズスの聖心の祝日にあたりての連祷ゲルトルード・フォン・ル・フォール作御身の声[キリストの神秘体なるカトリック教会の声]は語る。大連禱を祈るように、私は霊魂の熱情を祈ろう。私は、讃美の歌声をあげよう。歌ではなく、愛によって。御身は、聖なる心、天主の聖心、全能の聖心、御身は、全てのことの、血のような真っ赤な秘義、愛よ、愛されよ、永遠の愛よ、永遠(とわ)に愛されよ。凍り付いた世の暗闇のなかの火の炉よ、愛よ、愛されよ!世のすべての偽りの明るさをおおう焔の影よ、愛よ、愛されよ!世のすべての偽りの安息のうちに燃えさかる赤き印よ、孤独なる聖心よ、燃えさかる聖心よ、渇きを癒やしがたき聖心よ、永遠の愛よ、愛されよ!顔の無い夜々のように深き聖心よ、愛されよ!岸辺の無い波浪(なみ)らのように強き聖心よ、愛されよ!苦...至聖なるイエズスの聖心の祝日にあたりての連祷【ゲルトルード・フォン・ル・フォール作】
四旬節は、わたしたちの主の聖心の愛が、わたしたちにますます明らかになる季節
2024年3月1日初金のミサ説教トマス小野田圭志神父聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。四旬節は、わたしたちの主の聖心の愛が、わたしたちにますます明らかになる季節です。主が、なぜこれほどの苦しみを喜んで受けられたのか。なぜ罪がなかったにもかかわらず、ポンシオ・ピラトが「わたしはこれに罪を見いださない、何も見いださない」何度も言ったにもかかわらず、鞭打たれそして茨の冠を被せられ、さらには十字架の死刑を受けなければならなかったのか、無罪なのに…。なぜイエズス・キリストがその重い十字架を喜んで担われたのか。なぜイエズス・キリストが、柔和にして寛仁にして、道にて会う人を自分の苦しみを忘れて慰めたのか。なぜ喜んで手足を延ばして釘付けにせられたのか。その釘はイエズス様の神経を撃って、どれほど激痛が走ったことか...四旬節は、わたしたちの主の聖心の愛が、わたしたちにますます明らかになる季節
2024年1月5日(初金曜日)の聖伝のミサは、夕方の午後6時からです。ミサの後に聖体降福式があります。
アヴェ・マリア・インマクラータ!愛する兄弟姉妹の皆様、2024年1月5日(初金曜日)は、大宮の新聖堂で夕方の午後6時から聖伝のミサがあります。ミサの直後に、御聖体降福式を行い、イエズスの聖心への信心を行いましょう。天主は、私たちを憐れみ深い愛によって愛されています。2024年の最初にあたり、イエズス・キリストの聖心の計り知れないほどの愛と天主としての無限の御稜威とに感謝するためです。聖マルガリタ・マリア・アラコックにイエズスの聖心はこう訴えました。「人びとをかくも愛したこの聖心を見よ、彼らに自分の愛を見せるために一切何も惜しまず、自分を空にし尽くし、燃えつくした聖心を。そのお返しに私はそのほとんどの者たちから、この愛の秘蹟における私に対して示される忘恩と軽蔑と不敬と冒涜と無関心とだけを受け取った。しかしさ...2024年1月5日(初金曜日)の聖伝のミサは、夕方の午後6時からです。ミサの後に聖体降福式があります。
カルロ・ヴィガノ大司教 2023年6月16日 LGBTQセクトの冒涜的な暴挙を償うための聖体行列の参加者へのメッセージ
【参考情報】ヴィガノ大司教の「冒涜的な『修道女』、LAドジャース、償いの聖体行列」についてのメッセージAbp.Viganò’sMessageonBlasphemous“Sisters,”LADodgers,andEucharisticProcessionofReparationカルロ・マリア・ヴィガノ大司教2023年6月16日LGBTQセクトの冒涜的な暴挙を償うための聖体行列の参加者へのメッセージイエズス・キリストに賛美。天主および私たちの聖なる宗教に向けられた最近の暴挙に対する償いのために、今日、荘厳な聖体行列に参加される司祭、修道者、信者の皆さんにご挨拶申し上げます。教会における非常に深刻な危機、そして天主の掟と自然法に対する猛烈な攻撃の時に、ロサンゼルス大司教区が共謀したように、また恐れを抱いている...カルロ・ヴィガノ大司教2023年6月16日LGBTQセクトの冒涜的な暴挙を償うための聖体行列の参加者へのメッセージ
家庭におけるイエズスの聖心の着座式の式次第:Ceremonials for the Enthronement
アヴェ・マリア・インマクラータ!愛する兄弟姉妹の皆様、「家庭におけるイエズスの聖心の着座式の式次第」をご紹介いたします。CeremonialsfortheEnthronementoftheSacredHeartofJesusinthehome家庭におけるイエズスの聖心の着座式の式次第1.AllgatheraroundtheimageoftheSacredHeart.1.全員が聖心の御絵の周りに集まる。2.ThePriest,insurpliceandwhitestole,blessestheimage.2.司祭はスルプリと白いストラを着けて、御絵を祝別する。TheBlessingofthePicture御絵の祝別V.AdjutoriumnostruminnomineDomini.V.われらの助けは主の御名...家庭におけるイエズスの聖心の着座式の式次第:CeremonialsfortheEnthronement
聖心の着座式(Enthronement of the Sacred Heart)について
聖心の着座式についての説教ドモルネ神父2023年6月18日はじめに6月は、イエズスの聖心に奉献されています。17世紀末、私たちの主イエズスは、フランスのパレ・ル・モニアルの聖母訪問会の修道女、聖マルガリタ・マリアに何度もご出現になり、主の聖心への信心を勧められました。そして、このご出現の際、私たちの主イエズスは、そのような信心を持つ人々の利益となる約束をいくつかなさいました。その中には、次のものがあります。「私は、私の心の絵が掲げられ、敬われるすべての家を祝福する」。今日は、家族が家の中に聖心を掲げて敬う儀式についてお話しします。この儀式は、「聖心の着座式EnthronementoftheSacredHeart」と呼ばれています。1.儀式それ自体聖心の着座式は家族の儀式であり、家族の長、つまり夫が主宰しま...聖心の着座式(EnthronementoftheSacredHeart)について