メインカテゴリーを選択しなおす
異世界「山内」を舞台とするファンタジー、八咫烏シリーズ。その中で「幕間」と題されるのは、人間側の視点から描かれる異界としての山内です。→前回の「幕間 烏の山」はこちら。無料で読めます。主婦の美紀は姑の看病のため、山あいにある姑宅に泊まった。
烏の緑羽 八咫烏シリーズ(9)第二部の2巻 阿部智里 最新刊の感想レビュー備忘録。
推しのシリーズです。なかなか新刊が出ないので、待ちかねてました。烏の緑羽 八咫烏 推し本探ブロ (veteranmama.com)☆序章1,長束(なつか)金烏の腹違いの兄2,清賢(せいけん)3,羽緑4,翠5,路近(...
『烏の緑羽』では一部の構成を意識させつつ、これまで隠れていた事実が浮き彫りになりました。今回は特に、人物描写のすさまじさを感じました。サブキャラだと思っていた人物に、いきなりスポットライトが当てられます。そして彼の苦難の人生とともに物語は進
娘に頼まれた本を買いがてら、またまた近所のイオンまで。Amazonプライムなら、朝注文で、当日配送でしたが、娘が帰宅する前に、先に読ませてもらおう!と思って。帰り道に、昨日から発売の、マックの三角チョコパイも♡帰宅して気づいたのですが、サイン本でした。2012年『
わお。前作『楽園の烏』の感想で個人的な妄想を書いたけど、当たってたじゃん。実は新金烏の正体は自分でもイイ線いってると思ってたんです(笑)でも彼女の再登場は完全なる願望だったので驚きました。推しの再登場は嬉しい限りですよ。それにしても奈月彦さあ…『黄金の烏』以降は山内のために苦労する姿も描かれて、見直
『きらをきそう』は異世界・山内の版画「綺羅絵」と遊郭をモチーフにした短編。短かい話の中にさまざまな設定や伏線が設けられていて、読み応えのある外伝でした。『きらをきそう』あらすじ長津彦(奈月彦の祖父)の金鳥代時代、町民文化が花開き「綺羅絵」と
『烏は主を選ばない3』コミカライズももう3巻。借金のカタとして無法地帯・谷間(たにあい)に置き去りにされた雪哉の運命は…『烏は主を選ばない3』あらすじ日嗣の御子・奈月彦のお供で、無法地帯の谷間にやってきた雪哉。そこで奈月彦は身分を隠してカナ
八咫烏シリーズ外伝『おにびさく』は、「鬼火灯籠」という山内独自の工芸品(照明)と、それを創る職人の成長が描かれた短編。ファンタジーは王や貴族といった施政者よりも、市井の生活にこそ世界観が反映されていて、興味がつきません。師匠である養父に死な
阿部智里さんのファンタジーミステリ八咫烏シリーズ第二弾『烏は主を選ばない』漫画版。前作『烏に単は似合わない』と対をなす物語の主人公は、とある事情で日嗣の御子・若宮に仕えることになった少年・雪哉の物語です。『烏に単は似合わない』が女たちの華麗
八咫烏シリーズ外伝2『烏百花 白百合の章』。電子書籍で発売されていたものと書き下ろし1作。第二部『楽園の烏』につながりがりそうなお話も。『烏百花 白百合の章』AmazonKindle楽天楽天Koboかれのおとないキャンペーンで先行配信された
八咫烏シリーズ外伝『さわべりのきじん』は、シリーズ最初から旧知の仲だった澄尾と奈月彦の出会いの物語です。『さわべりのきじん』あらすじ病気の母を持つ澄尾は、宿場で荷運びなどの手間仕事をしていたが、周囲からは武人としての出世コースが約束された勁