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826『マルホランド・ドライブ』→女優ワッツの出世作
タイトルになっている「マルホランド・ドライブ」とはこんな説明になっています。~ハリウッド・ヒルズに沿って走る全長34kmの道路~ そうなると、その「ハリウッド…
2025/06/27 13:45
825『奇跡のシンフォニー』→親子の再会
養護施設で育った少年は両親がいつか現れると信じていました。ただ、11歳になるまでその願いが叶うことはありませんでした。そんなある日、不思議な音に導かれるように…
2025/06/20 00:01
824『ウォーキング・ウィズ・エネミー ナチスになりすました男』
~第2次世界大戦下のハンガリーでナチス兵に成りすまして ユダヤ人の救出作戦に身を投じた青年の物語~と説明される作品で、さらには、~実在の人物ピンチャス・ローゼ…
2025/06/13 00:01
823『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』→良い台詞がぎゅうぎゅう詰め
原題は「The Last Full Measure」となっています。そこで、AIにこんな質問をぶつけてみました。~「The Last Full Measure…
2025/06/06 12:50
822『遊星よりの物体X』→後にリメイク作品も
もとはと言えばアメリカの作家ジョン・W・キャンベルによる1938年のSF短編小説の『影が行く』(原題:Who Goes There?)とのことで、その小説につ…
2025/05/30 07:05
821『ダウト 〜偽りの代償〜』→ドンデン返し
1956年『条理ある疑いの彼方に』(監督:フリッツ・ラング/)のリメイク版との紹介があったものの、~主人公が犯人のフリをするという基本プロットが同じだけで、 …
2025/05/23 12:00
820『氷の接吻』→原題は「主観的」?
現代は「Eye of the Beholder」となっていて、もう少し進むと、~Beauty is in the eye of the beholder~とい…
2025/05/16 00:01
819『リベンジ・トラップ/美しすぎる罠』→大きな残念感
「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイクが、自分をレイプした男に接近するミステリアスな看護師役を体当たりで熱演したサスペンススリラー。こんな案内になっています。…
2025/05/09 00:01
818『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』→外の世界に救いを求める
前作2018年『クワイエット・プレイス』の続編ということになります。ちなみに、前作はこんな紹介になっています。~視覚器官が存在せず眼は全く見えないが、そのかわ…
2025/05/02 00:01
817『マンデラ 自由への長い道』→人種隔離政策と闘う
実代人物ネルソン・マンデラの足跡を描いています。どんな人物だったのか、以下はWikipediaからの抜粋です。 ~ネルソン・ホリシャシャ・マンデラ(1918-…
2025/04/25 00:01
817『レッド・スパロー』→スパイとなったバレリーナ
本作のタイトル『Red Sparrow』(邦題:レッド・スパロー)を直訳すれば「赤いスパイ」となるそうですから、要するに、その「レッド/赤」とは「ロシア」を指…
2025/04/18 06:20
816『シビル・ウォー アメリカ最後の日』→内戦どころかクルマ旅
迫力に満ちたこんな案内が目に留まったので、観賞することにしました。~憲法で禁じられているはずの3期目に突入し、政治的暴挙に 及んだ大統領に反発し、19の州が分…
2025/04/11 00:01
815『シャッター アイランド』→ドンデン返しミステリー
1954年、ボストン沖の孤島に建つ犯罪者用精神病院を訪れた二人の米連邦保安官。女性患者失踪の謎を探るためです。強制収容されている精神異常犯罪者たちの取り調べを…
2025/04/04 00:01
814『夕陽の群盗』→ベントン監督デビュー作
1860年代、南北戦争の最中のアメリカを、機転と本能で生き抜く不良少年のグループに焦点を合わせ、彼らの友情と成長を描いた西部劇です。徴兵を逃れて西へやって来た…
2025/03/28 00:01
813『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』→「赤狩り」にあった脚本家
本作の主人公・ダルトン・トランボが巻き込まれた騒動、アメリカのいわゆる「赤狩り」(マッカーシズム)はこんな説明になっています。~マッカーシズムは、第二次世界大…
2025/03/21 00:01
812『8月の家族たち』→顔触れ豪華な大人のコメディ
父の失踪をきっかけに再会する母と娘三姉妹、そしてその夫や恋人たち。 8月の真夏日のこと。父親が失踪したと知らされ、実家へ集まった三姉妹とその家族たち。 生真面…
2025/03/14 00:01
811『グッバイ、リチャード!』→余命宣告を受けた大学教授は
英文学を教える大学教授が、ある日医者から末期の肺がんだと告知されます。医者は教授にこう伝えます。~治療をしなかった場合、余命は持って半年でしょう~続けて、~治…
2025/03/07 00:01
810『大いなる男たち』→南北戦争後の西部が舞台
アカデミー主演男優賞を獲得した1969年『勇気ある追跡』(監督:ヘンリー・ハサウェイ/)に続いての、ジョン・ウェイン主演西部劇がほんさくということになります。…
2025/03/01 14:00
808『恐怖のメロディ』→イーストウッド監督デビュー作品
~ラジオのスターDJ、デイブの番組には、決まった時間に同じ女が 同じ曲「ミスティ」をリクエストし続けていた~日常感覚からすれば、このことだけでも、なんとはなし…
2025/02/22 09:45
807『ミスター・ガラス』→続編のそのまた続編
2000年『アンブレイカブル』には2016年『スプリット』という続編があって、そのまた続編に位置する作品が本作である。このように説明されていますが、不覚にもこ…
2025/02/14 00:01
806『クライモリ』→暗い森の中の恐怖
配役の一人に、1987年の名作『フルメタル・ジャケット』(監督:スタンリー・キューブリック/)に出演していたマシュー・モディーン/の名があったので観賞してみる…
2025/02/07 00:01
805『リトル・シングス』→猟奇連続殺人事件
本作については、~日本では劇場公開されなかったが、2021年7月7日にDVDレンタルおよび、 2021年11月3非にデジタル配信が開始された~こと説明になって…
2025/01/31 00:01
804『インターステーラー』→恒星間多次元空間を往来する
原題の「Interstellar」の意味が分からなくて、AIに尋ねたところこんな回答でした。~「Interstellar」(インターステラー)は英語で、 「星…
2025/01/24 00:01
803『メッセージ・イン・ア・ボトル』→唐突感を覚える展開
離婚して息子と二人暮らしをしている女性が、休暇で訪れた海岸で、砂の中に埋もれた瓶を見つけます。そこには謎めいた手紙が入っており、読んでみるとキャサリンという名…
2025/01/17 14:00
802『ローズマリーの赤ちゃん』→身近に悪魔崇拝者たちが
とある夫婦がニューヨークのアパートに引っ越してきます。隣人夫妻は、少々お節介なほど世話好きな人達で、ともに親密な関係を保てそうです。 落ち着いた環境ということ…
2025/01/10 00:01
801『しあわせの隠れ場所』→人気アメフト選手の少年期
本作のモデルとされる実在のアメリカのNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)の選手である<マイケル・オアー>とは、Wikipediaにはこのように説明されて…
2025/01/04 08:00
800『Q&A』→検察の尋問調書
原題・邦題ともに『Q&A』とされているので、うっかりすると、~Question and Answer(クエスチョン・アンド・アンサー)の略で、 「質問と回答」…
2024/12/29 14:30
799『1492 コロンブス』→地球球体を実証する航海
本作が公開されたのは1992年。つまりコロンブスのアメリカ大陸到達(1492年)の500周年を記念して製作されました。 地球は丸い・・・そのことを証明するため…
2024/12/20 00:01
798『ザ・プレイヤー』→映画界の内幕を風刺
~ハリウッドの映画製作の内幕を、殺人事件を軸に描く群像劇~と紹介される曲者作品です。 しかも、~実在の映画会社名、作品名、俳優の名がセリフに取り入れられ、 実…
2024/12/13 00:01
797『第5惑星』→わが友なる敵
本作については、こんな説明になっていました。~『第5惑星』(Enemy Mine)の原作は、バリー・B・ロングイヤー による中編小説『わが友なる敵』である~ …
2024/12/06 00:01
796『対決』→原題は「第四次世界大戦」
本作の舞台は1988年の西ドイツ。「東西ドイツの統一」が実現したのは1990年10月3日ですから、1988年時点では「西ドイツ」という表現になります。 そして…
2024/11/29 00:01
795『ハーモニーベイの夜明け』→沈黙の殺人犯と若き精神鑑定人
現代の「Instinct」の意味を探ってみると、こんな説明になっていました。~Instinct(インスティンクト)は、英語で「本能」「衝動」 「生まれながらの…
2024/11/22 15:35
794『ブレーキ・ダウン』→ドライブ中に妻の誘拐
原題の「Breakdown」の意味が分からなくて、ちょいと探ったところ、こんな答えになっていました。~(機械の)故障/(健康上の)衰弱/没落/崩壊~この他にも…
2024/11/15 00:01
793『山猫は眠らない』→ジャングルに身を潜める狙撃兵
原題「Sniper」の通り、アメリカ海兵隊の凄腕の「狙撃者」(兵)の活動を描いています。物語の主人公は「トーマス・ベケット」という名の上級特務曹長であり、過去…
2024/11/09 14:00
792『ラリー・フリント』→ポルノ雑誌創刊者
タイトルになっている「ラリー・フリント」なる名前の人物については、このように紹介されています。~フリント(1942-2021年)は、アメリカ合衆国出身の実業家…
2024/11/01 00:01
791『僕たちのアナ・バナナ』→E・ノートンの監督デビュー作
原題の『Keeping the Faith』とは、直訳すれば「信仰を守り続ける」ほどの意味になるのでしょうか。お話の展開については、他の映画紹介記事をちょっと…
2024/10/25 00:01
790『コーリング』→妻のベネズエラでの事故死
原題は『Dragonfly』ですが、邦題は『コーリング』となって、多分それは『Calling』と綴るのでしょう。その関係性がイマイチ掴めなかったので、そのそれ…
2024/10/20 07:00
789『スノーデン』→国家「機密情報」暴露事件
~2013年6月、イギリスのガーディアン紙が、アメリカ政府が秘密裏に 構築した国際的な監視プログラムの存在を報じた。 最高機密情報を提供したのは、NSAの職員…
2024/10/11 09:40
788『勝手にしやがれ』→斬新な映像作法が注目
一世を風靡した、いわゆる「ヌーヴェルヴァーグ」の記念碑的作品とされる一本が本作です。その「ヌーヴェルヴァーグ」とは、こんな説明になっています。~「Nouvel…
2024/09/20 00:01
787『北京の55日』→時は一千九百年 55日の北京城
お隣・中国の最後の統一王朝「清」(1636-1912年)に起こった清朝末期の動乱「義和団の乱」(1900年)を描いています。この頃の清国は欧米列国の、いわば「…
2024/09/13 00:01
786『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』→波乱の生涯
1915実在した「エディット・ピアフ」については、こんな紹介がされています。 ~「エディット・ピアフ」(Édith Piaf/1915-1963年)は、フラン…
2024/09/07 07:45
785『アンブレイカブル』→不死身の人間は実在する
タイトルの『アンブレイカブル』(Unbreakable)とは、直訳すれば「破壊不可能」、もう少しほぐした言い方なら「不死身の人間」ほどのイメージになるのでしょ…
2024/08/30 00:01
784『ココ・アヴァン・シャネル』→無名時代の彼女
本作の主人公である「ココ・シャネル」について追ってみると、こんな案内になっていました。~ココ・シャネル(Coco Chanel/1883-1971年)は、フラ…
2024/08/23 00:01
783『モンタナの風に抱かれて』→原題より秀逸?な邦題
原題は「The Horse Whisperer」となっていて、単語を拾うなら「Horse」(ホース)が馬で続く「Whisperer」(ウィスパラー)とはこんな…
2024/08/16 00:01
782『白鯨との戦い』→メルヴィル聴取の捕鯨談
物語の中にハーマン・メルヴィル/なる人物が登場しています。はて、どこかで耳にしたような気がする名前だが・・・えぇ、名作『白鯨』を書き上げた小説家ハーマン・メル…
2024/08/09 00:01
781『風とライオン』→女性誘拐の族長と米大統領
~あなたは風のごとく、私はライオンのごとし。 あなたは嵐を巻き起こし、砂塵は私の眼を刺し、大地は渇き切っている。 私はライオンのごとく己の場所に留まるしかない…
2024/08/02 00:01
780『プリティ・リーグ』→女子プロ野球リーグ
かつてのアメリカには、女子選手によるプロ野球リーグがありました。1943年から1954年までの12年間という短期間でしたが、延べ10チームが創設され、「全米女…
2024/07/26 00:01
779『許されざる者』→1960年作品/The Unforgiven
映画邦題が『許されざる者』と言った場合、少なからずの方が1992年『許されざる者』(監督:クリント・イーストウッド/)を思い浮かべるところでしょうが、実は19…
2024/07/19 00:01
778『ケイン号の反乱』→艦長の不審な行動
第二次世界大戦中の1943年、大学を卒業したばかりの青年が少尉としてアメリカ海軍の老朽駆逐艦ケイン号に配属されます。戦闘任務を希望していた新任少尉にはこの艦で…
2024/07/12 00:01
777『眠りの地』→実話からインスパイア
原題は「The Burial」、直訳なら「埋葬」ということで、本作の邦題はもう少し穏やかな表現で「眠りの地」になっています。 物語は、ミシシッピー州で代々続く…
2024/07/05 00:01
776『いのちの紐』→S・ポラックの第一回監督映画
本作はこんなところから始まります。~ある日、シアトル市立自殺防止協会に一本の「電話」がかかってきた。 とある中年の女性からのもので、電話を受けた宿直のアルバイ…
2024/06/28 00:01
775『クライ・マッチョ』→メキシコから少年を連れ帰る
物語の内容は、比較的シンプルな構成になっています。~かつてはロデオで名を馳せたが、現在は落ちぶれ、馬の調教師で生計を 立てる老カウボーイが、る日、牧場主から仕…
2024/06/21 00:01
774『ショコラ』→心がほっこりする大人の寓話
タイトルの『ショコラ』とはフランス語の「Chocolat」、すなわち日本語?なら、「チョコレート」のこと。お話の内容に、その「ショコラ」が絡み、全体としては「…
2024/06/14 00:01
773『旅立ちの時』→自分の道を見つけ歩き出す
高校生の彼は、誰にも打ち明けることのできない秘密をもっていました。それは、反戦活動家のテロリストとしてFBIから指名手配されている両親と逃亡生活を送っているこ…
2024/06/07 16:30
772『無法松の一生』→心の琴線に触れる物語
福岡県小倉市(現・北九州市小倉北区)生まれの作家・岩下俊作(1906-1980年)の小説『富島松五郎伝』(第10・11回直木賞の候補に)が原作であり、「無法松…
2024/05/31 00:01
771『ミラクル・ニール!』→平凡地球人が超能力を得て
物語はこんな紹介になっています。~地球外生命体を求めて打ち上げられた探査船が、遠い宇宙の果てにいる エイリアンたちの「評議会」へ届く。 彼らは地球人の無能さに…
2024/05/24 00:01
770『スコア』→税関金庫から盗み出す
〇危ない橋は渡らない 〇地元ではしない 〇仲間は持たないこうしたうポリシーを持って、これまで世界を股に掛けて活動してきた金庫破りの男は、恋人ができたのを機会に…
2024/05/17 00:01
769『終わらない週末』→観ないという選択をおすすめ
展開としては、このくらいの案内になっています。~ロングアイランドでバカンスを過ごす家族のもとに、大停電が起きているという 不可解なニュースを告げる見知らぬ夫婦…
2024/05/10 00:01
768『30年後の同窓会』→息子の遺体を引き取る旅
一人の男が二人のベトナム戦争時代の戦友を訪ねて、旅の同行を願い出ます。酒場の主人に収まっていた男はこれを快諾し、牧師になっていたもう一人の男は当初はしぶってい…
2024/04/26 00:01
767『ノマドランド』→全裸の水浴シーンが象徴的
原作はジェシカ・ブルーダー『ノマド:漂流する高齢労働者たち』(2021年)とされています。その聞きなれない「ノマド」という言葉は、原義では「遊牧民/放浪者」ほ…
2024/04/19 07:35
766『オッペンハイマー』→原爆開発チームの責任者
本作の内容とは別に実在人物としてのオッペンハイマーは、このように説明されています。~ロバート・オッペンハイマー(1904-1967年)は 理論物理学の広範な領…
2024/04/12 00:01
765『栄光のランナー/1936ベルリン』→ヒトラーの顔を潰した男
〇ジェシー・オーエンス/~黒人奴隷をルーツとするアフリカ系アメリカ人の貧困家庭に生まれ、 子供のころから働きながら練習をしていた。 中学で陸上競技のコーチに見…
2024/04/05 00:01
764『ジェロニモ』→護送した騎兵隊将校の回想
~チリカワ族アパッチインディアンの(実在した)戦士ジェロニモを描いた 歴史ドラマ~このように案内されていますから、その「ジェロニモ」(1829-1909年/…
2024/03/29 07:15
763『ネットワーク』→視聴率こそがTVの命だ
本作の感想からは少し逸れた話題になりますが、かつての日本には、当時のTVについて「一億総白痴化」と揶揄した社会評論家がいました。そのココロは、~テレビというメ…
2024/03/22 16:30
762『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』→ほぼ50年にわたる大河西部劇
こんな案内になっています。~モンタナ州の荒野と平原に暮らす3人の兄弟とその父親の物語で、 映画は20世紀初頭から第一次世界大戦、禁酒法時代、そして 1963年…
2024/03/15 00:01
761『折れた槍』→繰り返すリメイク作品
本作は、1949年『他人の家』のリメイク作品である、と案内されています。わずか5年後のリメイクということになるので、そこでその前作についてもちょっと追ってみま…
2024/03/08 15:15
760『はじまりのうた』→町の喧騒の中でコンセプト・アルバム
恋人が制作した曲が映画の挿入歌に採用され、ともにイギリスからニューヨークへやってきた女性シンガーソングライターでしたが、自身の制作した曲をライブバーで歌ってい…
2024/03/01 00:01
759『リベンジ・マッチ』→30年来の遺恨に決着
最後の勝負のためにリングに上がる二人の老齢ボクサー。その二人のボクサーを演じるのが、共にボクシングをモチーフにした作品の、片や『ロッキー』シリーズで大人気を博…
2024/02/23 08:00
758『コーダ あいのうた』→耳の聞こえない家族の絆
なにはともなれ、まず最初に、気になるタイトル「CODA」の意味を、調べてみました。 すると、こんな説明です。~「Children of Deaf Adults…
2024/02/16 00:01
757『あなたを抱きしめる日まで』→失われた50年を探し求めて
10代で未婚の母となり、幼い息子と強制的に引き離された女性の~50年前に生き別れた息子を探し続けた姿~を綴ったノンフィクション本『The Lost Child…
2024/02/09 00:01
756『リバティ・バランスを撃った男』→西部には伝説が必要
大物上院議員が西部の田舎町にやって来たのは、この土地の牧場主の葬儀に出席するためだった。25年前、上院議員は新米の弁護士で、この町で開業しようとしたが、荒くれ…
2024/02/04 15:45
755『ナイル殺人事件』(1978年)→豪華客船内での殺人推理
原作小説は、女流推理作家アガサ・クリスティ(1890-1976年)の『ナイルに死す』です。ですから本作『ナイル殺人事件』の公開は、原作者クリスティの没後わずか…
2024/01/26 00:01
754『ほの蒼き瞳』→士官学生時代のポーも捜査協力
画面に実在した著名作家エドガー・アラン・ポー(1809-1849年)が登場する推理サスペンス作品ということもあって、その原作はてっきりポーの小説だとばかり思い…
2024/01/19 00:01
753『オットーという男』→笑えて泣ける
スウェーデンのコメディドラマである2015年『幸せなひとりぽっち』(監督:ハンネス・ハイム)のリメイク作品で、製作・主演を共にオスカー俳優であるトム・ハンクス…
2024/01/10 08:20
752『ナイアド~その決意は海を越える』→飽くなき挑戦魂
~64歳でフロリダ海峡約180キロを泳いで横断するという大偉業を 成し遂げたスイマー、ダイアナ・ナイアド~という実在女性の挑戦過程を描いた本作の原題は「Nya…
2023/12/30 00:01
751『ジ・アウトフィット』→室内サスペンスの金字塔!
かつてはロンドンで腕を鳴らした職人気質の仕立屋だった初老の男は、この地で味わった悲しい出来事と決別するべく、戦後にアメリカへ流れて、シカゴの下町でオーダーメイ…
2023/12/20 00:01
750『華麗なるギャツビー』→CG多くパンクな演出
20世紀のアメリカ文学を代表する小説家の一人としてその名をも越している「F・スコット・フィッツジェラルド」(1896-1940年)はこう紹介されています。~1…
2023/12/10 00:01
749『地中海殺人事件』→旅客船中の真犯人を突き止める
アガサ・クリスティの小説の中登場する名探偵「エルキュール・ポワロ」シリーズの一作品で、原作小説のタイトルは『Evil Under the Sun』とあり、日本…
2023/11/30 00:01
748『コッホ先生と僕らの革命』→実話を大幅に脚色
筆者の場合だと、「コッホ先生」と聞いて、すぐさま連想したのが、炭疽菌・結核菌・コレラ菌などの発見者として有名なドイツの医学者である「(ロベルト・)コッホ先生」…
2023/11/20 00:01
747『カリートの道』→豪華配役と流れる画面
最初この題名に接したとき、「カリート」とは、続く「道」との言葉から、どこかの土地の名称かと思いました。ところが、原題が「Carlito's Way」となってい…
2023/11/10 00:01
746『白鯨』→再評価小説を迫真映画化
原作小説の題名は「Moby Dick」(モビィ・ディック)。アメリカの小説家ハーマン・メルヴィルの小説です。 かつて足を食いちぎった白い鯨を「モビィ・ディック…
2023/10/30 00:01
745『クリスタル殺人事件』→チョイ古感の豪華配役
アガサ・クリスティの1962年『鏡は横にひび割れて』(原題:The Mirror Crack'd from Side to Side)を原作とした作品ですが、…
2023/10/20 16:50
744『小説家を見つけたら』→黒人少年と老作家の交流
ニューヨークの下町ブロンクス。文学の才能を持つ16歳の黒人少年は、友人たちにそそのかされて、とあるアパートの一室に忍び込んだものの、あわてたために自分の荷物で…
2023/10/10 00:01
743『トワイライト 葬られた過去』→豪華絢爛の配役
俳優夫妻の豪邸に居候している私立探偵が、ある日その俳優夫妻の夫から、とある女性に封筒を届けるよう依頼されます。しかし、出かけてみると教えられた住所にその女性は…
2023/09/30 00:01
742『胸に輝く星』→賞金が届くまで町に留まる
タイトルの『胸に輝く星』とは、もちろん保安官の「胸に輝く星」、つまり保安官バッジのことを言っています。原題の「The Tin Star」も、直訳すれば「ブリキ…
2023/09/20 00:01
741『ホット・ロック』→ダイヤの再奪還に挑む
「強盗コメディ」とも言うのでしょうか。お話はは、とある男がアフリカ某国の大使から、博物館に収容されている大きなダイヤモンド「サハラの石」の奪取を依頼されるとこ…
2023/09/10 00:01
740『真昼の暗黒』→冤罪事件が作られる
本作については、以下の説明を見つけました。~単独犯だった犯人が罪の軽減を目的として、知人4人を共犯者に仕立てた 冤罪事件の「八海事件」(1951年)を扱ったノ…
2023/08/30 00:01
739『U-571』→最新暗号機エニグマを奪取せよ
ジャンルとしては「戦争映画」というよりは、むしろ「戦争アクション」ほどのイメージになりそうです。第二次世界大戦中の1942年北大西洋、1隻のドイツ潜水艦Uボー…
2023/08/20 07:00
738『ツイスター』→竜巻極限観測の最前線
本作は、アメリカの竜巻多発地帯を舞台として、竜巻に極限まで接近し、危険な観測に挑む竜巻研究者夫婦とその仲間、またライバルチームとの激烈な現場先乗り競争の姿を描…
2023/08/10 00:01
736『ブルーサンダー』→巨大権力の陰謀と対決
本作については、以下のような案内を見つけましたので、ここはちゃっかりタダ乗りしてみることにした次第です。~来る1984年に開催予定の第23回夏季オリンピック(…
2023/08/01 00:01
735『引っ越し大名!』→現代臭まみれの時代劇
生涯に7回もの国替えをさせられ、“引っ越し大名”とあだ名された実在の大名・松平直矩(なおのり/1642-1695年)をモチーフにした土橋章宏原作の小説『引っ越…
2023/07/15 00:01
734『デス・ウィッシュ』→自警の明確な意思と行動
本作『デス・ウィッシュ』は、作家ブライアン・ガーフィールドが上梓した1972年『Death Wish』を映画化したもので、しかもリメイクと説明されています。は…
2023/07/01 10:45
733『ウィンチェスター銃’73』→名銃を巡る人間模様
射撃大会で優勝した際に獲得したウィンチェスターライフルを、不覚にも奪われてしまった男が、相棒と共に行方を追い、遂には取り返すまでの物語になっていますが、そのラ…
2023/06/20 00:01
732『リトル・ブッダ』→仏教の死生観を覗く
チベットから亡命し、ブータン王国の寺院で仏教の教えを説くとある高僧の元に一通の電報が届きます。そこには、その高僧の師であり、晩年を海外での布教に捧げ9年前にア…
2023/06/10 00:01
731『イエスマン “YES”は人生のパスワード』→YESで人生激変
筆者自身はあまりよく知らない人物ですが、イギリスの作家・コメディアン・ラジオパーソナリティであるダニー・ウォレス(Danny Wallace/1976年生)と…
2023/05/30 00:01
730『シェルタリング・スカイ』→この空こそは心の避難所
昨今なにかと注目を集めている「チャットGPT」に、いたずら心半分でこんな質問をぶつけてみました。 問い/ポール・ボウルズの小説『シェルタリング・スカイ』とは?…
2023/05/20 00:01
729『エリザベス』→最新ニュースで思い出す
~昨年9月に即位したイギリス国王チャールズ3世の戴冠式が、5月6日にロンドンで 行われた。宗教典礼と華やかな様式を組み合わせた象徴的な儀式のため、 一般市民や…
2023/05/10 00:01
728『大人は判ってくれない』→「新しい波」の旗手
1959年のフランス映画で、フランソワ・トリュフォー監督の最初の長編映画であり、また本作で同年のカンヌ映画祭で監督賞と国際カトリック映画事務局賞を受賞したこと…
2023/04/30 00:01
727『ザ・フライ』→物質転送機を開発
本作は1958年『ハエ男の恐怖』のリメイク作品と紹介されています。(監督:カート・ニューマン/主演:ヴィンセント・プライス/)そこで、その作品のお話について探…
2023/04/20 00:01
726『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』→戦勝記念日の一夜
〇エリザベス・アレクサンドラ・メアリー/(1926-2022年) ジョージ六世の長女として生まれ、1952年、父王の死により25歳で英国王に即位。 英国と旧植…
2023/04/10 09:50
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