ビデオ通話で西部劇談議『ウィンチェスター銃'73』
今回のお題は『ウィンチェスター銃'73』(50)(1974.4.27)製作アーロン・ローゼンバーグ、監督アンソニー・マン、主演ジェームズ・スチュワートのトリオの初作。その後は、『怒りの河』(51)『雷鳴の湾』(53)『遠い国』(54)『グレン・ミラー物語』(54)と続いた。マン+スチュワートのコンビでは、ほかに『裸の拍車』(54)『ララミーから来た男』(55)『戦略空軍命令』(55)がある。そのマン+スチュワート西部劇の共通点は、ロケを多用すること。最初は痛めつけられ、弱みも見せるスチュワートが立ち直る姿を見せること。そして、メインストーリーに複数のサブストーリーを絡めて描くことが挙げられるだろう。さて、この映画は、1挺のライフルを巡る人間模様の面白さで見せる。ジュリアン・デュビビエ監督の『運命の饗宴』(42)...ビデオ通話で西部劇談議『ウィンチェスター銃'73』
2022/03/12 07:31