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766『オッペンハイマー』→原爆開発チームの責任者
本作の内容とは別に実在人物としてのオッペンハイマーは、このように説明されています。~ロバート・オッペンハイマー(1904-1967年)は 理論物理学の広範な領…
2024/04/12 00:01
765『栄光のランナー/1936ベルリン』→ヒトラーの顔を潰した男
〇ジェシー・オーエンス/~黒人奴隷をルーツとするアフリカ系アメリカ人の貧困家庭に生まれ、 子供のころから働きながら練習をしていた。 中学で陸上競技のコーチに見…
2024/04/05 00:01
764『ジェロニモ』→護送した騎兵隊将校の回想
~チリカワ族アパッチインディアンの(実在した)戦士ジェロニモを描いた 歴史ドラマ~このように案内されていますから、その「ジェロニモ」(1829-1909年/…
2024/03/29 07:15
763『ネットワーク』→視聴率こそがTVの命だ
本作の感想からは少し逸れた話題になりますが、かつての日本には、当時のTVについて「一億総白痴化」と揶揄した社会評論家がいました。そのココロは、~テレビというメ…
2024/03/22 16:30
762『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』→ほぼ50年にわたる大河西部劇
こんな案内になっています。~モンタナ州の荒野と平原に暮らす3人の兄弟とその父親の物語で、 映画は20世紀初頭から第一次世界大戦、禁酒法時代、そして 1963年…
2024/03/15 00:01
761『折れた槍』→繰り返すリメイク作品
本作は、1949年『他人の家』のリメイク作品である、と案内されています。わずか5年後のリメイクということになるので、そこでその前作についてもちょっと追ってみま…
2024/03/08 15:15
760『はじまりのうた』→町の喧騒の中でコンセプト・アルバム
恋人が制作した曲が映画の挿入歌に採用され、ともにイギリスからニューヨークへやってきた女性シンガーソングライターでしたが、自身の制作した曲をライブバーで歌ってい…
2024/03/01 00:01
759『リベンジ・マッチ』→30年来の遺恨に決着
最後の勝負のためにリングに上がる二人の老齢ボクサー。その二人のボクサーを演じるのが、共にボクシングをモチーフにした作品の、片や『ロッキー』シリーズで大人気を博…
2024/02/23 08:00
758『コーダ あいのうた』→耳の聞こえない家族の絆
なにはともなれ、まず最初に、気になるタイトル「CODA」の意味を、調べてみました。 すると、こんな説明です。~「Children of Deaf Adults…
2024/02/16 00:01
757『あなたを抱きしめる日まで』→失われた50年を探し求めて
10代で未婚の母となり、幼い息子と強制的に引き離された女性の~50年前に生き別れた息子を探し続けた姿~を綴ったノンフィクション本『The Lost Child…
2024/02/09 00:01
756『リバティ・バランスを撃った男』→西部には伝説が必要
大物上院議員が西部の田舎町にやって来たのは、この土地の牧場主の葬儀に出席するためだった。25年前、上院議員は新米の弁護士で、この町で開業しようとしたが、荒くれ…
2024/02/04 15:45
755『ナイル殺人事件』(1978年)→豪華客船内での殺人推理
原作小説は、女流推理作家アガサ・クリスティ(1890-1976年)の『ナイルに死す』です。ですから本作『ナイル殺人事件』の公開は、原作者クリスティの没後わずか…
2024/01/26 00:01
754『ほの蒼き瞳』→士官学生時代のポーも捜査協力
画面に実在した著名作家エドガー・アラン・ポー(1809-1849年)が登場する推理サスペンス作品ということもあって、その原作はてっきりポーの小説だとばかり思い…
2024/01/19 00:01
753『オットーという男』→笑えて泣ける
スウェーデンのコメディドラマである2015年『幸せなひとりぽっち』(監督:ハンネス・ハイム)のリメイク作品で、製作・主演を共にオスカー俳優であるトム・ハンクス…
2024/01/10 08:20
752『ナイアド~その決意は海を越える』→飽くなき挑戦魂
~64歳でフロリダ海峡約180キロを泳いで横断するという大偉業を 成し遂げたスイマー、ダイアナ・ナイアド~という実在女性の挑戦過程を描いた本作の原題は「Nya…
2023/12/30 00:01
751『ジ・アウトフィット』→室内サスペンスの金字塔!
かつてはロンドンで腕を鳴らした職人気質の仕立屋だった初老の男は、この地で味わった悲しい出来事と決別するべく、戦後にアメリカへ流れて、シカゴの下町でオーダーメイ…
2023/12/20 00:01
750『華麗なるギャツビー』→CG多くパンクな演出
20世紀のアメリカ文学を代表する小説家の一人としてその名をも越している「F・スコット・フィッツジェラルド」(1896-1940年)はこう紹介されています。~1…
2023/12/10 00:01
749『地中海殺人事件』→旅客船中の真犯人を突き止める
アガサ・クリスティの小説の中登場する名探偵「エルキュール・ポワロ」シリーズの一作品で、原作小説のタイトルは『Evil Under the Sun』とあり、日本…
2023/11/30 00:01
748『コッホ先生と僕らの革命』→実話を大幅に脚色
筆者の場合だと、「コッホ先生」と聞いて、すぐさま連想したのが、炭疽菌・結核菌・コレラ菌などの発見者として有名なドイツの医学者である「(ロベルト・)コッホ先生」…
2023/11/20 00:01
747『カリートの道』→豪華配役と流れる画面
最初この題名に接したとき、「カリート」とは、続く「道」との言葉から、どこかの土地の名称かと思いました。ところが、原題が「Carlito's Way」となってい…
2023/11/10 00:01
746『白鯨』→再評価小説を迫真映画化
原作小説の題名は「Moby Dick」(モビィ・ディック)。アメリカの小説家ハーマン・メルヴィルの小説です。 かつて足を食いちぎった白い鯨を「モビィ・ディック…
2023/10/30 00:01
745『クリスタル殺人事件』→チョイ古感の豪華配役
アガサ・クリスティの1962年『鏡は横にひび割れて』(原題:The Mirror Crack'd from Side to Side)を原作とした作品ですが、…
2023/10/20 16:50
744『小説家を見つけたら』→黒人少年と老作家の交流
ニューヨークの下町ブロンクス。文学の才能を持つ16歳の黒人少年は、友人たちにそそのかされて、とあるアパートの一室に忍び込んだものの、あわてたために自分の荷物で…
2023/10/10 00:01
743『トワイライト 葬られた過去』→豪華絢爛の配役
俳優夫妻の豪邸に居候している私立探偵が、ある日その俳優夫妻の夫から、とある女性に封筒を届けるよう依頼されます。しかし、出かけてみると教えられた住所にその女性は…
2023/09/30 00:01
742『胸に輝く星』→賞金が届くまで町に留まる
タイトルの『胸に輝く星』とは、もちろん保安官の「胸に輝く星」、つまり保安官バッジのことを言っています。原題の「The Tin Star」も、直訳すれば「ブリキ…
2023/09/20 00:01
741『ホット・ロック』→ダイヤの再奪還に挑む
「強盗コメディ」とも言うのでしょうか。お話はは、とある男がアフリカ某国の大使から、博物館に収容されている大きなダイヤモンド「サハラの石」の奪取を依頼されるとこ…
2023/09/10 00:01
740『真昼の暗黒』→冤罪事件が作られる
本作については、以下の説明を見つけました。~単独犯だった犯人が罪の軽減を目的として、知人4人を共犯者に仕立てた 冤罪事件の「八海事件」(1951年)を扱ったノ…
2023/08/30 00:01
739『U-571』→最新暗号機エニグマを奪取せよ
ジャンルとしては「戦争映画」というよりは、むしろ「戦争アクション」ほどのイメージになりそうです。第二次世界大戦中の1942年北大西洋、1隻のドイツ潜水艦Uボー…
2023/08/20 07:00
738『ツイスター』→竜巻極限観測の最前線
本作は、アメリカの竜巻多発地帯を舞台として、竜巻に極限まで接近し、危険な観測に挑む竜巻研究者夫婦とその仲間、またライバルチームとの激烈な現場先乗り競争の姿を描…
2023/08/10 00:01
736『ブルーサンダー』→巨大権力の陰謀と対決
本作については、以下のような案内を見つけましたので、ここはちゃっかりタダ乗りしてみることにした次第です。~来る1984年に開催予定の第23回夏季オリンピック(…
2023/08/01 00:01
735『引っ越し大名!』→現代臭まみれの時代劇
生涯に7回もの国替えをさせられ、“引っ越し大名”とあだ名された実在の大名・松平直矩(なおのり/1642-1695年)をモチーフにした土橋章宏原作の小説『引っ越…
2023/07/15 00:01
734『デス・ウィッシュ』→自警の明確な意思と行動
本作『デス・ウィッシュ』は、作家ブライアン・ガーフィールドが上梓した1972年『Death Wish』を映画化したもので、しかもリメイクと説明されています。は…
2023/07/01 10:45
733『ウィンチェスター銃’73』→名銃を巡る人間模様
射撃大会で優勝した際に獲得したウィンチェスターライフルを、不覚にも奪われてしまった男が、相棒と共に行方を追い、遂には取り返すまでの物語になっていますが、そのラ…
2023/06/20 00:01
732『リトル・ブッダ』→仏教の死生観を覗く
チベットから亡命し、ブータン王国の寺院で仏教の教えを説くとある高僧の元に一通の電報が届きます。そこには、その高僧の師であり、晩年を海外での布教に捧げ9年前にア…
2023/06/10 00:01
731『イエスマン “YES”は人生のパスワード』→YESで人生激変
筆者自身はあまりよく知らない人物ですが、イギリスの作家・コメディアン・ラジオパーソナリティであるダニー・ウォレス(Danny Wallace/1976年生)と…
2023/05/30 00:01
730『シェルタリング・スカイ』→この空こそは心の避難所
昨今なにかと注目を集めている「チャットGPT」に、いたずら心半分でこんな質問をぶつけてみました。 問い/ポール・ボウルズの小説『シェルタリング・スカイ』とは?…
2023/05/20 00:01
729『エリザベス』→最新ニュースで思い出す
~昨年9月に即位したイギリス国王チャールズ3世の戴冠式が、5月6日にロンドンで 行われた。宗教典礼と華やかな様式を組み合わせた象徴的な儀式のため、 一般市民や…
2023/05/10 00:01
728『大人は判ってくれない』→「新しい波」の旗手
1959年のフランス映画で、フランソワ・トリュフォー監督の最初の長編映画であり、また本作で同年のカンヌ映画祭で監督賞と国際カトリック映画事務局賞を受賞したこと…
2023/04/30 00:01
727『ザ・フライ』→物質転送機を開発
本作は1958年『ハエ男の恐怖』のリメイク作品と紹介されています。(監督:カート・ニューマン/主演:ヴィンセント・プライス/)そこで、その作品のお話について探…
2023/04/20 00:01
726『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』→戦勝記念日の一夜
〇エリザベス・アレクサンドラ・メアリー/(1926-2022年) ジョージ六世の長女として生まれ、1952年、父王の死により25歳で英国王に即位。 英国と旧植…
2023/04/10 09:50
725『愛しのシバよ帰れ』→女優と監督の映画デビュー作
ひと昔ふた昔どころか何昔も前のことになりますが、ポール・モーリア楽団による『シバの女王』という楽曲が大ヒットし、それがある種の刷り込みになっていたものか、とて…
2023/03/30 00:01
724『ギリシャに消えた嘘』→推理作家協会受賞作が原作
女性作家パトリシア・ハイスミス(1921-1995年)の小説を映画化した作品で、時系列的にはこうなっています。1950年『見知らぬ乗客』 (1951年映画化。…
2023/03/10 00:01
723『愛と追憶の日々』→アカデミー賞まみれ
原題の『Terms of Endearment』は、一体どんな意味かと思い、ちょっと探ってみると、こんな説明が見つかりました。○愛称 ○愛情の条件 なんだ、イ…
2023/02/28 07:45
722『心の旅』→取り戻した苦い記憶
~家庭を顧みない仕事一筋の弁護士が事故で記憶喪失になったことを きっかけに人間の真実の愛情に目覚める姿を描いている~こう説明されていて、原題の「Regardi…
2023/02/20 00:01
721『大いなる勇者』→西部の雄々たる雰囲気が魅力
~マウンテンマン(Mountain man)は、1810年から1840年代初め までにロッキー山脈を徘徊していた罠猟師・探検家を指す。 彼らはまず第一にビーバ…
2023/02/10 00:01
720『ガラスの城の約束』→あるジャーナリストの少女時代
本作にはこんな案内がありました。~アメリカ合衆国のコラムニスト、ジャネット・ウォールズの 同名ベストセラー回顧録を映画化した作品で、ホームレス同然の 破天荒な…
2023/01/30 00:01
719『メンフィス・ベル』→実在爆撃機の搭乗員群像
タイトルの”メンフィス・ベル”とは第二次世界大戦中、イギリスに駐留しドイツへの昼間爆撃を任務としていたアメリカ第8空軍所属の爆撃機B-17Fの愛称であり、その…
2023/01/20 00:01
718『ビリーブ 未来への大逆転』→女性最高裁判事の実像
「ルース・ベイダー・ギンズバーグ/Ruth Bader Ginsburg」(1933-2020年)~1993年にクリントン大統領に連邦最高判事(陪席判事)に指…
2023/01/11 09:40
717『ギャングバスターズ』→荒唐無稽ハチャメチャ活劇
物語の起承転結が楷書的に描かれている作品をお好みの方には、自信をもって「お勧めできない」のが本作ですから、どうか早とちりしないでくださいね。 いや、筆者自身も…
2022/12/30 00:01
716『スイング・ステート』→激戦州選挙戦風刺劇
タイトルの「スイング・ステート」(swing state)とは、直訳すれば「揺れる州」「揺れ動く州」で、選挙の場合なら「激戦州」ほどの意味になるとのことです。…
2022/12/25 00:01
715『悪い種子』→邪悪な心情を持つ少女
ある少年が溺死するという事件が起きた。誰もが過失かと思ったが、少年の額には打傷があり、ペン習字で貰った金メダルが失われていること、それに少女が事件の直前、その…
2022/12/20 00:01
714『ミッドウェイ』→空戦活劇
タイトルは『ミッドウェイ』とされていますが、歴史用語としては『ミッドウェー(海戦)』の方が一般的かもしれません。ちなみに、オールスターキャストで同じ題材を描い…
2022/12/15 00:01
713『プロミシング・ヤング・ウーマン』→ゲス男には鉄槌を
医学部に在籍する主人公は極めて優秀な女性で、誰もが彼女の輝かしい未来を確信していた。ところが、彼女の親友が同級生にレイプされるという痛ましい事件が発生します。…
2022/12/10 00:01
712『午後10時の殺意』→犯人と陪審員との偶然
どうやらTV映画として製作された印象をもちました。上映時間が78分という短さも、あるいはTVのCMタイム割に合わせてたようなフェードアウトのタイミングも、そ…
2022/12/05 00:01
711『テスラ エジソンが恐れた天才』→電流戦争を演じた二人の天才
タイトルにもある通り、ニコラ・テスラ(1856-1943年)とトーマス・エジソン(1847-1931年)との間で繰り広げられたいわゆる「電流戦争」を中心にその…
2022/11/30 00:01
710『パブリック・エネミーズ』→実在したギャングの最期
デ実在した人物で、本名は、「ジョン・ハーバート・ディリンジャー・ジュニア」(John Herbert Dillinger Jr./1903-1934年)。 以…
2022/11/25 00:01
709『太陽にかける橋/ペーパー・タイガー』→豪華配役と陳腐で安直な展開
原題の「Paper Tiger」とは、直訳すれば「紙の虎」で、もう少し分かりやすい言葉なら「張り子の虎」を意味します。えぇ、普通にはこう説明される「張り子の虎…
2022/11/20 00:01
708『リトル・ダンサー』→バレエに挑んだ少年
本作について、こんな説明を見つけました。~1984年のイギリス北部の炭鉱町ダラムを舞台に、一人の 少年が、当時女性のためのものとされていたバレエに 夢中になり…
2022/11/15 00:01
707『ALONE アローン』→地雷を踏んで動けない
~地雷を踏んでしまった兵士は、助かろうにも足を離せば 爆発してしまうため、その場から一歩も動けなくなって しまった~ ですから、本作の見どころは、~兵士は、地…
2022/11/10 00:01
706『バッド・グランマ』→バアちゃん愚連隊
簡単に言えば、四人のバアちゃんたちが、住宅の権利書を預けた形になっている仲間の一人のために、それを取り返そうとする騒動を描いていますが、ただ、コトはすんなりと…
2022/11/05 07:50
705『私は告白する』→告解を受けた神父の苦悩
<告解> 従来「五日毎の更新」の本ブログは、都合により 今後は「不定期の更新」とさせて頂きくことになりました ので、今後とも御贔屓のほどをどうぞよろしくお願い…
2022/10/30 00:01
704『ザ・マスター』→信仰を率いる男
アルコール依存症にも陥り、当てのない流転生活を送っていた復員兵が、ひょんなことからカリスマ性を備えた男に出合います。聡明で弁舌爽やかなその男は、大衆の信望を集…
2022/10/25 00:01
703「地獄の戦場」→太平洋戦争沖縄攻防戦
本作は、気が引けるほどに古い作品ですが、出演陣が楽しい顔触れでしたので、ここで取り上げることにしました。 物語は、第二次世界大戦中、米海軍のある中隊が南太平洋…
2022/10/20 00:01
702「ジェシー・ジェームズの暗殺」→背後から襲った凶弾
○ジェシー・ジェイムズ(1847-1882年)~南北戦争後、兄のフランクや元戦友のコール・ヤンガーと その兄弟たちとともに強盗団を結成して、銀行や列車を襲い …
2022/10/15 00:01
701「エリザベス:ゴールデン・エイジ」→女王の後半生
1998年『エリザベス』の続編後編に当たる作品で、その後のエリザベス1世を描いています。 こんな説明になっています。~カトリックだった異母姉メアリー女王のあと…
2022/10/10 00:01
700「欲望という名の電車」→没落し崩壊する女性
こんな作品案内がされています。~アメリカ南部で大農園を営んでいた生家が没落し、夢破れた ブランチは「欲望」という電車に乗って「墓場」という電車に 乗りかえ、「…
2022/10/05 00:01
699「イヴの総て」→上昇志向を抱く田舎娘
女優志望の田舎娘イヴは、ブロードウェイの大女優マーゴの付き人となる。そしてある日、出るはずの舞台に間に合わなかったマーゴの代役として出演するチャンスをつかみ、…
2022/09/30 00:01
698「そして誰もいなくなった」→クリスティ原作
「絶海の孤島」に集められた招待客とその屋敷の使用人の合計10人の人物。そうした彼ら童謡「テン・リトル・インディアンズ」(10人のインディアン)の歌詞通りに次々…
2022/09/25 00:01
697「囚われ人 パラワン島観光客21人誘拐事件」→ドキュメンタリー調の映像
こう説明されています。~2001年にフィリピンのリゾート地で観光客21人がイスラム武装勢力に 誘拐され、解決までに1年以上を要した実在の事件の衝撃の顛末を 映…
2022/09/20 00:01
696「マンチェスター・バイ・ザ・シー」→全部で一つの町の名
タイトルになっている『マンチェスター・バイ・ザ・シー』とは、日本語に直せば「海辺の町・マンチェスター」ほどの意味だとばかり思い込んでいましたところが、ちょっと…
2022/09/15 00:01
695「プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵」→集団脱獄の実話
アパルトヘイト(白人黒人/人種隔離政策)体制下の南アフリカ共和国を舞台に、難攻不落の刑務所に投獄された人種差別撤廃運動家が集団脱獄に挑戦した姿を描いています。…
2022/09/10 00:01
694「プライベート・ウォー」→実在した女性戦場記者
「レバノン内戦」、「第一次湾岸戦争」「チェチェン紛争」、「東ティモール紛争」など、世界中の戦場や紛争地などの危険な現場取材を重ねたアメリカのジャーナリストであ…
2022/09/05 00:01
693「ハングリー・ハーツ」→自分の育児法を狂信する
運命的に出会い結婚した若夫婦の間に可愛い男の子が産まれ、それは多くの夫婦と同様に幸せな人生の始まりのはずでした。ところが、妻は息子の育て方に次第に神経質になっ…
2022/08/30 00:01
692「去り行く男」→西部劇版オセロ?
主人公の流れ者が崖から転げ落ちて行き倒れていたところを、たまたま通りかかった牧場主に救われたことから、その牧場で牧童として働くことになります。ところが、そのこ…
2022/08/25 00:01
691「愛は霧のかなたに」→ゴリラの行動学研究者
原題はずばり「Gorillas in the Mist」となっていますが、邦題の方はメロドラマもどきの「愛は霧のかなたに」が採用されました。モロに「ゴリラ」と…
2022/08/20 00:01
690「ドラグネット 正義一直線」→刑事コンビの反目と協力
原題は単に『dragnet』となっていますが、漁業用の「網」という意味の他に警察の「捜査網」なども示す言葉のようです。 なんでも1950~70年代にかけて放送…
2022/08/15 00:01
689「ジョーカー」→失笑恐怖症の混乱と昂揚
本作の主人公”ジョーカー”に遭遇して初めて知ったのですが、緊張すると発作的に笑い出してしまうという厄介な病気があるとのことです。調べてみるとその病名は「失笑恐…
2022/08/10 00:01
688「ある天文学者の恋文」→その恋は過剰で異常では?
著名な天文学者の教授と教え子である彼女。ふたりは、周囲には秘密で年の差の恋愛を満喫していました。そんなある日、出張中の教授からメールが届きます。 ところが、彼…
2022/08/05 00:01
687「歌え!ロレッタ愛のために」→カントリー界の頂点に
カントリー歌手ロレッタ・リン(1932年- )については、筆者はよく承知しませんが、映画の主人公として描かれるほどですから、かなり有名な女性歌手であろうことは…
2022/07/30 00:01
686「ジュディ 虹の彼方へ」→最晩年の苦悩と活動
一定年配の映画ファンならその名をよく知っているであろう女優ジュディ・ガーランドの伝記映画ということになりますが、主に最晩年の姿に焦点を当て、彼女の知られざる苦…
2022/07/25 00:01
685「シマロン」→西部開拓から世界大戦まで
まず最初に疑問をもつのは、そのタイトルで、『シマロン』って、いったい何ですか?答えは本作の主人公ヤンシー・クラヴァットの愛称です。 その「シマロン」の西部開拓…
2022/07/20 00:01
684「娼婦ベロニカ」→娼婦との訳は適切か
観賞後の率直な感想を述べるなら『娼婦ベロニカ』という邦題が果たして適切なものかどうか、という点に大きな疑問を感じました、原作小説である『The Honest …
2022/07/15 00:01
683「サスペクト 薄氷の狂気」→肩透かしの結末
ある日、若い女性の遺体が見つかった。これが発端で、捜査官らは手がかりから犯人と思われる男に辿りつき逮捕に及びます。 女性プロファイラーがその尋問にあたります。…
2022/07/10 09:30
682「殺人の追憶」→未解決連続殺人事件
状況や関連人物の背景にはそれなりのアレンジが加えられているそうですが、実際にあった事件に基づいた作品ということです。 1986年に殺人事件による遺体が発見され…
2022/07/05 00:01
681「情無用の街」→FBI宣伝用?の映画
冒頭はこんな展開になっています。~5日間で2件の襲撃殺人事件が起こり、調査をしてみると、 同じ銃が用いられたことが判明する。~ この後が重要で、このような展開…
2022/06/30 00:01
680「ドリーム」→NASAを支えた女性計算士
本作は原題が『Hidden Figures』で、邦題が『ドリーム』となっていますが、原作本の邦題としては、『ドリーム NASAを支えた名もなき計算手たち』が採…
2022/06/25 05:35
679「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」→合法ビジネスに固執
1981年のニューヨーク。モラルを無視したつぶし合いが平然と行われている石油業界に乗り込み、公明正大なビジネスを経営理念に掲げた会社を夫婦で立ち上げた二人は、…
2022/06/20 00:01
678「狂っちゃいないぜ」→新任管制官は変わり者
原題は「Pushing Tin」・・・筆者は英語が不如意の者ですが、あちこち調べてみると、どうやら「胸を張れ/自信を持て」ほどの意味になるようです。お話は、N…
2022/06/15 07:40
677「ジーサンズ はじめての強盗」→シルバー・ギャング
原題は「GOING IN STYLE」で、日本語なら「堂々と行ってやる/流行にのる」といったほどの意味合いで、本作の場合は「模倣犯」という意味もあわせ持つとさ…
2022/06/10 00:01
676「真珠の耳飾りの少女」→フェルメールの絵
○ヨハネス・フェルメール(1632-1675年)/ 17世紀オランダ風俗画、バロック期を代表する画家の一人である。 映像のような写実的な手法と綿密な空間構成、…
2022/06/05 09:50
675「エル ELLE」→レイプ犯人への思惑
タイトルになっている「ELLE」(エル)とは、「彼女」を意味するフランス語だそうです。その「ELLE/彼女」は、ゲーム会社の辣腕経営者であり、家庭人としてはこ…
2022/05/30 00:01
674「博士と狂人」→オックスフォード英語辞典
タイトルにある「博士」&「狂人」とは、共に実在した人物で、それぞれのプロファイルは以下の通り。 「博士」→ジェームズ・マレー(1837-1915年) …
2022/05/25 00:01
673「終着駅」→人妻と青年の熱き思い
こんな経緯があったことを、今回初めて知りました。~ハリウッドの映画プロデューサーであるデヴィッド・O・セルズニックが 映画『逢びき』に匹敵するメロドラマを作ろ…
2022/05/20 00:01
672「ウォント・バック・ダウン ママたちの学校戦争」→教職員組合の抵抗
物語はこんな説明になっています。~ジェイミーの娘が通う公立学校は教師と児童の学習意欲・態度が 劣悪であることで知られていた。 ジェイミーは識字障害を抱える娘に…
2022/05/15 00:01
671「ミッシング」→軍事クーデター時の失踪事件
海外ニュースなどでで「軍事クーデター」という出来事に接する機会も少なくはありませんが、平和下にある日本で日常の生活を営む筆者など一般的な日本人にとっては、イメ…
2022/05/10 00:01
670「復活の日」→人類を襲う新型ウイルス
小松左京が1964年の発表したSF小説『復活の日』を16年後の1980年に映画化した作品で、物語は昨今の「新型コロナ騒ぎ」をイヤでも連想させる内容になっていま…
2022/05/05 00:01
669「ゴールデン・リバー」→ゴールドラッシュと殺し屋兄弟
原題は『The Sisters Brothers』ということですから、メッチャ素直に直訳すれば『姉妹兄弟』になりそうです。ところが、本編ではそうではなく、~シ…
2022/04/30 00:01
668「ハリエット」→新20ドル紙幣の肖像に計画
実在した女性で、こんな紹介になっています。~ハリエット・タブマン・デイヴィス(Harriet Tubman Davis、 1822年3月頃 - 1913年3月…
2022/04/25 00:01
667「複製された男」→自分が二人いる
ポルトガルのノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの小説『複製された男』が原作になっているとのことです。映画作品で「複製された男」を製作しよううとすれば、どうしたっ…
2022/04/20 00:01
666「アイズ ワイド シャット」→キューブリック遺作
原題「Eyes Wide Shut 」で、日本語タイトルがそれをまんまカタカナに直しただけの「アイズ ワイド シャット」ですから、意味合いがよく分かりません。…
2022/04/15 00:01
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