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主はモーセにこう告げられた。「イスラエルの子らに告げよ。人が、主がしてはならないと命じたすべてのことから離れて、気づかずに罪に陥り、その一つでも行ってしまった、以下のような場合には―(1~2) うっかり犯していた罪の一つにも、主はその罪科からの脱出の道を示された。世に生きている人には、不用意に罪を犯すことは避けられない。しかし、自覚していない罪であっても、聖なる神には見過ごすことは出来ず、きよめのためのあがないが必要なのである。 わたしはあなたがたに言います。情欲を抱いて女を見る者はだれでも、心の中ですでに姦淫を犯したのです。(マタイ5:28) 心の中の姦淫さえも神には知られており、それはまごうことなき罪なのであり、その汚れは聖なる神との交わりを妨げる。人の罪に対する感覚はそれぞれであるが、罪だと意識してなく...罪科からの解放(レビ記4章)