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強膜炎のページを更新強膜とは眼球の壁に当たる部分で一般的に白目と呼ばれる部分のことをいい、白目は表面から結膜、Tenon嚢(テノンのう)、上強膜、強膜の4層に分けられます。その強膜の部分に炎症が起きている状態を強膜炎と言います。強膜炎は破壊性の強い重篤な眼疾患で、上強膜炎とは全く違った経過をたどります。【原因】強膜炎は炎症の起こっている場所によって、前部強膜炎と後部強膜炎があります。また、炎症の形態によってびまん性強膜炎、結節性強膜炎、壊死性強膜炎に分けられます。原因不明の場合が最も多いですが、全身の疾患に合併して起こることもあります。慢性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、側頭動脈炎、ウェゲナー肉芽腫症、痛風、潰瘍性大腸炎、クローン病、強皮症、糸球体腎炎、強直性脊椎炎、シェーグレン症候群、結核、梅毒、...強膜炎
情報メモ:内海 聡facebook免疫病やアレルギーの病気とその薬たち自己免疫疾患という病名がある。◆慢性関節リウマチ、◆SLE(全身性エリトマトーデス)、◆皮膚筋炎などの膠原病といわれるものが代表的だが、◆例えば消化器疾患の潰瘍性大腸炎やクローン病なども自己免疫性疾患の一種として扱われることもある。確かにこれらの自己免疫性疾患の中には致死性の重要な状態も含まれている。仮に対症療法であったとしてもいわゆる致死...