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◆文科省が「図書館の自由」揺るがす依頼文 「拉致問題の本充実を」 文部科学省が全国の公立・学校図書館向けに出した1通の依頼文が波紋を呼んでいる。「拉致問題の関連本の充実」を求めるもので、内閣官房が文科省に依頼した。特定のテーマで国が図書館にこうした文書を送るのは初めてという。これに対し、公益社団法人・日本図書館協会は10月、「図書館の自由に関する宣言を脅かすものであると懸念する」などとする意見書を文科...
古書でしか流通していないけれど、多くの公共図書館や大学図書館に所蔵あり。編者の清水正三氏は1918年(大正7年)生まれで1938年より東京市立図書館に勤務され館長まで勤め上げ、その後は大学で教鞭をとられたそうです。この本の出版は1977年。