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戦前日本映画 その3『一人息子』『赤西蠣太』『血煙(決闘)高田馬場』『エノケンのちゃっきり金太』『争闘阿修羅街』
『一人息子』(36)小津安二郎監督、飯田蝶子『赤西蠣太』(36)伊丹万作監督、片岡千恵蔵(1999.1.5.)市川崑が伊丹万作のシナリオに現代的な味付けを加えたテレビムービーを見たら、これが予想以上によかった。登場人物に魚介類にちなんだ名を付けた遊び心の妙。北大路欣也演じる風采の上がらない主人公・赤西蠣太と思い切り歌舞伎を意識した大げさな原田甲斐という対照的な二役も面白い。もっともこのドラマの真骨頂は、とても女性には縁がないと思われる蠣太が、美人腰元(鈴木京香がいい)に思いを寄せられるという意外性の妙にあり、何だか人生捨てたもんじゃないと思わせてくれたところ。そんないい気分を持続したくなって、オリジナルの映画をビデオで見てみた。今からおよそ60年も前の戦前の映画なので、全く違和感を覚えなかったわけではない...戦前日本映画その3『一人息子』『赤西蠣太』『血煙(決闘)高田馬場』『エノケンのちゃっきり金太』『争闘阿修羅街』
『無法松の一生』(43)『無法松の一生』荻昌弘さんの名解説https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/c318bbcce6bb2d8ecd37240b74fe6953阪妻版と三船版https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e0547cf601cdd13e9f0608808382b7a6「BSシネマ」『無法松の一生』(43)
どうも。旧統一教会(家庭連合)の会見で「反共」や「左翼」というワードが飛び出しました。月刊Willや月刊Hanadaを愛読する自称愛国保守は奴らのお仲間ですか…