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あなたがたは、わたしがあなたがたの前から追い出そうとしている異邦の民の掟に従って歩んではならない。彼らがこれらすべてのことを行ったので、わたしは彼らを甚だしく嫌った。(23) 世に生きる人々と共に汗を流して働き、共に泣いたり笑ったり、折々に共感しつつ助け合う中で、昔も今も地に足をつけて生きる者であることはキリスト者も同じであるけれど、 ある日、キリストに出会って御救いを受け、生まれ変わったとき、世とは違った価値観に生きるようになる。キリストの御足跡を歩むという方向転換は、偶像に関わることをしなくなり、死者を拝むことをしなくなり、軋轢を生むこともあるが、このことは世への大切なメッセージとなる。 もし人を恐れて世に調子を合わせ続けるなら、神の子としての祝福を受けて行く中で、溢れる恵みの出所をどのように証しす...愛による掟③(レビ記20章)
10節から書かれている戒めは性に関することである。不倫、近親相姦への戒めは、「二人とも、必ず殺されなければならない」とある。それは、神が祝福された家族の形を破壊して汚す行為であり、その者は神の民から取り除かれる。 これらの箇所で、神が教えておられることを一言で言うと、許された性は神の祝福によって成立する結婚のみであり、唯一のものであって、他には一切許されていないということである。 このことはなんと厳かなことであろう。キリスト者はキリストの花嫁として、信仰生活の中で整えられて行く。結婚は神の祝福であり、やがて神と結ばれるほどの聖い形であった。 二人は言った。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」(使徒16:31)神はいつも家族ぐるみ祝福しようと覚えていてくださる。ひとりが...愛による掟②(レビ記20章)
主はモーセにこう告げられた。「あなたはイスラエルの子らに言え。イスラエルの子ら、あるいはイスラエルに寄留している者のうちで、自分の子どもを取ってモレクに与える者は、だれであれ必ず殺されなければならない。民衆がその者を石で打ち殺さなければならない。(1~2) すべての人は創造主なる神が、母の胎で形造られた人であり、みな神の作品である。神は人をご自分の似姿に造られるほどに愛された。すべての動物は神の一言で地に現れたが、人には神の霊が吹き込まれた特別な存在であり、それは神と共に生きるように造られたのである。あなたこそ私の内臓を造り母の胎の内で私を組み立てられた方です。(詩篇139:13) どれほど人と猿が生物的に似ていようとも、霊的な存在においては似て非なるものである。神は人の救いに御子をたまわったが、猿のた...愛による掟①(レビ記20章)