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単線給電探究(4)水平Zepp形式の片側にて単線給電線6.5m長とした場合
前回の8.5m長の単線給電線の場合には、その入力端インピーダンスZinの絶対値が500Ω程度の電圧給電となってしまい、AT-300では、あまりに負荷のインピーダンスが高くてチューンが取れない状態でした。 今回は、単線給電線長を6.5mまで短くするとどうなるか?を探求します。今回も前回と同じZeppアンテナ形式での動作とします。 ただし、前回と同様に完全な片側給電ではなく、もう片側…
単線給電探索(3)水平Zepp形式の片側にて単線給電を行った場合
前回の水平DPの中央給電だと水平部からの放射は出来ませんでした。それなら、片側給電とすれば、逆位相となる成分は無くなるはずだと試したのが、今回のZeppアンテナ方式となります。 ただ、完全な片側給電ではなく、この後、Windomを試作したいと考えているので、片側の端部も少しだけ残しています。(10㎝長) また、周波数は、実測のHDAアンテナと同様にするべく、バンド外ですが、…