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中学の頃、病気の療養のために入院しながらその付属の学校に通っていた時期がある。中1の終わり頃から中学を卒業まで。途中転院などしていた時期はあるけど、2年は入院しっぱなしだったということである。中学生と言ったらまあまあ多感なお年頃。その時期に親元を離れ暮らすと言うのは少し特殊な環境と言えたかもしれない。 ちなみに同じ病棟に入院していた患者層は小1から中3まで。高校生もいたのだけど別の病棟に入院していた。みんな何かしらの病気であるということ以外は寮暮らしのようなものだったと言えただろう。 入院したてのときにあれこれタイミングが悪くてすぐに周りに馴染むことができなかったのだけど、さすがに1年も経過す…