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【素晴らしい筆力で生きることに迫る感動作】『植物少女』朝比奈秋 【読書記録】
植物少女朝比奈 秋朝日新聞出版2023-01-10「私にとって、母は会いに行く人物だった」冒頭、母の葬儀直前のシーンから主人公・美桜が母・深雪とのこれまでの人生を振り返る物語が印象的な一文とともに始まっていく。あらすじ(ネタばれあり)母は美桜を産んだ際の脳出血
本編はこちら↓「 夢の続きが始まりました【第八十一章 (母さん) 】」 - odsvoのブログ (muragon.com) #母さん #この世を去る #死別…
2023/4/29 石川善一52才です。 私は【母さん】と呼びたかった。 本人に向かって1度も呼んだ事がないのだ。 母は、息子に1度も【母さん】と呼んでもらえないまま、この世を去った。 物心ついた時、私は母を【ママ】と呼んでいた。 母も、「ママがやってあげるね」。「ママにも...
東野圭吾さんの『人魚の眠る家』を読みました。 人魚の眠る家 (幻冬舎文庫)Amazon(アマゾン)1〜4,200円 播磨和昌は、脳と機械を信号によって繋ぐこと…
「意識」というものについて考えると、その疑問はつきません。 例えば、赤ちゃんや動物も、恐らく「意識」を持っているけれど、それは“私たち”(自分) と同じような…