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多くの人が一生懸命に人事を尽くせば必ずよい結果が出るとい う根拠のない幻想を抱いてるから延命治療に走るのかもしれな い、実際家で看取ると決めていた家族でさえ容態が急変して患 者が苦しみ始めると慌てて救急車を呼ぶことが多いという現実。 1%でも命が助かる可能性があるなら相手が何歳であろうと最 後まで救命努力をするのが正しい、どんな命でも死より尊いと 医師は思っている、実際14年前に亡くなった父は86歳だっ たが逡巡したすえ私と母は延命治療を選択した、一刻を争うな かで医師の有無を言わせない説得に正直ノーと言えなかった。 ただ命が助かるという言葉は元どうりになる、元気になると同 じ意味に家族は理解…
【素晴らしい筆力で生きることに迫る感動作】『植物少女』朝比奈秋 【読書記録】
植物少女朝比奈 秋朝日新聞出版2023-01-10「私にとって、母は会いに行く人物だった」冒頭、母の葬儀直前のシーンから主人公・美桜が母・深雪とのこれまでの人生を振り返る物語が印象的な一文とともに始まっていく。あらすじ(ネタばれあり)母は美桜を産んだ際の脳出血
本編はこちら↓「 夢の続きが始まりました【第八十一章 (母さん) 】」 - odsvoのブログ (muragon.com) #母さん #この世を去る #死別…
2023/4/29 石川善一52才です。 私は【母さん】と呼びたかった。 本人に向かって1度も呼んだ事がないのだ。 母は、息子に1度も【母さん】と呼んでもらえないまま、この世を去った。 物心ついた時、私は母を【ママ】と呼んでいた。 母も、「ママがやってあげるね」。「ママにも...
「意識」というものについて考えると、その疑問はつきません。 例えば、赤ちゃんや動物も、恐らく「意識」を持っているけれど、それは“私たち”(自分) と同じような…