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大昔に買ったものの、読んでいない本がそこそこある。 本を少しづつ処分しているうちに、そういう未読の本を読んでいこうかなと思い始めた。 最近の話題作などで気になる本があるが、そういうのを買う前に持ってる本を読んだほうがよいかなと。 未読の本の中で、『暁の死線』(ウィリアム・アイリッシュ著)を読んでみた。 原作の"Deadline at dawn"は1944年に発表されていて、80年前の作品。 今回読んだ『暁の死線』は、「1992年12月18日 25版」となっているので、約30年前に買ったものらしい。 郷に背をむけて大都会ニューヨークの虜となったダンサー稼業の女のまえに、突然姿を現わした風来坊青年…