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こんばんは。(^^)/ 予想問題第2回の第3問、材料や労務費の消費の仕訳及び個別原価計算の問題です。 (1)の仕訳問題は大丈夫でしょうか? 比較的、簡単な問題ばかりかと思います。 3の間接労務費は、「M+」キーを使われると良いと思います。 (2)の個別原価計算は、指図書№ごとに、仕掛品か製品か売上原価化を把握するので、 私の場合は、次のようにしています。 問題用紙の「直接作業時間」と書かれている欄に、製造間接費の金額を書き込んで行きます。 予定配賦率は資料5から5,760,000÷4,800=1,200と求められるので、 電卓に1200××と置いて、後は 200= 50= 100= 40= で計算結果を書き込んで行きます。 次に、各行ごと(指図書№ごと)に合計を右の欄外に書き込んで行きます。 №001と№001-2には「売」、№002には「製」、№003には「仕」とメモします。 こうしておくと、仕掛品勘定の月末仕掛品は№003の合計額で、当月完成品は残りと分かります。 損益計算書の売上原価も、№001(№001-2含む)の合計額と分かります。 原価差異は、労務費は実際が2,000円多く、製造間接費は実際が4,000円多かったことが分かります。 実際額のほうが多かったので、「不利差異」ということになります・ 予定で計算された売上原価の9000,000円に加算しておきます。
問題5-1 5-2 労務費で直接費になるのは、直接工の直接作業時間に係る賃金のみ ということで、5-1、2共に直接労務費だけ先に選んで、後は間接労務費にすれば簡単ですね。 問題5-3 これは、3級のような問題で、勘定科目が変わるだけなので、特に問題ないでしょう。 これで、2ページですが、さすがにこれだけでは、少なすぎるので、もう少し進みます。