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芸術というコトバは尊大な印象を与えます。ただの上手ではない、人間の尊厳をかけたビジョンを形あるものとして表現したものでしょうか。制作当時は芸術という意識でなくても尊大なビジョンのもとに制作された創作物には芸術というコトバがふさわしいのでしょう。なので、「
芸術と技術は別の事柄です。芸術は信仰と同じで個人のものですが、技術は社会の文明文化に属するものです。創造性と言っても、個人における創造性と社会における創造性では異なります。個人にはその人個人の歴史があり、社会には社会全体の歴史があります。個人が社会の進歩