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『ホット・ロック』(72)(1974.10.25.ゴールデン洋画劇場)誰も死なない犯罪映画https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7ef8cd0de4783c6d994f1b08e24ce2bb【インタビュー】『陽気なギャングが地球を回す』前田哲監督https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/51b939c50275e81e74259f8982a9e071「BSシネマ」『ホット・ロック』
『フォー・ザ・ボーイズ』(91)(1992.4.23.日劇プラザ)第2次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争で、軍の慰問活動のトップスターとして活躍した男女エンターテイナー・コンビの波瀾万丈の人生を描く。ベット・ミドラー大熱演のミュージカル風大河ドラマだったが、2時間あまりで三つの戦争と赤狩りなどをまとめて描いているため、それぞれのエピソードごとにクライマックスはあるのだが、トータルで見ると焦点がぼやけてしまった感がある。マーク・ライデル監督が、いささか大風呂敷を広げ過ぎたような気がする。また、先日見た『バグジー』(91)のウォーレン・ベイティ同様、この映画のミドラーを見ていると、演じる側の役に対する思い込みが強過ぎると、自己満足としか映らないところがあるので、見る側はしらけて、勝手に酔ってなさいという感じに...ジェームズ・カーンの映画その7『フォー・ザ・ボーイズ』