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昨日のBS日テレで久しぶりに78年版の『ナイル殺人事件』を見た。やはりケネス・ブラナー版よりも、こちらの方がいい。『ナイル殺人事件』(78)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/aee0aa3e6a11c6a73a06ba1b052da8f6『ナイル殺人事件』(22)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ffed11b64c52a0594a05d2ccb4ae1988BS日テレ『ナイル殺人事件』
『戦争と平和』(56)ロシアの文豪トルストイの名作を米伊合作で映画化した超大作。製作ディノ・デ・ラウレンティス、監督はベテランのキング・ビダー、撮影ジャック・カーディフ、音楽ニーノ・ロータ。19世紀、ナポレオンの侵攻が迫る帝政時代のロシア。貴族の私生児として生まれた理想主義者の青年ピエール(ヘンリー・フォンダ)、伯爵家の美しい令嬢ナターシャ(オードリー・ヘプバーン)、ピエールの親友アンドレイ(メル・ファーラー)を中心に、さまざまな人間模様を壮大なスケールで描く。『戦争と平和』といえば、テレビの「日曜洋画劇場』で、1974年の2月から3月にかけて3週にわたって放送されたソ連版(65~67)を先に見ていたので、そちらの印象の方が強い。とはいえ、当時はまだ中学生だったので、おぼろげな前週の記憶を、頭の中でつなぎ...「BSシネマ」『戦争と平和』