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簿記3級(35)仕入帳・売上帳/経過勘定項目/ラクマ(楽天)
こんばんは。 今日は、補助簿の中の2番目「仕入帳」と「売上帳」です。 「仕入」(売上)や「返品」の都度記載し、記入の仕方は、ほぼ同じです。 問題を見る限り、最近は、帳簿を丸々書かせる内容ではなく、帳簿から判断できる仕訳を推定して、略式の「総勘定元帳」に記入するという問題のようですね。 【問14-4】 3/ 1 摘要欄に「掛け」と書かれているので、掛仕入をしたことが分かります。 3/12 摘要欄に「戻し」で掛代金と相殺と書かれているので、上の逆仕訳ですね。 3/15 3/1と同様です。品数が複数でも合計額で仕訳をすれば良いです。 3/29 摘要欄が「現金及び掛け」となっています。 問題文の2行目に現金で80,000円、残額掛けとありますので分かりますね。 仕訳が終了したら、元帳に転記します。(日付・相手科目・金額) 【問14-5】 売上帳のほうは、すべて掛け取引になっているので、特に問題なさそうですね。 総勘定元帳への転記も「売上」勘定のみとなっています。(日付・相手科目・金額) 昔の問題は、この「仕入帳」も「売上帳」も1から記入させる問題だったのですが、いまどき、意味ないですもんね。(;^_^A ちゃあんと、商工会議所の問題も時代に応じて進化しています。
商簿2級(99)直前4-1/Google Pixel 8の初期設定他
こんばんは。(^^)/ 第4回第1問は、商業簿記の仕訳問題です。 この問題集、以前はかなり難しかったのですが、何だか簡単になりましたね。(;^_^A (1) 償却期間8年で、前期首取得なので7年で割った額が1年間の償却金額になりますね。 工業簿記と絡めて考えると、工業簿記では、「特許権使用料」という科目が登場してきたと思いますが、これは、どの費目に該当し、直接費か間接費か覚えておられますでしょうか? そうですね。「直接経費」に該当しますね。 (2) 借方及び貸方に、資産の科目、資産の評価勘定科目を並べるだけで、差額は本店に債務ができたことになるので、貸方「本店」で処理しておけば良いですね。 「商品」は、売上原価対立法なので「商品」勘定を用います。 同一企業内なので原価で良いですね。 (3) これは、私は、問題をしっかり読まずに間違えました。(;^_^A 1行目の終わり頃から2行目の中程にかけて、代金の請求は商品Sと商品Tの両方を~に移転した後に行う契約となっているとあるので、この段階で「売掛金」を計上するとダメですね。 私は、早読み&早解きして、失敗しました。(;^_^A 多分、本試験なら、見直して気づけるレベルだとは思います。 慎重な方は、キチンと問題を読まれて、正解だったでしょうね。 失敗の方も、練習で失敗しておいたほうが、本試験で強くなれますよ。(^^)v (4) 「国庫補助金受贈益」の処理は適切に行われているので、ここでは、「固定資産圧縮損」の計上だけになりますね。 (5) これも、文脈が微妙で、他の目的に転用できない仕様の機械装置で、文章を切って読むのかどうかで処理が異なって来てしまいますね。 でも、これは、備品の購入まで1つにまとまっているのだろうと判断し、「研究開発費」で処理しました。 次に、表示されている金額には消費税が含まれているのか、含まれていないのかも判断に迷うところですが、合計額を1.1で割ってみたら割り切れなかったので、消費税が含まれない金額が表示されているのだろうと判断しました。 文脈でいうなら、10%の消費税をあわせた金額という表現に隠れていそうですね。(;^_^A