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2ele反射器八木の探求(2):2el_VP20.MAAの導波器動作
前回の反射器モデルの給電部を反射器に移動して、導波器動作とするとどうなるかを試行したものです。地上高20mは、14MHzにおける1λに近い高さですが、エレメント前後入れ替えの可逆性は全くありません。つまり、単純に給電エレメントを入れ替えれても導波器八木にはならないことが判ります。 1.アンテナ定義 給電点がw1c→w4cとなる以外は、反射器モデルと同様なので省略しま…
(高仰角)八木アンテナ6m高:導波タイプ標準間隔4.44m(0.1λ)②F/B優先モデル
本日の記事書き込みが遅れたのは、午前中の間しか対応して貰えない、「小型家電の廃棄物」収集に間に合わせるために、収集場所まで、該当品を持ち込む必要からでした。廃棄したのは、PC用TFT画面1台と以前に不調状態を公開した、ゲーミングマウス1個だけだったのですが、引っ越し時には、ずいぶんと「小型家電収集」には、お世話になりました。 (マウス不調) 音楽モニター用ノートPCにおいて…
(高仰角)八木アンテナ6m高:導波タイプ標準間隔4.44m(0.1λ)①Ga優先モデル
前回のワイド間隔約8mモデルでは、2エレ八木アンテナとしては、設置面積が大きすぎると判断しました。あと、2m広げられるのなら、3エレ八木を設置できます。 そこで、エレメント間隔が短くて済む導波器の場合の標準値となる4.44m(0.1λ)を試行してみました。 この場合には、利得を優先するか、F/Bを優先するかで求める特性が、全く異なりました。どちらが良いかは?その使用目的によ…
(高仰角)八木アンテナ6m高の試行:ワイド間隔8mS(0.188λ)モデル例
エレメント間隔を広げないと性能が出ないことは、先の同時給電方式の最終形と並行して、それとの性能比較に使った八木モデルで、判っていました。今回は、その時のワイドスペースモデルの紹介です。 (本論) 1.アンテナ定義
(高角度)八木ビームアンテナ6m高モデルの試行設計:狭間隔3mSモデル例
前回までは、2エレメント両方への給電方法で試行錯誤したのですが、それと並行して、片側給電方式の八木アンテナでも、いくつかモデルを試行しています。 最初は、今回モデルのような導波器の理論で最大F/Bとなる間隔での試行をしています ただ、本来の八木アンテナのメリットである位相給電アンテナよりもエレメント間隔が狭くてすむはずの、このモデルでは、6m高の場合だと、理論どお…