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はてなブログ、今週のお題が10年前の自分だという。 まさに昨日今日、人の本質はそうそう変わらないのだという事に、そしてそんな自分に幻滅していたところだったので、このお題にギョッとしました。 「人は変われる」とか「人はやり直せる」とか言いますが、社会一般のいう良し(善)とするところに、無理やり寄せていっているだけではないのか?いわば矯正というやつで。 出会う人や出来事によって価値観が変わり、人が変わるというのも間近に見てきました。 しかし、変えてくれたトリガーとなるものが消えた時どうなるか。一時的に変わったように見えるだけなのか、それとも本当に変わったのか。 私がそういう人を見て変わったと思うの…
誰かに予想外の言動を取られ傷ついた時、「裏切られた!」と思ってしまいますよね。 詐欺等に遭った場合は加害者・被害者が明確ですが、日常でよく知る人が期待に反する行為をした場合、それは裏切りというより、思っていた人と違っただけということもあるでしょう。 そしてそれはお互い様なのです。
第一印象や最初に持ったイメージだけでその人を見ると、本質に気づけない可能性があります。 自分のことでさえ私はこうだと思い込み決めつけてしまうことで、自分に制限をかけてしまうこともあるでしょう。 人の本質は何気ない行動に表れます。 意外な一面を知ろうとする姿勢が大事です。