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まだ、冬支度前の猫ベットが並ぶ、暖かな日の光景。三助と、ひゃくおくんが、向かい合っていた。 ひゃくおくんと言えば、贔屓の引き倒し的に、三助の大ファン。この時も、手を上げる三助に、 「まさか？叱られる？パンチされる？？」 って、心底、ドキドキしていたんだと思う。 パンチでは無かった・・・そう安心したものの、三助の意図が、解らない、ひゃくおくん。 「〇月◎日 さんちゃんが、そっと、ボクに触れてきた...
窓辺の大きな猫ベットに収まっている、ふくよかさんチームを見て、ふ・・・と、思い出した事。 子供の頃の我が家は、父の仕事の関係から、お中元お歳暮を、割合多く頂く家だった。当時、子供心にお中元で嬉しかったのは、カルピスの詰め合わせセットや、果物の缶詰、ゼリーとか、泉屋クッキーなどのお菓子モノ。逆に、不人気だったのが、お砂糖や、油のセット（今なら喜ぶけどw）、石鹸やなんかの詰め合わせに、味の素とか、鰹節...
窓辺の猫ベットの所で、ひゃくおくんが、困ったような、ハニカムような、戸惑う顔を見せていた。 これは、至近距離からの、三助観察日記をつけているのかも知れん・・・・ 文字通りの壁ドンとは、『(1)壁を強く叩く行為。 集合住宅でうるさい隣人に抗議するなどの意味で行われる。』で、今や主流な壁ドンは、『(2)壁を背にした相手の正面に立ち、 相手の背後の壁に手をついて、立ちはだかるさまを表す語。 少女マンガにおいて...
