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#読書記録
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週刊 読書案内 筒井功「アイヌ語地名の南限を探る」(河出書房新社)
筒井功「アイヌ語地名の南限を探る」(河出書房新社) 縄文以来の原日本語を探り続けていらっしゃる筒井功さんの「アイヌ語地名の南限を探る」(河出書房新社)をいじっています。 著者の縄文語探索「縄
2025/02/05 09:28
読書記録
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リーダーで読む
「はじめる習慣」(小林弘幸)ざっくり要約。三日坊主になってしまう人にも朗報!
「はじめる習慣」(小林弘幸)順天堂大学医学部教授で自律神経の専門医が教えてくれる心身の不調を和らげる実践的な知識たちが山盛りです。 3日坊主になることが怖くて新しいことに挑戦出来ていない人はぜひ読んでほしい。続けられなくてもいい、まずはじめることに意味が
2025/02/05 06:29
【読書】グリム童話『トゥルーデおばさん』
『完訳グリム童話集(二)金田鬼一訳』その44 『トゥルーデおばさん〈KHM43〉』 【あらすじ(要約)】 昔、あるところに小娘がいました。娘はわがままで小生意気で、両親が何か言っても「はい」と言ったためしがありません。 「あたし、トゥルーデおばさんの噂を聞いてね、ちょいとおばさんとこへ行ってみるつもり。人の話では、奇妙なとこなんだって。家の中には珍しいものがあるって話。行ってみたくて」 両親は厳しくとめて「トゥルーデおばさんは悪人だよ。あんなとこへ行くなら、もう私たちの子じゃない」と言いました。 しかし娘は耳をかさず、出かけて行きました。 トゥルーデおばさんのところへ着くと、おばさんは「おまえ…
2025/02/04 22:39
『古本食堂 新装開店』 原田ひ香
前作から時間がかなりあいたので、人間関係を思い出すまですんなり入ってきませんでした(^^;)日本一古いお弁当のご飯の種類があんなにあったとは…デパ地下やちょっといいスーパーで半額になったときしか買えませんので、白飯、一択です(>_...
2025/02/04 21:42
【読書感想3冊】『能面検事』『誓約』『あの日、君は何をした』
今回はこの3冊。 『能面検事』中山七里 『誓約』薬丸岳 『あの日、君は何をした』まさき としか【読書感想】『能面検事』中山七里✅本書の個人的なレビュー読後感 🌟🌟🌟予想外 🌟🌟🌟ほっこり 🌟笑える 🌟泣ける 🌟感想とか思ったことさすが中山先...
2025/02/04 20:24
犬がいた季節 / 伊吹有喜 を読みました。
陶で拵えた犬を添えてみましたひょんなことから昭和の終わりから平成までの12年間を高校で暮らすことになった犬とその時々の生徒たちの物語です。サリン事件や震災、はやりものノストラダムスの大予言その時々に放送された連続ドラマや歌などが出てくるのでリアリティがあり個人的にはブルーハーツの「TRAIN-TRAIN」が使われていたのがグッときました♪青春小説でもあり家族小説でもあるので自分の学生時代を思い返したり当時の家族のことを思ったりしながら読みました。歳月は時に残酷でずっと同じではいられないことそれでも昨日より今日、今日より明日佳いものになると信じてゆくほかないのだと身につまされたり元気をいただいたり…時折はさまれる犬側からの視点で書かれる場面にいっそう温かな気持ちになる素敵な物語でした。ほんとうにこの本に出合うこと...犬がいた季節/伊吹有喜を読みました。
2025/02/04 20:19
椿ノ恋文/小川糸 を読みました。
椿ノ恋文/小川糸「ツバキ文具店」「キラキラ共和国」の続編をやっと読むことができました(こちらの2冊の感想は以前のブログ「どんぐりうさぎのタンポポ野原」の方に載せています)今回の作品は全国的にいろんな新聞で連載されていたようですが私は機会に恵まれず全くの初読書となりました前作から随分時が流れて鳩子は反抗期真っ盛りのQPちゃん含む3人のお母さんになっていました何と言っても読み所は先代の秘めた恋!それに加え伊豆大島への旅もあり読み応えがありました今回も鎌倉に実在するお店がたくさん出てくるのでその都度スマホで検索をかけて世界に浸りました本の写真に添えたのは一度だけ購入したことのあるマリアージュのマルコポーロの紅茶缶物語の最初の方に出てくるのです伊豆大島の方では明日葉クサヤべっ甲にぎり寿司も伊豆大島へは出かけたこと...椿ノ恋文/小川糸を読みました。
2025/02/04 20:10
読書記録 かごいっぱいに詰め込んで
昨日は雪が降り 確定申告に向けての準備と 読書時間でした。 夫はロボット作りの塗装で 雪なのに 匂いが家に残るからと外にでて塗装 一週間この日を楽しみにしてきたから 雪でも外で塗る!
2025/02/03 20:54
【読書感想3冊】『好奇心を“天職”に変える 空想教室』『仇敵』『スピノザの診察室』
今回はこの3冊。 『好奇心を“天職”に変える 空想教室』植松努 『仇敵』池井戸潤 『スピノザの診察室』夏川草介【読書感想】『好奇心を“天職”に変える 空想教室』植松努✅本書の個人的なレビュー読後感 🌟🌟🌟🌟予想外 🌟🌟🌟ほっこり 🌟🌟笑える...
2025/02/03 20:36
☆本屋大賞ノミネート作品☆
https://www.hontai.or.jp/ 全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 本屋大賞「本屋大賞」は、新刊書の書店(オンライン書店も含みます…
2025/02/03 19:57
【読書】入居条件:隣に住んでいる友人と必ず仲良くしてください/寝舟はやせ ★★★
本日本屋大賞ノミネート発表ですね✨ めっちゃ楽しみ✨ 毎年あれが入るかな?これが入るかな?と楽しみだし、発表後はまだ読んでないものを読みたくなる🤗 月曜日で…
2025/02/03 19:56
おばあさんになるなんて/ 神沢利子 を読みました。
梨木香歩さんが「ここに物語が」の著書の中で伝えたい一冊として紹介されていたことから興味を持ちました 「くまの子ウーフ」の作者 (当時75歳)による 作品と人生·書き下ろし掌編からなる本です梨木さんの紹介文にもありました「なあんてことはなかったよ……、 おばあさんになるなんて」と作者が自分の中の小さい女の子に話しかける場面に惹かれて読んでみたいと思いましたわたしはず―っと周りにガミガミとうるさいことを言われてきたような気がしてついに30代の頃には早く定年退職の年齢になって自由な気持ちで暮らしたい!!と思ったものでしたがその年齢にはまだ達していないとはいえ若い頃には思いもしなかった悩みが色々出てくるものだなと思うこの頃…なんだか元気を頂けたような気がします本を読んでの感想ではないのですが 「桜」と言う作品の中に う...おばあさんになるなんて/神沢利子を読みました。
2025/02/03 19:52
「光のとこにいてね」読書記と、節分👹
タイトルと表紙に惹かれて読みました第168回直木賞候補作です著者の小説を読むのは初めてですがとても読みやすく内面描写が上手で夢中で読み終えました友情とも恋愛とも違うちょっと使い古した言葉で言うと魂の双子という感じでしょうかふたりの女性の四半世紀にわたる物語ですとても良かったのですが感想となると難しいですただ次に逢う予定がなくてもその人がいるだけでその人が存在しているというだけで生きてゆく心の糧になるそんな存在があることの素晴らしさを思いました 12月23日に下書きを書いたままアップするのを忘れていた記事です2023年本屋大賞ノミネート作になっています *きょうは節分👹*おまけの1枚はさのまる(栃木県佐野市のゆるキャラ)佐野ラーメン丼をかぶって名物の芋ポテト串(じゃがいもフライソースがけ)を差しています 絵...「光のとこにいてね」読書記と、節分👹
2025/02/03 19:49
読書記録 やじま『くまちゃん、本屋で働く。』
インターネットのおかげで、無料でいろいろな本を読めるようになりました(インターネット接続のための費用はかかるけれども)。 無料でこんなに面白いものを読めるなんて、よい時代だと思います。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scr…
2025/02/03 06:35
「キッチン常夜灯」長月天音(角川文庫)他シリーズ 感想・レビュー
長月天音さん著書の「キッチン常夜灯」の感想・レビューをお伝えします。シリーズになっており、2025年2月現在は「3」まで発売されています。「真夜中のクロックムッシュ」「ほろ酔いのタルトタタン」があります。単行本はありません。amazon・kindleでも販売されています。登場人物が少なく、読みやすい小説です。
2025/02/02 19:56
芥川賞受賞作家も普通のおばあちゃん
先週末は米谷(こめたに)ふみ子さんの作品まとめ読みを楽しみました。「わが子ノア」は、米谷さんのご主人、ジョシュ・グリーンフェルドさんが英語で書き、米谷ふみ子さんが翻訳しました。表紙の絵は、ノアによるフィンガー・ペイント。副題は、自閉症児を育てた父の手記。1966年に生まれたノア・ジロー・グリーンフェルドの症状に診断名などつけられない時代で、一家は病院やカウンセリングを転々とし翻弄されます。ノアへの...
2025/02/02 09:16
【最近読んだ本】人情絵巻と大人の教養本(受験生にもオススメかも)
SNSは好きなショップをフォローしたりかわいいネコをフォローしたりしてますが検索したものが、すぐに広告配信されたり興味がない話題もおすすめとして表示されたりするのでちょっと距離を置きたいと思う今日この頃SNSを減らして、読書を増やしたいです...
2025/02/02 08:57
【2025年1月】Kindle Unlimitedで読んだ本と感想まとめ
この記事では自分の読書記録と備忘録を兼ねて、私が2025年1月にKindle Unlimitedで読んだ本をまとめます。簡単に本の紹介と感想を書くので、Kindle Unlimitedでどんな本が読めるか気になる人は参考にしてみてください。
2025/02/01 23:16
週刊 読書案内 桑野隆「生きることとしてのダイアローグ」(岩波書店)
桑野隆「生きることとしてのダイアローグ」(岩波書店) 斎藤環の「イルカと否定神学 対話ごときでなぜ回復が起こるのか」
2025/02/01 23:12
【書評No.74】科学は本当に信じられるのか?衝撃の実態 Sience Fictions
科学論文の25本に1本に不正があるとしたら? 何を信じればいいのかわからなくなってきますよね。 今日はある衝
2025/02/01 23:02
ここに物語が / 梨木香歩 を読みました。
昨年12月の読売か朝日新聞の朝刊で今年の本10冊として作家や編集者さんが選んだ本の中に大切に手元に置いておきたい本として紹介されていた方がいらしてまた「西の魔女が死んだ」「家守綺譚」をはじめ著者のファンでもあった身として読んでみました著者が影響を受けた本物語に関するエッセイ集ですがジャンルの幅広さに驚かされます読み進めるうちに是非ともこれは読んでみたい!と思う本が出てきて途中図書館に何冊か予約を入れましたそれから紹介されていた本の中からこの本持ってたな…とものすごく久しぶりに書棚から引っ張り出したり箱から探し出したりして再読した本がこちらです今読んでもやっぱりとてもよくて購入しておいてよかったです(^_^)v早川司寿乃さんは谷山浩子さんのCDジャケットも描かれていたりして繊細かつ独特の世界観がとても魅力的★「い...ここに物語が/梨木香歩を読みました。
2025/02/01 20:28
恋愛小説『透明な物体が残したもの』(AIって凄いね)
第1章: 透明なはじまり 東京の大学キャンパスは、朝の陽光を受けて白く輝いていた。佐藤太郎は、いつものように少し遅れ気味で講義へと向かう途中だった。駅の改札を抜けたところで、大好きな缶コーヒーを買おうとしたが、小銭が足りないことに気づき、し
2025/02/01 15:30
本の記録(2025-01)
2025/02/01 15:17
【シニアの本棚】『いまこそガーシュウィン』|暗殺者の葛藤
『いまこそガーシュウィン』 中山 七里この間図書館に行ったときに目についた作品。中山七里さんはデビュー作の『さよならドビュッシー』以来、結構読んでいたけど最近はちょっとご無沙汰していた。作曲家シリーズもガーシュウィンが出てたとは知らなかった...
2025/02/01 13:58
外道「To Be The 外道 "レヴェルが違う!"生き残り術」
リック・フレアーは足四の字固め一つで観客を沸かすことが出来るけど、やろうと思えば小学生でも簡単にできる。だけど、それで飯を食えるようになるまでが大変。まさ...
2025/01/31 17:35
聴感:かのこちゃんとマドレーヌ夫人 1年と5か月と31日
著者: 万城目 学 ナレーター: 山崎 依里奈 再生時間: 5 時間 18 分総合評価 ★★★★☆ナレーション ★★★★★ストーリー ★★★★☆ 台湾旅行中に聴き終わった本。その2。万城目さん範囲広いな~と思う。不思議な話、なんだが、あまり不思議さを感じない。聴いていてたまにプス、っと笑ったりもした。〇〇柱は同じことをガキの頃したな~と思い出す。みんな同じなんだな~なんとも暖かい作品だ。扁桃炎で嫌な夜、ベッドに入ると...
2025/01/31 13:58
アンドリュー・ジェニングス「FIFA 腐敗の全内幕」
胡散臭い話は昔からあったけど、やっぱりな…っていう(苦笑)利権を守る、利権にすがる…それだけ儲かるスポーツ。そしてやり方次第でもっと儲かる、と。
2025/01/30 17:33
ケーキ食べてジム行って映画観れば元気になれるって思ってた
気分良く、ご機嫌に生活したい。 これは私の信条である。 理不尽に怒られたり、人間関係に悩んだり、必要以上に気を遣ったり。 緊張から騒音まで、普通の生活を送るだけでもストレスは山ほどあって、地味にちくちく、特にはがっつりライフを削られる。 気分良くご機嫌な生活、なんていう平凡な願いすら叶えることが困難なのが現実だ。 しんどい。辛い。そんな気持ちを書き出す。 書き出すことでスッキリしても、一時的な回避では済まない「深刻な」ストレスも存在する。 こんこんと湧き出るストレスに、どう対処したら良いのだろう。 大なり小なり、誰もが抱えている「ストレス」。 向き合い方が分かれば時には
2025/01/30 17:06
週刊 読書案内 斎藤環「イルカと否定神学 対話ごときでなぜ回復が起こるのか」(医学書院・シリーズケアをひらく)
斎藤環「イルカと否定神学 対話ごときでなぜ回復が起こるのか」(医学書院・シリーズケアをひらく) 2025年の、お正月早々の読書は斎藤環という人の「イルカと否定神学 対話ごときでなぜ回復が起こるのか」
2025/01/30 10:32
【経済・経営学の本】ランキングBest100<71位~80位>
◆第071位 『考える技術・書く技術』評価:070点/著者:B・ミント/巻数:全1巻/ジャンル:経営/1999年 ◆第072位 『資本主義崩壊の首謀者たち』評…
2025/01/30 05:44
月曜日の抹茶カフェ / 青山美智子 を読みました。
「木曜日にはココアを」の 待ちに待った続編です ひょんなことから 1日だけの抹茶カフェを開いた場所で たまたま巡り合った2人が 幸せな気持ちを分け合うことになったり… 当たり前の毎日を過ごしているようでも 誰かと誰かが出会うことによって 知らないうちに影響を受けあって 流れついてきてここに私がいるのだ …と感慨深い気持ちになりました 思い返してみましたら 超アナログ人間の私が ブログを始めるきっかけとなったのは とあるイベントで知り合って 友達になった子にしつこく ブログをやるよう 勧められたからでした(^o^)/ 帯には *人は知らず知らずのうちに、 誰かの背中を押している。 あなたも、きっと―* とあります 自分にとっては何でもない一言が 誰かを救う一言になっていたり 幸せな気持ちを呼び起こしてくれたり ...月曜日の抹茶カフェ/青山美智子を読みました。
2025/01/29 19:59
タコ、おもろい
デイヴィッド・シール 著『タコの精神生活 知られざる心と生態』の感想です。日本では食用として広く知られている身近な海洋生物、タコ。そのタコがどのように暮らし、なにを思っているのか。タコ研究者の著者が観察した記録です。自分の家を掃除するタコ、仲間を食べるタコ、仲間を守るタコ、人間に意地悪するタコ。たくさんのタコ。観察者としての著者の視点もまた面白い一冊でした。
2025/01/29 19:06
古市憲寿「平成くん、さようなら」
どこかで聞いたことのある名前だな、と思ったらやっぱり。小説も書いていたのか…。安楽死がストーリーライン。こういう考え方の人もいるんだろうな、という主人公。
2025/01/29 11:50
本・椿ノ恋文
今朝のベランダ気温3℃ 昨日は暖かくてマフラーはいらなかったけど風が強かった~今日はまた気温が下がる予報 お空もいそがしいわね・・・ 2024年2月3日に予約…
2025/01/29 05:59
【本の感想】期待したけど、残念。。。【低コスト生活】
タイトルの通り、著者の実践している低コスト生活について書かれている本。内容はよくある節約本の域を出ないんだけど、ちゃんと自身の体験をもとに書かれている(ように感じられる)ので一定の納得感がある。一部除く読んだ感じ、おそらく本書のターゲットは
2025/01/29 00:06
第四間氷期 - 安部公房 (新潮文庫)
未読の安部公房作品。と、読んでみたのですが、なぜいままでこの作品を読まなかったのだろう?これ、安部公房の最高傑作じゃないですか?いままでは「砂の女」か「他人の顔」か「箱男」が最高ね、と思ってたのですが、この作品はそれらを読んだときの感動を上回りましたよ。本作の発表は1959年で、「砂の女」の前です。「けものたちは故郷をめざす」と「石の目」の間。前半は電子計算機の小説かと思いました。本書はいくつかのチャプターに別れていて、チャプターの頭に短いパラグラフがついています。これが実に的を得ている。電子計算機とは、考える機械である。機械は考えることはできるが、しかし問題を作り出すことはできない。この文章がすんなり腑に落ちる人は、コンピュータにそれなりに詳しい人だと思います。この小説では、自らが問題を作り出せる電子計...第四間氷期-安部公房(新潮文庫)
2025/01/28 06:05
週刊 読書案内 上野昂志「黄昏映画館」(国書刊行会)
上野昂志「黄昏映画館」(国書刊行会) お正月早々「夏の庭」と「お引越し」という相米慎二監督の作品を続けて2本見ました。で、相米慎二という人が、どんなふうに言われている監督なのか気になって、市
2025/01/27 22:35
「他人を引きずり下ろす快感」について。
今こそ読みたい、脳科学者・中野信子さんの著書「シャーデンフロイデ」(幻冬舎新書)。 副題は「他人を引きずり下ろす快感」。なかなか刺激的な、そして人間ならば誰しも心当たりがあるだろうタイトルです。 2018年の初版発行時にも読んだ記憶があり、昨今のメディアをめぐる諸々の騒動を目の当たりにして無性に読み返したくなって本棚を探したものの見当たらず(おそらくブックオフへ持って行った)、ジュンク堂で買い直してきました▽ タイトルの「シャーデンフロイデ」とは、 誰かが失敗した時に、思わず沸き起こってしまう喜びの感情のこと (「シャーデンフロイデ」15頁より引用) 興味深いのは、この「誰かの失敗を喜ぶ」とい…
2025/01/27 22:11
いつもの木曜日(読書記)と、おやつ
「木曜日にはココアを」のスピンオフ12編&特別掌編が納められた絵本仕立ての素敵な1冊ですそれぞれのお話ごとに本当に美しい絵が添えられていて私は図書館で借りましたが手元に置いておきたい本になりましたストーリーももちろん素敵で特にアツコ(翻訳家)さんの回がお気に入り自分の意識と自分の身体との対話「共存共栄」という考え方が好きです自分を大切にできるのは自分しかいないのだから…気持ちが前向きになれる本です「木曜日にはココアを」読書記録は2021年3月17日の記事に載せています *おまけの1枚* そのつもり(鳩山町)さんの無農薬の人参ケーキ🥕 ココナッツシナモン入りクリスマスの時期でしたので クリームチーズとクランベリーと ローズマリー?でおめかししています 🐰可愛らしかったので載せたいなと思いながらだいぶ経ってし...いつもの木曜日(読書記)と、おやつ
2025/01/27 20:32
消費される階級【読書メモ】/ 出版業界もワンチームでがんばってるのね
先日読んだ酒井順子さんのエッセイ消費される階級著者 : 酒井順子集英社発売日 : 2024-06-26ブクログでレビューを見る»社会現象にもなった「負け犬の遠吠え」から20年。同世代の女性のエッセイの面白さは格別です。..が、最新作はその分
2025/01/27 14:12
【読書】777トリプルセブン/伊坂幸太郎 ★★★★
Audibleで伊坂幸太郎さんの【777トリプルセブン】★★★★ 聴き終えました🤗 ↓⚠手帳の方にはネタバレあり ↓以外大きなネタバレなし 【グラスホッパー…
2025/01/27 08:55
【読書】禁忌の子/山口美桜 ★★★★★
2025年5冊目 【禁忌の子/山口美桜】★★★★★ 読み終わりました📖 ↓⚠️手帳にはネタバレありまくります ↓以下大きなネタバレはありません 噂通り面白か…
2025/01/27 08:54
最近の読書記録 重力ピエロ その扉をたたく音
最近の読書記録 伊坂幸太郎さんの 重力ピエロ ページ数も多く 使っている言葉もなんとなく難しく 怖い感じがしたので
2025/01/25 21:01
狐花 葉不見冥府路行 : 京極夏彦
『狐花 葉不見冥府路行』 京極夏彦 作事奉行上月監物の一人娘・雪乃の行く先々に姿を見せる美貌の若衆。雪乃はすっかり魅入られ心奪われてしまうが、その若衆の姿を見た雪乃付きの女中・お葉は怖れ慄き病みついてしまう。 紅い彼岸花の柄を着物に染め付けた美しい若衆の話を聞かされ心穏やかでない女が他にも二人。材木問屋近江屋の娘・登…
2025/01/25 20:33
「とわの庭」(新潮文庫・文庫本)小川糸 感想・レビュー
「とわの庭」の感想・レビューをお伝えします。著者は小川糸さんで、文庫本があります。小川糸さんの作品は、他にも「食堂かたつむり」「ライオンのおやつ」「小鳥とリムジン」「ツバキ文具店」など、映画化された作品もあります。母親と2人きりだった生活から自立し、自宅で一人暮らしを始めます。庭ととわの心が一心同体の小説です。
2025/01/25 20:00
ガラスの海を渡る舟/寺地はるな を読みました。
今回の作品でも気持ちのいい言葉にたくさん出合うことができました主人公の祖父の言葉に「ひとりひとり違うという状態こそが『ふつう』なんや。『みんな同じ』のほうが不自然なんや」というのがありましたとても好きなセリフです小説とは関係ないけれど思い出したことがあります小学4年生の国語の時間で自分たちの書いた作文を綴じる表紙を作る授業があり先生が「私の文集」と書くように指導しました子供心に皆と同じタイトルをつけなくてはいけないのがつまらなく感じ考えた挙句「私の文章」と書いてしまいましたいま思うと先生には話を聴いていなかった生徒と思われたかもしれませんねですが「青空」でも「青い小鳥」でも何でもいいので生徒各々がタイトルを付けた方が絶対良かったと思いますこの小説では発達障害と思われる兄とそんな兄とうまくいかない妹のふたりが祖父...ガラスの海を渡る舟/寺地はるなを読みました。
2025/01/25 19:53
2024年の読書数 結局何冊読めたのか?印象深かった本と2025年の読書目標
2024年の読書冊数は50冊でした。本当はもっともっと読みたかった、全然読みたりないです。他のことに時間を要したので仕方がないのですが、本は読んでも読んでも満足することはないですね。2024年の読書を振り返り、特に印象に残った3冊を挙げてみたいと思います。
2025/01/25 15:43
英語ネイティブ度を判定 意外な結果にへこむ
あなたの英語ネイティブ度を測るBoldvoice Accent Oracleに挑戦してみました。「彼女の英語凄い。」と私が絶賛する、帰国子女の知り合いでさえ「あたし、100%日本人でしょ、って見破られた~」と笑っていました。このBoldvoice Accent Oracleね、なんか怪しいんですよ。IPアドレスが日本だったから、「あなたは日本人」という判定だったんじゃないの?と彼女に言ったのですが。私もやってみたところ、意外な結果。おおー、英語...
2025/01/25 05:12
素人探偵が事件解決に導く!その2
昨日は、珍しく風邪。極力、薬を飲まないようにしている私は、パブロン教の信者である相方から「パブロン飲みなさい」と何度も言われ、精神的に疲弊していたのであった。いらねえけど、ありがとう(村井理子著)の心境。さて、村井理子さん翻訳の「未解決殺人クラブ」に登場するルカ・マグノッタ。この本を読んで、初めて知りました。謎の人物による動物虐待動画。サイバー探偵がウェブサイトを立ち上げましたが、犯人探しから逮捕...
アントワーヌ・グリエーズマン、アルノー・ラムセー「アントワーヌ・グリエーズマン」
アンダーカテゴリー代表の時は結構やんちゃしてたのね(苦笑)フランス代表でAマッチ84試合連続出場は素晴らしい。アトレティコだね、しっくりくるのは。自由部門...
2025/01/24 20:23
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