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酒井順子さんのエッセイ「消費される階級」の感想・レビューをお伝えします。長年活躍されているエッセイストで代表作は「負け犬の遠吠え」「ガラスの50代」「男尊女卑」などがあります。何気ない言葉で世相を切る文章が印象的です。今回も期待を裏切らないエッセイでした。
本「消費される階級」「違い」は横に並び、「差」は上下に並ぶ。
『消費される階級』という本を読みました。 この本の『はじめに』に書かれた「違い」と「差」に関する記述が興味をか
エッセイストの酒井順子氏が年齢のマナーについて年齢なんて関係ないというフリをしつつも実は年齢にものすごくこだわっているのが日本人であると語っている。実際「いくつに見えます?」この台詞を言う人は大概、自分は実年齢より若いと思っている、だから実年齢より若い数字を答えてくれることを期待している、だから間違っても実年齢より上の年齢を言おうものなら気まずい雰囲気になるのがわかるものである。実際若ければ若いほどよいという風潮があることも確かである、それが齢を重ねれば重ねるほど強くなるのが日本人なのかもしれない、「若く見えますね」というフレーズが、何歳の人に対してもこの上ない褒め言葉であることは間違いない。「いくつに見えます?」と言う人の心理は
エッセイストの酒井順子氏が著書のなかで年齢なんて関係ないというフリをしつつも実は年齢にものすごくこだわっているのが日本人であると語っている。実際「いくつに見えます?」この台詞を言う人は大概、自分は実年齢より若いと思っている、だから実年齢より若い数字を答えてくれることを期待している、間違っても実年齢より上の年齢を言おうものなら気まずい雰囲気になるのがわかるものである。実際若ければ若いほどよいという風潮があることも確かである、それが齢を重ねれば重ねるほど強くなるのが日本人なのかもしれない、「若く見えますね」というフレーズが、何歳の人に対してもこの上ない褒め言葉であることは間違いない。「若く見えますね」と言う褒め言葉
酒井順子『無恥の恥』を読んで、おばさんの羞恥心について考えた
どうして、おばさんになると恥ずかしくなくなるのだろう? こがねの こんにちは今日の本はこちらです 今日の本 酒井順子 著 無恥の恥(むちのち)『文庫化記念対談 ゲスト小林聡美さん』より いずみくん おばさんたちはどうして平気で人に話しかける
高齢者エッセイって誰でも書けるの?「日本エッセイ小史」で学ぶ
これからは高齢者エッセイの時代。エッセイの書き方学んで、豊かな人生を! 高齢者という未知の世界。経験者に聞いておきたいからエッセイを求める こがねの こんにちは ようこそいらっしゃいました。 今日の本はこちらです 今日の本 酒井順子著 日本
ここは積読ビルでひっそりと営業中の、本好きが集まる『スナック さしえ』土曜日夕方のこのスナックには、常連客が集い賑やかになります。おや、今日は早い時間からカウンターの一番端の席に、スナックさしえのママと元図書委員長(中学時代)の主婦のHさん
「ズルい言葉」とは、責任の有無をあいまいにできる言葉のこと。酒井順子さんは社会現象にもなった「負け犬の遠吠え」を書かれた方なんですね。そんな鋭い感性をもつ酒井順子さんの日常の言葉にまつわるエッセイ「ズルい言葉」。読んでいると「確かに!」と、
「おばあさんの魂」は酒井順子さんが、おばあさんたちの人生と経験を学び、高齢化社会における「大おばあさん」時代の生き方を模索するエッセイです。おばあさんイメージさすがは酒井順子さんだな~と思いました。今までの高齢者とこれからの時代の高齢者では
酒井順子「うまれることば しぬことば」で学ぶ 自分の発言が命取りになる危険性
今、使っている言葉、突然、糾弾されるかもしれないよ公開日 2022年11月21日更新日 2023年1月29日うまれることば、しぬことば 価格:1,650円(2022/11/17 17:28時点)感想(1件)どんな本なの?著者の酒井順子さんは