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証券会社で働いて居ます https://po-l.hatenablog.com/

『証券会社で働いて居ます』は 私の実体験を元にしたギャグ小説DEATH(・∀・) 証券会社で働くOL達の ありふれた日常を描いた物語で フィクションとノンフィクションを 綯い交ぜにしたスタイルでの構成となって居ります(・∀・)♡

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2023/11/30

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  • ホントに妖精が居た・・・

    ~ 追憶 武仲 ~ あいつはやっぱり天才だと思う。 今夜のパスタも旨過ぎた。 「カヴァティエッディ・アラビアータ」 5~6回言ってやっと「オーケー」が出た。 だけどもう忘れた。 味は記憶した。 たぶんこの味は忘れない。 ラナは何回言っても「オーケー」が貰えず、 十回目くらいであいつに、 「お前いい加減にしろよ?もう公開処刑な」 と、 言われていた。 俺にはちゃんと言えているように聞こえたけれど、 たぶん微妙に間違えていたのだろう。 あいつは最中やっぱりラナに、 「声出したら殺すから」 と、 言っていた。 ラナは自分の手で自分のくちを押さえて 声を殺していたのだけれど、 あいつに、 「パスタ冷め…

  • エンドウ豆の激旨な喰べかた?!

    ~ BARで 鯖戸 ~ 誰そ彼時の自然栽培農園……………… すっかり花の堕ちたアーモンドには…… ちゃんと結実御座候……………… ツタンカーメン…………… 遂に収穫☆ 一発目はパスタ等と共にやんちゃ火入れ…………… そして…… 二発目は…… ピッツァに…… ON!!☆ 焼いてる間に…… パスタを…… 「どーぞ☆」 「ヤッホ♪♡ 美味しそう♪♡♡ メーマー旨い♪ 思ってたよりかなり甘い豆!!♪♡♡♡」 「このエンドウ豆はエジプトの在来種で ツタンカーメンってゆー品種なんだよ棕櫚さん…… ピッツァ焼けたよ……………… 焼かれて凝縮してるから…………………… 豆の甘味が更に引き立って居るはずだよ………

  • 殺風景な白壁がいきなりオサレになった朝

    ~ 追憶 武仲 ~ 「なにしてんのお前?」 あいつがそう言いながらラナの脇腹を蹴ると、 ラナは地ベタに這いつくばるようにして、 理科の先生の脚を舐め始めた……。 こないだも見たけれど、 やっぱりこういうときのラナは いつにも増して可愛いな。 そう思った。 しかも今日は泣きながらなので更に可愛らしい。 ずっと泣いていればいいのに……。 そう思いながら、 理科の先生の脚を くるぶしあたりからどんどん上の方へと舐めあげていくラナを見ていた。 サリを見た。 サリはもう俺と由子さんの撮影を止め、 ラナと理科の先生の撮影を始めていた。 俺も慌ててケータイに手を伸ばす。 カメラを起動させ、撮影を開始した。 …

  • どくだみ茶で簡単デトックス?!

    ~ バーテンダーと助手の十薬教室 ~ ドクダミちゃんがモリモリの季節到来👍🤤笑笑 本日は 私が デトックスやアンチエイジングの為に 良く呑んでいる 十薬茶のつくり方を 公開させていただきま~す👍🤤笑笑 と その前に まずは十薬茶の効能を お伝えいたします!!💪(・∀・)♡ 十薬というのは 沢山の薬効が 在りますよ~~っていう意味だそうです👍🤤 主立った効能としては デトックス効果 どくだみに含まれるカリウムには 体内に溜まった余分な塩分を 排出してくれる働きが在ると言われて居ります👍🤤 塩分と同時に有害物質も排出です👍🤤 むくみの原因は余分な塩分が原因ですのでそちらにも 有効と言われて居ります…

  • くせになっちゃいそう・・・

    ~ 追憶 武仲 ~ 「ねえ武仲ぁ……、 女は?」 大分経ってから、あいつが突然くちを開いたので そちらへ目を遣ると、 目隠しと猿ぐつわをされ、 手足を縛られた由子さんから身体を起こしたあいつと目が合った。 「なんか生徒が補導されたとかで 呼び出し喰らったみたいだよ?」 「そっか……、 じゃ、ラナでいいや。 今日はもう由子に飽きた」 あいつは由子さんをそのままにしてラナの寝ている部屋の扉を開けに行く。 「ねえ武仲君、 なんか由子さん、痙攣してるみたいだけど大丈夫?」 「ああ、由子さんはよくこんな感じになってるから大丈夫だよ」 「ねえ、 武仲君と由子さんがしてるとこ見たい。 今だったらバレなさそう…

  • ハーブを確実に増殖させたいときは?

    ~ Bella giardino ~ お客さんに貰ったハーブの根出し中☆ 普段ならハーブの増殖は 土に直接刺すのだけれど………………… 刺した瞬間そのことを 忘れてしまう 性質なので…………………………………… 希にだけれど…………………………… 気付くと 消滅して居ることもある…………………………………………… 今回貰ったこのタイムは……………………… ちょっと特別なもので…………..………… ツートンカラーの可愛らしいヴィジュアルと うっとりとする官能的な香り…………………… 絶対に消滅させたくない……………………………… どうしても大量繁殖させたい…………………………………… なので今回…

  • ホントは一番Mな女って・・・?!

    ~ 追憶 武仲 ~ 「シー」 サリがそう言いながら体勢を変え、 俺に上から乗っかった瞬間だった。 パンッ 乾いた銃声が聞こえたのは……。 まるで扉は元々開け放たれていたとでもいうような空気感で 普通に入って来る由子さんとあいつ……。 俺とサリは身動きが取れず、 唯々固まり、二人を見ていた……。 俺とサリは、 たぶん、特に悪いことをしていたという訳では無いはずだ……。 けれども俺は、 由子さんはついさっきドアノブを破壊した拳銃で、 俺の頭も破壊するかも知れない……。 と、 そう思った。 俺は由子さんの目を見ようとした。 今の由子さんの心情を、少しでも予想できればと思ったからだ……。 けれども由子…

  • 女性必見?!超鉄分補給パスタ☆

    ~ BARで 鯖戸&東雲坂田鮫 ~ 今回は収穫したてのキャベツと…… 確実に購入品ですよね?……… いつものメンバーで…… 何つくろーかな?……………… もう……… 決まってますよね?…………… ※野蒜はこーゆー使い方👇も☆♡♪ 今回は………… 高級食材使っちゃうよ?……………… 「玉葱も未だ未だ高価ですもんね……………… もう新玉出て来てるのになぁ……………」 こんな感じで…… 炒めて行きます☆ 辛みはやっぱりコーレーGINスー♪☆ ※藤子も棕櫚さんも玉葱が大好き☆ だけど…… レアな食感の玉葱は大嫌いなので 超しっかりと火入れして キシ感シャリ感完全ゼロにします☆ しっかり火が入ったところ…

  • あの女に解るわけないでしょ?

    ~ 追憶 武仲 ~ 理科の先生のケータイが鳴って誰かと話し始めた。 相手はどうやら学校の、他の先生らしい。 話しはすぐに終わって、理科の先生は電話を切り、 俺に向かって、 「行かなきゃならなくなった」 と、 言った。 生徒が一名補導されたということで、 呼び出しを喰らったらしい。 理科の先生を見送ると、俺は独りになった。 だけど隣の部屋、 扉の向こうにはラナが居る。 考えるまでも無かった。 扉の向こうに行こう。 俺はそう思った。 ラナは今、体調不良で寝ているのだから、 きっと抵抗出来ないだろうし、 水を吞ませてやったときみたいに 中途半端で止めたりさえしなければ、 きっと誰かに言ったりすること…

  • ハーブ・ブースの拡張ガーデニング☆

    ~ Bella giardino ~ 今回の作業はハーブ・ブースの拡張です……………… とりあえずコチラ👆の砂利等をどけます……………… 今回の作業……………… かなり軽い気持ちでスタートしたのですが…………………… 砂利等どけ始めて…………………… 5分後には早くも…………………… そのハードさに気付いてしまいました……………………… 思った以上に…………………… 量が凄い……………………… でもなんとか頑張ります………………………… お写真じゃ解りにくいかと思うけど……………… ホントになかなかのヴォリュームなんですよ?……………… ここから全体をならして…………………… 軽く耕しを入れて…

  • 若い女の死体が隠してあるんだと思ってた

    ~ 追憶 バーテンダー ~ 「死体運んでるみたいだね」 私と院長の声がシンクロした。 やはり院長と私は、とても気が合う。 由子は随分と疲れていたらしく、 揺すったり頬を叩いたりしても全く目を覚まさないので、 軽く洗った後、てきとうに拭いてから 裸のままベンツの後部座席に転がしておいた。 由子の身体には、首から上と手の平、足の裏以外、 びっちりと隙間無く刺青が入っている。 一見服を着ているようにも見えるので、 特に問題は生じないだろう。 犬に、 「また遊ぼうね」 と言いながら足払いして倒し、 顔をゆっくりと踏んであげたら、 少しだけ声を漏らした……。 私が足を上げるとすぐ、 犬はその場に手をつい…

  • カミキリ虫はわたしが殺ってあげる

    ~ BARで 鯖戸 ~ ​​​​ 「ねーねーバーテンダー・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・どーかしたの?」 「棕櫚さん……………… これ見てよ…………………」 「あらぁ~・・・・・・・・ かなり殺れれてんね・・・・・・・・・・・・」 ※カミキリ虫被害で無花果の樹が枯れたとか… そんな話しを聞いたことはあった… でも 小さい幼虫ごときにそんな力在んの? とか 極々希なことでしょう? みたいなこと考えてたんだ…… それが…… まさかこんなことになるなんて……… ガリガリしてみました………… 確かに小さな幼虫でした……… 小さな幼虫で在ることに……… 間違いは在りません……………. しかしながら…

  • じらさないで早く入れて欲しい・・・

    ~ 追憶 バーテンダー ~ 犬がいつもより早く動かなくなった。 それでも私は構わず続けた。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 私は、やっと自分の心の高ぶりが治まってきたのを感じた。 由子を、もう随分と待たせている……。 そろそろ帰ろうかと思い、 動かなくなった犬の脇腹を、もう二~三度蹴ってから部屋を出た。 隣に在る院長室の扉を開けると、 手足を診察台に縛り付けられ、 目隠しされてくちにガムテープを貼られた由子と、 裸の院長が居た。 院長が、 「あ、もう少しだからちょっと座って待ってて」 と言うので、 私は言われた通り椅子に座った。 パソコンの液晶画面に目を遣ると、 丁度犬が身体を起こしたところだ…

  • マヨらずに居られるものかよ・・・

    ~ BARで 東雲坂田鮫&酒森 ~ 「バーテンダーさん…… こんな感じでどうですか?………」 「上等だよ………… さすがだね……………… まるで切り身で買ってきたヤツみたいだ………………」 「褒めすぎです………… わたし照れちゃう……………♪♡」 確実に切り身で買ってきたヤツだよね?…………………… 「ここからは私の腕の………… 見せ所だよ…………………………」 「どうなります?…………」 「鯛飯だよ…………」 「ステキ……………♪♡」 鮭やで?…………………… 「炊き上がりに………… ON THE バターして………… 良い感じに…………… 混ぜ混ぜしてさ……………… 茶碗によそったらON T…

  • 辞書に載ってない言葉?!

    ~ 追憶 バーテンダー ~ 十八リットルタンクに満タンの灯油が二つ、 計三十六リットル在ったので、 由子と手分けして家全体の床という床に満遍なく撒いた。 運転席でベンツのキーを回し、 ルームミラーに目を遣ると、 そこに写った家の窓から見える屋内では、 巨大な龍が蠢いていた。 その巨大な龍が、こちらを見て、 自分は今から大暴れをするのだと……、 そう、 言っている……。 後ろ髪引かれたが、リスクはできる限り避けるべき。 炎の龍が大暴れするのは想像だけで辛抱し、 私はベンツのギアを入れた。 「帰ったらミートソースパスタつくってよ。つゆだくで」 「嫌だよ」 二人で笑った。 「ちょっと車止めてくんない…

  • 相手を怒らせる発言と怒らせない発言?!

    ~ BARで 鯖戸&東雲坂田鮫 ~ ​​​​​​​ ニラがどんどん伸びて来る……… 野蒜は愛変わらず…………… 未だ未だ暫く愉しませてくれそう☆ 未だギリいける春菊………… 枝豆食感大豆☆ 決して切らさずつくってます☆ 今夜のメニューは……… こんな…………… 感じ☆ ※収穫した青系野菜と卵とおかか☆ 出来たての枝豆食感大豆を用いた 簡単ながら 美味しさと栄養バランス そしてエコロジーにも留意した和風パスタです♪☆ 「最高です~~~♪♡♡♡……もぐもぐ……」 育ち盛り?の棕櫚さんには…… 挽肉でコクを上げた…………… リッチテイストヴァージョン☆ 今回も…… 「ん?…… マドラー?」 「超自然…

  • 強要された初体験ずっと涙が止まらなかった

    ~ サクノ ~ 鉄の匂いは死の匂い…… 鉄と鋼を叩き合わせた昔ながらの包丁は 何の苦労も無く……………… わたしに死を思わせた……………………………… 「サクノ…… 暇だろ? ちょっと来いよ」 ドアを叩く音で目が覚めた…… 音の無い時間帯…… 月光だけが あなたの顔を 照らしてた……………… 「ついてこい」 断ることも 出来たはず………… 出来なかったかも知れない? どちらにせよ わたしは首を 縦に振り………… あなたのあとを ついて行く………………………… 「なんでここに連れてこられたのか 解ってるよな?」 あなたの左手に握られた包丁は………… わたしから 抵抗するという概念を…………. い…

  • 生ってヤミツキになる・・・

    ~ BARで 鯖戸&東雲坂田鮫 ~ 本日の……… 収穫です……………… 丁度隙間的な……… 今の季節って………… あんまり派手なものは採れないけれど…………… それでも……………… そのとき在るもので…………… 何かしらの…………… 美味しいものは……………… つくれるよ……………… こんな感じにネ☆ 今回も回鍋麺にしました♪☆ 「棕櫚さんおまたせ☆ スコッチとの相性も抜群だよ☆」 「うんまっっ!! 本当に美味しいよ♪♡♡♡ 回鍋肉ではないけれど最高♪♡♡♡♡♡」 「おい… おまえ今なんつった?…………」 「えっ?… ちょっ…………やめて………………………あっ……………」 嗚呼……………… や…

  • シロウトでも最高にイケちゃう方法?!

    ~ 追憶 ラナ ~ わたしの興奮が治まったのは、 あれから随分と時間が経ってからのことだった。 数十分、或いは数時間。 時計が無いのでわからないけれど、 随分と長い時間が経過したということだけは解っていた。 興奮が収まって行くのに比例して、 ふらつきや吐き気、頭痛も全て、戻ってきた……。 帰ろう。 一瞬そう思ったのだけれど、 わたしに帰る家は無い。 あの人のことが、心に浮んだ。 ここから由子さんのタトゥースタジオまでの距離はかなり近い。 切れ味が随分と鈍くなり。 刃こぼれまでしている菜切り包丁を、 わたしは小さなゴミ箱にそっと入れて、 記憶の中では神さまだったはずの塊に毛布を被せた。 神は自分…

  • 間違えたほーが愉しいことも在る?!

    ~ BARで 鯖戸&東雲坂田鮫 ~ 「おーいバーテンダー♪ 今夜は何を食べさせてくれるの?♪♡」 「やあ棕櫚さん…… 待ってたんだよ………」 「え?」 「クイズの時間だよ☆」 なんだよ…アレと違うんかい……………… 【出題】この画像👇の中に卵黄は幾つ在る?そして在るならそれはどれ? 「う~ん……………… たぶん……………… 一番左と左から二番目のポーチド内部と一番右……………… この三つが卵黄かな?……………………」 「それでは正解発表いかさせていただきます☆」 先ずは~ 左端トマト☆」 「ウソ…… いきなりハズれてるやん…………」 「やっぱり棕櫚ちゃん大好きぃ~♪♡♡♡」 「右端トマト!! …

  • その場を盛り上げるための重要な装飾?!

    ~ 追憶 ラナ ~ 予想通り、一番奥の部屋は神さまの寝室だった。 部屋にはベッド以外に物が殆ど無く、 在るものはといえば、小さな本棚と、 そこに入った数冊の本、 あとは小さなゴミ箱くらい。 本当に寝室のみとして使っている部屋なのだろう。 わたしはベッドに神さまを優しく寝かせてから、 神さまの向こう脛を菜切り包丁で斜めに切った。 白いものが見えた。 「ねえ、気持ちいい?」 今度はわたしが神さまに訊く番だった。 菜切り包丁を十回、二十回……、 何度も何度も振った……。 神さまの身体を何度も何度も切りながら、 わたしは、 何度も何度も訊いた。 「ねえ、気持ちいい?」 しつこく、しつこく、 しつこく訊…

  • 無理矢理入れられたことってありますか?

    ~ BARで 鯖戸 ~ 「棕櫚さん……………」 「え?…… ちょっ……何?………………… えっ?…え?……… いやっ………ちょっと……………あっ…………… ちょっと…ちょっと…待って待って………………… ああっっ………… ねえ…バーテンダー・・・冗談だよね?……お願い……ほんとにやめて……………………… あっ………んんっっ…………………… ちょっと……そんな……いっ……いきなりなんて……無理……だって……………… んっ……んっんっ………………………… 「きっつ……………………」 「あっ…くっ……………… いっ…痛いよ………………お願い……もう……いったん抜いてよ……………………」 「なんで?嫌…

  • 女の涙が嘘みたいに止まった付け合わせ

    ~ 追憶 ラナ ~ 三つの感覚があった。 一つめは、わたしの中に、どくどくと流れ込んでくる感覚……。 二つめは、床に強く押しつけられていたわたしの顔から押力が抜けた感覚。 そして三つめは、 わたしのお腹にあたっている菜切り包丁の、硬く、冷たい感覚……。 「あっ」 神さまはそう言って、自分の顔に手を遣った。 一振り目は、逆手に持った菜切り包丁を、左斜め下から右斜め上へ。 わたしがまだ小さかった頃、 父の膝の上で何度も何度も観た映画、 父もわたしも大好きだった、あの映画のワンシーンを思い出した。 わたしは今、 座頭市。 偶然だけど、パンツを履いていなかったので、更に俳優寄せで気分が上がる。 「ラナ…

  • 枝豆食感の美味しい煮大豆レシピ☆

    ~ BARで 鯖戸 ~ 枝豆が食べたいのに枝豆の姿が見当たらなくて悲しい…… そんな方の為に☆ 【枝豆食感の美味しい煮大豆】 レシピ公開☆ はじまりはじまり~~~♪ まずは大豆を…… キレイに洗います☆ 「サポニン……… いっぱい出て来るね………」 キレイになったら…… お水に浸ける☆ ※オススメはアルカリイオン水 有害物質の抜けが良いそうです 実際お味もクリーンで美味しくなります♪☆ 一晩放置プレイ♫ ※アルカリイオン水を用いた漬込みの祭は 琺瑯やセラミック 陶器など酸やアルカリに強い素材の容器を使いましょう ステンレス等の金属はアルカリに弱いので 鍋に穴が開くことがあります⚠ 一晩経てば吸…

  • キミを愛して居るからよ・・・

    ~ 追憶 ラナ ~ ゆっくりと回転するステージの上で、身体を起こそうとしたら、 急な吐き気に襲われて嘔吐した。 回転しているのは、ステージではなく、 自分の頭なのだと気づき、 それと同時にここがストリップ小屋ではなく、 神さまの家だということを思い出した。 あれからどれくらいの時間が経過したのかは解らないけれど、 窓から差し込む月明かりと静けさから、 真夜中で在るということはわかった。 頭痛と吐き気が酷く、頭はぐるぐる回り続けているのだけれど、 幸い記憶はしっかりしていた……。 とりあえず、何とか上体を起こし、 あたりを見回す。 ひとまず安全。 近くに神さまは居ない。 わたしの手は、身体の後ろ…

  • メンタル最強な女?或いは・・・

    ~ Bella giardino ~ エピローグ 先ずはコチラのブース👇とその周辺ブースをご覧下さい…… こんな感じで…… 特に……… 何の面白味も無い…… 殺風景な空き地です…………… 「ホントだね………… つまんねー空き地………………」 「おまえ… ちょっと来い」 「え?ちょっ…待っ…… あっ…… じっ…………自分が言ったんじゃんっっ…あっ…………………」 この日までに殺ったことといえば……… ハーブスペースをレンガで囲い……… 歩行路をつくり…… ※👆ブロック水平埋没後にカラーブロックでカヴァー 裏の菜園から出土した岩石をばら撒き……………… 数本の小さな樹木を植えた………… と まあそ…

  • マジでメチャメチャにシテから殺害して殺る

    ~ 追憶 バーテンダー ~ 「なんだよおまえ……、 教える必要なんて無いじゃん……、 楽で良いけどさ......」 由子は驚いて、 というよりも、ちょっと嫌そうな様子でそう言った。 きっと私に何かを『教える』という行為を、 『プレイ』として愉しみたかったのだろう……。 本心を隠しきれない子供のような由子の瞳を見て、 私は少しだけ、申し訳無い気持ちになった。 族狩りを探して居る暇が無かったので、 某組事務所で一台ベンツを借りた。 ベンツを貸してくれた担当の人には、 とりあえずトランクに入ってもらった。 由子が私に、 「運転席に座れよ」 と、 そう言ったので従った。 「とりあえず勘で運転してみな。…

  • わたしはあなたの奴隷です・・・

    ~ BARで 鯖戸&東雲坂田鮫 ~ ​​​​​​​ 「良い香り………………」 ここ最近…… というか…… もうかなりの間…… スコーンとおからパウダーに.…… どハマり中…… 冬の間寒くて手出し出来なかった奴も…… 最近頻繁にイってます…… 因みにおかかには…… 季節関係無く昔からハマりっぱなしです……… 「わたしもあなたにハメられて…… もう完全に奴隷です……」 誤解を招きそうな言い方は止めてください…… 「おかか大好き♪♡♡♡ わたしはもう完全におかかの奴隷…… でも毎日あなたにハメられて 奴隷にされて居るのは事実です……」 私はいつも…… 唯々美味しいものを提供して居るだけです…… オカ…

  • 涙の理由はひとつじゃなくて・・・

    ~ 追憶 ラナ ~ だからわたしは、 自分の部屋の扉の横壁に張り付くようにして立ち……、 待った。 母を。 大好きな、 母を。 玄関のドアが開き、 そして閉まる音で、母の帰宅を知った。 母は今夜も、真っ先にわたしの部屋へと来てくれた。 わたしの部屋のドアを開け、 いつもならわたしが眠って居るはずのベッドへ向かって、 真っ直ぐに歩いて行く。 けれど、 今夜の私はドアの横に立って居る。 母の後ろ姿を見ながら、 また母と仲良くなった未来を夢想する。 わたしは先ず、 母の背中を 斜めに切った。 わたしは、台所に在った菜切り包丁を持って来て居た。 普段、三徳包丁ばかり使うので、 菜切り包丁は滅多に使わな…

  • 自分のパスタを盗られたときは・・・

    ~ BARで 鯖戸 ~ 今日もアーモンドを愛でてから…… 野良生え人参収穫し…… 夏野菜準備の皮切りに…… ポタジェブースを…… 整えた…… もう少し進めようかと思ったけれど…… すぐに誰そ彼時になる……………… もうすぐいつもの女が来る時間だ………… 急いで仕込みをしなければ………… 今回の収穫した野良生え人参等………… 葉系はきちんと…… 茹でこぼしての蓚酸抜き………… 購入して来たラージキャベツ…… 外葉を茹でこぼすのは残留農薬除去の為………… 因みにキャベツを買った日は…… 確実にザワークラウトつくってます☆ こーゆー作業は…… まーまー時間がかかるのだけど…… 出来るだけ纏めて殺って…

  • わたしが気持ちよくしてあげる

    ~ 追憶 ラナ ~ ある日わたしは、台所で手を切った……。 野菜を切って居るときに……。 失敗したのではない。 この包丁で手を切ったら、 わたしはどう感じるのだろうか? そう思って、 切る気で切った……。 結果は思った通りだった。 今までに経験したことの無い快感が、 わたしの身体を駆け昇った。 脳が溶けかけた。 今なら父を、 努めて大好きだと思わなくても素でできる。 そう思った。 そしてわたしは、 すぐに閃いた。 母と仲良くなる方法を。 この快感を、 母にも教えてあげるのだ。 そうすれば母は、わたしに感謝し、 また以前のように、 わたしのことを大好きになってくれるに違いない。 と、 そう思った…

  • わたしってアッチ系だったってことですか?

    ~ BARで 鯖戸&酒森&東雲坂田鮫 ~ ​​​ 大豆を煮ながら……………… 白菜外葉を茹でこぼし…… 大豆が煮立ったら…… 灰汁を取り…… ボールにIN☆ ※この灰汁👆は天然の界面活性剤☆ 油汚れ用超絶エコ洗剤として使って居ります♪♡ 因みにパスタの茹でZIRUも同様で 油汚れや茶渋まで良く落ちます☆ 茹でこぼした白菜外葉に…… おかかをかけて…… EXVオリーヴオイルも少々……………… そこへ先程の大豆煮汁をINします☆ スープ量足りなきときは……… お水を追加☆ 煮立てたところへ……………… きしめん!!を♪☆ 投入!!☆ 手打ちのタリアテッレ=きしめん?! とろみ強めのスープにしたいか…

  • 好きです何をされても

    ~ 追憶 ラナ ~ 髪を掴まれ、叩かれる……、 蹴られる……。 このときの痛みを、 わたしも……、 きもちいい、 と、 感じた……。 ラナさんはこのことを、 好きだと言って居たのだ……。 父がわたしのベッドに来なかったのは、 ほんの数日の間でしか無かった。 数日でまた、 今までと同じになった。 父に言われた通り、 わたしはそのことを母にナイショにして居たのだけれど、 母はわたしのことを、 毎日蹴ったり叩いたりするようになって居た。 父だけでなく、 母もわたしのことを、 ラナさんだと思って居るらしかった……。 わたしは母のことが好きだったし、 この頃はもうわたしにとって、 痛みと快感は完全に同じ…

  • 本当に簡単で美味しいカレーの作り方?!

    ~ BARで 鯖戸&東雲坂田鮫 ~ 「まだ幼木なのに…… 綺麗………… バーテンダーさんは…… 子供のクセして化粧濃い派手な女とか………… どー思います?」 「大人と………… 同じように…………………………」 「ダメです!! それ捕まるやつっっ!!」 「落ち着きなよ藤子…………… 女児と桜はカンケー無いって………………」 「…………………………」 「…………………………」 ※アーモンドです………………… 「だけど…………… そっちに居るキャバ嬢は関係在るんでしょう?」 「安心しなよ藤子…… 関係在るけどキャバ嬢は大人だから何の問題も生じない…………」 「あ…そっか……♪♡」 ※どっちも唯のお花…

  • わたしも気持ちいいと感じてしまった

    ~ 追憶 ラナ ~ 母が、 「忘れられるよね?」 と、 そう言ったので、 わたしは、 「はい」 と、 返事した。 結局ラナさんを刺した犯人は見つからなかった。 あれから父はずっと元気が無く、 暫く働いては辞めて、 また暫く働いては辞めて……。 そんな生活を続けて居た。 母は毎晩仕事に出るようになって居た。 わたしは髪を伸ばし始めた。 ラナさんみたいになりたかった……。 私が中二の夏のことだった。 その夜は特に蒸し暑く、 部屋にはクーラーなんて無かったし、 わたしは全然眠ることが出来なかった。 父がわたしのベッドに来たので、 「どうしたの?」 と、 訊くと、 「母にはナイショにしておくんだよ」 …

  • パスタを本気で美味しく茹でたいのなら

    ~ BARで 鯖戸&東雲坂田鮫 ~ 「ねーねーバーテンダー・・・・・・・・・・・・ これって今何分咲き?………」 「そうだな…………… 八分…………… 或いは満開……………………」 「着飾った君は綺麗だ……………………」 映画かなんかの影響でも受けたのかな?……………… 「ねーねーバーテンダー・・・・・・・・・・・・ 今夜は何をたべさせてくれるの?………………」 「今夜はね…………… フフフ…… 何だと思う?………………………」 「ヒントちょーだいよ…………」 「中伊折衷………」 …………………………………… 「ギブ…………」 早っ……………… ………………………………………… ……………………

  • 抱かれてもいいかもって思ったとき?

    ~ 追憶 ラナ ~ 朝から多くの警察関係者が父のストリップ小屋を出入りし、 夜の帳が降りた後も、まだ騒がしさが完全には消えては居なかった。 その日ストリップ小屋は臨時休業となり、父はずっと泣いて居た。 わたしも父と一緒に、ずっと泣いて居た。 数日後に父のストリップ小屋は通常営業を再開したのだけれど、 客足はかなり遠のき、 その後もそれが回復する事は無かった。 ストリップ小屋が閉店した後、 今までわたしと遊んでくれて居たお姉さん達が 誰も居なくなってしまったので、 わたしは随分と暇だった。 何もすることが無くて、 独り部屋の隅で座って居ると、 どうしてもラナさんのことを思い出してしまう……。 わ…

  • メンタル強すぎな女?!

    ~ BARで 鯖戸&東雲坂田鮫 ~ 酒粕&醤油かすを用い…… 美味しいパスタをつくります…… 茹でたパスタの余熱で溶かす☆ あとは糠漬けや大豆等で…… ササッとヴィーガンスパゲティ♪ 「大好き♪♡」 それでは続いて………… ピッツァにも醤油かす…… そしてチーズとWエッグ☆ &ケチャップ!!☆ ※ケチャップと醤油かすも とても相性の良い組み合わせなので 良く殺ります☆ 焼き上がりました☆ この日の一枚目は藤子と棕櫚さんの来店時間が被った為………… 急いでシンプルにつくりましたが………… 「それでもかなり美味しいよ? 生地自体が美味しいからシンプルでもナイス♪♡♡♡ 醤油かすが活きてる~もぐもぐ…

  • 美味しい雑草?野蒜を食べよう☆

    ~ 追憶 ラナ ~ わたしはラナさんと同じくらい父のことも大好きだったので、 ラナさんと父が同時に出演するまな板ショーが 本当に大好きだった。 ずっと見て居られると思った。 そしてわたしも、大人になったらここで 沢山チップを貰うのだと、 いつもそう思って居たのだった......。 ストリップ小屋にまだお客さんが入って居ないとき、 父はよくわたしをステージに乗せて遊ばせてくれた。 遊ぶといっても、 わたしは唯ステージの上に寝転がるだけなのだけれど……。 ゆっくりと回転するステージの上に寝転がって見る光景が、 わたしは大好きだったのだ。 わたしがそうして居ると、 ラナさんも隣に来て、一緒に寝転がっ…

  • 学習能力ゼロの女?或いは計算?!

    ~ BARで 鯖戸&酒森 ~ アーモンドのお花って桜よりイケちゃってない? なんて思ってんの私だけでしょーか?…… 好きです♪ アーモンド♡ 「桜と違って毛虫も付かないしね…」 本日は………… ビッグニュースが在ります…… 遂にケバメーマー結実!! 「小っさっ!! そんなの全然ビッグニュースじゃないよっっ!!」 …………………… それでは…… この流れで………… 本日も………… ※最強雑草の野蒜!!👆👇玉葱価格高騰じの救世主?!☆ お料理タイム☆ いかさせていただきます☆ 今回は…… 久し振り回鍋肉です☆ 「久し振りかなぁ?……… しかも………… それ以前に………… どーせ今回も…… 回鍋肉じ…

  • 十中八九怒られるサラダ?!

    ~ 追憶 ラナ ~ 目を開けると、 わたしはステージの上だった。 ゆっくりと回転するぼやけた情景を見ながら、 わたしは、 自分がまだ小さかった頃のことを思い出して居た……。 わたしが物心ついた頃、 父はストリップ小屋の経営者で、 母はストリッパーだった。 父も母も、他のおねえさん達も、 小さなわたしにとても優しく、 いつもかわいがってくれたのを覚えて居る。 その中でも特にわたしに良くしてくれたのが、 ラナさんというおねえさんだった。 ラナさんは色白で、 真っ黒なストレートのロングヘアーがとても似合って居る スレンダーな美人さん。 わたしはラナさんのことが大好きだった。 父のストリップ小屋では様…

  • パスタに添えるもの?!昨日メニューの全貌

    ~ BARで 東雲坂田鮫 ~​​​​​​​ やっと咲いて来たな………… 「桜ですか? ……なんか違う?……」 「アーモンドなんだ………… ちゃんと収穫も出来るんだよ…………」 「ステキ…………」 「ありがとう…………」 「え?あっ…アーモン………………………………あっ…………」 この日も…… 葉っぱ類を…… 収穫しつつ…… 畑の…… パトロール………… プラムも開花した………… 「このケバい女は…… どこのスナックから連れてきたんです?」 …………………… 言い得て妙……………… 「バーテンダーさん………… わたし…… 今夜はなんだか……… 賄い的なパスタが食べたい気分………………」 「OK」…

  • 一眠りしておこうと思った理由

    ~ 追憶 武仲 ~ 「ここから凄く近いよ。 地図描くからペンと紙ちょうだい」 理科の先生がササッと描いた地図を見た由子さんが、 「滅茶苦茶近所じゃん……」 とても驚いて居る様子だった。 いったい何の話しをし始めたのだろうか? ここであいつがくちを開く。 「ねえ、院長のとこ行くんでしょ? 一緒に行くよ?犬とも遊びたいし」 「ああ、そうだな、 お前の女は絶対に行きたくないだろうし、 そこに居るヘンタイくんも 今日はもうヘトヘトだろうしな」 なかなか酷い言い方だけど、正直その通りだった。 いや……、 俺はヘンタイなどでは無い。 ヘトヘトのほうがその通りだという意味だ。 俺は今日、本当に死んでしまうの…

  • 超アバウトでも美味な自家製ヨーグルトレシピ?

    ~ BARで 東雲坂田鮫 ~ あんなに沢山実って居た柑橘も…… オレンジ系は収穫がほぼ終了し……… あと樹に実って居るのは柚子と大和橘と…… それに……… 金柑が少しだけ……… それ…… ゆで卵ですよ?……… 黄身だけの部署移動で………… 今夜のTKG☆ ※このヨーグルト👇は自家製です☆ つくりかたは超簡単☆ 土鍋で温めた牛乳もしくは豆乳に(どっちを使う場合でも濃ゆいやつをチョイス) 市販のプレーンヨーグルトをINして(分量は適当) てきとーに混ぜてから一晩放置しておくだけ♪☆ 超アバウト……………… アバウトなつくりかただから固さとかいつも違うけど………… 今回の出来は素晴らしかったのでご紹…

  • 勘違いした恋人に殺害されるとき

    ~ 追憶 武仲 ~ 由子さんは、 聞く耳持たぬ。 といった感じで、 俺の口にタオルを詰め込んだ。 俺は、あいつに身体の自由を奪われ、 由子さんに発言の自由も奪われ、 誤解をとく術が……、 完全に無くなってしまったのだった……。 由子さんの目をずっと見て居た……。 由子さんの目から溢れ出した大粒の涙が……、 俺の顔にボロボロと降り注いでくる……。 ガチッ 由子さんが普段使いして居る小さいヤツの音じゃ無い……。 「本気のときはこれなんだ」 由子さんがそう言って居たのを、 俺はよく覚えて居る……。 由子さんが肩で息をして居る……。 あいつは伏し目がちで視線を逸らして居る……。 スライドを引いて、 あ…

  • おからパウダーと押し麦の使い方?!

    ~ BARで 東雲坂田鮫 ~ 最近おからパウダーにハマってて…… いろんなものに…… 使って…… 居るんだけど………… 今回は…… こんな感じで…… こう殺って…… ソフトクッキーを…… 焼いてみた☆ 「藤子の…… おくちに逢うかな?……」 「逢うにキマッてるじゃないですか……♪♡ 美味し過ぎます……♪♡♡♡ 早くご飯ください♪♡♡♡」 TO BE COMUGIKO 「今夜は玄米麦ご飯だよ☆」 玄米3:押し麦1今のところこの割合が一番好きかな☆もっちりと少し餅米いれました?って感じのテイストに炊ける👍🤤

  • サラダに振り掛けると旨い粉?!

    ~ 追憶 武仲 ~ 「このゲス野郎が……」 俺には由子さんの目が、 声を出さずにそう言って居るように感じた……。 理科の先生とラナの会話が終わるまでの間、 俺に出来ることは、どうやら何も……、無いらしかった………。 「武仲さん……、 わたしの髪を掴んで、枕に押しつけながら……、 キス……、してきて……、 それから……」 ラナのすすり泣く声が、 耳にあてたコップの中で渦を巻いて居るように感じた。 そして、まるでその渦の求心力に導かれたかのように、 俺の目からは涙が溢れ出した。 ラナさん……、 マジで……、 マジで勘弁してください……。 言うのなら、 お願いだから最後まで言ってくれ……。 由子さん…

  • もうすぐ殺害されそうなことを君は知らない

    ~ BARで 鯖戸 ~ 土筆が大好きで…… 毎年この季節を 愉しみにして居るのだけれど…… 毎年……… あまり沢山は食べられない…… スギナは沢山生えて来るのに…… 何故か土筆はあんまり生えて来ないんだ……… 土筆のオイルパスタが特に大好きで…… 毎年必ずつくるんだけれど…… あまり土筆が生えて来ないから…… 麺に対する 土筆の量が……… 「少なっ……」 それでも やっぱり 美味しい土筆…… 私は土筆が…… 大好きだ……… 土筆のオイルパスタ………… 「うんまっ♪♡♡♡ …もぐもぐ…♪♡♡♡」 今期は今のところ………… 一回も私のくちには入って居ない……………… もちろん……………… その理由…

  • 塩だけで超美味しいツートンカラー料理?!

    ~ 追憶 武仲 ~ 「ただいま。 ラナのやつどんな感じ?」 バイトを早めに切り上げて帰宅してきた由子さんがそう言うので、 「全然起きてこない。ずっと寝てるよ」 と、 そう答えた。 「ちゃんと水分取ってるか?」 「水筒見たら全然減ってないみたいだったから、 二回くらい無理矢理飲ませた」 「そうか……」 「ラナの怪我ってどんな感じなの?」 「ああ……、 怪我はたいしたこと無いよ。 打撲と、左耳の鼓膜がたぶん破れてるみたいだけど、 どっちも放っときゃ治る」 「え?あんなに血塗れだったのに?」 「ああ……、あれはラナの血じゃなかった。 怪我よりも急性アルコール中毒のほうが心配だったんだよ。 まあ、もう…

  • キャベ葉芯のぬか漬けは超オススメです☆

    ~ BARで 東雲坂田鮫 ~ ​​​​​​​ この日も早朝よりキャベ葉芯の天日干し………… そして夜…… 今回のピッツァの…… メイン具材……… ?! 炊いた押し麦にケチャップ&チーズ☆ それを…………………… ?! 閉じ込めた?!……………… この上に………… こう☆ 更に………… こう!!☆ 少々お紐を引っ張りあげて…… パラ凍させておいた挽肉をパラパラと…… アーモンドは…… 生地紐に…… めり込ませて.…… 完全に隠す!!☆ ※ピッツァ生地の中で蒸し焼かれるアーモンドの美味しさは たぶんあなたの想像を肥えてると思う…… 超美味しい!!!♪♡♡♡ アーモンドの最新?調理法です☆ そこへO…

  • キャベツのパスタが旨過ぎた?!

    ~ 追憶 ラナ ~ 目を覚ますと歪んだ天井が見えた。 頭が割れるように痛い。 突然の吐き気に襲われた私が側臥位の体勢を取ると、 目の前にスッとゴミ箱が差し出された。 「ここに吐け。遠慮はしなくて良いぞ」 由子さんの声だった。 ひとしきり吐いた後、 由子さんに言われて、ぬるめのお湯を少し飲み、 また仰向けになった。 柔らかい布団が頬や首に触れる感触が、とても気持ちよく、 思わず 「はぁ……」 と、 短い溜息が出た。 「何も気にせずに寝てて良いぞ。 わたしは隣の部屋に居るから、用が在ったらこれを鳴らせ」 そう言って、 わたしの枕元にアンティークの真鍮製ベルを置く由子さん。 「もし、わたしが出かける…

  • 魚毒に気を付けて!!

    ~ 東雲坂田鮫さんのリスクマネジメント ~ あなたは…… コチ(鮲)という名の危険魚を…… ご存じですか? コチ(鮲)の棘には…… 毒がある…… しかも…… その魚体は…… 桜葉と酷似して居る為…… ややもすれば………… 道明寺団子を…… 乗せてしまいがち……… ♡ ……………… TO BE COMUGIKO 気を付けて~♪♡ Special thanks to miona The standard.

  • 結局跳ねるがままだった夜?!

    ~ 追憶 武仲 ~ 俺を見下ろすサリを見上げて居た。 ここ最近、 サリと二人きりになったときは、 一緒にササッと掃除を済ませ、 こんな感じになって居るのがあたりまえだった。 相変わらずの大義名分探しや 言い訳からの芝居ごっこ……、 それに加え今回から、 うっかり、というのがラインナップに加わった。 大義名分でも在り言い訳でも在るのだけれど、 この、うっかりというのは、 中々にしてエスプリの効いた芝居で、 俺は一発で気に入ってしまった。 サリは学校に行って居ないのにとても賢い。 しょっちゅうそう思わせられることが在る。 勿体ないな、 とも思うけど、 もしかしたら 学校に行って居ないからこその賢さ…

  • やっぱりこの女達はよく食べる・・・

    ~ BARで 鯖戸&東雲坂田鮫&酒森 ~ ​​​​​​​ 早朝から焼き上げた食パンを…… 自分で焼いた風に見せかけたいなら……… せめて袋から出しとけよ…………………… 卵焼きの………… サンドウィッチって……………… 美味しいよね☆ 「定番のツナサンドも……… 間違いなく美味しいよねっ♬♡♡♡」 ナイス魚介サンド♪♡……………… しかし……………… 棕櫚さんが来てしまうとは………………………… 何とか独り占めする方法をみつけなくては………………………… 二種類の美味しいサンドウィッチは……………… 圧をかけてからカットすると……………… こうなる☆ 藤子も棕櫚さんも……………… よく食べる女…

  • もうがまんできないからじらさないで

    ~ 追憶 ラナ ~ 左の耳がキーンとなって……、 音の出た場所が……、熱い……。 「お前、僕の話聞いて無かったのか? くちごたえするなって言ったよな?」 昨日に続いて、今日も滅茶苦茶ついて居る。 数時間前に私が思ったことが、 間違いだったということに、今気付いた。 「吞め」 私が頬に手を当てて下を向き、 黙って居ると、 私の視界に影が入る。 「ごめんごめん、ラナちゃんは甘えんぼさんだねぇ」 神さまはそう言ってグラスのウイスキーを煽り、 すぐわたしにキスしてきた。 突然わたしの口内に流れ込んできたウイスキーの、 アルコール度数の高さに思わずむせ込んだところで、 また殴られた。 「お前、いいかげん…

  • 目からウロコのアドバイス?!

    ~ 職場で ~ 「ねえ……………… 酒森ぃ…………………………」 「はい?」 「わたし…………………… バーテンダー・・・殺ってきた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ねえ………………………… このおにぎりあげるからさぁ…………………………………… 遺棄しに行くの……………… 手伝ってくんない?」 「鯖戸先輩………………………… もうちょっと明るい嘘にしましょうよ…………………… ブラック過ぎるし……………………. それに………… 無いことも無い話しだから………………………… 嘘なのか………… ガチなのか………… 解りづらいです…………………………………………」 【TAKE2】 「こち…

  • パウンドケーキに思い切り染み込ますヤツ?

    ~ 追憶 ラナ ~ トイレから出ると神さまが待って居て、すぐに私の手を取り、 「それじゃ、行こうか」 と、 店の扉を押した。 入るときに聞いたベルの音は、 何だかレトロで可愛いな……。 だったのに、 出るときに聞いたベルの音は、 耳障り以外の何ものでもなく、 神さまの声と同じくらいの 不快さだった。 ダメだダメだ、 と、 自分を諫める。 こういうときは心を切り離し、 頭だけで、全てのことを考えなければならない。 「ラナちゃん、今夜は僕の家に行こうか」 もう、ご飯を食べてしまった後だったので 言いづらいのだけれど……、 こればかりはどうにもならない……。 「あの……、 ごめんなさい……。 実はさ…

  • 諸行無常?!

    ~ BARで 鯖戸&酒森&東雲坂田鮫 ~ 柑橘をお腹いっぱい食べられる季節もそろそろ過ぎる…… 「今のうちに堪能させてもらうよ♪♡」 お前は明らかに堪能しすぎだけどな……… 「ねーねーバーテンダー・・・・・・ 今夜は何を食べさせてくれるの?」 「とりあえず………… 焼きたてのピッツァをどーぞ☆」 「ナイスとりあえず!!♡♡♡ いただきます♪♡ バカ旨い!!!♪♡♡♡」 「ご飯も… 炊けたよ……」 「最高♪♡♡♡」 【ご飯のオプティマムな食べ方】 先ず一杯目はそのままで☆ 二杯目は梅干しで☆ そして三杯目で…… 真打ちのTKG!!☆ からの~♬ 「何殺るん?」 決して捏ねずにサックリと………………

  • 酒粕酵母と活性濁り酒の美味し過ぎる夜☆

    ~ 追憶 ラナ ~ パスタが出来るまでの間、 神さまの話を聞いて居るふりをしながら、 てきとうに相づちを打って居た。 このときのわたしの頭の中は、 あのひとと過ごした昨夜のことでいっぱいだった……。 「ねえ、聞いてる?」 「え?あ…、 ごめんなさい……、なんだかぼーっとしちゃってて……」 「……」 「……こんなに早く、 また呼んでもらえるだなんて思って居なかったから……、 嬉しくて……」 少し不機嫌そうに見えた神さまの表情が、 すぐまた元に戻り、 わたしの髪の上から耳、頬にかけて、二回撫でてきた……。 そのときだった。 この神さまと初めて会ってイケメンだと思ったあの夜から、 まだ数日しか経って…

  • 超旨い出汁巻きたまごの秘密?!

    ~ BARで 鯖戸&酒森 ~ BARの裏に在る梅の樹が…… 気付けば良い感じに…… たぶん満開?して居りました☆ ※この梅の樹は白加賀という品種で やや大きめの実を付けます☆ 梅酒にも梅干しにも両方に適した品種で お花も綺麗☆ 気に入って居ります♪♡ 昨年より良く咲いて居るので 収穫量にも期待です☆ 「早いもんだね…… もう二ヶ月ちょいくらいで梅しごとだ♪♡」 本日の発芽玄米は少しココアをINして炊きます…… ルイボスティーで炊くことも多いですが…… どちらも血管に良い殺りくちで……… アンチエイジングにご興味お在りの方には 特にオススメです☆ 「興味在るどころか大好物で~す♪♡」 今回も野良…

  • 超簡単なのに美味しい炊き込みご飯レシピ☆

    ~ 追憶 ラナ ~ わたしは、早く一人で生きて行かれるようにならなければならない。 その為には、 お金が必要だ……。 昨夜の幸せな気分から、 わたしの心が一気にブルーになったところでケータイが震えた。 メールを読んだわたしは思わず、 「オーケー」 と、 あのひとがよく使って居る言葉を真似て居た。 あのひとと使い時が違うということは、 ちゃんと理解して居たのだけれど、 それでもあのひとのよく使って居る言葉を真似ることによって、 あのひとを近くに感じることが出来る。 これはわたしにとって、とても幸せなことだ。 数日前に初めて降臨した神さまが、 早くもリピートしてくれるのだという。 しかもこの神さま…

  • 野菜以外も糠漬けにしよう☆

    ~ BARで 法人営業部の女達 ~ 久し振りに 棕櫚さん率いる法人営業部の女達が 吞みに来ることとなった…… とりあえずアペリティフと…… 【これが在れば暫く大人しくしてられんだろ?プレート】を用意した…… 今回は 吞みメインということなので……… チビチビつまめるように糠漬け主体の前菜…… カマンベールも大豆も どちらも五日程漬けてみた…………… 「カンパ~イ♪♡♡♡」 「カマンの糠漬け旨過ぎ♪」 「大豆の糠漬けもかなり美味しいですよ♪♡♡♡」 「魚の糠漬けも…… ヤバイくらい美味しいです!!♪♡♡♡」 魚は漬けてねーよ?…… 「収穫したばかりの空豆に 火が通ったよ」 「わあ♪♡♡♡」 「美…

  • 共感してくれるひと居るかな?

    ~ 追憶 ラナ ~ 昨日に続いて、今日も滅茶苦茶ついて居る。 神さまからのメールが届いたときには、そう思って居た。 昨夜はあのひとに遊んでもらえた上に、 美味し過ぎるお料理までつくってもらえた。 あのときみんなが手を上げたので、 私も反射的に手をあげてしまったのだけど、 手をあげてしまったすぐそのあとで、 自分の胃に、 最早別腹が存在できない程のキャパシティーオーヴァ―で 食べ物が詰まって居るということに気が付いた……。 だけど折角あのひとが……、 折角あのひとが、私の為に アイスを取りに行ってくれると言って居るのだ……。 今更断れる訳が無い。 私は……、覚悟を決めざるを得なかった……。 けれ…

  • シンプル!簡単!!旨過ぎの春パスタレシピ

    ~ BARで 東雲坂田鮫 ~ ​​​​​​​ 「バーテンダーさん……………… これで……………… 良かったんですよね?……………………」 「ああ…… それで良い………………」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回は…… 超シンプルで簡単なのに 超美味しい 春のパスタをご紹介させていただきます………… 先ずは具材の調達ですが……………… これは自分で殺るよりも………… 女に任せたほーが良いかと思います……………… 「バーテンダーさん……………… これで……………… 良かったんですよね?……………………」 「ああ…… それで良い………………」 今回は水菜の菜の花を収穫して来てもらいました☆ 収…

  • 優しくしてあげるだけでいい?!

    ~ 追憶 武仲 ~ 俺は......、 「はい……」 と、 答えた。 未だ手を付けて居なかったはずのソーセージが……、 何故か半分になって居た……。 顔を上げると理科の先生が、 何故か明らかに自分のくちのサイズの キャパシティを超えて居ると思しきものを頬張り、 一生懸命に咀嚼して居るところだった……。 パスタを食べ終わったあと、由子さんが、 「わたしアイス食べるけど他に食べたいひとー」 と言って手をあげたので、俺も手をあげた。 他のみんなもそれに続いた。 由子さんが立ち上がろうとしたら、 「取ってくるよ?」 と、 あいつ。 あいつが立ち上がろうとしたとき 理科の先生が何か耳打ちし、 あいつは軽…

  • 桜餅はこうすると尋常で無い旨さになるよ♡

    ~ BARで 鯖戸 ~ こんな感じの…… アペロから始まり…… 最近ハマり過ぎの…… レアTKG☆ 「TKGの卵ってレアが普通らしいよ?」 「マジで?」 「知らんけど」 まあいい…忘れよう……… とりあえずチキンライスを…… ピッツァ生地で包み…… どーゆーとりあえずやねん……… 手づくりの桜餅を……… 「え?!…待って待って……… 今…手づくりって言いはりました?………」 ON THE ピッツァ☆ シカトかい……………… てゆーか……… ピッツァに乗せた?!………………… 本日の…… TKGが仕上がりました☆ レアTKGと共にハマり過ぎの人参焼き焼きも…… 仕上がりました………… 「因みに棕…

  • これが激旨ピロシキッツァだ!!

    ~ 追憶 武仲 ~ 由子さんは一度そういう気分になったら、 どうしても、 たとえそれが来客中で在ったとしても、 そうしなければ気の済まない性格なのだ……。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 由子さんとテーブルに着いたとき、 幸いにもまだ料理は出来て居なかったのだけれど、 理科の先生の、 「もういいよー、つくってー」 というあいつへの声かけで、 みんなに気を使わせてしまって居たことを知った。 折角気付かないふりをしてくれて居るのに、 ここで俺が謝ったら台無しになると思い、 心の中で礼を言い、 由子さんと一緒に、黙って座った。 理科の先生が、また台所へ向かって声をかける。 「武仲くんのピーマンは、私…

  • 発酵の旨味でヴィーガンたこ焼きレシピ?!

    ~ BARで 鯖戸&東雲坂田鮫 ~ ​​​​​​​ 今回は ベジタリアン対応の たこ焼きレシピ☆ しかも動物性食品ゼロのヴィーガン仕様!! 発酵の旨味で ノンベジ健康志向の方にもオススメの ご紹介です☆ 先ずはお野菜を用意してください☆ 今回はこんな感じ👆で用意しましたが 種類は正直何でも良いです…… 出来ればネギ類やローズマリーもしくは生姜等の薬味系は 在ればベターですが……… 無くても キャベツが在れば 何とかなります☆ 発酵させた旨味がメインのレシピなのでね……… 先ずは野菜達を微塵切りにして…… タッパー等…… 蓋の出来る大きめの入れ物にINします…… そこへ…… お塩もINしてよく混…

  • 超美味しいローマ風猫まんま?!

    ~ 追憶 武仲 ~ 先生は段ボール箱をあいつの傍にガチャッと置いて、 あいつに深い口付けをしてから、 「ごはんつくって」 と、 そう言って、今置いたばかりのダンボールを指さした。 あいつは、 「オーケー」 と言って、 自分の腰に巻き付いた女の子のことなんか全く気にせずに立ち上がる。 女の子、ラナが何かむぐむぐ言ったような気がしたけれど、 どうやら目は覚まさなかったようだ。 顔を覗き込んだら、さっきと同じ表情で、 すやすやと変らぬ寝息を立てて居た。 あいつがダンボールから最初に取り出したのは、 円いところから持ち手まで銀色一色のフライパンだった。 あいつは、 「あー」 と、 珍しく、いや、 たぶ…

  • たこ焼き!全くこびり付かせずに焼く方法☆

    ~ BARで 鯖戸 ~ タコパってさ……… 行う為の準備段階からして……… 愉しくない? 「あ~♡ 今夜はたこ焼き焼いてくれんだね♪♡」 今回の使用ZIRUはお水じゃなくて大豆の煮ZIRU☆ 大豆の煮ZIRUで旨味&栄養価UP☆ 大豆の煮ZIRUに豊富なイソフラボンは…… 女性には特にオススメのポリフェノール☆ ※イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをするのだそうですよ☆ 「マジ?………… いっぱい使ってよっっ!!」 「在る分全部使ったよ☆」 「ナイスっっ♪♡」 タコ生地を寝かせて居る間に……… 当然ながらカクテルのお勉強を……… 重ね……… 全て棕櫚さんに盗られたところで………… レアTKG…

  • 本当に新鮮なパンってどういうこと?

    ~ 追憶 武仲 ~ 俺はそのことが頭を過る度、全力で掻き消した。 深く考えてはいけないことだと思ったからだ……。 もしもこのことを、深く考えてしまったら……、 あいつと同じように、 それが当然で在るかのごとく対価を受け取って居るこの俺の、 大義名分或いは言い訳……、 それが、 意味を成さないもので在るのだということに……、 気付いてしまう可能性が非常に高いということが……、 解りきって居たからだ……。 「お前って料理出来んの?」 由子さんが料理をして居るところを今までに一度も見たことは無いし、 間違いなく出来ないとも思って居る。 それなのにこの、由子さんのタトゥースタジオ兼自宅には、 料理の本…

  • 米不足時の救世主になり得るもの?!

    ~ BARで 鯖戸 ~ 米不足が深刻なこのご時世………… 救世主になり得る者…………………… 胚芽押し麦!!☆ 早速仕入れて…………… 炊いてみました☆ ※今回は昆布と生姜と………… モリンガティーの茶葉も少しINして炊きました☆ あくまでも私個人の好みですが……… 胚芽押し麦は冷めたもののほーが好きなので…… 一旦冷蔵した後……… 食べたい分だけサラダ感覚?でいただきます☆ 因みに食物繊維豊富な胚芽押し麦は 炊いてから冷ますことにより…… 更には冷やすことにより………… レジスタントスターチが爆増し 抗糖尿病効果や肥満防止等を主とした 健康維持にオススメのレヴェルが かなりUPすると言われて…

  • 実はあの女よりこの女のほーが食べる?!

    ~ 追憶 武仲 ~ ふと気付くと、 随分と静かだった。 ベッドを見るとあいつは、 何事も無かったかのように腰掛けて、 本のページをめくって居た……。 あいつの腰に巻き付くようにして、女の子……、 たしか……、 ラナって呼ばれて居たと思う……、 は、 すやすやと幸せそうに寝息を立てて居る……。 安心しきった表情で、 あいつのことを随分と信頼して居るような雰囲気だ。 「あのひとのこと、たぶんみんな好きですよ?」 そう、サリは言う。 ここには好きなときに来て良いし、 好きなときに泊まって良い。 お酒以外の飲み物や食べ物は、 勝手に飲んだり食べたりしても良い。 でも、 これがもし無料だったとしたら………

  • オサレな塩鮭?!

    ~ BARで 鯖戸 ~ ​​​​​​​ 夜釣りで…… 上物ゲットしてきた…… お魚コーナーで切り身を釣った?!の巻……でしょ?……………… それを…… アクアパッツァの手法で火入れする…… 「棕櫚さん とりあえずアペロどーぞ」 「サンキュー 旨♪♡」 今夜の真打ち…… そのお供を焼く…… 「棕櫚さん どーぞ アクアパッツァの手法で火入れした サーモンです☆」 「おお…… 普通の新巻鮭が… ちょっとオサレに見える……」 新巻鮭だってバレてました?………… 「むむっっ…… アクアパッツァの手法をとったことで…… 新巻鮭の過度な塩味が適度に抜けて……むぐむぐ…… ねえねえバーテンダー・・・・・・ こ…

  • 食べたら逆にお腹空いちゃうパスタ?!

    ~ 追憶 武仲 ~ 「ねえ……、 色々思い出しながら話してたら、何か怖くなって来ちゃった……」 サリの声と目は明らかに、 何かを怖がって居るようには感じられなかったのだけれど、 きっと大義名分、 或いは、普通に言い訳と言ってしまっても良いか?……、 それが欲しかったのだろうと思い、 「あ、うん、ゴメンね……、嫌なこと思い出させてしまって……」 と、 一応サリの芝居に乗っかってから、 さっきの続きを始めることにした。 ・・・・・・・・・・・・・・・ サリはまた語り出す。 あれは月明かりが眩しく感じられるほどの、明るい夜だった......。 「満月の夜は犯罪が多いと聞いたことも在って、 不安を感じ…

  • おからの激旨ビスコッティレシピ?!

    ~ BARで 鯖戸 ~ おからと…… 小麦粉を…… お水で捏ねて…… 寝かしておきます…… 寝かして居る間に…… スコッチで…… 柑橘アペロからの~~☆ オレンジ・ブロッサム~~~っっ☆ 「どーしたん? めっちゃテンション高いやん……」 声にだしてねーんだからスルーしとけって…… 絞りたてでつくると…… 「旨いに 決まってるよ~~~っっ!!!♫♡♡♡♡♡」 お前のほーが10倍テンション高いやん…… 棕櫚さんが呑ってる間に野良生え人参収穫して来ました…… ※こんな感じ👆の子達ならまだまだそこら中に沢山生えてます☆ 葉っぱは茹でこぼし…… 冒頭の生地を~~♪☆ いつもの萬古焼に~~~っっ♬☆ 「や…

  • パンの中身はまさかの?!

    ~ 追憶 武仲 ~ どうやらタイミングが悪かったらしく、 サリが言葉を詰まらせてしまったので、 「あ、ゴメンゴメン、あとでいいよ」 と言って、 一回終わらせることにした。 スピードを上げると、 後で良いと言ったのにサリが何か喋ろうとしたので、 俺は気を使い、 手でサリのくちを塞いで喋ることが出来ないようにしてあげた。 そして更にスピードを上げる……。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 一回終わらせてから少しだけ待って、 もう話せるかな?と思ったので、俺はもう一度尋ねた。 「ねえ、ここに来る女の子達って、どういう女の子達なの?」 サリはまだ少しぼ~っとした感じだったけど、 「ここに来る女の子達は、…

  • 職人が春の訪れを感じるとき?!

    ~ BARで 鯖戸 ~ 梅のヴィジュアルが良い感じになって来て居ます…… 梅の開花には…… 勿論春の訪れを感じます……… だけど私はそれより早く…… 小麦粉の触り心地で…… 感じます……… 「そーいえば ある日を境に触り心地が いきなり変るとか言ってたね……」 今年は3月1日がその日でした……… 因みにパスタ生地は……… こー殺って冷蔵庫で寝かしてます………… ※それ👆がこう👇なったり☆ ※こう👇なったりする☆ 「うんまっっ♪♡」 ※こう👇なったりもする☆ 今年も…… あと3ヶ月位で……… 梅しごとの時期が来る☆ 「なんかドキドキしてくるよね~♪♡」 TO BE COMUGIKO 子供んころか…

  • 納豆ピッツァの香りが彷彿させるヤツ?!

    ~ 追憶 武仲 ~ そしてその女の子は……、 懇願するような目で、あいつのことを見た。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 俺がここに住むようになって初めての、 由子さんがバイトに出かける夜のことだった。 「もしも今夜誰か女の子が来たら、すきにしていいから。 あ、でもサリが来たときだけは、掃除しろって言ってやって。 あいつは掃除が上手い」 初めて聞く名前だったけれど、誰がサリなのかはすぐに解ったので、 「了解」 と、 そう言って俺はバイトに行く由子さんを見送った。 その日の夜にサリは来ず、 他の、初めて見る女の子が来た。 「誰?由子さんは?」 と、 そう問われたので、 「今夜はバイトに行ってるんだ…

  • 美味しいカクテルをつくりたいから・・・

    ~ BARで 鯖戸 ~ 柑橘ピールのサファイア漬けは……… 本年度と前年度で……………… こんなに色が違います……… 「ホントだ……… 全然違うね………」 今回は前年度分の瓶詰め模様をご紹介☆ 例年だと……… 小瓶に移して……… こんな感じで…… 地道な油膜除去を行うのですが……… ※柑橘ピールから出る油ってけっこう凄いんです……… 今回は……… 思いつきで…初めて殺る方法を……… 一旦ペットボトル詰めして…… このまま暫く休ませました……… そして…… 数日後……… 油分が分離したところで……… 殺ります……… このあたり………… ※液面油分だけで無く 沈殿物も避けた中間の クリアな部分だけ…

  • 空気読まなくてもギロチンで殺られない時代

    ~ 追憶 武仲 ~ 俺の身体をするりと避けて、黙って部屋に入って行った女の子は、 ベッドに腰掛けて本を読んで居たあいつの前へ行って、 当たり前の様に、短いスカートの裾を持ち上げた。 下着は身につけて居ない。 前来た時と、同じだ......。 小さな動きのひとつひとつや、 細かな台詞まで、 全て覚えてしまって居る、 何度も何度も見返した、大好きな映画のワンシーンみたいに感じた。 あいつはまだ、女の子が傍に来て居ることに気付いては居ない。 いや……、 気付いて居ないふりをして居るだけか?……。 女の子が、そのままの姿であいつにもう一歩近付く……。 女の子が持ち上げているスカートが、 あいつの視線の…

  • これがガチのフィッシュ&チップス?!

    ~ BARで 鯖戸 ~ 大きな人参はもはや収穫し尽くし…… 現在はこのような…… ひょろ人参ばかり…… でもお味は良い…… 今夜は…… 鯵を…… 使います…… もうお解りでしょう?…… 今夜は…… 掻き揚げ大会…… 安全運転で…… いかさせていただきます☆ 「ポカリ川さん?!古っ……」 ※千鳥の古いコントです…… 好きです……( *´艸`) 昨年秋に収穫して…… 貯蔵して居たお芋さん…… 良い断面色…… これは期待が…… 膨らみます…… そのころ棕櫚さんは…… 未開封の2Aをセルフ開栓…… まずはニートで一杯…… 胡桃をお共に☆ 「美味し~い♪♡」 胡桃をレタスでくるみ…… 「つまんねー・・・…

  • これは世界初の新しい料理?!

    ~ 追憶 武仲 ~ インターホンが鳴ったので見に行くと、 女の子が立って居た。 知って居る顔だった。 前にもここへ来たことが在る女の子だ。 「由子さんは?」 「今夜はバイトだよ」 と、 俺がそう答えたらその女の子は、 俺の身体をするりと避けて、 黙って部屋に入って行った。 由子さんとつきあうようになってから、 というか、 初めてこの、由子さんのタトゥースタジオ兼自宅に 連れてこられたときから、 ここが俺の住む場所になった。 由子さんが、 そうしろと言ってくれたのだ。 俺はもう、パンを盗むこともしなくて良くなった。 これも、由子さんがそうしろと言ってくれたのだ。 「対価は貰うけどな」 そう言って…

  • 安心安全な冷凍食品は自作する?!

    ~ BARで 鯖戸 ~ こんな感じのやつを……………… よくつくってます……………… 鶏胸肉を一口大にカットして フライパンに敷き詰めて ローズマリーとアルカリイオン水 そして 少しのお塩……… コンロに点火して……… 沸騰してきたら一回裏返し……… 少し経ったら……… もーふに巻いて保温調理……… 良きところで毛布から救出し……… 冷めたら……… ひとつひとつがくっつかないように……… ポリ袋等の中に並べて冷凍☆ ※完全に凍ったらジプロックや他容器にINしておくとなお良いです☆ 食べるときは 自然解凍でそのまま食べられる♪♡ 解凍後はとても軟らかで美味しい☆ 「ホンマや♪♡ 柔らか旨!!♪♡…

  • キミを拒める訳が無い・・・

    ~ 追憶 由子 ~ 私が喋り終える前に、 ターゲットの男は両耳を押さえて蹲り、 すぐSP達に隠されて見えなくなった。 路面に残る鮮やかな赤色だけが、 ターゲットの存在を、 忘れさせないポイントだった。 契約して居る企業から、 ある企業のトップを脅かして欲しいという依頼が入った。 方法は問わないが、 いつでもお前を消せるのだということを、 しっかりとその男の記憶に刻みつけてやって欲しいとのこと。 ターゲットの現れる場所と日時は事前に聞いて居た。 その日は大きな会合が開かれるのだという。 ターゲットが会場から出て、 車まで歩く短い時間に、 依頼内容を遂行しなければならない。 実弾を装填し、 安全装…

  • 美味しさを長期キープ出来るお酒の保存法☆

    ~ BARで 鯖戸 ~ 私の勤めるBARにはオールドヴィンテージのお酒が色々在ります……… 大部分は地下のセラーで保管されている為 バックバーに並ぶのは イベントの時だけですが……… ご予約いただければ平常時でもご用意させていただきます☆ 今回は オールドヴィンテージウイスキーを主体として その他のお酒も含めた保管に関する生地です☆ ※お酒に興味ゼロの方はごスルーくださいませ(_ _) ウイスキーやブランデーやワイン 現在ではスクリューキャップも増えましたが まだまだコルクキャップは健在で そういったものは 40~50年位経過すると保存状態が良くても どうしてもコルクが劣化していることが多いで…

  • バーテンダーが毎年殺ってること?!

    ~ 追憶 バーテンダー ~ 最中女がくちを開く。 「由子のヤツ……、随分…と……愉しそう…だ…ね……。 武仲君も…元気そうで……よかっ……た……...」 「前にも言ったろ? 死体が急に喋りだしたらびっくりするからやめろって……」 死体は声を出さずに笑った。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 翌日の朝学校で、 教室に入ると武仲と目が合ったのだが、 何故か武仲は、 スっと視線を逸らした……。 私は、 そのまま机に突っ伏して狸寝入りを決め込もうとした武仲の頭を掴み、 強制的に目を合わさせた。 「何故目を逸らす?」 「……な…なんていうか……、もしかしたら……、 お前が、怒ってるんじゃないかと……、思っ…

  • 今夜はわたしがシてあげる・・・

    ~ BARで 鯖戸 ~ 「ねーねーバーテンダー・・・・・・ 今夜はわたしが……………… シてあげよっか?…………………………」 「………………………………………………… いいよ…………………… しなくて…………………………………………」 「ハァ?……なんで?………………………… あー・・・・・・・・・・・・ 解ったぁ・・・・・・・・・・・・・・・ 若いからだ…………………… 藤子のほーが……………………………… 若いからなんでしょ………………………………………… そりゃ………………………… 若い娘にシてもらいたいよね……………………………………」 「違うよ………………………… そんなんじゃ無い…

  • 一般の方なら「おっ!凄い!!」って言って貰えそうなヤツ

    ~ 追憶 バーテンダー ~ 私は、女との会話を終え、 電話を置いたところで台所へと向かった。 正直かなりお腹が空いて居たので、 冷蔵庫に何か無いか見に行こうと思ったのだ......。 果たして、冷蔵庫の扉を開けた私は 愕然として居た。 由子の冷蔵庫にはビールがパンパンに詰まって居り、 食べ物といえば 使いかけのバターしか確認出来なかったからだ……。 私がそっと冷蔵庫の扉を閉めると、 私の腹が、また グウ…、と、鳴ったがその音は、 ドアノブをガチャガチャする音にマスキングされた。 一応のぞき穴で確認してから鍵を開けると、 女はすぐ私に抱きつき、口付けて来た。 隣の部屋からは、由子のうるさい声が聞…

  • アンチエイジングという言葉に弱いです・・・

    ~ BARで 鯖戸 ~ 「ねーねーバーテンダー・・・・・・ なんかさぁ…… 今夜はピッツァも食べたいんだけど………… チキンライスもたべたいんだよねぇ~~~♪♡」 「OK……………… 棕櫚さんが絶対喜ぶヤツが在るよ……… 丁度今チキンライスが出来たところなんだ……… コレを…………… フフ……………… あ………… とりあえず今夜は冷えるから………… ホットウイスキー淹れたよ……… ルイボスティーもブレンドしててみたんだ……… 血管に良いらしいよ……………」 「へ~ 血管に良いんだ…………… と いうことは……………………………」 「そうだよ アンチエイジング☆」 「やったっ♪♡ あっ……… 美…

  • 炭水化物LOVE♡

    ~ 追憶 バーテンダー ~ 途中で止まった台詞を由子が引き受ける……。 「わたしさ、今あんまりお腹空いてないからこれも食べなよ」 私も由子と同じように武仲に、 バタートーストを差し出して、軽く二回ほど頷いた。 結局食パン二斤分のバタートーストを一人でたいらげた武仲は、 とても幸せそうな顔をして居た。 この、とても幸せそうな顔をして居る少年は……、 ひとごろし なので在る......。 由子が大きなあくびをして、 おもむろに服を脱ぎだした。 今度は武仲も目を逸らさない。 由子は武仲が腰掛けて居るベッドにするりと横たわり、 「わたしちょっと仮眠とるからさぁ、あの女呼んどいてよ」 そう言って私に電話…

  • プロが教える最強の乳化ソースレシピ?!

    ~ BARで 東雲坂田鮫 ~ 今回は大豆煮ZIRUの有効活用法についてお伝えしたい……… コチラ👇は白菜とおかか……… ※この後火入れするので 白菜の火入れに関して有無は問わないが クタクタの白菜を好むなら 事前の予火入れがオススメ☆ 今回は予火入れ在り♡ 大豆を煮る際昆布を入れて居るので コチラには入れて居ないが 大豆を煮るとき 昆布を入れ忘れたならここでIN☆ そこへ大豆の煮ZIRUをIN☆ ※余談ですがこのとき数種類の作業を同時に行って居ます……… なのでボールにワンクッション置きましたが………… 具材 煮ZIRU共に フライパンや鍋に直準備でも全然構いません☆ 同時進行でお米を炊いたり…

  • コンプライアンスは守れるか?!

    ~ 追憶 バーテンダー ~ 図太かったり 普通だったり ピュアだったり……、 わけわかんないな、こいつ……、 と、 そう思った。 天井近くに在る、光を取り入れるための窓を見上げた先には、 雲間に見え隠れする幾つかの星が、 まるでゆっくりと 自らの力で……………… 点滅して居るかのように見えた………………。 「腹減ってんだろ?パンしか無いけど食べるか?」 「え?あ、良いんですか? はい、食べたいです。パン………、 好きです………………」 由子は全身刺青の長身で、 目付きは鋭め。 一見かなり恐い感じだが、 実はとても優しい。 それにしても武仲……。 不思議な奴だ……。 由子のヴィジュアルを見ても全…

  • ワインって本当に難しいの?

    ~ BARで 東雲坂田鮫 ~ ​​​​​​​ ホワイトソースのつくりかたって…… 実は超簡単で…… 白い粉を有塩バターで炒めて…… それを牛乳で伸ばしていくだけ…… 「そこは小麦粉って言ったほーが良いと思うんです……」 「そう?」 「ええ…………」 ホワイトソースをつくるとき……………… 私は玉葱の炒めも同時に殺っちゃうことが多い…………………… これは時間短縮の意味だけで無く……………… 料理によってはコッチのほーが逢うからなんです………… ホワイトソースにつづいて…………… 炒飯も作成中………… 「字的には正しいのかも知れないけれど…… そこは普通にチキンライスって言ってみませんか?…………

  • 仕方が無いでしょう?

    ~ 追憶 バーテンダー ~ 由子が大急ぎで表へ出て、 扉が閉まると同時に武仲がむくりと起き上がった。 長めの眠りから覚めた武仲の第一声は、 「お前、婦警さんともつきあってんの?」 だった。 「疲れたろ?シャワーでも浴びてくれば?」 ここが、まるで自分の家で在るかのように私が言うと、 武仲は、 「え?いいの?サンキュー」 そう言ってシャワールームに入っていった。 武仲は、間違いなくここが私の家だと思って居るだろう。 明らかに……、湯船に湯を張る音が聞こえてきた。 私は確か……、 「シャワーでも浴びてくれば?」 と、 そう言っただけのはずなのだか……。 しかし、 特に嫌な気はしなかった。 無駄に気…

  • あなたの知らない味噌づくりEX?!

    ~ BARで 鯖戸 ~ あなたの知らない味噌づくりEX……………… 「EX?!」 ※今回はEXということで…… やや特殊な殺りくちを ご紹介させていただきます☆ 逢わせてあなたの知らない味噌づくりのポイントも お伝えさせていただこーと思いますので そちらもお愉しみいただければ幸いです♡ 【材料】 大豆(乾燥) 1㎏ 米麴(生) 1㎏ 塩 500g 茹で汁 500g ※今回表示の茹で汁量は 初心者でも管理がし易い500gとして居ります☆ 因みに ジューシーで艶の在る バーテンダー・スペシアルは 茹で汁量700g👇で作成して居ります☆ 茹で汁量が増える程にカビ等の 侵略リスクが高まりますが 今回公…

  • ピザ職人としての修行を積んで良かったこと

    ~ 追憶 バーテンダー ~ 由子の声が あまりにも大きくなってきたので、 武仲が目を覚ますのではないかと思い、 武仲を横たえたベッドに視線を遣ると……、 片目だけ細く開いて居る武仲の視線と 私の視線がぴたりと合った……。 その瞬間 武仲の上瞼と、下瞼の距離は狭まったが、 完全に閉じることはなかった……。 武仲の疲れは、 どうやらやっと、 とれたらしかった.........。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 「あ…、いけね……」 「どうしたの?」 「一旦ブレイク。車、捨ててくるよ」 「ああ……、そうだよね」 荷物を運ぶ為に、 由子が続狩りから狩ってきたワンボックスを、 由子のタトゥースタジオ兼自…

  • 鉄のフライパンと炒飯のコツ?!

    ~ BARで 鯖戸 ~ ​​​​​​​ 今回は 簡単で美味しい レタス炒飯のレシピを公開させていたこうと思います……………… 因みに炒飯作成には鉄のフライパンがオススメです…………… 強火に耐えると言うことと 鉄素材による香味及び鉄分補給の…………………… そして環境保全の観点からも有用と思って居ります……………………… 先ずは何でも良いから油をこれくらいIN👇して…………… 内面全体に塗り伸ばします…………… 煙が出るまで加熱して………………… 冷めたら一旦オイルを拭き取ります………………… 拭き取る理由はフル加熱でオイルが酸化して居るからです………… これで鉄フライパンのコーティングは完了…

  • 美味しいタコには秘密が在る?!

    ~ 追憶 バーテンダー ~ 由子のタトゥースタジオ兼自宅に到着し、 二人で武仲を運んだ。 武仲は、まだ目を覚まさない。 武仲をベッドに寝かせたところで、 由子がいきなり私のくちを塞いできた……。 一旦くちを離させてから、 「どうしたの?」 と、 一応尋ねると、 「あんなに沢山運んでやったんだから、 今日は私の好きなようにしても良いんだろ?」 と、 由子。 私は「いいよ」と答えるしか無かった。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 由子の声が あまりにも大きくなってきたので、 武仲が目を覚ますのではないかと思い、 武仲を横たえたベッドに視線を遣ると……、 片目だけ細く開いて居る武仲の視線と 私の視線が…

  • 簡単なのに美味し過ぎる人参レシピ?!

    ~ BARで 鯖戸 ~ BARあるある……………… BARの裏手には………………………… 人参が……………………………… 自生して居る……………………………… 「そんなあるある 聞いたこと無いよ? てゆーかそいつ…………………… 人参じゃ無くてマンドラゴラじゃん?………………………… よく他界せずに済んだな……………………」 ※バーテンダーさんは常聴して居た爆音で 良い感じに耳が殺られて居る為 マンドラゴラの叫び声とかも あまり聞こえないみたいです☆ 「とりあえず アペリティフから………… お愉しみくださいませ……………………」 「サンキューいきなり旨い♪♡」 今夜のメインは…………………………

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