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証券会社で働いて居ます https://po-l.hatenablog.com/

『証券会社で働いて居ます』は 私の実体験を元にしたギャグ小説DEATH(・∀・) 証券会社で働くOL達の ありふれた日常を描いた物語で フィクションとノンフィクションを 綯い交ぜにしたスタイルでの構成となって居ります(・∀・)♡

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2023/11/30

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  • JKとのありふれた会話?

    「こないださ…… 美容院で 酷い拷問を受けたって…… 言ってたよね……」 「あ…はい…… こないだ…… てゆーか…… 美容院にいくたんびにDEATHけどね…………」 「あれさ…… 実は…… バイトの女に実行してみたんだよね…………」 「えっ…… ほ…… 本当ですか?……………………」 「うん……」 「…………………… …ちょっと……………… 信じられないです………… バーテンダーさんが………… そんな…… そんな…人の道に外れたこと………………………………」 「仕方が無かったんだ……… 私だって…… できればそんなこと…… したくはなかったんだけど……………… …………………… 他に方法が無く…

  • ココア・ライス?!

    ~ BARで 鯖戸 ~ 最近私は…… ココアに…… ハマって居る…………… と…言っても……… ドリンクとしてではなく…… ご飯を炊くときに…… 用いるのだ………… 玄米とココアは どちらもマグネシウムが豊富で 相性が良く そのマグネシウム自体が…… 普段とりにくい栄養素でも在るので この方法なら簡単に摂取が可能と思い…… 始めた…… 更に栄養素を補強する為 ムカゴや その時畑に在るものも刻み 一緒に炊くことも多い…… ココアライスは 健康面だけを気に掛けたものでは無く お味の面でも…… 好きだ…… 最近薩摩芋も育って来たので 一緒に炊いてみた…… これが合わないわけがない…… 誰にもにも見つ…

  • 闇バイトに女を雇ったら PARTⅣ

    これが…… この女が生きて居る間に行われる 最後の朝礼に…… なるはずだった……………………………… だから私は…… 徹底的に…… 殺ることにした………………………… いつものスタンダードな朝礼行為と並行して…… ただ殴ったり 蹴ったりするだけでなく…… ウォーターポンププライヤーで 血が出るまで 皮膚を挟んだり………… 熱したフライパンで火傷させてから その火傷患部を 更に殴ったり……………… 女に解体させた処理物の 外陰部を切り取らせ それを 自らのくちへ入れるよう指示したあと 咀嚼して呑み込むことを強要したり………… ……………………………… 兎に角 この女が嫌がりそうなことを 一生懸命…

  • アーモンドの収穫♡

    ~ BARで 鯖戸 ~ こないだ…… 良い感じになってきたのを 一粒だけ収穫した…… アーモンド………… 一気に割れてきた…… 台風が近付いて居るらしいというのも在って…… 今回は 全部収穫した………… 外皮は意外と硬い………… アーモンド出現 と 見せかけて 実はこれも 外皮以上に硬い殻で……………… みんなが知って居るアーモンドは この硬い殻の中に 隠れて居る……………… 洗浄後 とりあえず乾燥させておこうと思い BARカウンター上の ステンレスボードに 置いておいた………… 生の種実には 発癌性を疑われる成分が存在して居るので 食べるときは 煎ってから でも どうしても生で食べたいときは…

  • 闇バイトに女を雇ったら PARTⅢ

    私は…… バイトの女を………………………… 殺害する為の 大義名分が欲しかった………………………… しかし…… ナニをしても……………… ナニをさせても……………… 駄目だった………… 女は 兎に角…… 従順なのだ………… …………………… 女は暇さえ在れば…… 私のことを見て居た…………………… 自分では気付かれて居ないつもりらしかったが…… その強い視線は…… こちらから見なくても バレバレだった…… …………………………………………………… 私は始めの頃…………………… 女が私を殺害する機会を狙って居るのだと…… そう…… 思って居た…………………… でも…… それはどうやら…… 違うら…

  • くち開けろって・・・

    ~ BARで 鯖戸 ~ 「ねえ…… 早く…… くち開けなよ…………」 「や…… やめてよ……………… 無理だよ………… そんなの…………………………………………………………」 「いいから…… 早く くち開けろって………………」 ********************************************************** この時期 畑に出ると…… 突然ゴーヤが…… 黄金色に輝いて居たりする………… 何処かに隠れてたのか?…… それとも一瞬でこうなったのか?…… ………………………………………… まあ…… そんなことはどうでも良い………… ただ私が今伝えたいのは…… この完…

  • 闇バイトに女を雇ったら PARTⅡ

    女が出勤する夜は いつもそうだった………… 女が出勤する度 私は女の髪を掴んで テーブルや壁… 床などに押しつけて……… 面接から朝礼へと 呼び名の変わった… 内容的には同じ 行為 を…… 続けた…………………………… ………………………… 女が少しでも拒んだり 反抗的な態度をとったりしたら…… その瞬間殺害するつもりだった…………………… しかし…… 女は毎夜………… 従順だった…………………… 朝礼行為の強度を上げていっても………… それは 変わらなかった……………………… …………………………………… 私は女に首に…… 手を掛けた………………………… ここ最近…… 女を殺害するときは 扼…

  • 私の・・・

    ~ BARで 鯖戸 ~ アーモンドが…… やっと良い感じに なって来た……………… こっちのはもう…… 収穫出来る……………… 棕櫚さん…… きっと喜ぶな………… とりあえず………… 棕櫚さんが来店する前に 賄いにしよう……………… 収穫野菜と 酒粕…… そしてクラッシュした糠漬けで クリーミーな 和洋折衷の オイルパスタ…………………… ガチャッ 「バーテンダー♪ 仕事が早く終わったから もう来ちゃった♡ あ…… 良い香り………… 嬉しい♡ わたしが早く来るの予測して もうつくってくれてたんだね♪♡」 「え………… あ…… え……ええ…も……勿論………… ど……どうぞ………… 夏野菜に酒粕を…

  • 闇バイトに女を雇ったら PARTⅠ

    バイトを募集したら…… 一人だけ…… 喰いついた…………………… 面接に指定した日時…… 女は 遅れずに来た……………………… その女の目を見た瞬間…… 私は あ… と 思って… すぐ女に 「○で○○○○○○してから○○○○に○りたい」 ……と…… そう言った……………… ………………………… 拒んだ瞬間 扼殺するつもりだった……………… しかし女は…… 「ありがとうございます よろしくお願いしますっス……」 と そう言った…………………… ………………………… 仕方なく…… 私は女の髪を掴んで…… 女の頭をテーブルに押しつけながら 面接行為を行った……………… スカートはどちらでも構わないが…

  • 生でイク・・・

    「ねえねえ…酒森ぃ………」 「あ…… 鯖戸先輩おはようございます………… ……………………………… どうか…しました?……………………」 「酒森ぃ…… わたしは今から…… コイツを…… 生のまま囓る!!」 「え? なっ…… いっ…いきなり何言ってるんですか?…………… いくら生食推奨の赤オニとはいえ 丸のまま囓るだなんて………… ヘタしたら…… 命…… 落としますよ?………………………」 ぱくっ♡ うわっっ…… マっ…マジでイキやがった………… こっ…この女……………… し…… 死ぬのが怖くないのか??…………………… 「うんまっ♡」 「え?!」 「酒森ぃ…… これ…… 見た目だけじゃ解んない…

  • 闇バイトに女を雇った理由 PARTⅢ

    私が務めて居るBARの…… 近くに在る 街灯の灯りで…… 時々 本を読んで居る 女学生を 見かけることが在った……… 制服を着ているだけの ニセモノでは無く…… 顔立ちや 雰囲気から…… 十中八九 ホンモノ…… だと思ったので…… 関わらないようにしようと 思って居たが………… ………………………………………… ある夜 ふと気付くと…… その女学生の 首に…… 後ろから手をまわして居る 自分に気付いた………… 「あ」 思わず 私自身のくちから漏れたと思った その 「あ」 は………… 女学生のもの………… 或いは…… 私と女学生の声が 重なってひとつになったもの……………… そのどちらかだった……

  • 葉っぱヤる?

    ~ BARで 鯖戸 ~ 「ねえ…… 棕櫚さん………… 今夜は良い葉っぱが在るんだよ………… ………………………… もちろん………… ヤるでしょ?」 「え………… でも…………………」 「やせ我慢なんてしなくてもいいんだよ? 今ここに居るのは 私と棕櫚さんだけなんだから…… 誰にもバレやしないよ?……………………」 「………………………… バーテンダーが…… 良い葉っぱ…… って言うんだから………… かなりの 上物………… なんだよね?………………」 「極上品さ」 「わたしが葉っぱヤってるとか………… 絶対誰にも言わない?……………………」 「そんなのあたりまえだろ?」 「じゃあヤる♡」 「OK…

  • わたしがBARに通う理由は・・・ 四

    シャッターの中は ナチュラルな ウッドテイストのBARだった…… バックバーには オールドヴィンテージのボトルが沢山並べられ…… 馥郁と漂うウイスキーの香りが… わたしの軀と心を……………… このBARの調度品の一部に…… 変えてしまおうとして居るように…思えた……… アイツは…… わたしの…… わたしの………… 軀を………………………… 仕事で血塗れになって居たわたしの軀を………… ………………優しく拭いてくれた……………… わたしは 赤の他人に…… 軀を拭いてもたった経験など………… 今までに………… 唯の一度さえも…… 無かった……………… アイツに優しく軀を拭かれて居ることと………… …

  • 好きだけど・・・

    ~ BARで 鯖戸 ~ 「ねえねえ…… バーテンダー……………… わたし……さあ……………… …………………………… あの…… す…… ………………………… ……………………………… 好き…… だよ?……………………………………」 「知ってるよ……」 「……………………………… …………………………………… ねえ…バーテンダー……………………………… で…………………… でもさあ……………………………… わたし………… ………………………… ……………………………… わたし………… 姿のままは…… ちょっと……………………………………」 「え? なんで?」 「いや…… あの………… なんでって…

  • わたしがBARに通う理由は・・・ 参

    わたしは…… 空腹と疲労で……… 意識が朦朧として居た………… 死霊と綿飴の区別も ギリギリつくか…… つかないか…………………… ……………………………… そんな……… そんな状態だった……………………… 「おなかがすいた」 そう言ったわたしの腰に アイツは…… 優しく手を回して………… 歩き出した…………………… 初対面なのに 距離感の近過ぎるヤツだ………… と そう思ったが…… この時私は 立って居るのもしんどい…… というか いつ倒れても不思議では無いような状態だったので…… むしろ助かった…… 自分の軀を地につけないよう 仕方なく アイツに抱きつくような形で なんとか歩を進めた…………

  • 気を使う女を濡らしたのは・・・

    ~ BARで 東雲坂田鮫 ~ 「バーテンダーさん………… こんばんは…………」 「藤子…… ここでは…… そんなに 気を使わなくても良いんだよ?………」 「でも…… 夏といえば…… ホラーでしょう?………」 「こっちにおいで……」 「え?…… でも…………………… あっ…………」 「血塗れじゃ無い藤子も…… 綺麗だよ………」 「でも…… 折角夏向けの ホラーっぽい見た目にして来たのにな……」 見た目より ここに来るまでに殺ってきた行動のほうが 十万倍ホラーだから気にすんな…… 「藤子…… 今夜は藤子の大好きなやつが在るんだ 何だと思う?」 「…………………… えっと………… …………………………

  • わたしがBARに通う理由は・・・ 弐

    アイツのくちを塞ぐまでは良かったが…… アイツが舌を刺し入れて来たせいで出来た隙間から…… 怨霊達が 侵入を試みる………… わたしはすかさず アイツの頭を強く引き寄せて くちとくちの密着度を高め 怨霊の侵入を防いだ………… 私の外皮には魔除けの刺青が在るので よっぽどのことが無い限り安心だが…… 刺青の入れられない体内は 耳なし芳一の耳状態………… 侵入されたら終わりなのだ………… この時私達は ざっと見ても 九百体近い死霊 しかもその大部分は怨霊…… に 囲まれて居た…….……… わたしはこのとき…… 怨霊達を ソレ用の刺青を入れて在る左手で 片っ端から強制成仏させて殺りたいと思ったが…… …

  • 自信?

    ~ BARで 鯖戸 ~ さて 今日は どんな感じに しようかな………… とりあえず 流れに身を任せて あまり深く考えず…… 勘でで殺るか?………… 葉っぱ系は蓚酸が多いから絶対に茹でこぼす……… バジルは暑さで萎びないよう一旦冷蔵庫に…… さてさて…… ああ…酒粕の良い香り…… 茹でこぼした葉っぱと 逢わせて…… 少し鶏胸と砂肝…… 良い出汁が出るし…酒粕との相性は抜群だ…… GYOKUも落として もーふで巻いてエコ調理…… ここでパスタを茹で始め…… 棕櫚さん好みの やや強めのアルデンテ もーふから救出したコイツ…… パスタはEXVオリーヴオイルとお塩だけで調味する…… この時点で既に美味し…

  • わたしがBARに通う理由は・・・ 壱

    仕事が長引き…… やっと深夜の帰途につく わたし………… 時計の針は 長針がⅫ 短針がⅡを刺して居た …………………… こんな時間にみつけた人だかりに わたしは一瞬驚いた ……が…… その驚きは…… すぐに 背骨が凍り付くような……………… 寒気へと変わった……………… あんな数の 死霊や怨霊を………… 一度に見たのは… 初めてだった……………… しかも皆…… 女の霊だ……………… 果ての無い 漆黒の恨み………… 憎悪の透明度は ゼロよりも低く………… 殺意と思われる色は 無限に永遠を掛け合わせても足りない濃度で…… どんどん空気に浸潤してゆき…… 辺り一面を 速いのか 遅いのか その判別も付…

  • やっぱりプロのテクニック

    ~ BARで 鯖戸 ~ 「ねえ… 棕櫚さん…………」 「……何……」 「これ…… 棕櫚さんの…… 大好きなやつ………………」 …………………… 自分で…… 注げる?………………」 「……うん……………… 出来るけど………………………… …………………… 何かあった?…………」 「泡立て過ぎだよ……」 「仕方ないだろ? いつもバーテンダーに 殺ってもらってんだから………………」 「泡だけ半分呑みなよ……」 「え?…… あ…… うん…………………」 「こうするんだ……」 「…………………… さすが………… ねえ………… ほんとにさ…… 何があったの?………………」 「大したことじゃ…… ないんだけ…

  • 闇バイトに女を雇った理由 PARTⅡ

    夏は…… 調達と解体 そして後始末………… それらを 毎日行わなければならなかった……………… 作業自体は…… 愉しいものなのだが…… 時間的には………… …………かなりキツかった………… ………………………………………… ………………………………………… 声をかけた女の中には…… 元々従順な女も居た………… 藤子を初めてみつけたとき…… 彼女はまだ…… 子供だった……………… 初めてのときから 彼女は 完全に無抵抗で…… まるで美しい…… 死体のようだった…………………… 頸動脈に 私の薬指を沈めても………… 沈めながら…… ナニヲシテモ ……………………………… 彼女はずっと 従順で…… …

  • 君がそう思うなら

    ~ BARで 鯖戸 ~ 夏は良い…… 外に出れば…… 何かしら 食べ物が在る…… 今夜は炊き込みご飯をつくろう…… 炊き込みご飯は 全ての栄養素を 余すこと無く 摂取出来る 素晴らしい 調理法だ…… 炊いてる間に おかずをつくる…… これは プロでも主婦でも同じだが…… 時間の無駄は勿体ないだという考えからだ…… 連動して出来ることは 連動させて 時間短縮 水分補給も然り ソーセージやキャベツの外葉に近い部位は パスタと一緒に茹でて 有害物質を抜く…… イタリアではまず殺らないが…… 日本ではこんな感じで ソースをONしたタイプのパスタも好まれる…… 伝統に 固執する必要は無い…… 材料と時間…

  • 闇バイトに女を雇った理由 PARTⅠ

    色白で いかり肩…… ウエストの細い美人を見つけては…… 声をかけた…………… いつも そんなに長い時間 話す必要は無かった…………… 女の髪に触れながら…… 顔を近づけると 女は目を閉じるから………… 女のくちを塞いで いつもみたいに絡ませながら 白く細い首にも いつもみたいに絡ませた……………… …………………… 女の首に絡ませた指から…… 体温と呼吸 そして脈拍が伝わって来る…… この女も…… 脈の速度が とても速い……………… …………………… 人差し指と中指は…… 首からずらし 女の頬に添えて…… 薬指は…… 頸動脈に触れたまま…… そのままゆっくりと…… 沈めていく……………… ……

  • 愛してるって言うんだったら・・とことん汚してヤル

    ~ BARで 鯖戸 ~ 「はい どーぞ」 「ねえねえバーテンダー…… わたし…… キノコ大好きだし…… クラフトビールも…… 心底愛してるんだけど…… それでも やっぱり…… 胡桃が無いと…… 寂しいんだよね…………」 「棕櫚さん…… ごめんね…… 今年の胡桃は…… もう暫くかかりそうなんだ………… でもそのかわりね…… これ…… 冷やしといたから…… 食べて…………」 「イエ~ス♡」 この女…… また覗いてやがったんかい………… 「うんまっっ♡」 「軀拭いて殺るよ……」 「あっ………… …………………… あ…… あのさ…… そんなとこまで…… 拭かなくて良いってゆーか………… 拭くだけじゃな…

  • 闇バイトでのお仕事 №5

    朝礼後の店内には… 暫しの間を置いて 良い香りが立ちこめる……… 少し前に行われた 朝礼行為と相まって…… 私の心は…… 非現実の世界と… 半ば溶け合ったような状態………… …………………………… 程なくして………… わたしの視界に入るのは…… 床に置かれた 赤いソースのパスタ………… ときどきフォークを取り上げられ… 髪を掴まれ パスタに顔を押しつけられたり…… 「犬のように くちだけで食べろ」 と 命令されたりする………… わたしは毎回… 黙って従う………… 勿論… あのひとを怒らせたくないからだ……………… 一番最初はハラスメント…………… 回を重ねるうちに… あのひとの趣味嗜好…… 性…

  • そして彼女は空を見た・・・

    彼女は…… 呆然として居た………… 今の…… この状況が理解出来ず………… 唯々 立ち尽くして居る だけだった……………… しかしこれは……… 彼女の勘違い… いや………… 知識の希薄さがもたらした 事故だった…………………… 彼女は 空を見た………… 今彼女が…… 本当に見なければならないものは………… …………………………… 現実だというのに…………………………… TO BE COMUGIKO これはたまねぎではありませんにているけれどちがうのですもしもたまねぎだとおもってつよいちからであつかえばだいさんじはまぬかれません 確かに似て居ます…………でもコチラは大丈夫少々強い力で握ったとして…

  • 闇バイトでのお仕事 №4

    このBARで…… わたしが与えられた仕事は… 気温が高くなるのと比例して 迅速さが必要となるものだった………… 私は… あのひとのことを… 心底 恐ろしく思って居るが…………… それなのに… あのひとの 仕事の教え方は 何時も丁寧で……… そして… 優しく……… あまつさえ… わたしへの… 気遣いを 感じさせるものだった……………… 刃物を扱う仕事なので… 自分の手や軀を傷つけないように 注意することが必要だという 教えに始まり…………… 解体後は 土中埋没処理を基本として居るが……… 量が多い場合や 急ぐときは燃やすので… 「その際は火傷にも充分注意するように」 …とか……… ……燃やす為の…

  • 縛られて・・逃げられなくて・・・

    ~ BARで 鯖戸 ~ 今期はかなり…… 収穫が遅れたけど…… 出来は良い…… 大蒜もいっぱい収穫して在るから…… キタアカリと男爵…… 大蒜ゴリ効かせで…… 大根と人参等も追った煮物にしよう…… 甘長とキノコで ペンネの…… チーズ焼き…… 良い感じ…… これは確実にお酒が進むね…… 「おまたせいたしました 甘長とキノコのチーズ焼きペンネです」 「サンキュー♡ わ~♡ コレ確実に… お酒進むやつじゃん♡ チーズと甘長って 超合うよね~♡」 さて… それでは… 仕上がった煮物とキノコや卵… そして…… 絶対逃げられないように… 拘束した甘長もONだ…… 「ねえ棕櫚さん… ストーブでお米炊いて良…

  • 闇バイトでのお仕事 №3

    BARの重い扉を開くと…… いつもすぐに あのひとが近づいて来る…… わたしはいつものように…… 髪を乱暴に掴まれて…… 硬いテーブルに 頭を 押しつけられる……… …………………… でも…… あのひとが…… わたしの頭を テーブルに押しつけるときは…… 優しく…… とても…… ゆっくりと………… …………………… きっとわたしの顔や 軀の見える部位に…… 傷や痣が出来ないよう…… 気を使ってくれて居るのだ………… ……………… 今夜は わたしの髪を掴んで テーブルに押しつけて居る あのひとの手の力が…… 何故か… 緩んだ…… ……………… そして……… 今度は 私の髪をゆっくりと引っ張って……

  • 泣いても良いとき

    わたしは…… 泣かないよ………… わたしは…… こんなことくらいじゃ………… 泣かない…………………… でもあなたは今………… 泣いて居るわ……………… 「………………………………」 泣いたって良いんだよ?……………… 「でも……」 あなたは人間でしょう?………… 「知って…居たんですね……………………」 これだけのことを…… しておいて…… 一滴の涙も…… 流さないなんて………… そんな人間が…… もしも 居るのだとしたら…… 私は…… そっちのほうが…… 嫌だわ………… 「ホンマに?……」 ほんまや…… 「ホンマにホンマで言うてるん?……」 ホンマにホンマで言うてるて………… 「ありがとう…

  • バイトの女の子が・・・

    ~ BARで 鯖戸とバイトの鋳鷹 ~ 「ねえねえバーテンダー………」 「はい?」 「あの女…… ……何?…………」 「ああ…… ほら…… 最近暑くなって来たから バイトを雇ったんですよ……」 「へぇ~…… ………… バイトって…… 何…させんの?……………」 「ナニって………… まあ……そう……………… ソレ以外にも…… 色々サセてますけどね…………」 「……………… ああ…… そう……なんだ………………」 「どうぞ 先ずは前菜サラダと ツイストのマティーニから お飯あがりください」 「旨♡」 「ねえバーテンダー…………」 「はい?」 「あの女…… 何で地ベタでパスタ食べてんの?……」 「自分…

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