次にやって来たのは族群融合(客家)燈區のお向かいにある「樂農花博燈區」ですこのエリアは2018年に開催された「台中国際花卉博覧会(台中花博)」をテーマにしています入り口にど~んと現れるランタンの花壁幅40m、高さ7mもあるのだそうw(゚o゚)wお花のランタンがきれいですこちらも同じランタンかな~と思ったら……$と金の文字が! 金運アップを願っていたんですね~(¯∇¯٥)【樂活農業,花藝飛羊】 大きな樹の下に羊(山羊...
台湾や香港(最近は台湾ばっかり)、国内旅行にちょこちょこ出かけた時の記録を主に載せています。レトロ建築やマンホールを探すのも大好きです。
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次にやって来たのは族群融合(客家)燈區のお向かいにある「樂農花博燈區」ですこのエリアは2018年に開催された「台中国際花卉博覧会(台中花博)」をテーマにしています入り口にど~んと現れるランタンの花壁幅40m、高さ7mもあるのだそうw(゚o゚)wお花のランタンがきれいですこちらも同じランタンかな~と思ったら……$と金の文字が! 金運アップを願っていたんですね~(¯∇¯٥)【樂活農業,花藝飛羊】 大きな樹の下に羊(山羊...
今回は族群融合(客家)燈區をご紹介します族群融合ランタンエリアには原住民(台湾の先住民)エリアと客家のエリアの2つがあったのですが、写真が残っているのは客家エリアのみでした(¯∇¯٥)台湾には客家の人々が数多く暮らしていて、閩南人に次いで2番目に大きな民族グループとなっています(台湾の人口分布で客家は全体の約12%に当たります)MRTの車内などのアナウンスでも、国語・台湾語とともに客家語が流れているのを聞いた...
民俗文化燈區を見終わって、次に向かったのは友好城市燈區です江蘇省常熟市・江蘇省昆山市・日本の鳥取県・香港・澳門等の友好都市を招待してランタンの作成・展示に参加してもらったそうですなにゆえ鳥取県?と思ったら、2018年11月に友好交流協定を結んでいたのだそうで最初に見えてきたのは鳥取県のブースです 中には名探偵コナンの江戸川コナンのランタンがありましたただちょ~っと寂しい感じですね^^; 夜はこんな感じで...
民俗文化燈區を見て回るのだ③の続きです民俗文化燈區の中に『花燈文化工藝特展』というブースがありました特別展示とは何ぞや?と思って入ってみることに入り口にあった『官將首』のランタンです官將首とは廟會等の祭りで行われる陣頭(神様街を練り歩くときの行列)の中で催される伝統民俗文化のひとつです新北市新荘区にある地蔵庵という御廟が発祥と言われています官將首は2人1組が基本形で、地蔵王菩薩の守護をする将軍の仮装...
民俗文化燈區を見て回るのだ②の道教関連のランタンの続きですこちらは『台中元保宮』のランタンです台北の保安宮でもお馴染みの、医学の神様である保生大帝を主神としてお祀りしているので、大きな保生大帝のランタンがありました見切れちゃってますが、手前の方に許願池も写っています五路財神(天官五路神)のランタン五路財神中路(趙公明)/東路(簫昇)/西路(曹寶)/南路(陳九公)/北路(姚少司)明代の神怪小説『封神演义...
前回はお釈迦様(仏教)関連のランタンをご紹介しましたが、今回は道教関連の物について書こうと思います まずは『北極殿』から参りましょう北極殿は玄天上帝が祀られている場所です玄天上帝は北方を守護する霊獣玄武(亀と蛇が合体した姿)が擬人化した姿で、水神であり武神でもあります中には厄払いのできるスポット『七星橋』がありました 奥の方には台中太平北極殿と玄天上帝さまのお姿が( ‘o’)玄武の元の姿である亀...
創意燈區の次に行ったのは民俗文化燈區です『招財納福、吉祥幸福』(財産に恵まれ幸せになる、ラッキーで幸せ)を企画コンセプトとし、台中及び各界の宗教団体がランタンの制作に参加しています。宗教の持つ包容力を表現し、民俗文化を普及させ、穏やかで長生きできるようにとの祈りを伝えています。~台中市政府の公式サイトより~中国語の説明しか見つからなかったので翻訳してみましたが、だいたいこんな意味だと思いますこのエ...
今回は燈會会場内に3つある迎賓門のうちのひとつ、蘋安門について書こうと思います蘋安門は創意燈區と友好城市燈區の間にある門です大きなリンゴの形をした伝統的なランタンが迎えてくれます。中国語のリンゴを意味する「蘋」の字は「平安」と発音が似ています。リンゴの周りには四匹のコウモリがおり、これらは「賜福(福をもらう)」という意味が込められています。オブジェ全体で「平安祈福」を意味しています。アーチにはたくさ...
今回は創意燈區にある副燈(サブランタン)について書きますね~(^.^)創意燈區の副燈のタイトルは『夢想啟航(夢のスタート)』です鋼のように強い船長が我々の未来の希望と夢が堅いものであることを表しています。勇気と気力を象徴したバイキング宇宙船に乗り、危険を恐れず勇敢に前進しましょう。私たちを美しい未来の世界へ連れて行ってくれます。~2015台灣燈會公式サイトより~こちらが副燈の全体像、魔法世界を航行する帆船...
前回は明るいうちの創意燈區について書きましたが、今回は陽が落ちてランタンが灯ってからの様子をご紹介します 夜の砦です昼間とは打って変わってゴージャスな感じになってます、というか魔王城っぽい(¯∇¯٥)横から見た図 後ろから見た図よく観ると喔熊「Oh!Bear」さんが壁にへばり付いてました(´⊙ω⊙`)羊さんたちもライトアップ🐏 魔物の森にも夜がきました ライオンの騎士(写真左)とドラゴン(写真右)うん...
ランタンフェスティバルの会場は、主燈(メインランタン)・副燈(サブランタン)と、彩繪燈區・美食文化燈區・競賽燈區・歡樂燈區・交流燈區・創意燈區・傳統燈區・民俗文化(宗教)燈區・族群融合(客家)燈區・族群融合(原民)燈區・29花車燈區・友好城市燈區・城市願景燈區・樂農花博燈區・觀光特色燈區・低碳永續燈區・產業科技燈區、の17のエリアに別れていますまずは『創意燈區』から見て回りましょう創意燈區-秘境尋「堡」テー...
さぁ、ランタンフェスティバルのメイン会場である烏日高鐵特定區(高鐵烏日駅会場)を見て回りましょう(* ̄0 ̄)/ 高鐵烏日駅からランフェスの会場はすぐそこに見えています会場入り口にはランタンのエリア地図がありました右下の羊さんたちはマスコットキャラクターの「飛飛(フェイフェイ)」と「揚揚(ヤンヤン)」です駅のすぐそばにある「文創區」と書かれた入場門から中に入りました門を入ってすぐに見えたのがこちら思わず「...
ブラブラ街歩きしながら駅に向かう2人10分ほどで台中駅に着きました※2015年当時は現役の駅舎でしたが、2016年に新駅が出来、現在は臺中驛鐵道文化園區として公開されています莒光号に乗って行きます着いた所は新烏日駅、そうです、戻って来ました~ヽ(´∀`)ノ 台灣燈會(台湾ランタンフェスティバル)の烏日高鐵特定區を観にやって来ましたよホームの雰囲気からだとそんなに人出は多くないのかしら?と思っていたのですが……うん...
新幹線だと台北~台中間は40分弱しかかかりませんなのでお昼を食べて少ししたらもう台中駅に着いてしまいました(¯∇¯٥)この年の台湾燈會の会場のひとつが高鐵台中駅の前に広がる広場ですホームからは燈會の会場がよく見えましたこちらは駅前の道路です駅2階から出たところにあるベンチは、座れないように囲いがしてありました高鐵台中駅から市内へは新烏日駅から台鐵に乗って行ってもいいのですが、この日はそれだと疲れてし...
予約していたシートに座り、落ち着いたところでお昼ご飯にしましょうかたーさんのお昼 雙層牛肉吉事堡+經典配餐(ダブルチーズバーガーセット) 雙層牛肉吉事堡(ダブルチーズバーガー)日本で食べるものと変わらなかったとのこと安定のマックですね~Mサイズのポテトと38元のドリンクがセットになっていますポテトには何も言わなくてもケチャップが付いてきましたドリンクはコーラを選んでいますみーやんが買った 奮起湖...
は~い、桃園空港に着陸しました(^0^)定刻より10分くらい早い到着でしたこの後の予定が詰まっているので、急ぎ足で歩いて入国審査の列に並びに行きました結構な列ができていたので仕方ありませんが、指紋認証で時間がかかっている人が多すぎ💢私も躓いてしまったのですが、精度が悪いのか良すぎるのかわかりませんが、もう少し改善してほしいなぁとそんなこんなで無事に入国で来たので、光の速さで両替を済ませてバス乗り場へと向か...
ホテルから歩いて第2ターミナルに到着しましたまだガラガラですねベンチで空港泊した方がチラホラいらっしゃいました空港のお掃除ロボットさんさて、チェックインしに行きましょうかまださほど並んでいなかったので15分ほどで手続きが終了その後、カウンター近くのベンチで朝ご飯を食べました搭乗ゲートに向かう途中で見かけた「伊右衛門」コーナー搭乗ゲートの様子今回の飛行機は沖止めなのでバスで移動しますこちらの飛行機に乗...
訪台当日の朝、4:30に起床した私たちまだまだまだ眠いです~( っ ̯- )zzzサクッと身支度を済ませてホテルをチェックアウトしましたホテルから空港への送迎バスがあるのですが、私たちが出るタイミングに合うバスがなかったので歩いて向かうことにしましたまだ外は真っ暗です(ФДФ)早朝のせいか、それとも空港敷地内ということもあるのか、人通りはおろか車もほとんど見かけませんでした東京航空局 成田空港事務所の前を通り過ぎ第...
シャトルバスに乗って5分ほど、午後9時ごろに本日のお宿成田エアポートレストハウスに到着しましたチェックインの手続きを済ませてお部屋に入りました窓側に椅子とミニテーブルも置いてあって、結構広いですね~テレビとミニ冷蔵庫、ドライヤーなど、一通りの物は揃っていますお部屋はスタンダードツインルームにしましたベッドも大きめでゆっくり休めましたよ~ 水回りはユニットバスですシャンプー・リンス・ボディソープ、...
2023年の台湾弾丸旅の記事を書き終えてから、次からは何について書こうか考えていました順番で行くと2014年の旅について書くのが筋なのですが、諸々の事情で先に2015年3月に行った台中旅行の方をUPすることにしました(¯∇¯٥)またしばらくお付き合いくださいませ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆燈會(ランタンフェスティバル)は2011年に台北燈節で観て以来、実に4年ぶりになりますその時の会場いっぱいのランタンがとても素晴...
新竹のショートトリップから一夜明けました朝ご飯は前日の夜に購入した福利麺包(フロリダベーカリー)のパンをホテルの部屋で食べることに培根熱狗披薩(ベーコンドックピザ)ピザパン生地の上にマヨネーズで味付けしたベーコンとチーズをのせて焼いてあります台湾マヨネーズを使用しているので、やや甘めの味付けですが、想像通りのチーマヨ味です蘋果乳酪湯種麵包(クッキー生地をのせて焼き、リンゴカスタードクリームを挟んだ...
新竹の街中を歩き回ったので、かな~りお疲れモードの2人(×_×;)ホテルに戻っておやつを食べた後、しばし休憩タイムをとりましたベッドに横になっているうちに眠ってしまったようで、起きたらもう外は暗くなっていましたそれではお夕飯を食べに出かけますか!MRTの淡水線に乗って、民権西路駅で下車しましたこの辺りは中山北路婚紗商圏といって、ウエディングフォトやブライダル関連の店舗がたくさんあるんですよ~お目当ての場所ま...
往路とは反対に台鐵新竹駅→台鐵六家駅→高鐵新竹駅に移動し、台湾新幹線でびゅ~んと台北へ戻って参りました(*^-^*)1階の吹き抜け部分には人がいっぱいいました何故かみんな黒い部分に座ってるのが面白かったです台鉄夢工場台鐵126周年を記念したイベントブース老夫子という香港の漫画のキャラクターの像がありました台北駅の1階にはいろんなお店が出店しているのですが、そこでお土産を買いました阿舎乾麺有名なインスタント麺の...
新竹市内でもいくつかマンホールを見かけました高鐵新竹駅で見かけた角型マンホール蓋東門圓環で見かけた新竹振道數位有線電視(ケーブルテレビの会社)の角型マンホール蓋東門城で見かけた側溝蓋撮影場所が不明なのですが、竹の柄の側溝蓋これらも撮影場所は不明ですマンホールではないのですが、歩道に設置されたタイルです國民大劇院新竹市政府新竹火車站東門城新竹郵局にほんブログ村...
影像博物館から歩いて十数分で新竹駅前まで戻って来ました駅前には昔の線路を利用した公園がありました 喉が渇いたので茶水攤(ドリンクスタンド)の英國藍英式茶館でドリンクを買うことにしました暑さのせいか、はたまた駅前だからか、すんごい混雑っぷりでしたよ~(゚◇゚;) 檸檬紅茶L(アイスレモンティー 微糖・半冰) 薄荷葉冰茶L(アイスペパーミントティー 半糖・半冰)外帯(テイクアウト)して駅で飲...
新竹都城隍廟を後にして、北門街のレトロ建築を撮影しながら歩き、中正路を新竹駅方向に進みましたすると何やら古そうな建物があるじゃないですかw(゚o゚)w看板に近寄ってみると、新竹市文化局影像博物館と書いてあります新竹市文化局のサイトによると、ここは1933年にオープンした「有楽館」という名前の、台湾で初めて冷房施設が備わったヨーロッパ式の劇場でした古代ローマ様式とアラビア様式を融合した建築様式で、日本統治時代...
たっぷり時間をかけて城隍廟の御参りができましたでもそろそろ小腹が空いてきちゃったので城隍廟夜市をのぞいてみることに帰りの電車の時間を考えると、お店で食べるよりも外帯(テイクアウト)したほうがよさげです【柳家】というわけで先ず訪れたのは柳家さんですここは肉燥飯(魯肉飯)の超有名店なんですよ~肉燥飯(小)を注文しましたご飯の上に魯肉(挽き肉)と香菜、酸菜(高菜漬けのようなもの)、そしてタクアンが一切れ...
実は城隍廟の向かって右側には法蓮寺というお寺があるんです私たちはお寺だと気づかないままお参りしていたみたいで(¯∇¯٥) 観世音菩薩十八羅漢(半分しか写真を撮っていませんでした^^; )法蓮寺の後方には弥勒殿がありました 弥勒仏さて、御参りも済ませたことですし、何か美味しいものでもGETしましょうか(^¬^)シにほんブログ村...
前回から引き続き、新竹都城隍廟にお参りしたことについて書いていきますそれでは御廟の中に入ってみましょう中に入ってすぐのところに陰陽司公の像があります陰陽司公は左の顔と手が黒、右の顔と手が白く塗られた特徴的な外見をしています城隍爺の秘書長の役割をしています白黒の色は陰陽を審理し、善悪をはっきりさせることを表しているそうです 謝将軍と范将軍(七爺八爺)の像この神様お2人は、悪霊を捕縛する警察官のよ...
さて、美味しいかき氷で涼んだところで城隍廟散策と参りましょう(* ̄0 ̄)/ 城隍廟の前に小さな広場があるのですが、そこに「龍鯉」の像がありましたその時は何でこんな物があるのか不思議だったのですが、「鯉穴口」伝説に由来するものだったんですねここはもちろん城隍廟なのですが、その周辺は屋台が所狭しと並んでいるグルメスポットなんですいろんなお店があって目移りしてしまいますが、何はともあれ城隍廟にお参りしな...
新竹一信総社から中山路を進み、北門街と交差する地点に着きました先日の記事に書いたように、北門街は昔から商業で栄えた地域だったそうで、台北の迪化街を思い起こさせるような古い建物もよく見られました実はその先にお目当ての場所があるんです私たちが目指していたのは新竹都城隍廟でした~(*^-^*) 結構歩き回っていたので、まずは休憩がてら涼みましょう、ということで向かったのは阿忠冰店です新竹では知らない人がい...
新竹の街歩きで見かけた建物の続きです【金菊美髪廊】 前回紹介した「※」マークの建物のご近所にありました金菊という名前の美容室が入っているようです(現在も営業中)【北門街のレンガ造りの騎樓】新竹一信総社から中山路を進み、やがて北門街と交差する地点に着きました前回の記事に書いたように、北門街は昔から商業で栄えた地域だったそうで、台北の迪化街を思い起こさせるような古い建物をよく見かけました こち...
新竹の街を歩いていると、いろんな建物に目が行きました【新竹市第二警察署東門交番】 東門城(竹塹城迎曦門)に行く途中に大きな警察署があったのでパチリ☆彡【黒猫包の並びの老街っぽい建物】黑猫包から新竹鄭氏家廟へと歩いて行く途中で見かけました劉記というお店の名前と、一字欠けていて不明なのですが囘○醫院と書かれています現在も使用されている建物なのかは分かりませんでした帰国後に調べてみたところ、北門街とい...
今度は消防博物館から見えていた、新竹一信総社の建物に向かいますここは日本統治時代に新竹信用組合だった場所で、市定古跡になっています外観はかなり年季が入っているので黒ずんではいますが、薄茶色のタイル張りの外壁と、多用されているアーチの形状が柔らかい雰囲気を感じさせる建物ですね~文化部の説明によると、[歴史沿革] 早期の民間の資金流通は「合会(互助会)」(※日本でいうところの「無尽」 互助会は俗に標会 ...
新竹市政府の前に伸びている中山路を少し歩くと新竹市消防博物館(現新竹市消防局)がありますここは現役の消防署でもあるんですよ~(*^-^*)6階建てで昔の新竹では最も高い建物だったそうです文化部の説明によると[博物館建設沿革] 新竹消防局旧址は台湾全土で唯一完全な形で保存されている消防専門の建築物です この建物は日本統治時代のもので、1937年(昭和12年・民国26年)竣工、地上二階建ての建物と 6階建ての高さの加強...
新竹市議会のお隣に建っているのが新竹市政府ですここは昔の新竹州廳だった場所で、国定古跡(一級古跡)に指定されています中に入って見学もできるようですが、あいにくとこの日は日曜日、外観だけ撮影しました文化部の説明によると、[歴史沿革] 新竹は旧称を「竹塹」といい、一八七五年(光緒元年)に淡水廳を新竹県と淡水県に分ける「淡新 分治」を行い、台北府の管轄に統属させました 「淡水廳城」がすなわち「竹塹城」で、...
台湾新竹地方法院から中正路を進むと新竹市議会の建物があったので、外観のみ撮影をしました1953年竣工の建物らしいのですが、詳細は分からず通りすがりにぱっと写真だけ撮っただけだったのですが、どうやらここの由来が刻まれた石碑か何かが敷地内にあったもようこちらは別の建物の屋上から撮影しました新竹市議会のほぼお向かいには新竹林區管理處がありました林区管理処は林務局(日本でいうところの林野庁)の付属機関ですそん...
引き続き中正路を南下すると、新竹地方法院が見えたので外観だけ撮影することに 新竹地方法院(裁判所)の公式サイトの説明によると、 本院の前身は日本統治時期の台北地方法院新竹支部であり、執務地は現在の裁判所の所在地は 新竹市中正路一三六號です 1938年(民国27年/昭和13年)に新竹地方法院に改められ、当時の新竹州(現在の桃園県・新竹県・ 新竹市・苗栗県の4県市)を管轄し、新竹州廳(州政府)と並ぶ新竹地区...
北門街を少し引き返して中正路に戻り、そのまま南下して北大路との交差点まで来ましたあまりの暑さに何か冷たいドリンクでも飲まないとアカン……、と付近を見回すと「健康橘子工坊」のオレンジ色の看板が見えます 健康橘子工坊は台湾各地に展開しているチェーンの茶水攤(ドリンクスタンド)なのですが、私たちが利用するのは初めてですメニューが多くて、暑さと漢字の羅列で頭がクラクラしてきましたそんな状態で選んだのが鮮...
黒猫包で美味しい肉まんを食べた後、次の目的地に向かうためにお店の前の通りを進みましたしばらく歩くと古い御廟が見えてきましたここは新竹鄭氏家廟という古蹟なのですが、私たちが訪れた時は修復工事の真っ最中で、残念ですが中に入ることはできませんでした新竹文化局の説明によると、 鄭氏は新竹の名門のひとつで、北門街に位置し、竹塹浯江鄭氏の系統に属しています 1720~1760年の間に金門から台湾に移ってきました 道...