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MRT鳳山駅から自転車で走ること約4分、平成砲台にやって来ました曹公廟の後ろの方(中華市場の近所)にあります1999年に修繕されて、現在に至っています清の道光18年(1838年)、曹謹が築かせた砲台の中のひとつで、西北端に位置しています高さは約5m、砲台は四角形をしていて、平成の文字が刻まれた額がはまっています 内側に階段があり、上がることが出来ます床部分は現在はレンガタイルが敷かれています曹公廟が見えてい...
鳳山新城に残る砲台跡の二つめにやって来ました清の道光18年(1838年)、鳳山県知事を務めた曹謹が軍事防衛力を強化するために新設したのだそう訓風砲台は弧を描いた形でしたが、澄瀾砲台は不規則な8角形をしています「澄瀾」の文字を彫った花崗岩の額が嵌められていますこの砲台も上に登れるようになっていましたふと下を見ると川が流れていますが、地図上ではここにそんなものはありませんその答えは「曹公圳」 これも曹謹が整...
お次は現在残っている(修復された)3砲台のうちのひとつに行ってみましょう東便門から鳳山渓に沿って自転車を漕ぐこと数分、訓風砲台に到着です道光18年に鳳山新城が建設された折、当時の知縣であった曹謹が匪賊の侵入を防ぐため城の四隅に、東北・西南に各一、東南・西北に各二、計6座の砲台を築きましたその東南隅にあったのが訓風砲台で、國家三級古蹟に指定されています真隣にお寺と幼稚園があったりして、わりと物騒な遺跡の...
幕末の海上要塞跡に上陸!第三台場跡(台場公園)を探訪【東京・港区】
休日になると多くの人々で賑わう台場海浜公園。その海岸沿いを北に進むと、東京湾に島のように突き出た「台場公園」がある。静けさ漂うこの公園、実は江戸時代末期、ペリー率いる黒船来航に対抗するために幕府が造った巨大な砲台の跡なんですよ!気軽に立ち寄
<下津井古城、下津井台場> ”台場”跡内の石材や石が剥がされエライことになってるー‼
1/9(祝・月)に、使用期限が明日に迫った5回目(実際は3回目、というのもチケットショップで3回残のモノを購入)の「青春18切符」を使って、岡山方面へ「お城巡…
漁村風景が広がる高知県須崎市で、やけに堅牢そうな石垣を発見しました。これ・・・どこからどう見ても、史跡ですよね?足を止めて見渡すと、看板や石碑が多数置かれていました。これで僕の予想は確信に変わりました。それに、この須崎という街自体、そう滅多に行くような場所ではありません。気になった場所はしっかりと目にしておきましょう。土佐藩砲台跡(西砲台)看板設置:平成31年4月30日 須崎ロータリークラブ幕末、日本近海...
今回お届けする旧大島砲台は宗像市沖の離島・大島の北端部にあります。島最大の集落と港がある島南部から循環道路に入り、切り立った断崖絶壁を避けるようにして進むと、牧場・砲台跡に入る小道が見えてきます。小道をさらに進むと、それまでうっそうと茂っていた森林が開け、広大な牧草地に移り変わります。今回お届けする砲台跡は、牧歌的風景のど真ん中に位置しています。海が荒れた日は強い潮風がおし寄せるこの地も、波が穏や...
<切込み接・布積み(関八州)> 前橋(厩橋)城、小田原城、品川台場
「石・石塁・石垣シリーズ」は、下記の分類表「①②-(6)切込み接・布積み」の石垣を導入しているお城を、日本の北から南にかけてお届けしています。順番が後になって…
今回は道南にある 松前城【蝦夷地】の紹介です。 今回の北海道の旅では念願であった日本最北の城であるこの松前城(※別名:福山城)を見ることができました。 天守は元国宝であったのですが、昭和24年
今日は北海道の旅にて 函館山【北海道】の紹介です。 個人的に函館山自体は25年程前に一度訪れておりましたが、当時は吹雪の中で景色も全然見れなくてそれほど記憶にも残ってなかったので、今回の晴天下で