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恆春は古くから民謡の街として有名で、「南は恆春 北は北投」との言葉があるくらい月琴民謡の郷として知られているそうですそのためか、街中で月琴モチーフのものをたくさん見かけました 月琴のデザインの街灯 こちらは土台に月琴がデザインされた街灯お店の看板も月琴 街の行き先案内板にも月琴 城壁の看板にも月琴柵の装飾にも使われていますね公園のベンチにも街中にあった月琴のオブジェたった半日ほど回...
帰り道もやっぱり豪雨おまけに途中で自転車を返却しないといけません古城機車租賃公司に自転車を返して、今度は歩きでホテルの近くまで戻ってきましたタクシーの予約時間まであと30分ほど包子を食べ損ねたので何かお腹に入れたいところですどこかにお店はないかと検索してみたら、台湾の方が書いたブログに出ていた鶏肉飯のお店を発見濡れ鼠の私達でも問題ないと言ってもらえたので、ありがたく入店することにお店の外観は撮影して...
北門観光を終えて、お昼ご飯のお店に行くことにしましたのもつかの間、結構な勢いで雨が降り出しました参ったなぁ、今日一番長い距離を走らないといけないのに(-_-;)あまりの雨の凄さに、途中にあった50嵐(ドリンクスタンド)によって雨宿りをすることにカッパを着て走っても濡れてしまうくらいの雨に、写真を撮る気力も湧かず……写真は残っていませんが、私はレモンティーを、たーさんは蜂蜜入りウーロン茶を飲みました店先のベン...
出火から北門に向かいます往きと違い今度は下り坂なので早い早い(´⊙ω⊙`)あっという間に到着しました北門は4つの門の中で最も長く城壁が残っている門なのだそうです北門と西門は自転車・歩行者の他に小型車両が通行できるようになっています門の裏側から見た図城壁に上がるスロープ 昔の城壁の跡が残っています城壁の上から見た景色城壁前の広場に戦車が展示されていましたにほんブログ村...
2013年夏だ!台湾縦断旅 地面が燃えてる?! 出火特別景観区
東門と搶孤の舞台を後にして、自転車で次の場所へと向かいます途中までは快適だったのですが、次第にきつい坂道になってきました(;´Д`A ```私が乗っていた自転車の変速ギアが固くなって動かず、ペダルが重くて漕げません(泣)見かねたたーさんが自転車を交換してくれて、何とか先へ進みました 汗だくになった頃、出火特別景観区に到着しました入り口に景観台があったのですが、なんと野良犬がうじゃうじゃいるではないですか...
東門のお隣になにやら柱がいっぱいある舞台のような建築物がありますここは搶孤という行事を行う場所なんですって搶孤とは?台湾で旧暦の7月は鬼月と呼ばれ、あの世から霊や魂が戻ってくると言われています鬼月の最後の夜に搶孤が行われます一説には鬼月が終わっても地獄に帰らない霊を脅かして追い払うための行事であったとも恆春地方の搶孤は、牛の油を塗った高さ約12メートルの柱をよじ登り、柱の上に設けられた棚の旗を一番早...
南門を見学した後、門の近くにあった古城機車租賃公司というレンタルバイク屋さんに行き、自転車の貸し出しをしているか聞いてみましたお店のお兄ちゃんいわく「電動バイクは免許もいらないし便利だよ~」とのことでしたが、2人ともバイクには乗ったことはなかったので丁重にお断りして、自転車をレンタルすることにこちらのスポーツサイクルを借りました料金は2台で500元バイクなら1台100元で借りられたのに……バイク屋さんから自...
西門を見た後、いったんホテルに戻って荷造りをし、チェックアウトの手続きをしました大きな荷物をカウンターに預けて、観光再開です!歩いて南門へとやって来ました旅行前にグーグルマップで見た時は修復中になっていましたが、私たちが行った時には終了して公開していました南門は恆春の街の中心に位置していますロータリーの中に建っています2階建て部分が残っているのですが、上の階には上がれませんでした城壁の跡2006年に発...
西門の向かいの広場になにやら御廟のようなものが見えます興味がわいたので行ってみることにしましたサンゴ礁の岩盤に引っ付くように建っています門のところに廣寧宮と書かれていますね~豪華な屋根飾り本堂に行ってみましょうちょっと調べてみたのですが、この御宮は1879年に開かれたもののようですまたの名を三山國王廟というそうです御宮の入口祭壇ですたぶんこちらが主神の三山國王の像ではないかと天井に釣られた鐘 ...
永和四海豆漿大王から歩いて3分ほどの所に西門があります相変わらず雨が降る中、西門に到着です 恆春古城は都市の周囲を城壁で囲まれていました城壁は1875年に造りはじめ、1879年に完成しました東西南北に一つずつある門の内、西にあるのがこの西門です日本統治時代(大正年間)に住宅の建材目的に破壊されてしまい、台湾光復後は道路や学校建設のために一部が撤去されてしまいましたその後、城壁は修復され現在に至ります門...
2013年夏だ!台湾縦断旅 永和四海豆漿大王で朝ご飯 ※閉店
恆春2日目 午前6時半に起床朝イチから動き回る予定にしていたのですが、大雨と雷の音が鳴り響いていますこれはお出かけは無理かなぁと諦めてTVを観ていたのですが、雨が小止みになってきたので出かけることにしましたホテルから歩いて3分ほどの所に永和四海豆漿大王という朝ご飯屋さんがあります昨晩ここの朝食チケットをもらっていたので食べに来た次第雨のせいか店内は空いていましたお店の壁にはサインや落書きがいっぱいあり...
バス停から歩くこと約6分、恆春でのお宿の隆徳旅客之家に到着しましたこの時点で午後11時、本来の予定なら午後8時には着いているはずだったのにチェックインをさっさと済ませて部屋に行きたかったのですが、おばちゃん&おねーさんの営業トークが凄い(-_-;)翌日の観光にタクシーチャーターを勧められたが丁重にお断りするただ高雄まで戻る乗り合いタクシーの話はラクチン&お得【高雄市内まで350元)だったので、それは予約をする...
午後7時過ぎ、通常ならば2時間で高雄に着くのですが、30分余計にかかって到着急いで墾丁快線(高速バス)のチケット売り場へと走りますが、チケット窓口にはシャッターが下りています(´⊙ω⊙`)時刻表を見てみると確かに20時発の最終便が記されていたのですが……同じく売り場にいた台湾人のカップルにも聞いてみたのですが、彼らにも分からないらしい(後日窓口で聞いたところ、台風のせいで19時に営業終了していたらしい)タクシー...
恆春市内でもマンホールの蓋を探してみました数は少ないですが、ご覧ください汚水用ノンカラーマンホール蓋上半分に恆春鎮のマーク(春の字とお魚のデザイン)と「汚水」の文字、下にはお魚と波のデザイン汚水用ノンカラーマンホール蓋上の写真のものとほぼ同じですが、「汚水」の文字のサイズがやや小さい気がします「恆鎮公物」の文字入り側溝蓋臺灣一等水準點これはマンホールではないですが(¯∇¯٥)にほんブログ村...
台鐵竹田駅の木造駅舎で寛ぎ「池上一郎文庫」に出逢う(屏東県竹田郷)
高雄から列車に揺られ、屏東県竹田郷にある竹田駅へとやってきました。この駅には日本統治時代に築造された木造駅舎が残っており、その隣には日本語の書籍が数多く収められている「池上一郎文庫」があります。昔から立ち寄りたいと思っていただけに、今回ようやく訪れることができました。▲竹田駅構内立体交差化・電化工事が行われており、この工事で屏東~潮州駅間が電化され、潮州に車両基地が新設される予定です。現在、木造駅舎...
【台湾の旧型客車】台鐵南廻線の普快3671次 乗車記(2)【枋寮~枋山】
台湾鉄路管理局(台鉄)南廻線に一往復が残るのみとなった非冷房客車鈍行のうち、枋寮から台東へと向かう普快3671次に乗車した際の記録です。12時9分、列車は始発駅の枋寮を出発しました。ここから台東まで約2時間の旅が始まります。枋寮から枋山まではバシー海峡沿いの区間を進みます。▲美しい南国の海枋寮の次は加禄駅(屏東県枋山郷加禄)です。ここからチリのごとく南北に細長い、屏東県枋山郷に入ります。加禄駅到着時、進行方向...
【台湾の旧型客車】台鐵南廻線の普快3671次 乗車記(1)【枋寮駅】
台湾では比較的最近まで、手動扉・非冷房の旧型客車による鈍行列車が各地で運行されていました。そんな台湾でも車両の近代化が急速に進み、非冷房客車鈍行は南廻線(枋寮~台東)に一往復残されるのみとなりました。今回は南廻線の非冷房客車鈍行こと、台東行き普快3671次の乗車記録をお送りします。 普快3671次の始発駅は屏東線の終着駅・枋寮ということで、高雄から「池上一郎文庫」のある竹田に立ち寄ってから、「冷房付き」客車鈍行...
旧阿緱神社=屏東公園(屏東県屏東市)―太鼓橋が残る台湾南部の神社跡
古くは阿緱(あこう)と呼ばれていた、台湾南部の屏東市。ここには日本統治時代に阿緱神社という立派なお社がありました。現在、神社跡は屏東公園と県立陸上競技場になっています。かつての遺構がどのくらい残っているのか、現地に出向き調べてみました。まずは阿緱神社の正面入口だった場所に来ました。かつては真正面に鳥居があったはず。今では真正面にパーゴラ(つる植物を育てる棚)が広がっています(写真上)。参道跡はその...