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捨てられる日本 世界3大投資家が見通す戦慄の未来 (SB新書) [ ジム・ロジャーズ ] 価格:990円(税込、送料無料) (2024/7/20時点)楽天で購入 アマゾンへ行く 第1章 世界から捨てられる日本ーこの国で始ま
今日も頑張って期間限定で無料で読めるヤツをご紹介。 発達障害の子どもたち、「みんなと同じ」にならなくていい。 (SB新書) 著者の長谷川敦弥さんという方は全く存じ上げないのだけれども。 僕は、「LITALICO」(りたりこ)という会社の社長をしています。 ということだそうです。 で、この方ご自身がADHDのようだと。 で、自分もこれだけうまいことやれたんだから、発達障害でも大丈夫だよ!みたいな。 本の中にも環境整備などでうまくいった事例が掲載されているけれども、生存者バイアスだよなぁ・・・って感じで。 この本に限らず「好きなこと(得意なこと)をどんどんやっていっ..
大人の自閉スペクトラム症 他の人とは「違う」特徴との向き合い方
大人の自閉スペクトラム症 他の人とは「違う」特徴との向き合い方 (SB新書) 「大人の」と書いてあるので、もちろん大人の発達障害について書かれた本。 発達障害がある本人向けっていうよりも、その周囲の人が読むべき本かな。 特に職場の人とか。 他にも親とか配偶者なんかのことも書かれている。 それと、厳密に発達障害っていう診断が出るような人についてだけでなく、その周辺の症状っぽいのが出ているような人のこともひっくるめた感じの内容。 だから、診断が出ていても出ていなくても障害特性みたいなものでお悩みの方なんかが最初に読むのにはとっつきやすい本かなと思う。 まあ、私にとっては何も役に立..
自閉症スペクトラム 10人に1人が抱える「生きづらさ」の正体
自閉症スペクトラム 10人に1人が抱える「生きづらさ」の正体 (SB新書) これも本田秀夫先生の本なので、読む前からどうせ自分には何の役にも立たないんだろうなということで。 実際そうだったし。 内容的には「ひょっとして自分は発達障害かも」とか「周囲に発達障害っぽい人がいるんだけど」っていう人向けかな。 子供とか若い人にどう対処したらいいかなんかも書いてある。 ある程度歳を取ってこじらせてしまった人には、何も関係がない感じだけれども。 「何か努力をして、その努力が報われた」と思えている人は、自己評価が上がり、意欲的になれます。すると、いろんな新しいことにさらに取り組んでみ..
学校の中の発達障害 「多数派」「標準」「友達」に合わせられない子どもたち
学校の中の発達障害 「多数派」「標準」「友達」に合わせられない子どもたち (SB新書) 著者は『自閉症スペクトラム』『発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち』『子どもの発達障害』を書かれた本田秀夫で、それらの本よりも後に書かれた本ということだから、読む順番としてはこの本が一番最後かな。 まあ、この本を先に読んでも内容が分かりづらいということはないけれども。 「学校生活をこんなふうに考えると、見え方が変わります」「こんな工夫をすると学びやすい環境を整えることができます」という形で、私の考えを提示していきます。 まあ、そういう内容の本です。 この本では、困り..
この本は無料で読める本の中で一番上に紹介されているのだが、一番自分に関係がありそうだからじっくり時間をかけて読もうと思ったんでご紹介は最後になった。 発達障害の人には世界がどう見えるのか (SB新書) 著者は井手正和先生。 存じ上げないけれども。 その「なぜ」の背景にある科学的メカニズムを、研究者の立場からお伝えし、発達障害に対する理解を深めてほしい──それが、私が本書を書いた理由です。 ということで、発達障害に起因する様々なことを科学的に詳しく「こういうメカニズムでこうなっているんですよ」みたいなことが紹介されている。 多少はそういうことに触れた本は今までもあったけれ..
「発達障害」だけで子どもを見ないで その子の「不可解」を理解する
これも期間限定で無料で読めるヤツ。 「発達障害」だけで子どもを見ないで その子の「不可解」を理解する (SB新書) もちろん子供のことしか書いていないから、この本も私には何の役にも立たないが。 子供のことを書いた本は大量にあるけれども、乳幼児期からきちんど段階を追って書いてある本は初めて見た。 まあ、子供のことしか書いていない本はそもそも読まないから、他にもそういう本はあるのかも知れないけれども。 この本は終始、発達障害の子供を持って疲弊している親をすごく気遣っているなという感じ。 「まずはこのお母さんをどう支えるか」のほうが重要なテーマになることもあります。 ..
これも期間限定で無料で読めるヤツ。 発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち (SB新書) この先生はよくテレビにも出ているし、本も大量に出されているのだけれども、私には全然役に立たないワケだが。 もちろんこの本も私にとって役に立つ部分がなかった。 「私にとっては」ってだけで、私以外には大いに役に立つ部分もあるかも知れないけれども。 とくに、発達障害だということがわかって、本を何冊か読んでみたけれど、どうも納得できないところがあるという人には、この本をおすすめします。 その自信はどこから? 納得できないことだらけだけれども、この本を読んでも何も納得できなかった..
期間限定で無料で読めるということで読んだヤツの感想を。 発達障害という才能 (SB新書) 私は正直「酷い内容の本だな」と思ったが、案外高評価の人も多いので、賛否が分かれる内容ってことかな。 この本に書いてあるように、発達障害者が何かもの凄い才能を持った人ばっかりだったら、障害年金とか「障害者扱い」でいろいろサポートをする必然性がなくなっちゃうと思うんだけど。 才能を武器にガバガバ稼げる能力がある人を、たいして才能のない「普通の人」のカネで支えるってのは変でしょう? この本の中には、発達障害の診断が出ているごく一部の人と、とっくに故人で診断のしようもない人とか、現存している人でも未..
これも期間限定で無料で読めるヤツね。 子どもの発達障害 子育てで大切なこと、やってはいけないこと (SB新書) そもそもが発達障害のお子さんをお持ちの親御さん向けに書かれた本なので、私が読んで何か役に立つ種類の本ではないということで。 かなり具体的に子供の褒め方だの叱り方だの、学校なんかでいろいろと起きることにたいしてどう対処するかみたいなことが書かれているが、これって発達障害の子供に対してだけじゃなく、普通の子供にもワリと使える部分もあるんじゃないかなと思った。 調べてみてもグレーゾーンとかでもなく「個性のきつい子」「強情な子」なんてのはいるワケで。 ただ、発達障害のもとも..
もっと知ろう、発達障害のこと──SB新書・全文無料公開 世界自閉症啓発デーおよび発達障害啓発週間にあわせてSBクリエイティブの本のうち9タイトルが全文無料公開ということで。 4月9日まで。 発達障害の人には世界がどう見えるのか (SB新書)
「22世紀の民主主義」成田悠輔著、SB新書、2022年7月22世紀の民主主義選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる(SB新書)成田悠輔SBクリエイティブ各種メディアに引っ張りだこの成田悠輔氏が民主主義の今後を予測(断言?)した本。気にはなっていたものの様子見でしたが、mac68615さんのブログ記事に後押しされて購読しました。サブタイトルは「選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる」。これだけだと何のことだか分かりませんが、本書で著者が言いたいことはこの短い文章に集約されます。言い換えると「無意識データ民主主義」。インターネットや監視カメラが捉える会議や街中・家の中での言葉、表情やリアクション心拍数や安眠度合いなど、選挙に限らない無数のデータ源や、各種統計指標からアルゴリズムが意思決定を行うとい...22世紀の民主主義