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あなたは七年の終わりごとに、負債の免除をしなければならない。その免除の仕方は次のとおりである。貸し主はみな、その隣人に貸したものを免除する。その隣人や同胞から取り立ててはならない。主が負債の免除を布告されたからである。(1~2) 七年目は安息年であり主が負債の免除を命じられた。そのことによってによって貸した人が損害を被るのではなく、主に聴き従うことによって祝福をたまわるのである。神のすべて神の命令は主に信頼する者の幸いのためである。神は良き方であり愛そのものだかである。 神の民であるゆえに免除された者はもちろん、免除した者は従順によって主との関係をいよいよ深め、主に信頼する喜びを豊かな者も、貧しい者も共有するのである。このことはどれほど民族の絆を強めることであろう。 異国人からは取り立ててもよいが、...負債の免除(申命記15章)