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【西城秀樹『サンタマリアの祈り』】は秀樹の5分間のミュージカル
デビューして早や8年。薄々感づいていた秀樹の歌のうまさ、歌の上達振りが圧巻のスケールで展開されるのが本曲。秀樹の表現力は「ソング」という域を飛び越えて「ミュージカル」の域にまで到達してしまうのであった(感嘆!) 『サンタマリアの祈り』 第3
100days100bookcovers no85 85日目 なかにし礼「長崎ぶらぶら節」(文藝春秋) 4月8日のSIMAKUMAさんの投稿から約1か月経ちました。遅くなってすみません。ゆっくり意中の1冊との出会いを探りました。 ま
妄想【TOKYOワルツ】古い歌を聞いて自分と向き合うノスタルジーの独り呑み
< 1984年 昭和59年 歌:由紀さおり 詞:なかにし礼 曲:宇崎竜童 > 「歌は世につれ 世は歌につれ」っていう言葉がありますけど、これをコトワザって言って説明しているのを見かけます。 ええ~!? そなの? ちゃうような気がしますねえ。 昭和の歌謡曲隆盛なりしころの歌番組で、司会者が定番の挨拶みたいに言っていたのが始まりだそうですよ。ま、慣用句的には捉えられるかとは思いますけどね。とっても優れたコピーですよね。 まさに俗な意味での「流行歌(はやりうた)」っていうのは、その時の世の中の写し鏡ってところがあって、そのタイミングでなければ生まれてこなかった歌であり、その歌が流れることによってその…